森博嗣のレビュー一覧

  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life

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    最近の著書、日常のフローチャートに共感したので、シリーズを遡ってみた。日常のフローチャートより年齢が若いからか、少し意見が尖っている。でも、本来はこういう人だったんだろうな、とあるから別に驚きはしない。著書の考えに触れると、「では、私はどう思うか」となるので、それが楽しい。意外と、大衆的な考えが私を支配しているとわかる(笑)もうひとつ前のシリーズも読むのが楽しみ。

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    2025年11月27日
  • 道なき未知 Uncharted Unknown

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    『すべてがFになる』の著者のエッセーです。こんな小説を書く人の頭の中を覗いてみたくて本書を手にしました。独特のものの見方をしているような記述が随所に現れていました。また、ご自身で制作している模型やお庭の様子が写真で挿入されているのも、楽しく拝見できました。

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    2025年11月27日
  • 女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN

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    そうそう、この言葉たちが好きだった。
    四半世紀ぶりに読んだのか…驚き。
    中学生だった私は少し背伸びをしていた気がする。

    空気は懐かしいけれど、私の記憶はさっぱりで、読むことができた。(大きなネタバレは覚えていて、不思議な安心も感じた。)

    こういう再読はありだな。

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    2025年11月26日
  • 孤独の価値

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    基本的には自分は一人で過ごすのが好きな人間だが、ふとこのままでいいのかと思い手にした一冊。孤独によって気がつける「美」と「自由」、それこそを愛しているのだと納得した。それに誰かと会って楽しくなるのも、その後に寂しさが襲ってくるのも全く当たり前のことで、特段恐れることはないのだと思えた。

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    2025年11月26日
  • お金の減らし方

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    大切だと思われた内容の覚書

    ・これを持つと他人がどう思うか、ではなく本当に自分が欲しいものにお金を使うこと。
    ・競馬の期待値は75%。8回やると0.1、つまり参加者の持ち金の合計が9割減る。
    ・自分が欲しい物を把握している人はそれに向かうアプローチを考え、無駄なものにお金を使わないから自然にお金持ちになる。時間も同じ。
    ・欲しいものとは個人的な価値を生じるもの。価値とは物体や行為自体ではなく、それを手に取った時、やっている時の自分に生じるもの。

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    2025年11月26日
  • 孤独の価値

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    孤独
    孤独は1人でない時があるから感じるものである
    必要なものだし悪でない
    美を求める人間の欲求はあるが、美を見つける過程で人間の精神が孤独を欲する
    孤独は自由でもある。
    孤独を感じる時、ストレスからも解放される
    孤独から仲間への移行の方が楽

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    孤独=自由という捉え方が斬新だったし、心が軽くなった感じがした。
    無理に繋がりを求めなくて良いのか、不安にならなくて良いのかって
    孤独を好きになり、楽しめるように感じさせてくれる1冊

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    2025年11月25日
  • 新版 お金の減らし方

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    純粋な満足感と、本当に欲しいものについて考える

    挑発的なタイトルに惹かれ思わず手に取った。あまのじゃくな筆者の策にまんまとはまったのでは?とうすうす感じつつ、こんなことを考えた。

    単にモノの選択・購入過程にとどまらず、自分の価値観そのものに子供のころにはなかった不純物が混ざっているようだ。

    たとえば、価値≠値段ってことくらいわかっているつもりだけど、実際の行動はどうだろう。お店やレストランで商品に値段が表示されてなかったらって想像してみた。僕は迷わず自分の欲しいもの、食べたいものを選ぶことができるだろうか。それは値段表示がある場合の選択と同じだろうか。

    また、僕は「割引」や「特価」に弱

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    2025年11月23日
  • 相田家のグッドバイ Running in the Blood

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    ネタバレ

    大どんでん返しがあるわけでもなく、強烈なシーンがあるわけでもない。だからこその生々しい質感が、本の中の世界と現実をなめらかに接続する。ある家族の、それぞれを生きる人たちの考えを追い続けたことで、自分の家族のこと、見なければならない現実に改めて思いを馳せることになった。良い読書体験だった。

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    2025年11月22日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life(文庫)

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    私も静けさや孤独が好きです。
    未熟な自分がこう言っては大変恐縮で失礼なのかもしれないですが、書いてあることのほとんどに共感する内容でした。

    「過去のどの時期よりも今が1番楽しい」と清々しく語る歳上の方の存在は、今を生きる若者にとって希望そのものです。尊敬します。

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    2025年11月18日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life(文庫)

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    そうそう、と思うところと、ん?って思うところあり。
    いずれにしても、森の中で静かに暮らしながらエッセイを書く…
    こんな暮らし、してみたいな。

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    2025年11月18日
  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

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    結局訳は分からなかったけど、読み進めるには面白い作品でした。知識や考え方をもっと手に入れてまだ読んでみたいです

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    2025年11月16日
  • ω城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case

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    「χの悲劇」「ψの悲劇」ときてシリーズ最終の「ωの悲劇」がなかなか出なかったが、こういう形で出ていた。
    今、とてもすがすがしい気持ちでいる。S&Mシリーズから読んできた読者に対する最高のプレゼントだという気がする。タイトルにこだわる森先生らしい。なんせLast Caseなのであれこれ想像しながら読んだのだが、…ああそうきたか! Gシリーズとしては、いつものように余韻の残る終わり方である。

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    2025年11月15日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    久々の森博嗣!
    前作の魔剣天翔より、謎の芸術家【関根朔太】を引きずる本巻!

