森博嗣のレビュー一覧

  • トーマの心臓  Lost heart for Thoma

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    あの名作がどうなる!?と思いながら、違和感なく、でも新しく、パラレルな読後感。
    あとがきにあった通り、まんまと原作を読みたくなった。

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    2025年07月08日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    S&Mシリーズを私が好きな理由は2人の掛け合いが読みたいからという一点に尽きるのですが、今作はまさかの犀川先生めっちゃ出てこーへんやん えーてなるどころか今までで1番好きですこれ。めっちゃ面白かった…
    儚い… なんでそうなった?ていう謎が多いに残りめっちゃ考えさすやんて感じです。読後感が切ないー

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    2025年07月08日
  • λに歯がない λ HAS NO TEETH

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    Gシリーズ第5弾
    トリックが面白かったー
    (もちろん気づけず)
    海月くんの気づきも凄かったし、その時にはもうとっくに気づいてた犀川先生がいて吹き出しました˙ᴥ˙

    シリーズずっとモヤモヤ結末だったのが、やっと?明確な殺意を持った殺人事件でした。

    見え隠れする真賀田四季の影にゾワゾワしながら、やはり裏で関わっていそうな保呂草潤平や各務亜樹良にニヤニヤしながら読み進めます˙ᴥ˙

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    2025年07月06日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    ネタバレ

    珍しくトリックが途中で分かった、なんとなく知ってただけかも。
    最後の「お前は博士か?」「不定だ」、「息子か?」「不定だ」、「甥か?」「不定だ」のくだりがグッときてよかった。まさにmathematical goodbye

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    2025年07月04日
  • 詩的私的ジャック JACK THE POETICAL PRIVATE

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    難しい!けどやっぱり読み始めるとぐんぐんハマってしまうこのシリーズ。今作は萌絵の無敵お嬢様感をものすごく感じた気がする。犀川先生が出張で不在の時間も多かったからかなぁ。トリックは意外にシンプルなものだったけど、頭でぐるぐる考えてしまった。実験室の見取り図があったらもっと想像しやすかったかも。萌絵が犀川先生に自分の気持ちをガンガン伝えているのがかわいいし、上手くかわしながらお洒落な返答をする先生も素敵。続けてシリーズ読み進めていきたい!

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    2025年07月03日
  • εに誓って SWEARING ON SOLEMN ε

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    Gシリーズ第4弾
    乗り合わせた高速バスがジャックされてしまう。
    イツメンたちに襲いかかる危機にハラハラドキドキでした。

    してやられた感!
    悔しさと読後の爽快感˙ᴥ˙
    面白かったー

    相変わらずφ、θ、τ、εの背後の謎は残るまま。
    シリーズ一気読み中です( * ॑꒳ ॑*)

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    2025年07月03日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

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    Gシリーズ第2弾
    ほとんどS&Mシリーズの続きでした˙ᴥ˙

    西之園萌絵と犀川創平のやりとりにホッコリし、
    ラヴちゃんの再登場に懐かしくなり、
    赤柳=保呂草だと睨んでいたのを裏切られ、
    事件の背後に真賀田四季が絡んでるのが分かりゾワゾワしました(MNIは崩壊?)

    Gシリーズは個別の事件はモヤモヤした解決になるのかな?(事件解決というよりは海月くんの推理で終わる)。

    学生新キャラたちもだんだん関係性が分かってきました。海月くんにもっと喋らせてほしい˙ᴥ˙

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    2025年07月01日
  • 自分探しと楽しさについて

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    今回の本も面白かったです。
    僕は森博嗣さんのエッセイが好きで結構読んでいます。
    文章が抽象的で何を言おうとしているのか?という思いが頭をよぎることが多いけれど、考えさせてくれるし、考える楽しさを教えてくれるからです。

    森さんの意見は、的を射ているというか本質を鋭く突いているというか、そんな印象があります。
    例えば、僕らが本を読んだり他人の生き方を学んだりする理由は誰かにポンと背中を押されたいからじゃないかとか、ブレるという言葉があるけれど、それは他人の意見をただ自分のものとして発言しているからではなはいかとか。
    確かに!とハッとさせられる文章が多い気がします。

    それぞれの人にとって楽しさが

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    2025年07月01日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    匿名

    購入済み

    後半からスピード感がグッと上がっていき驚きながら読む手が止まらなかった。凄く難易度の高いミステリでした。だんだんと人間性も見えてきて、当時人物も前半とはまた違った見方ができ先生に興味が湧きました。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年06月29日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    ネタバレ

    だいたい役に立たないものの方が楽しいじゃ無いか
    音楽だって芸術だって
    最も役に立たないということが数学が1番人間的で純粋な学問である証拠です

    いいね

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    2025年06月22日
  • 朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away

