森博嗣のレビュー一覧

  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    ネタバレ

    Vシリーズ1冊目。
    SMシリーズを先に読んでるとより真相が見えなくなる気がする。森先生の引き出しが多すぎ
    る。
    ゾロ目の日にゾロ目の年齢の人間を順に殺す殺人鬼。謎解きでは、「うーん、そんなうまいこといくか?リスクたかっ」とは思ったが、半分捕まりたかったという気持ちが作用したんだろう。
    保呂草、保呂草ぁああッ

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    2024年07月01日
  • 封印再度 WHO INSIDE

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    犀川先生と西之園萌絵の2人の関係が一気に進みましたね!これはもう、事実上結婚したってことでいいんですよね!ね!(たぶん違う) 
    本シリーズならではの複雑なミステリも楽しみなんですが、それと同じくらい2人の恋模様にも惹かれているので、今作の展開はもー最高でとても素晴らしかったです!

    ミステリ部分については仕掛けには驚いたんですが、思ったよりあっさりしていて少し微妙かなという思いも。それでも結果に至るまでの登場キャラクターたちの深い心情は、妙に惹きつけられるものがありましたね。日本人として分からなくもないというか。絵を残した夫と、絵を燃やした妻、2人の心情を思うと鳥肌が立ちます。この辺りの心理描

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    2024年06月29日
  • 何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?

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    あぁそうか…(._.)ここまでバーチャルの世界が確立されていても、リアルで不老長寿が実現しても、結局行き着く先はそこなのか?(-_-;)ロジの不調はホルモンバランスの乱れか?母性本能のせいか?それとも他に理由が?(・・;)と気になるけれど、とても可愛い(*^^*)

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    2024年06月27日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life

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    失礼ながらこの方の作品やご本人について何も知らず、検索中に出会いました。うんうんそうそうとうなづき同意する点の多さに、久々に良いエッセイに出会えて本当に嬉しくなりました。世代が近いからか考え方が似ているのかこの一冊では分かりませんが、心の話し相手が欲しくなったらまた読みます。

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    2024年06月23日
  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

    匿名

    読み返し必至!

    大好きなクローズドサークルもの。
    登場人物が少なく、さらに怒涛の展開で後半からページをめくる手が止まらない!
    最後の最後まで想像を絶する真相が暴かれてゆき、
    え?どういうことですか?待って待って、、、
    だってあの時の会話は自然だったのに…(読み直す)
    なるほどそういうアレなんですね〜!!
    結局どういうことだったんだ?とならないよう、
    読み返してみたいです。

    #ドキドキハラハラ #切ない #じれったい

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    2024年06月20日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

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    【Gシリーズ2作目】
    物語は宗教っぽいお話。
    いつも通りフワフワした終わり方。
    懐かしい面々や、真賀田四季の話題も登場し、これから複雑になっていく予感。

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    2024年06月19日
  • 封印再度 WHO INSIDE

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    犀川先生も国枝さんも随分人間らしくなってきたなぁ。
    匣と瓢の仕組みは面白かった!好き!
    密室の方はまぁそんな感じだよねー、といったところ。

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    2024年06月13日
  • まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE

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    今まで長編は沢山読んできましたが短編集は初めてでした。
    あの長編の感じから短編が全く想像つかなかったのでどんな感じなんだろう?とワクワクしながらページを捲ってみたのですが……まぁ面白すぎて一気読みでした。

    今までのキャラクター達だけでもあんなに個性豊かなのにまだこんなに沢山個性的なキャラクターが出てくるんだ!?という気持ちとストーリー展開がとにかくぶっ飛んでる話が多くて(いい意味で)、「最後はどういう風に着地するんだろう?」なんて考えながら読んでいたらあっという間でしたね。

    個人的に好きだったのは「優しい恋人へ僕から」だったんですが、それ以外にもいい話が沢山ありすぎて……「虚空の黙禱者」の

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    2024年06月07日
  • 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?

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    こちらも『SF超入門』で知った本。

    冒頭で『アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?』が引用されていて、テーマがほとんど同じ。
    ウォーカロンと人間を識別する研究をしている研究者のハギリは、何者かに命を狙われている。
    人間は人工細胞の交換によって半永久的に生きられるようになったが、子どもは産まれなくなってしまった。子供はウォーカロンしかいない。ウォーカロンだけが増え続ける世界。

    そんな怖い世界を読んでいる時に「出生率が過去最低を更新した」というニュースが。
    この本に近づいているようで更に怖くなった。

    途中何か聞いたことがある名前が出てきて、前に読んだ『すべてがFになる』とリンクしていたことに驚

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    2024年06月07日
  • 集中力はいらない

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    ネタバレ

    好きな作家さんの小説ではない新書を読める時点でもう嬉しい。大学教員時代のエピソードのところどころに犀川先生を感じれて嬉しかった。

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    2024年05月28日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    ネタバレ

    『幻惑の死と使徒』と連続して読んだ。前作が奇数章しかなかったので、偶数章があるのだろうなと思っていたけれど、パート2や番外編などではないこういった作品の形はとても好きだと思った。
    ミステリ好き、そしてシリーズのファンとしては、そろそろこのタイプの犯人(ストーリー)が出てくるだろうという予想があったので、犯人は何となく予想できたがそれでもやはり驚くものがあった。萌え絵や犀川先生目線の章が、これまでの作品より少ない分、少し読んでいても張りがなく、事件も中盤から最後の最後まで進展しないため、だらだらとした印象を受けるが、『夏のレプリカ』というタイトルも最後まで読んでからなるほどな、と納得したのでそこ

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    2024年05月27日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    ネタバレ

