森博嗣のレビュー一覧

  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life

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    子供(小5)の国語のテストに、思い出作りの件が出てきたのをきっかけに読んだ。
    普段ミステリーを読まないので、恥ずかしながら私にとって初の森博嗣作品。
    少し引いたところから世の中を見ている著者ならではの感覚もありつつ、意外と納得したり笑える部分も多くあって、すぐに読み切ってしまった。

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    2024年10月12日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life

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    日常の中で当たり前と感じている事が森さんには当たり前で無くて、切り捨てても問題ないと感じる事が多いように感じれた。このような意味で当たり前を疑える作品だと感じたし、当たり前と思いがちな事ほど疑う事で有り難さや、切り捨てれるものを見つける事が出来て、生きやすい生活に変えていけるのだなと感じた。これから長い人生があると思うが、大切にしていきたいと思う。

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    2024年10月12日
  • 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge

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    Vシリーズ第5弾
    魔剣天翔
    (cockpit on knife edge)

    またまた保呂草の怪しいところ、切れポイントが多くあり、非常にテンポの良いストーリーで一気に楽しめました

    保呂草、紅子、林、七夏、練無と優秀な集まりが繰り広げられる事件。
    どこまでが、事件に絡んでいるかの線引きが難しかった

    特定のキーマンになるべく人が
    既に昔には。。。テンション下がらざる得ない流れでしたが、お宝も見つかったし良しとしましょうか。西崎パイロットや関根杏奈が、情報と登場がもう少しフォーカスしてあげてもいいのでは。。。と思った次第でした
    七夏と練無の活躍ぶりは○、もっと前に出てきて欲しい

    ★4.3

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    2024年10月07日
  • 何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?

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    毎回違うテーマで問いかけがある。それと別に主人公ペアぞれぞれの感情がゆっくり変化して、低温〜常温での思索の面白さから、ちょっとほっこりした物語になってきた感じがする。

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    2024年10月06日
  • 血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null?

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    今回出張先はエジプト
    またまた新たな人工知能イマンは
    人類の敵か味方か

    今回特に、きっとウグイだったら…
    が多発しているよねぇ
    これだけ意識してるのに、
    無意識って、思春期か!(笑)

    博士の取り留めのない思考に
    取り込まれそうになる一方で
    メインキャラの女子たちとのやり取りに
    クスりとできるし、
    途方もない未来なのに
    最先端の情報局でならわし、なんてあったり(笑)
    ついつい引き込まれちゃうんだよね

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    2024年10月05日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    ネタバレ

    森作品を読むときは天才を浴びるつもりで読んでいて、シリーズ最後となる本作は本当に見事なまでに容赦なく天才の会話が展開する。その意味で最後の種明かしも含めさすがなのだけれど、星ひとつ減らしたのは個人的には読み終わってけむにまかれたような感覚が落ち着いたら、真賀田博士がこれほどのことをした動機が犀川への恋心なのか?と訝しく思えてきた点。塙社長のことも考えるとますますそうなのではという気がしてくる。
    もちろん、天才も理不尽な恋に落ちるというテーマ自体は面白いと思うけれど、この作品の中ではうまくハマって感じられなかったというか、もっとそこへ向けて話が収束するような描き方をされていれば腑に落ちたと思う。

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    2024年10月04日
  • 新版 お金の減らし方

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    お金は自分が欲しいものに使う
    欲しいものが、必要なものと限らない
    最新のスマホが欲しいは、本当に欲しいものだろうか?
    スマホは常に、毎年、最新の機種が販売される。
    スマホがないと生きていけない訳ではないけど、やはり欲しい。それは欲しいものか
    SNSの様に、他者に褒められたい、見てもらいたいというのは、他者に依存しない生き方って難しいと感じる。
    自分にしかてきないもの、自分のためにだけ使うお金は巡り巡って、自分に戻ってきていると思うのは気のせいでしょうかね。
    有意義なお金の減らし方は、なかなか難しい

