森博嗣のレビュー一覧
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色々なものを抽象的に捉える人は、日頃から、抽象的にものを見ているから、頭の中に、それらがぼんやりとした広がりをもって収まっている。ぼんやりとしているため、他のものとリンクしやすい。なんとなく、あれが近そうだ、どことなく似ていないか、というように連想され、紐を手繰り寄せるように、頭の中から引っ張り出されることになる。
発想をする以前にも、この種の連想を繰り返しているので、なんとなく関連のあるものが「近く」に置かれ「似ている」ものとして認識されている。だから、 いざというときに取り出せるのである。
自分が得た情報を、別の情報と照らし合わせたり、理屈を考えて、どうしてこういったものが伝わってきたの -
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4/5くらい読んだ段階では★3にしようかと思っていたけど、残り1/5読み切って最終的に★4。
事件が終わって、解決編に入るのかと思いきや、なかなかトリックの解説に入らなかったので、途中は読みながらやきもき。ただ、最後まで読んで、一見意味のなさそうな描写にも意味があったということは理解できた。
どんでん返し系に含まれるといえば、含まれるのかもしれないけど、個人的にはもう少しすっきり終わる話が好き。ただ、解説を読んでこれが森さんのスタイルということは納得した。専門的な話が多くて、作者はどんな人なのだろうと思ったが、工学系の教授ということでこちらも納得。
密室系の作品は好きだけど、建物の見取り図が覚 -
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Vシリーズ最終巻。
やっとたどり着きました。
そしてあっという間でした。
なぜなら生き急いで読んでいたから。笑
殺されて真っ赤な塗料で塗装された、赤井。
殺されて緑色に塗装された、美登里(みどり)。
確かに四季シリーズに登場する人物がこちらにも。
最後は四季シリーズにつながる導線で終わるんですね。
最初は、S&Mシリーズの印象が強すぎて、
登場人物たちに違和感しか持てず挫折しましたが、
短編集から戻ってきた結果、
とても楽しく、
気づいたら紅子さんも練無も好きになっていました。
ただ読み始めると止まらないので、
しばらくは他の積読本を読もうと思います。
次はGか×シリーズかなあ。 -
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Vシリーズを読んでいた先月は、
2~3日に1冊のペースで
気が狂いそうになるほど焦って読んでました。
ダメなんですよね、
生き急いでしまいます。苦笑
毎回思うんですが、
Vシリーズの装丁ってお洒落ですよね。
S&Mシリーズも、四季シリーズも好きですが、
Vシリーズが一番表紙が好きかもです。
本作は、山奥位置する、土井超音波研究所で殺人事件が起こります。
しかも、事件当日は大雨、研究所に続く橋が爆破される。
陸の孤島となった研究所。
紅子たちが犯人を突き止めようとする中、迫りくるピンチ。
怖くて怖くて、続きが気になり、手が止まらず。
今までのVシリーズの中で一番印象的でした。
それは紅子 -
Posted by ブクログ
Vシリーズを読み始めて、
S&Mシリーズを読んでいた頃のことを思い出しました。
とにかく続きが気になるし、結末を見届けたくて、
毎日狂ったように読んでました。笑
出勤、帰路の間、昼休み、とにかく読んでました。苦笑
久しぶりにその状態です。
今作は、四季シリーズにも登場している、
エンジェルマヌーヴァという宝剣と
アクロバット飛行中の航空機の中で起こる殺人。
各務も登場し、保呂草ももれなく巻き込まれます。苦笑
練無が男の子に見えて、なんだか切ない。
この本を読み終わった後に一番最初に思ったのは、
なぜうつ伏せだった死体を仰向けにして確認したのか。
途中で弾丸は、体を貫通していたって書いてあ