森博嗣のレビュー一覧

  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    相変わらずの心地よい森博嗣節だった。
    「人を殺すことってなんでいけない事なの?」
    「どんな理由があったらいいの?」
    純粋な世界への疑問が突き刺さってきた一作だった。

    このミステリはトリックであるhowを楽しむのではなく、whyとwhoを楽しむミステリだと思う。
    (もちろんトリックもしっかりしている)

    プロローグからすでに伏線は始まっている。
    これからのシリーズが楽しみになった。

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    2024年04月04日
  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

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    誰がどうやって殺人を犯したのだろうと考えながら読み進めた。トリックに驚いたが、ラストの手記には更に驚愕。

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    2024年04月04日
  • 積み木シンドローム  The cream of the notes 11

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    クリームシリーズ11作目。100個のつぶやきが規定のレイアウトに収まるエッセィです。
    「このクリームシリーズの百のエッセィには、抽象的かつ教訓的なテーマ、森博嗣の近況、言葉の意味や語源について、最近の社会動静、などがごった煮になっている。」と書かれている通り。笑
    言葉についての考察が面白いですし、「妻は学びの宝庫」という土屋賢二先生の帯のコピィに然り「僕は奥様に育てられた」とあり、通称スバルさん(奥様のこと)の登場するエッセィも好きです。笑
    「MTK=モリ・タイヤ・コーカン」にもほっこり。笑

    社会に対する独自の見かたも、まとまった字数に収められた言葉に学びがあります。
    隙間時間に、どの巻から

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    2024年03月27日
  • 追懐のコヨーテ The cream of the notes 10

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    大衆は常に間違っている。このエッセイを読んでこの言葉が頭によぎった。森博嗣という稀有な才能の持ち主からしたら、我々凡人とは考え方が根本的に違う。しかしだからこそ的を得ている。

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    2024年03月26日
  • 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge

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    「好きな人が教えてくれることって、もの凄くしっかり頭に入ってしまうものなの。」
    紅子さんの台詞が物凄く共感できた。

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    2024年03月20日
  • 新装版 ナ・バ・テア None But Air

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    スカイクロラシリーズ第2巻。
    草薙水素が主人公で、前作は司令官だったが、今回はパイロットとして活躍して物語が進行していきます。
    司令官の時よりも若い感じがして、感情等がすぐ出ていている感じがしました。

    草薙で印象的なセリフは、
    可哀想じゃない!
    誰も、可哀想なものか!
    みんな、立派だ。
    みんな、立派に生きている。
    誰も、死にたくないし、
    誰も、可哀想になんか、なりたくない、
    そうならないように、一生懸命生きているのに。
    が1番印象的でした。

    確かに誰もが自分の世界を大切にして、立派に一生懸命に生きるから、死にたくないし、可哀想と見られたくないんだと思いました。

    前作と同じように戦闘機のバ

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    2024年03月20日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    Vシリーズも遂に読み終わってしまった……。
    何か勢いで言うとS&Mシリーズよりも全速力で駆け抜けていってしまった感があるのですが、いやー何と言うか、謎だらけの登場人物達に負けず劣らず謎を沢山残したまま逃げていっちゃったってイメージですね……最後まで私は彼らを捕まえることが出来なかったなぁ。

    今までの話とは違う始まり方で幕を開けた今回の話、プロローグにもあったように色んな人が色んな所で色んなことをしていてその最中に異常なスピードで起こる連続殺人。でも何だか事件を放り出して(あくまでも私のイメージ)それぞれの人間の内面の変化だったり関係性の変化だったりに焦点が当てられている、みたいな。

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    2024年03月13日
  • 孤独の価値

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    字面から受ける印象は良くないが、この状態が一番理想だというのは良くわかる(ような気がする)。かつて小学生の頃、クラスの仲間に仲間はずれにされた経験がある。あれはつまりイジメだったんだろうなあと思うけど、かなりな原体験になっていて、あんな寂しさ、恥ずかしさはもう味わいたくないと思うから、むしろ人付き合いは好きじゃない。でも、たまに飲める友達や知り合いが少なくてもいてくれて、カミさんもいるし、好きな野球だってやれるから、仕事場がつまらなくてもこれはこれでいいかなと無理に思おうとしていたら、かなり自然になってきた。もう別に二度と事務所の連中と飲みたいなんて思ってないのに、退職するやつや入社するやつが

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    2024年03月11日
  • 妻のオンパレード The cream of the notes 12

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    年に一回のエッセイ集。毎度共感できたりできなかったりの内容だが、森博嗣の考え方は時に妙に納得感があるから毎年楽しみしている。五十嵐律人による巻末の解説は、よく整理されていて読みやすかった。

