森博嗣のレビュー一覧

  • つむじ風のスープ The cream of the notes 13

    Posted by ブクログ

    シリーズ13作目。
    今回も著者の考えをトレースして楽しめた。
    本文の中にも書いてあるが、今回は文章・内容が少し難しめかな。

    0
    2025年01月05日
  • サイタ×サイタ EXPLOSIVE

    Posted by ブクログ

    Xシリーズ第5弾
    サイタ×サイタ
    Explosive

    後半にかけて面白すぎて、盛り上がりすぎて
    一気に読んでしまいました
    思い込み、仮説の大事さを改めて感じた作品。
    もうどこの前提まで疑うのか。。。最初の最初まで戻ってしまうと。そうなるよなと。。

    新情報が定期的に注入され
    登場人物も順番に増えてきて
    意表を突いたタイミングで人が消えていき
    解決にしそうな雰囲気で
    何かしっくりこないな
    の時にもうひと波乱がおき
    最後最後まで、展開が予想できなかった
    そして、斜め上から実は。。。。



    素晴らしいテンポで
    動機ももちろん解明されず
    楽しく読めました!

    真鍋がどんどん優秀になり、冴えるとこ

    0
    2025年01月03日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

    Posted by ブクログ

    今回も面白かったー!これまでの誰よりも異常性が強調された犯人でしたが、作品を通しておこなわれる「そもそも異常とは何のか」という問いかけにより、単なる理解不能な存在で終わらせない構成になっているのが実に良かったですね。いろいろ考えさせられました。そしてラスト…!あれって彼も犯行に関わっていたということ?う〜ん、考察しがいがありますね!

    あとミステリとは関係ないですが個人的にガンプラ好きでよく作っているので、フィギュアや模型の定義をくどくど語るようなオタク談義がかなり好みでした。

    今回はシリーズ終盤ということもあってか、登場人物の掘り下げが結構あったのもよかったですね。特にこれまでミステリアス

    0
    2024年12月28日
  • 幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

    Posted by ブクログ

    今回の萌絵嬢は嫌いじゃ無かった!
    ほぼ好き。
    ミステリとしてはもうお腹いっぱいだけど、個性溢れる愛すべき登場人物を追いかけるのも魅力の一つだと。

    0
    2024年12月23日
  • 新版 お金の減らし方

    Posted by ブクログ

    研究が楽しくなって大学の教官になるも、助教になって忙しくなり趣味のために小遣い稼ぎで小説を書いて売れてFIREされた方による、価値観や生活についてのエッセイ

    「お金は、自分の欲しいものに使う。必要なものよりも、欲しい物を優先しなさい」と、「欲しがりません、勝つまでは」に毒された脳には一見真似し辛い内容に感じるが、自分こそが本当に価値を感じるものを確認し、そのために生きるというような、至極真っ当な倫理観。
    建築学?専門なだけあってわかり易くしっかりした文章。模型が趣味とのことであるが、世の中の捉え方の解像度が高いのはそのためかしら。

    0
    2024年12月23日
  • 魔法の色を知っているか? What Color is the Magic?

    Posted by ブクログ

    淡々と綴られる簡素な地の文。感情的にならない理知的な登場人物たちの会話。その静けさに時々ぞわりとする。
    知性主義の行きつく果てはこのような静かな滅びなのかもしれないと思う。
    繁殖とは自己の遺伝子に他者の侵入を許す事。その意味がとても思い。
    まだシリーズ序盤、この先が楽しみ。

    0
    2024年12月23日
  • 新版 お金の減らし方

    Posted by ブクログ

    お金の使い方というものを今まで真剣に学んだことがなかった。この本は、お金とどう付き合っていくかヒントになるようなことが散りばめられている。自分のほしいものは何か、考えてみるきっかけになった。

    0
    2024年12月22日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

    Posted by ブクログ

    森博嗣氏がタイトル通りに『面白いとは何か?面白く生きるには?』を考察した一冊。

    『面白い』というものを「可笑しい」「興味深い」「思いどおりになる」「手応えがある」「動きがある」「意外性」「欲求を満たす」と整理し、面白さは様々なシーンで生じ得ると理路整然と考察している。

    森博嗣氏の著書『孤独の価値』からも感じたが本書でも「孤独を愛している」「孤独でも面白い人生を送れる」という雰囲気が伝わってくる。(森博嗣氏は「孤独」をネガティブに捉えていない)

    『 面白く生きるには?』の問いには「自由であること」「自分で面白くする!」との考えのようだ。同感です。

    0
    2024年12月19日
  • 幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

    Posted by ブクログ

    タイトルを上手いこと言う、みたいな流れが続いた中でのこの作品、嫌いじゃなかった。
    犀川先生の言う名前が云々のくだりとか頭良くないとこの発想できないよなっていうところとか、なるほどね〜って思った(KONAMI)
    森博嗣先生の未来予想が2024の現代にどハマりしてるのすんごい。犀川先生を作り出す森博嗣先生の凄さが伝わる。

    0
    2024年12月11日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初から怪しい人物が提示されていて、まさかその通りの犯人ではないだろうと予想(実際に作中でも少しずつ容疑者から外れていく)していると足下を掬われる。
    前作と同じく、トリックとしては単純。犯人がそうするに至った過程が納得できる前作と、なかなか理解できない本作という違いか。
    エピローグの内容や、タイトルが「好きにしてもOK」の捩りであることを鑑みると、紀世都は寺林に殺されることを受け入れていたのだろうか。

