森博嗣のレビュー一覧
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久々の森博嗣!
前作の魔剣天翔より、謎の芸術家【関根朔太】を引きずる本巻!
大笛梨枝という大学院生と羽村玲斗という建築家の出会いから始まる物語と、小鳥遊君達 阿漕荘の人々のストーリーが並行しながら物語は進む!!!
保呂草からの仕事の依頼で豪華客船に乗る事になる香具山さんはラブロマンスを期待してドキドキ!
香具山さんに着いてきた瀬在丸さんと小鳥遊君はキセルがバレないかドキドキ!
そして、保呂草さんは難易度E Xクラスのミッションを達成できるのかドキドキ!
そんな訳で今回も意味深なプロローグで物語は始まる・・・
阿漕荘の面々が乗り合わせた豪華客船で男が撃たれて行方不明?
犯人は死体はと探 -
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ずっと興味があった本。この真っ白な書影がカッコいいな、タイトルもカッコいいなと思っていたが、古書店まつりでたまたま出会ったのはこれとは表紙デザインの違う講談社文庫。まぁ、いっか。著者は工学博士だからかプログラミング用語がたくさん出てくる完全に理系の話。ただ、1998年初版なので少々古さは感じる。だけど、理系用語が分からなくても、多少時代が古くても、めちゃくちゃ面白い!ミステリーって、私の経験ではだいたい少しずつヒントが出てきて、少しずつ犯人や種明かしが見えてくるものなんだけど、このお話はずーっとずーっと分からない。でも、次は私が殺されるかも?!みたいなおどろおどろしさがない。登場人物は何だかみ
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ネタバレS&Mシリーズで全てがFの登場人物が活躍するミステリー。
犀川と萌絵のやり取りも痛快であり、愉しませてくれる。
今回も犀川の自分本位の興味から、天王寺教授の特殊な館に招かれる。
そして始まる狂気の事件。
家系に隠された秘密とそれを保身する人々。
オリオン像は何故消えたのか。そこには今回の事件を紐解く重要な事実が隠されている。
誰が最初にオリオン像の謎に気づいたのか。
犯人の過去や家族の中で生きていく中で葛藤が憎悪と化したときそれは起こる。
全体を通し、家系や血の争いを題材にしている。
犀川と萌絵はどうやって謎を解くのか。
そこには萌絵のワトソンとしての、面白も可笑しい犀川とのやり取り -
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森博嗣という一人の人間の頭の中を覗ける自己啓発兼エッセイのような本。
合理的かつ論理的で、SNSや周りを気にしたり気を取られたりしている私には気づきが多く耳が痛いことも。
傍から見ると助教授兼作家なんて超人じみていると思うけれど、本人的には至って特別なことはなく、出来ることを淡々とやっているだけ。
考え方や物事への取り組み方一つ一つは単純なのだけど、すべて合わさると超人、天才じみて見える、という。
さほど参考にして欲しいとも思わず、あくまで淡々と私はこうですよ、とドライに書かれている(と私は感じた)ので人によってはそんなの感情的に無理だよ!と反発したくなるかも?
理系的な考えなので合わない人 -
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変な内容の本だと思いました。悪口、批判ではありません。変わった視点、理解するのに少し考え込んでしまう主張、おそらく書名で手にとった人のニーズと作者の執筆の意図がずれる可能性が高そうなこと、でも読み進めてしまう。
そのような本です。
象徴的なのが、次の一文です。なんとか我が子に勉強させたいと思って本書を手に取った人は、この解説に目が点になるのですが、それでも読み進めてしめうのです。
「ほとんどの人が既に理解していることなのに、教育者や指導者がけっして口にしない正解。すなわち、「人間には個人差がある」というのが答である。遺伝的なもの、生まれながらのものが、最終的には支配的になる。簡単にいうと、努 -
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WWシリーズ第5弾
「君たちは絶滅危惧種なのか?」
動物園で研究用の動物とその飼育員が行方不明。
さらに近くの湖で男性が何者かに襲われる。
久しぶりに主要キャラ全員集合でほっこり˙ᴥ˙。
最後のヴァーチャルで会った赤目の少女は誰?
普通に考えればデボラっぽいけど…。
名前すら口に出しちゃいけないような存在だったっけ?
ここに来て百年シリーズの赤目姫??
セリンと似てる→ミチル?
デボラ = ミチル = 赤目姫
ということは時系列的にあり得るのかな?
キョート事件の時にヴァーチャルに引っ越す技術が確立されてたのであればあり得るのかも_φ(・_・ -
Posted by ブクログ
真っ白い雪の上、胸にナイフを刺され、血を流して横たわる美女。被害者どうしに接点はなく、時期も場所も異なるが、現場の状況には類似性がある一連の殺人事件。最初の被害者の夫が撮った映画には、事件を彷彿とさせるシーンがあった。女性二人の探偵事務所に持ち込まれた浮気調査は、映画監督で舞台演出家、作家でもある彼の二人めの妻に関わるものだった。浮気の証拠を掴むための張り込み中、都内では珍しく積もるほどの雪が降り始めた。
「KODANSYA」内容紹介より
不覚.
先に2冊出ていることに気が付かず、これを最初に読んでしまった.
まぁ、森先生のことだから、たぶんそんなに問題ないように書かれているんだろう.
う