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    2024年10月01日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    西野園萌絵の親友、杜萌の一人称視点で進む本作。ミステリとしてはシリーズで一番驚きが少ないと思いましたが、ストーリーはかなり好きです。「客観視した時に初めて見えるものがある」「忘れたいものは記憶のキーに閉じ込めてしまう」という前振りからの萌絵が結論にたどり着く流れ、チェスを通して杜萌が記憶のキーを開く演出があまりに綺麗で、鳥肌立ちっぱなしでした。そして何より良かったのが「杜萌」のキャラクター像。親友の萌絵とよく似た人物でありながら、犀川先生のような人物に出会えなかったことで歯車がズレてしまったレプリカのような存在。切なかったですね…。

    ただ、気になる点はもちろんあって、素生は結局なんで失踪した

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    2024年09月30日
  • まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE

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    森博嗣さんの長編は何度も読んでいるが短編集は初めて読む。いつもの森先生らしさも残しつつ、短編ではあまりはっきりしない結末で終わる短編が多かった印象。ミステリアスな雰囲気を纏った話が多かった。どんでん返しとまではいかないが、こうだと思っていたものが一文でひっくり返されることが何度があり、不思議な感覚に陥った。
    S&Mシリーズの西之園さんが出ている短編も2作あり、それらの作品を読むことが本来の目的であったが、その他の短編も面白く読むことができた。西之園さんはS&Mシリーズのときよりは落ち着いていた様子であった。
    「キシマ先生の静かな生活」と「真夜中の悲鳴」が特に印象に残った短編であった。

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    2024年09月30日
  • 何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?

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    ネタバレ

    ・Wシリーズからずっとクールで仕事人間だったロジ。しかし、ここに来て彼女に大きな変化が。銃を撃ちたくないと言った彼女に、変化は成長だと言ったグアト。そんなグアトが好き。

    ・何故エリーズは語らなかったのか。今回はタイトル回収が分かりやすい。いや、何故語らなかったのか、根本的な理由は分かってないとも言えるが。

    ・最初の、エリーズがグアトに会いたがっているという噂は結局何だったのか?

    ・彼は何故情報をくれたのか?個人解釈メモ
    1.殺したのに思ったような事件にならず、どういうことなのか知りたかったから。
    2.究極の恵みについては知っていたが、もしかしたらヴァーチャルでは生きている可能性もあると思

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    2024年09月30日
  • 人形式モナリザ Shape of Things Human

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    Vシリーズ 第2弾
    人形式モナリザ

    不思議な展開(ポエムと描写)から始まり
    現実?夢?妄想?憶い?
    どいうこと?と思いながらスタートしましたが
    後半の盛り上がりは素晴らしいの一言

    紅子、保呂草の本領発揮
    林、祖父江七夏の頭の切れ方も凄くよい
    そして、小鳥遊くん、紫子がどんどん優秀になっていく姿も読んでいて楽しい
    (S&Mシリーズよりも、ワントーン下がって和気藹々と勝手に事件に参入していくスタイル。。別に解決しなくても、手を差し伸べなくてもいいっかという)

    本作の岩崎家を中心とした親族関係
    ※家系図がほしかったw

    また、途中で犯人わかったという人が多いみたいですが、全く私は当たり

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    2024年09月29日
  • 封印再度 WHO INSIDE

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    タイトルがもうオシャレで、何度『WHO INSIDE』と言いながら読んだことか。タイトルがオシャレで楽しい。あとクリスマスに萌絵が怒ったのは当たり前だと思うけど、その後の仕打ちが面白すぎる。
    萌絵ちゃん、ぶっ倒れるほど貧血ならコーヒーも紅茶もNGでは…
    事件に関してはとりあえず謎が解けたのでいいけどすぱっとした終わり方ではなかった。ああ、だから『封印再度』なのね…。タイトルが英語と日本語両方の意味があってこれもまた面白い。
    前回より分厚いけど楽しく読めました。パズルのからくりも楽しかった。

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    2024年09月27日
  • 捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest

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    ネタバレ

    Vシリーズは4人の主役の掛け合いが魅力で、トリックはそこそこだと思ってたけど、これは本格っぽいトリックで面白く、一気読みしてしまった。犀川先生と萌絵とこの4人の関係性もほのめかされ、そういう意味でも、次が気になる感じで面白い。

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    2024年09月22日
  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    Vシリーズ 第1弾
    黒猫の三角
    仕事やらイベントやらで2週間以上読み終わるまで時間が掛かってしまった
    全てがFになるに匹敵する名作です
    (夏のレプリカ。。。)

    シリーズ続くの楽しみ

    S&Mシリーズの犀川先生と萌絵が抜けきれない状態で読み始めましたが、瀬在丸紅子、保呂草潤平、小鳥遊練無、香具山紫子、根来機千英と
    S&Mシリーズのキャラとは違った色の人も登場して、ワイワイと事件解決していくとこはS&Mシリーズより、事件事件してない感じでしょうか
    (読みやすいが、登場人物の勝手がわかるまでは少し時間かかりました)

    瀬在丸紅子と保呂草の天才同士の掛け合いは
    言葉選びも概念

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    2024年09月22日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    ネタバレ

    安定のおもしろさ。
    最後の最後までずっと騙されてた笑
    騙されているあいだはずっとイライラしてて、イライラするほど犀川先生と萌絵のペアが好きなんだなって自分でもびっくり
    もうすぐでこのシリーズが終わっちゃう、、寂しい、、

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    2024年09月22日
  • 捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest

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    ネタバレ

    萌絵ちゃん、、、!!!
    ファン贔屓の星4です。
    メビウスの輪を再現した捩れ屋敷の中で保管されているエンジェルマヌーヴァ。
    保呂草、萌絵ちゃん、國枝先生が登場。保呂草と萌絵ちゃんの初絡みもいいし、國枝先生と萌絵ちゃんがなんだかんだ仲良くなってるところも微笑ましい。

    これも独特な書き方だけど面白かった。
    保呂草ァ! またやりやがったな!!
    ちなみに死体が2個ありエンジェルマヌーヴァも盗まれたんだがまぁそこはそんなにという感じだった。

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    2024年09月21日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    最後にエッ!と言わされ、良い意味で裏切られた。作者にまんまと騙されてました。。とても面白いのだけど、いつものコンビがほとんど出てこないのがちょっと残念だったので、星4つ。でも文体もちょっと新鮮だし、シリーズの中でピリっとスパイスのような巻でよかったです。

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    2024年09月16日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    ネタバレ

    豪華客船が舞台というだけでワクワクする。
    前置きでも書いてあるがかなりスローなスタート。でもこれもいいなぁって思ってくるのがもうVシリーズにハマってる証拠なんだなぁ。

    なんかちょっといい感じに終わって少し感動したけどみんな忘れないでほしい、保呂草は紫子ちゃんにキスまでしたクソ野郎です。
    保呂草ァ! 毎作毎作何なんだお前は!

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    2024年09月14日
  • お金の減らし方

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    お金に執着がない→お金を使わない→お金が貯まるという感じでした。
    お金を使わせるような環境にいるとお金はたまらないので、そういう場面をいかにかわすのかが大事。
    防衛資産として、収入の10%は自由に使えるというのは心の安寧として大事だと思う。逆に言うと、こういう取り決めをしていないと湯水の如く使ってしまうのだと思う。

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    2024年09月14日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

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    ネタバレ

    まさか本作でも四季の名前が出てくるなんて…!
    しかも、保呂草ァ!!嬉しい再会です。
    シータ、初登場シーンで「もしや四季…?」なんて思ったら、うっすら関係がありそうじゃないですか…ここらへんはまた語られるのかな…?
    前作もそうだったけど、今シリーズは犯人はこの人!動機はこう!みたいなはっきりした答えが明示されるわけではないのでモヤモヤした終わり方で、森ミステリィでは前々から散見されていた手法とはいえまだ慣れません…(犯人動機等はスッキリした終わり方が個人的に好きなので)

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    2024年09月12日