    0
    2024年12月09日
  • ジグβは神ですか JIG β KNOWS HEAVEN

    Posted by ブクログ

    Gシリーズ第8弾
    ジグβ(ベータ)は神ですか

    大学時代から3年後ぐらいの世界
    社会になってる加部谷、雨宮
    助教授になってる山吹
    w大学にいった海月
    そしてそして
    准教授になってる萌絵
    瀬在丸紅子、佐々木おばさん、椙田、水野
    犀川先生以外はほぼ登場する豪華さであり
    美之里で起こった不思議な事件と真賀田四季の
    80年後の未来が、多く語られると転換点になるような作品でした。
    大人の会話と面子で繰り広げられる思想は
    心地の良く、期待値が膨らむ膨らむ
    そして、これが書かれたのは2013年
    今までS&M、V、四季、G含めて、現代に凄く近づいた感じがしました。

    ⭐️4.0

    次は第9弾
    キウイγ

    0
    2024年12月07日
  • 歌の終わりは海 Song End Sea

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全体的に寂寥感が漂う物語。
    理系ミステリィと称される森作品の中でこのXXシリーズは方向性が全く違う。
    どちらかと言うと現代社会が抱えている難しいテーマを問題提起するような作風。
    読後に色々と考えてしまう。

    加部谷さんがぬいぐるみを買おうと考えたところがこの小説の中で一番悲しかった。

    0
    2024年12月06日
  • 封印再度 WHO INSIDE

    Posted by ブクログ

    S&Mシリーズ5作目。
    ちゃんと内容やトリックの伏線回収になっているタイトルがおしゃれ。
    正直萌絵というキャラクターがあまり好きではなかったのだが、今作で余計に苦手になり、逆に目が離せなくなった。最後まで追いたい。

    0
    2024年12月02日
  • 詩的私的ジャック JACK THE POETICAL PRIVATE

    Posted by ブクログ

    女子大の助手である杉東千佳は、大学内の演習用ログハウスで窓越しに死体を発見する。
    ログハウスには鍵がかかっており、いわゆる密室だった。
    その後、次々と発生する連続殺人事件。被害者はみな、密室で殺されており、その死体には、文字状の傷が残されていた。

    犯人の動機をどこまで理解できるか。登場人物たちは、みな、理解不能という感じだったが(多分、犀川創平は理解していた気がする)、個人的には、多少なりとも理解できなくはない。
    何もかも許せないっていう気持ちになることもあるし。
    ただ、そのために犯罪を起こすかどうかは別として。

    0
    2024年12月01日
  • 何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人工知能がリアルとヴァーチャルを行き来するのはわかるけど、人間だとまだ想像力が追いつかない。子どもがどうなってるのか気になる。前半はおだやかすぎる分、後半が盛りだくさんでびっくり。面白かった!

    0
    2024年11月30日
  • 青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    p180-181
    人工知能は、ロボットと一緒に生きてきた。否、ロボットも潜水艦も、オーロラにとっては自分の肉体として認識されていただろう。

    p183
     なんとなく虚しい。
     人工知能が、無限の虚しさに襲われても無理はない。

    p248-249
    「そうそう、君たちが学ぶのは、言葉になったデータなんだ。そこが、ラーニングの最も大きな落とし穴といえる。人はね、大事なことは言葉にしない。呑み込んでしまうんだ。賢明で正しい思考ほど、言葉になっていない。一番学ばなければならない賢者には、マニュアルがないんだ」
    「賢者がマニュアルを残さないのは、どうしてですか?」
    「人に教えること、教えられると思い上が

    0
    2024年11月30日
  • 四季 冬 Black Winter

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    森シリーズを読んでいるとなんどもすべFに立ち返る瞬間があるが、四季シリーズは特にあの本の解釈を変化させる。
    四季は子供を助けたかったのだなと、新藤にのことも愛していたのだなと。四季の人らしさを最も感じた一冊だし、だとしても普通じゃないと改めて認識する一冊でもある

    0
    2024年11月26日
  • 孤独の価値

    Posted by ブクログ

    SNSなどで他者との「つながり」が重要視される現代。「孤独であってもいいのではないか」と考えさせられる一冊。個人的には孤独(1人の時間)が好きで大切にしているので共感できる部分が多かった。孤独サイコー!
    それでも人は1人では生きていけない。 普段関わっている人を理解・共感していくことはとても大事なことだと思う。
    「バランス」や「多様性」について考え続けることをやめないようにしたい。

    0
    2024年11月24日
  • λに歯がない λ HAS NO TEETH

    Posted by ブクログ

    Gシリーズ第一 5弾
    λ(ラムダ)に歯がない

    面白い!
    Gシリーズのなかで、のほほんときてた中で
    明確に殺す(事件)の背景が、はっきりした作品で
    トーンが重くなった作品でした
    λ(ラムダ)ね
    ここでアナグラムがでてくるのね
    (※アナグラムが好きということではなく、ギャグっぽくはいってくる感じが好きという意味)

    そして、引き出しのくだり
    加速器いれてて、動いたんだのところ
    何だろうとめっちゃ考えたのですが
    なるほどなと
    ここで場所の理由(設定)がしっかりはいってくるところが感動ものでした

    この5話は自殺の定義、考え、死後の世界を
    述べる要素が非常に多かったですが
    犀川先生、萌絵、加部谷、海

    0
    2024年11月24日
  • 六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

    Posted by ブクログ

    vシリーズ第七段
    今回は研究所での殺人事件。お馴染みのメンバーに安心します。
    実はトリックは解決より前に浮かんでて、動機も予想ついてました!でもやっぱり面白かったです!

    0
    2024年11月17日