森博嗣のレビュー一覧

  • 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow

    ネタバレ 購入済み

    小川さんと

    加部谷さんのコンビ。スネに傷がありながら、向きに進もうとする合間に過去に戻ってしまい、さみしさを二人て慰めあうのが切ないです。

    #深い #切ない

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    2023年11月19日
  • 悲観する力

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    面白い人だなと思った。

    『作家の仕事にやる気なんか出たことは一度もない。
    デビュー以来ずっと嫌々書いている。
    小説を書く仕事が楽しいなんてまったく感じていない。』

    というのはなんか気が抜けてほっこりしてしまった。
    『好きを仕事に』とか煽る最近の風潮が嫌だなと思っていたから、作者の主張を読んで嬉しくなってしまった。

    『絶対に失敗しないと言いきれることが、自信ではない。
    やれることは全部やったと言いきれることが、自信である。』
    うーむ、納得!

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    2023年11月17日
  • 女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN

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    「脳が浸る」という言葉が相応しいほどの森博嗣ワールド。ミチルの一人称視点で進む物語は未来のテクノロジイによってより可視範囲を広げている。
    先進技術が存在する未来の文化人類史的舞台で起こる事件。未来から見たらおしゃれでイケてるゴミ箱すら貝塚扱いなんだろうなと思った。人間としての終わりは未来にあるのだろうかと考えてしまった。

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    2023年11月07日
  • 青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?

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    孤独な人工知能が思考を突き詰めるとどきにいくつくかっていう発想が面白い。
    人間と機械をわけるものは何かという今シリーズ通したテーマに、今回も違う視点で掘り下げている

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    2023年10月28日
  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    それはないでしょというか、それだけはないでしょというか、トリック云々関係なくそんな感じ。
    シリーズ情報含めて前情報に出来るだけ触れずに読むべき。

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    2023年10月27日
  • サイタ×サイタ EXPLOSIVE

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    面白かった。
    最後の小川さんと真鍋くんの行動が、ちょっと唐突な気はした。
    でもまさかこの人が犯人じゃないよな、と思った一番怪しい人が犯人なパターンが多いような、、、?

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    2023年10月26日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    『インターネット黎明期なのに現代を象徴するような予言的小説』
    ・バーチャルリアリティ技術をこの時代で描写
    ・リアルで作った仮想空間VSバーチャルリアリティ
    正直に言うともう一回読み直さないとこまかい内容は頭に入らないかも…

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    2023年10月25日
  • ムカシ×ムカシ REMINISCENCE

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    面白かった。
    探偵役としては頼りないけど、小川さんは今までに読んだシリーズの中で一番魅力的な人物だな、、、。

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    2023年10月17日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    ネタバレ

    理系に憧れる。難しい数式を滑らかに解く自分を恍惚と幻想しながら、読み進めるのが、楽しい。子どもの時に読んだハリーポッター、現在視聴中のNetflixのドラマ「クイーン・ギャンビット」に続き、本作でもまたチェスが登場した。これは流石やってみなければいけない。「メイト」と言ってみたい。でも勝ち越しの西野園萌絵がこれを最後に行っていた。だからもしかすると、負けることになる人が言うセリフなのかもしれない。

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    2023年10月17日
  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

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    タイトル「そして二人だけになった」からミステリファンなら察するあの展開。さらにそこに驚くような仕掛けが。森ミステリは奥が深い。

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    2023年10月16日
  • 四季 秋 White Autumn

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    ネタバレ

    真賀田四季の過去の話と思い春夏秋冬を読み始めたが、ここに来てS&Mシリーズのその後が描かれているとは!不意打ちでびっくりして犀川先生と萌絵に会えたのが嬉しい。
    四季が残した手がかりに気付き追う2人の噛み合ってないけど歩みは同じという感じが好き。この少しズレた感じで予想を超える2人がこの先もずっと一緒にいてほしい。
    瀬在丸紅子さんが雰囲気あって気になるなぁ、と思ってたらまさか犀川先生の母親だったなんて!そう言われると納得してしまうけど衝撃。
    そして紅子さんVシリーズの主人公なん?それ知って四季シリーズで終わるつもりがVも手を出そうと決めた。

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    2023年10月16日
  • レタス・フライ Lettuce Fry

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    久しぶりに森さんが読みたくなり、短編を手に取りました。

    あれ、これ…およよ、と思ったら。

    林さんと紅子さんじゃないですか…!
    萌絵ちゃんまで!
    海月さん…はGシリーズですよね。
    そして…保呂草さん。
    でもVシリーズじゃなさそう…ってことは、
    Xシリーズのスピンオフ??