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    2024年03月10日
  • タカイ×タカイ CRUCIFIXION

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    Xシリーズは、講談社ノベルスで刊行が続いていたときに、途中まで・・たぶん、この『タカイxタカイ』くらいまで追いかけていた。しかし、S&Mから森博嗣に入った読者としては、V ⇒ G と世界が広がるにつれて、個々の作品の凝縮度が下がっているような気がして、もういいかな、と思ってフォローをストップしていた。
    今般、未読になっているXをコンプリートしようと思い立ち、順次読んでいる。
    本作も、ミステリとしてのロジック空間が構築されているわけではない。連続ドラマのように、小川と真鍋を巡る、ちょっとだけ非日常が降りかかる日々を、写実的な会話と、彼らのふわふわした思考で描くというライトなスタイル。

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    2024年03月10日
  • 新装版 スカイ・イクリプス Sky Eclipse

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    私はスカイクロラから読み始めてしまいましたが、最近読んだ記事で、時系列的にはスカイクロラが一番最後、と言うことと、良い考察を読んだので再読したくなっている作品です。(2024.3)
    この辺りは続きを欲してひたすら読み進めていた記憶があります。笑

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    2024年03月06日
  • 新装版 フラッタ・リンツ・ライフ Flutter into Life

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    私はスカイクロラから読み始めてしまいましたが、最近読んだ記事で、時系列的にはスカイクロラが一番最後、と言うことと、良い考察を読んだので再読したくなっている作品です。(2024.3)
    この辺りは続きを欲してひたすら読み進めていた記憶があります。笑

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    2024年03月06日
  • 新装版 ダウン・ツ・ヘヴン Down to Heaven

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    私はスカイクロラから読み始めてしまいましたが、最近読んだ記事で、時系列的にはスカイクロラが一番最後、と言うことと、良い考察を読んだので再読したくなっている作品です。(2024.3)
    この辺りは続きを欲してひたすら読み進めていた記憶があります。笑

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    2024年03月06日
  • 四季 春 Green Spring

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    『すべてがFになる』を読んでから、こちらを読むことをオススメする。
    でないと、正直何が何だか意味不明で全然ストーリーが追えないのではないか…。
    もし本書から読み始めたら、私はもっと著者の作品を読んでみたいと思っただろうか。
    とにかく僕の存在が謎すぎる。
    何の話なのか物語の半ば過ぎまで、わからない。
    なのにページをめくる手が止まらないこの不思議さ。何がそんなに面白いのか。
    うーん、それはやはり四季の超人っぷりだろうか。天才の思考回路は凄すぎる。

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    2024年03月04日
  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    面白かった。
    なるほどそういうことか、って感じかな?
    アガサ・クリスティの有名な小説を少し思い出した。
    でも、あれ(小田原姉弟の件)は何だったんだろう、、、?

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    2024年03月04日
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9

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    小説家として成功し、都会から離れ生活している森博嗣氏。そんな彼から世間がどう見えているかがわかる一冊。

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    2024年03月02日
  • 君が見たのは誰の夢? Whose Dream Did You See?

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    なんとなくオチは予想できて、ロジとグアトのやりとりをニマニマしながら読んだ。
    未来はこうなるのか?と期待と恐さを抱きながら読めるこのシリーズが好き。ただの一読者なのにシキが登場するとドキッとして、彼女の思考を理解したいと必死になってしまう…

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    2024年02月29日
  • 孤独の価値

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    孤独は悪いことではないという言葉に少し救われた気がした。例えば創作活動や芸術をする上では一人で静かな環境の方が最適である。賑やかな楽しい所からはアイデアは生まれない。アーティストがなぜ孤独を好んでいるのかが分かった気がする。寂しさに耐えられて、孤独を好むことが、芸術家になる必要条件なのかもしれない。

    映画「リトル・ミス・サンシャイン」で出てきた「苦しんだ時こそ自分を形成出来る最良の日々。幸せな月日は無駄にすぎて何も学ばない」という言葉を思い出した。賑やか=良いこと。寂しい=悪いことと決めつけて、孤独を避けて生きていくのは危ないなと感じた。

    自分はどちらかと言うとある程度の孤独は耐えられるし

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    2024年02月29日
  • 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow

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    ネタバレ

    新シリーズ。探偵物だけどミステリィではない。
    ジャンルはなんだろうな…?
    最後、柚原の考えが恐ろしい。理解できない考えではないことが何より恐ろしい。
    馬鹿は誰だったのか?

    装丁が綺麗。

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    2024年02月27日
  • 人形式モナリザ Shape of Things Human

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    紅子さんと林さん、不思議な関係。
    保呂草さんは、なるほどそういう感じね!
    なかなか登場人物が覚えられなくて苦労した。

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    2024年02月20日