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    Vシリーズ9。面白かったです!
    Vシリーズの中でも好みな内容でした!
    意外なトリックや密室。人となりの感じるストーリーが秀逸でした。

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    2025年06月21日
  • 新版 お金の減らし方

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    お金持ちで天才で確固とした人生観を持った人が書いた本。お金は自分の欲しいものに使う、必要なものより欲しいものを優先しなさい、それは本当に自分がしたいことを探すことだとだ説いた本。社会における自分、その「自分」は評価される「自分」ではなく自分自身が評価する「自分」だ。なるほど。そういえば小説は一冊も読んでいなかった。

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    2025年06月20日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life

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    森氏の考え方や生き方に昔すごく憧れていた。今もいいなと思う部分が多い(若い頃とは違い全部ではない)。わたしもひとりで静かにしているときがいちばん好きだし、寂しくもない。森氏の文章は読んでいてなぜか落ち着く。森ミステリ読み返したくなってきた。




    “気合を入れず、意気込みを持たず、信念や期待を手放し、素直に静かに生きていれば、そこそこは楽しい日々になる。”(p.88)


    “同じことをしていても、毎日違うことを考えられる頭を持っていたい。非日常の行動はさほど必要ではない。思考はいつでも自由に非日常に飛び込める。”(p.130)


    “本来、意見には正しいも間違いもない。意見は個人のものであり

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    2025年06月20日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    ネタバレ

    蓋を開けてみれば意外とシンプル…だけど、もちろん自力ではたどり着けなくて、最後に全てが一気に繋がっていくのが良かった。とても緻密で好き。理知的な人間が多いだけに、隠された人間関係と殺人にいたった感情の激しさが際立っていた。

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    2025年06月15日
  • デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?

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    ネタバレ

    以前TVで人間が病気にも罹らず死にもしない、という内容を何かでやっていた。
    正しくこのWシリーズの世界だ。
    さらにこの本ではAI以上の存在であるウォーカロンと人の意識の中に入れるトランスファの存在が出てきた。
    いやー恐ろしい。人間は死ねなくなるのか?

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    2025年06月14日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    仕事は楽しくないとだめ。
    みたいな世界で生きて来たから目からうろこだった。
    やりたいことをやっているつもりだけど。
    給料はいる。
    給料いらないかと言われたら、そりゃ無理だ。

    だから、結局すり合わせて働いているのかな。

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    2025年06月13日
  • 四季 夏 Red Summer

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    四季シリーズってスピンオフ的な話なのかと思ってた。飛ばしてGシリーズに行かなくて良かった˙ᴥ˙

    四季がだいぶ普通の女の子っぽく成長してきたな、と思ったら…。天才の思考はまったく…。

    Vシリーズの後日譚、そしてS&Mシリーズのプロローグ的な物語でしたね。「すべてがFになる」を読み直したらまた違った感想になりそうです。全シリーズ通して読んでる人ほど楽しめるのっていいですね˙ᴥ˙

    Vシリーズの面々に会えたのが嬉しかった( * ॑꒳ ॑*)
    そして喜多北斗と犀川創平!
    さすがに気付きますそういう事だよね˙ᴥ˙

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    2025年06月13日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    ネタバレ

    犀川&西之園シリーズの最終巻。VR空間で起きた密室殺人をテーマに、現実と虚構の不安定さを描いた哲学的ミステリ。第一巻『すべてがFになる』の首謀者だった天才・真賀田四季との再会でストーリーに鮮烈な印象を残し、堂々の完結である。
    ミステリとして見ると本作のトリックは完全に反則だが、ここで描かれているのは事件の解決などではなく、「社会も躰も脳さえも本質ではなく装飾に過ぎない」「人間とはすなわち意志である」といった哲学なのだと思う。

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    2025年06月10日
  • 封印再度 WHO INSIDE

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    とっっっても複雑怪奇な話でどうやって解決すんの?と思っていたら今作も綺麗に回収されて… 面白いというよりこんな謎解き考えられる作者さんはなんて頭が良い方なのだろうとただただ感激しました。
    あと犀川と萌絵がぐぐぐっと一気に近付いてニヤニヤしてしまう。。

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    2025年06月10日
  • 朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away

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    Vシリーズ第9弾
    「6人の超音波科学者」の続編的な位置付け。

    土井研究室の謎の地下室に謎の死体。
    宇宙船の密室殺人。
    暗躍するテロリスト集団。
    スケールがデカくなってきてドキドキでした。

    皆さんのコメント見ると「地球儀のスライス」に関連した短編があるとか。読まないと。

    シリーズを通じていろんな伏線が散りばめられてるから、どんな結末になるのか…。あと一冊。

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    2025年06月08日