    幻惑の死と使徒の裏で動いていた事件のお話でした。萌絵ちゃんと杜萌のチェスのシーンが良かったですね。最後、殺されたはずの人物が登場しますが、??となりました。どなたかわかる人教えていただきたいです。

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    2024年05月25日
  • アンチ整理術 Anti-Organizing Life

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    なかなか面白かった!
    こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」を読んだ後に、あえてアンチな意見も聞きたくなったので読んでみた。
    読む前は片付けしたほうがいいに決まってる!と思っていたけれど「片付けないメリット」にも気付かされてしまい、めっちゃ揺さぶられた。笑

    中でも「工作をする際、散らかっている部屋(道具や材料を出しっぱなしにしている部屋)のほうがインスピレーションを得られる」、「作業に夢中になっているときには部屋は散らかるもの」という話は超納得。たしかにそうだ。
    目につくところにいろんなものが置いてあった方が思いもよらぬ着想が得られたりするものだ。

    息子が部屋を散らかしながら作業に没

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    2024年05月19日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    まっちゃん本。

    あーー!!ーー

    面白すぎる。
    前回の幻惑の死と使徒
    の裏で起きてる事件。
    モエのお友達が同時進行で事件に巻き込まれてた!!!!!

    もう、これだけで十分にスリリングなのに。

    なのに。

    なのに。

    いわん。
    これ以上は言わない。

    森博嗣の類稀なるミスリード発射に、
    数々打ち取られ、
    ラスト惨敗です。

    わたしも絶対ウラをかいてあいつが犯人だな。と思わせられた。

    うますぎる、、、、

    この人が犯人っぽいなぁ。と思わせられてる気がするから、この人は犯人じゃない気がする。
    大体こういうのはここでオチルし、こいつかこいつが犯人だな。

    が。ことごとく間違い。笑

    大いに楽しみ

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    2024年05月16日
  • 何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?

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    ネタバレ

    森博嗣の新刊は漫画を買う感覚で発売日に本屋に走る。
    この人の頭の中は何十年、何百年先を生きている?
    リアルでも死に、ヴァーチャルでも死ねばどうなるのか...。

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    2024年05月14日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    結局のところ、「どうだっていいじゃん」と自分に言ってあげられるは人が、一人前の立派な社会人になれるのではないか。
    元気で解決できる問題というのは、そもそも大きな問題ではないからだ。そうではなく、「元気なんか無理に出さなくても良いから、ちょっと元気のある振りをして、ちょっと笑っている振りをして、嫌々でも良いから仕事をしてみたら? そらで金を稼いで、あとでその金を好きなことに使えば良い。それが君の人生かも」と言ったら、身も蓋もないだろうか。(212ページ)

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    2024年05月14日
  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    ネタバレ

    S&Mシリーズを読み終わり、遂にVシリーズへ!
    ワクワクを胸に本を読み進めるも、犀川先生だったらどう考えるの?とか未練を垂れながら読んでいた。ミステリー好きなのにいつも全く解決できない私は猫落ちだったらどうしようなど不毛なことを頭に浮かべていたが、結末は全く違った。本当にまさかだった。読み終わった今もすぐに次の本を手に取りたくなっている。こんなにもおもしろい小説を何冊もシリーズを通して書いてくれる森先生には感謝しかない。

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    2024年05月10日
  • アンチ整理術

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    まさに森博嗣さんは犀川教授のまんまでした。

    イメージがそのまま。

    モノを散らかしても人生は散らからない。
    っていう意味が。よぅーくわかった。

    たまたま、最近、ものすごい勢いで自己の散らかった人にあった。
    そして、その人は私にとても似ている。と、言われて、私はこんなに自己が散らかっていたのか、、、、と、愕然としたので、こちらのアンチ整理術を読んで、あぁ、彼女はとてつもなく散らかったまま困っているのかも?しれない。

    と、思い至った。

    言ってることと、やってることの整合性が取れないことほど、本人が苦しむことないよなぁ、、、と。読みながら、自分とその自己の散らかった方とを比べながら読み進め。

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    2024年05月08日
  • 勉強の価値

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    勉強と聞くと何を感じるか。
    嫌い、わからない、やりたくない。
    あまり良い思い出はない。
    しかし大人になって、もっと勉強しておけばよかったと後悔している。
    勉強というのは、人の能力を高めるすべての行為のこと。生きる人間の価値を高めるもの。
    学ぶ目的、勉強というものの本質は何か考える。
    ものすごく心に響いた名言がありすぎて、忘れないように繰り返し読む必要がある。
    子供を持つ人にもおすすめします。
    子供にきちんと勉強の説明ができるように。
    勉強しない子供にイライラする前に、まずは自分が勉強すること。
    一生懸命勉強している姿を見せることが、一番の教育になる。
    大人になってからの勉強は、興味があることを

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    2024年05月06日
  • 何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?

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    自分が存在した痕跡を消した研究者は何を願っていたのかという話。

    グアトは何かを感じるが、具体的には判らないとき、確かに読んでる当方も何か感じるものがある。何だか判らないから、もどかしく感じる。
    最終的に答えに行き着くけれど、何がどうつながったのかよく判らなかった。まあ、当方の頭が悪いんだろうけれど。

    バーチャルに移行すれば身体の軛から逃れ、寿命や病気や様々の面倒な諸々からオサラバできるだろうと思うのだが、作者からの提示には納得しつつ、長い物語の此処で此れが出てくるのかとも思う。

    前作から登場人物が増える展開かと思ったが、そうでもなかった。ロジはすっかり人が変わって、本人も戸惑っている。グ

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    2024年05月06日