    大笛梨枝という大学院生と羽村玲斗という建築家の出会いから始まる物語と、小鳥遊君達 阿漕荘の人々のストーリーが並行しながら物語は進む!!!

    保呂草からの仕事の依頼で豪華客船に乗る事になる香具山さんはラブロマンスを期待してドキドキ!
    香具山さんに着いてきた瀬在丸さんと小鳥遊君はキセルがバレないかドキドキ!
    そして、保呂草さんは難易度E Xクラスのミッションを達成できるのかドキドキ!

    そんな訳で今回も意味深なプロローグで物語は始まる・・・


    阿漕荘の面々が乗り合わせた豪華客船で男が撃たれて行方不明?
    犯人は死体はと探

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    2025年11月15日
  • なにものにもこだわらない

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    作者の考え方に触れられた面白い作品だった。

    日本ではこだわりを重視する面があると思っている。
    「〇〇年ずっと打ち込みました」という話を聞くことが多い。

    私のように、次々といろいろなことに目移りするのが後ろめたかった。
    だがこれはなにも間違っていないことが書かれていて、安心することができた。

    作者のようにほとんどのこだわりを捨てる域には達していないが、
    少なくとも決めつけに支配されない、自由な考えを続けていきたいと思う。

    本当に何が転機になるかわからないですね。

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    2025年11月09日
  • 人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか

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    人間は例えば、与えられたものについてあまり深い意味を考えずに使ったり、具体的な事象にばかり目がいってしまって抽象的に物事を考えられなったりする。そこを改善できるとより良い考えが出来るとのこと。後半、森先生の自宅の話が沢山出てきてとても良かった(こういうものを読みたかった!)

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    2025年11月09日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    ネタバレ

    S&Mシリーズで全てがFの登場人物が活躍するミステリー。
    犀川と萌絵のやり取りも痛快であり、愉しませてくれる。

    今回も犀川の自分本位の興味から、天王寺教授の特殊な館に招かれる。
    そして始まる狂気の事件。
    家系に隠された秘密とそれを保身する人々。
    オリオン像は何故消えたのか。そこには今回の事件を紐解く重要な事実が隠されている。
    誰が最初にオリオン像の謎に気づいたのか。
    犯人の過去や家族の中で生きていく中で葛藤が憎悪と化したときそれは起こる。
    全体を通し、家系や血の争いを題材にしている。
    犀川と萌絵はどうやって謎を解くのか。
    そこには萌絵のワトソンとしての、面白も可笑しい犀川とのやり取り

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    2025年11月07日
  • 小説家という職業

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    森博嗣という一人の才能の頭の中をのぞいた感じで面白かった。ある種の天才はそう考えるのかと凡人の自分は感じた。今まで小説家になりたいと本気で思ったことはないが、書きたくなれば書けばいいだけ。書くしかない。そこが本書の肝。

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    2025年11月05日
  • 道なき未知

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    森博嗣という一人の人間の頭の中を覗ける自己啓発兼エッセイのような本。
    合理的かつ論理的で、SNSや周りを気にしたり気を取られたりしている私には気づきが多く耳が痛いことも。
    傍から見ると助教授兼作家なんて超人じみていると思うけれど、本人的には至って特別なことはなく、出来ることを淡々とやっているだけ。
    考え方や物事への取り組み方一つ一つは単純なのだけど、すべて合わさると超人、天才じみて見える、という。

    さほど参考にして欲しいとも思わず、あくまで淡々と私はこうですよ、とドライに書かれている(と私は感じた)ので人によってはそんなの感情的に無理だよ!と反発したくなるかも?
    理系的な考えなので合わない人

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    2025年11月05日
  • 孤独の価値

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    『すべてがFになる』の著者による人生論。

    「孤独は寂しいもの=悪いこと」「感情を表に出すことは当たり前」といった一般認識を疑う余地はないのか?むしろ必要なことでは?という問題提起。

    これを読んで私が『すべてが〜』を読んでいる間ずっと抱いていた違和感(達観しすぎている登場人物達の発言や振る舞い)の理由(意図)が理解出来た。

    それは本書のメインではないのだが、全体を通じて世の中(特に私の会社)の老害上司達にも是非読んで欲しい。彼らが縋っている「虚構の楽しさ」について。まぁ一生理解することは無いと思うが。

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    2025年11月02日
  • 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?

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    SFアクション。でもちょっと哲学的。人間とアンドロイドの違いは何か、というところから人間の存在について問う。

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    2025年11月02日