森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
Vシリーズ 第1弾
黒猫の三角
仕事やらイベントやらで2週間以上読み終わるまで時間が掛かってしまった
全てがFになるに匹敵する名作です
(夏のレプリカ。。。)
シリーズ続くの楽しみ
S&Mシリーズの犀川先生と萌絵が抜けきれない状態で読み始めましたが、瀬在丸紅子、保呂草潤平、小鳥遊練無、香具山紫子、根来機千英と
S&Mシリーズのキャラとは違った色の人も登場して、ワイワイと事件解決していくとこはS&Mシリーズより、事件事件してない感じでしょうか
(読みやすいが、登場人物の勝手がわかるまでは少し時間かかりました)
瀬在丸紅子と保呂草の天才同士の掛け合いは
言葉選びも概念も思想もめちゃくちゃ面白かったです(へっくんが形成されるわけだわと)
林は弱い桑を選ぶ。
(林選弱桑、読み方わかりませんが、意味は確かにと思いつつも、部首と数字の組み合わせとか絶対気付けないでしょと。でもいい概念。)
タイトルや数例関連も
練りに練られてる感じが、次作への期待も高まり最高でした
Vシリーズ第二弾
人形式モナリザへ
保呂草楽しみだぁ(本領発揮へ) -
Posted by ブクログ
僕はそもそも社会の目、人の目というものをほとんど気にしない。両親の影響が半分と、残りは自分の経験した孤独の中から育って来た価値観のように思われる。
自分の人生を有意義にしたいなら、唯一必要なものは、自分の思想。
寂しいことが悪いことだという先入観があるから、いろいろマイナスが表面化する。多くの人が単に思い込みだけで寂しさを必要以上に悪く捉えている。
寂しさは悪いことなのか?多くのエンタテインメントでは人と人との繋がりとかを宣伝して、孤独は排除しなければという先入観を植え付ける。そうすると思考停止になる。その観念がどこから来たのかと考えもしなくなる。そこに危険がある。
寂しいことの良さもある。
ブランコを漕ぐ。ひとりの寂しさがあるから誰かといる時の楽しさも感じられる。どっちもどっちで二つあるからどちらも楽しめる。
景色が綺麗だと思うのは年寄り方が多い。人生の終わりとかを感じているから。
肉体的な活動は、若いものほど得意である。しかし精神の深さというものはやはり生きて来た時間が素養となる。人はここに、人間自体の洗練を見つけようとした。なぜみんな同じところへ詰めかけるのからなぜ人ごみの中へ出かけていくのか。いつも一緒にいようとするのか。非常に不思議な光景に僕には見える。鳥、あり、家畜として育てられている鶏や羊が似ている。与えられた餌を食べて卵を産む。守られているし、支配されている。ちょっと虚しい?
無駄なことをするのは孤独の対処として効果がある。何かのためにとか考えず、ただ疲れるとかマイナス面だけを受け止める。一種の修行。
身も食べられず花も美しくない草でも生長したり枯れたりという変化をして、それを見守る。そこに孤独の本質、そのなんともいえない美しさが見えてくるのではないか。馬鹿馬鹿しいものが面白く感じる。つまならいものが、愛おしく感じる。
ちょっとした変化でも愛せる、楽しめるようになるってことかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ色々なことが明らかになりすぎて頭がパンクしそう…
Vシリーズの登場人物がたくさん出てきて同窓会みたいだ!と心躍らされていたら、まさかの大事実が発覚したではないですか…
Vシリーズ最終巻の最後で林さんが匂わせてたのは、そういうことだったのね…犀川先生…!
「春」では冷静で人間離れした四季が印象的だったけど、今作は新藤叔父に恋(?)をする普通らしさも垣間見えたので少しほっとした。
ここから「すべてがFになる」に繋がっていくと思うと、相変わらず森先生の構成力?には脱帽です。
あと、あと、四季と各務さんの、キス…!!そして保呂草ァ!!!! -
Posted by ブクログ
森博嗣の本は、デビュー作の全てがFになるからずっと、刊行順に読み漁ってます。もう新刊までたどり着いちゃって最近は年に2-3冊ずつしか読めてないけど、新しいのが出ると「わーい!」って飛びついちゃうんですよね。全部のシリーズがうっすらつながっててサーガ的なのでやめられない。
今回のこの本は、ここ最近の新しいシリーズといいますか、英語のタイトルが実はその物語の核を示す日本語になっているというしゃれたつくりの3作目。1作目はFool Lie Bowで風来坊、2作目はSong End Seaで尊厳死、そして今回はScene Killer...たぶんこれは蜃気楼ね??
登場人物はおなじみXシリーズの探偵事務所の小川さんたちと、Gシリーズの加部谷さんに雨宮純ちゃん。わーい、ちゃきちゃき物言う仕事できるウーマンの雨宮さん、好き!いつもよりも事件はシンプルだったかな。読みやすかった気がしますが、森博嗣みある哲学は薄めかも。
で、最近初期の頃の作品も読み返したりしてましたが、時代の変遷を感じるなと思いました。90年代Fのころの犀川先生たちは、研究室の女性たちの既婚未婚にジョーク風に言及したりしてて、今読むと、こんなこと職場で言っちゃあセクハラよ、犀川先生もっとクールな男だと思ってたわ?なんて思っちゃったりするのですが(初めて読んだ10年前はそんなこと思わなかったのにね、わたしも)、今回の作品の中では雨宮純ちゃんがはっきりと、女の自律を当たり前のように話し友人を諭すシーンがあるんですよね。それがかっこよくて。作者も、世の中も、読者も、私も、価値観や当たり前が変わったんだなぁってしみじみ思いました。 -
Posted by ブクログ
S&Mシリーズ第7弾
夏のレプリカ
最後の展開が余韻残しすぎで少し困惑してますが
徐々にそういうことだったのかと
この7弾だけ、今まで違う位置付けなんでしょうね
杜萌が今後も登場してほしいなと思いながら読んでいたので、どうなるのだろうか
ほぼ犀川先生登場しないので
物足りなさはありますが
萌絵と杜萌のチェスのシーンは過去から今まで流れもあってよかったですね
エヴァーグリーンゲームを思い出しました
あの作品も盲目の人いたな確か(強かった)
想像を超えての結末だったので大満足の5点にしたいのですが、やはり犀川先生にもっと登場と解決に入り込んでほしい(勝手に想いが強くなってる)ので
⭐️4とします
夏のレプリカというタイトル。。。
杜萌からみた事件の視点と実際の事象が起こった視点という意味のレプリカなのか。。。
(うーん、もう一度見返したい、それでも気づける自信がない)
続いての8弾へ
今はもうない
(また、今までにないタイトルで楽しみだぁ
中身みてないけど、タイトルが全部いいです
読み終わった後にそういうことねとわかる)