    S&M、V、四季シリーズは読んだけど、
    G、Xシリーズも読みたいなあ。
    でも一気読みしたいので、年末年始まで我慢です。苦笑

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    2023年10月15日
  • 情景の殺人者 Scene Killer

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    いつの間にかシリーズ名が付いたXXシリーズ3作目。
    今回は鬱展開じゃなくて良かったー。
    僕の中では既にミステリじゃなくて、加部谷がこれ以上に不幸にならないことを祈るシリーズと化しているけれど。
    いや本当に、次の作品あたりで宝くじにでも当たってほしい。切に願う。

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    2023年10月14日
  • 情景の殺人者 Scene Killer

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    前作が前作だっただけに、今回はきちんとミステリ(といっても謎解きや動機は緩々だけど)している分だけ面白さを感じた
    小川さんと加部谷さんだけではどうも盛り上がらなかったが雨宮さんが物語の推進剤になるのか、名古屋弁の会話がいいアクセントになるのかサクサクと読めた

    ところで、誰かこのサブタイのsceankillerは何の駄洒落かわかる人いないかなぁ? 蜃気楼?それは強引か

    追記
    僕がこのシリーズより、近未来が舞台のWやWWシリーズの方が好きなのはキャラクター性の強さやミステリ度の高さだと思う
    あちらも森氏の思考実験や価値観を小説として表現してる感はあり、純粋なミステリとは少し毛色が違うがこのシリ

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    2023年10月12日
  • 四季 夏 Red Summer

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    天才、四季が美しく清廉に緩やかに湾曲して成長していく。『すべてがFになる』のB面ともいえる、裏側であり、四季にとっては表といえる彼女の思考と行動。
    世界の中心に四季がいるとさえ錯覚する「夏」。

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    2023年10月07日
  • 自由をつくる 自在に生きる

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    ネタバレ

    とても面白かった。

    ダラダラすることが好きな自分にとって読み終わった感じたことは、生きるのは大変なことなんだなと。自由を得るためには、支配されている現状を理解しながら生き、自分の目標を持って日々のノルマを達成しながら過ごしていくこと。

    メモ
    ノルマを達成するコツは、下限ではなくて上限だと思うこと。
    自分で決めたノルマに支配されることが、より大ききな自由のためには不可欠となる。


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    2023年10月05日
  • デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?

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    ネタバレ

    今回はリアルの世界だけでなく、電脳空間でのAI同士の戦いという新たな戦場が登場。シミュレーションと学習を繰り返し高度な戦術を繰り出すAIはリアリティーに溢れる。7年前から、現在のAIの流行を見越していたんだろうか。
    本筋の謎解きは少しずつ進んでいるが、まだ全貌は見えない。2つの陣営に分かれて戦うAI、誰がこれらのAIに使命を与えたのかというのが、謎の解明に繋がるんだろうけど …

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    2023年10月04日
  • 四季 春 Green Spring

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    天才、四季の幼少期を描いた作品。春夏秋冬シリーズの中で1番好きだ。純粋で清らかな湖面のような口調の四季と、その対話相手としての目線で綴られる文章。自分のことがわからないまま物語の時間は進んでいく、浮遊感を味わう。
    何度も何度も読んでしまう。その度に見方が変わる。

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    2023年10月02日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    S&Mシリーズも遂に全冊制覇してしまった……というのが今の正直な感想。

    毎回毎回このシリーズの謎解きには驚かされてばかりだったのですが、今回の真相は流石に今までで一番凄かったですね……これはちょっと……普通に読んでても思いつかない、というか考えついても却下するやつだ……。
    そして最終巻というだけあってストーリーもボリュームがあったし登場人物も多かったですね。

    個人的にまだ犀川先生と四季博士のやり取りを見ていたかったし、犀川先生の日常を見ていたいという気持ちもあったので「えっこれで終わりなの?」感が凄いのだけれど、それは別に大団円とかじゃなくてあくまでも日常の中に起こった非日常を覗いていたと

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    2023年09月30日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    Vシリーズの6作目
    本当は5作目の魔剣天翔を読むべきだったが、読む順番をミスってしまった。元々あまり順番は関係ないので特に問題ない。
    久しぶりに騙された〜ってなった。良い話だったし、楽しかった。次は買い漏れた5作目を買って読むか、そのまま購入済の7作目に入るべきか、少し迷ってみる。

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    2023年09月28日