森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いつもの感じの森博嗣エッセイ
その辺の自己啓発本を読むよりはよほど意識の改善に役立つ
「道」の具体的な引き方を知りたい人はモヤモヤする内容だろうけど、そんなメソッドを知りたい人向けの本ではない
今まで何冊か森博嗣のメジャではない価値観のエッセイ(?)を読んできたけど
自分がそんな風に生きられているとは思わない
自分は森博嗣ではないし、そうなりたいとも思わないからね
でもそれでいいと思える
全てではないけど、自分のやりたいことをやれているからでしょうね
最初は月刊誌の連載だったけど雑誌の休刊によりWeb連載になり
さらに書き下ろしをプラスしたのが本作らしい
もう引退したはずなのに、こん -
Posted by ブクログ
理系ミステリ作家、森博嗣が一般的な作家と自分の収入について語ったエッセイ的な新書。
正直、作家ってこれくらいもらっているんだ…という驚きよりも、森博嗣の作家としてのスタンスの方に驚いた。もともと大学で助教授をやっていたという経歴は知っていたが、『割のいい副業』として、本を今までほとんど読んだことない中作家をやっていたとは知らなかった。ミステリ作家は他のミステリ作品をたくさん蓄積してトリックを考えるものだと思い込んでいたが、論理が通ってさえいれば(あとは他の作品と発想が被っていなければ)作品として成立するということを考えれば、むしろ本を読まなくても書けるジャンルなのかもしれなかった。
『S&am -
Posted by ブクログ
お、面白かった〜!!!難しい計算は全然わからないけど、どうなるのか続きが気になってしょうがなかった。リアルのボディが行方不明って設定がめっちゃ面白い。考えつかないよ!
人工知能って本当に面白いなあ〜森博嗣の描く人工知能たちが好きすぎる。現実にもこういう人工知能がでてこないかな…と思うんだけど、それには真賀田四季が必要だから無理かあって毎回なる。
p.134
「人工知能は大きな戦争をしませんね。でも、それは彼らが穏やかで優しいからではない。善人だからでもない。戦うこと、戦ったあとのことが予測できるから、つまり人間より賢くて、利害のシミュレーションができるからです」
「私は、逆にそこに、うーん、 -
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ネタバレまだるっこしい~ロジの体調が芳しくなく,日本に帰って検査を受けることになった。ウイルス感染だと判って,キョートに住む専門家であるロジの母・スズコが詳しく調べることになったが,どうも,ロジはその身を狙われているらしい。グアトの感染が判明し,マガタ・シキを名乗る拉致者も現れた。本物のマガタ・シキと共通思考について話し合う機会も持て,ウイルスは人々に老化をもたらすことも判ってきた。フスが生殖を可能にする新細胞の予約受付を始めるとアナウンスしてきたが,マガタ博士はフスの破綻を予言すると,世界各地でフスの不正を暴くための捜査が始まり,ドイツへ帰ってきたグアトを追い掛けて来たロジは,子どもを産んで母に預け