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Posted by ブクログ
Gシリーズ第9弾となる。
今回は、学会に参加するため犀川研、国枝研、西之園研の面々が勢揃いしている。
とある殺人事件が起きる。
殺人事件は解決する。トリックも解き明かされる。
しかし、何故起きたのか?動機は?謎のギリシャ文字は?結局犯人は誰だったのか?説明が無いまま物語は終わりを告げる。
Gシリーズ特有の共通点みたいです。
真賀田四季をチラつかせるも関係があるのか、無いのかもまだ明かされない。
大人になったメンバたちの今後の動向や展開も気になるし、これは続きが気にならない方がオカシイだろう。と、いうことで引き続きシリーズを追わねばならないのは明白だ。
Posted by ブクログ
再読前最後に読んだGシリーズまで来た〜!一番最近だからか、キウイのことは割と覚えてたな。でもトリック云々は全く覚えてなかったから、相変わらず読むのは楽しい。
前も思ったけど、学生だったキャラクタたちが社会人になって、それぞれ別の場所で生きている、と感じるのがとんでもなくノスタルジック。自分の学生時代を思い出してしょうがない。自然に離れていく、っていう萌絵ちゃんの言葉が印象的。
あー!解説を読んだらいよいよ次を読むのが楽しみだな!
p.277
「国枝先生には、私が近い。犀川先生には、山吹君の方が近いね。でも、だんだん、みんな離れていくことになる」
「どうしてですか?」
「先端へ進むと、自然にそうなるのよ」
Posted by ブクログ
Gシリーズ第9作
これで完結かと思ったが、どうやらまだ続きがあるらしい。
前回から登場人物がそれぞれの道を歩き始め、一同に会するのは何かがあった時という状況のようだが、今回は学会でおなじみの顔が勢ぞろいといったところか。研究から離れた加部谷だが、山吹のアシストで学会発表できるとは羨ましい...。今回は学会期間中に起こった事件のため、ほとんどが学会での描写だったのだが、読んでいて昔のことを思い出し、自分も山吹のように研究者の道に進めたらよかったななどと思いめぐらしていた。
学生時代の学会発表での緊張感や、山吹の「自分に答えられないような質問ならば、誰にも答えることはできない」という思いはポスドク時代の経験から非常に共感できた。久しぶりにアカデミックな空気の中にいた自分を思い出すことができて、とても楽しく読めた。
今回も雨宮の役どころがなかなか良い。前回から引き続き常連としての存在感が大きくなったように思う。
海月は相変わらずの冴えを見せるが、加部谷とのやり取りは...。加部谷よ、もう少ししっかりせいと言いたいところだ。
今回は島田文子が以前の印象と違っていたのが意外だった。みんな年をとっていくからなのだろうか。
Posted by ブクログ
Gシリーズの最新文庫ですが、
発売日から随分経ってから読み終わりました。
森博嗣らしさ爆発の本作でして、
殺人は起こるし密室ものなのですが、
登場人物がそこにあまり執着しないで
どちらかと言えば真賀田四季のことばかり
気にしているのが何とも味わい深いです。
そしてそのトリックに親子が絡んでくるあたり、
やはりあえて真賀田四季に寄せて
本作は書かれたんだろうなぁと言う気がするのは
たぶん森博嗣ファンだけでしょうね。
それを差っ引くと、
ミステリーなのに何故か熱量の低い
不思議な小説という感想になりそうです。
ということでシリーズを通読されてる方には
当然の如くおすすめしますが、
そうでない方にはちょっとダメかも?
という作品でした。
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