夢枕獏のレビュー一覧

  • 陰陽師 1巻

    購入済み

    おもしろい

    小説の漫画化・映画化ってあんまり見たいと思えなかったけど、評判がいいから買ってみた。自分のイメージとその作品を読んだ誰かのイメージが一体化しているってすごい漫画家さんなんだと思う。

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    2019年11月26日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四

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    空海の遣唐使時代の話。
    夢枕獏は割と最近まで敬遠していたが、前に神々の山嶺を読んでから見直した。
    今回は特に題名に惹かれた。
    4分冊は長いけど読みやすい。
    史実が上手く織り交ぜられていて、空海の超人的能力も本当にあり得るかもと思わせる(実際、空海は超人だと思うけど)。
    歴史にあまり詳しくなくても知っているレベルの人物がたくさん出てくるので飽きない。

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    2019年09月16日
  • キマイラ19 明王変

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     幻獣キマイラを巡って男たちが熱い闘いを繰り広げるSFアクションシリーズ第19弾。

     物語は、キマイラのルーツに迫り、ついに仏陀が悟りを開く前までに遡ってしまいました。

     まさか、一気にそこまでいくとは予想外の展開。

     物語の壮大な世界を想像せずにはいられませんでした。

     この長い物語もクライマックスに向かって進んでいるようですが、どんな結末を迎えることになるのでしょうか。

     この物語を読み始めた10代の頃の感性で味わいたいものです。

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    2019年09月16日
  • 陰陽師 玉兎ノ巻

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    晴明と博雅いいよなぁ。
    岡野某先生の漫画も獏先生の原作に沿って書いていてくれればよかったのになあ。
    そう思いませんか。

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    2019年09月10日
  • 獅子の門6 雲竜編

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     男たちの命が燃える格闘エンタテイメントシリーズ第6弾。

     今回は、2組の格闘が展開しますが、その熱い闘いの描写を新たな文体で描くことで、文字を通した戦いの一挙手一投足が目に浮かぶようでした。

     登場人物も新たに加わり、熱い男たちの戦いの世界がさらに広がり、どのような結末を迎えることになるのか、とても楽しみです。

     日常では決して味わうことのできない、スリリングなアクションを満喫できた気分です。

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    2019年08月31日
  • 大江戸釣客伝(下)

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    流石だなと思う。
    釣りに興味がない私でも大変面白く読ませてもらった。

    綱吉の最悪の法「生類憐みの令」
    これが引き金になった赤穂浪士の討ち入り。そして天が怒った元禄大地震。そんな窮屈な時代に釣りを媒介に繋がり続けた男達。
    朝湖と其角の最後のやりとりには涙が出てきた。

    良い小説でした。

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    2019年08月15日
  • 陰陽師 鳳凰ノ巻

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    シリーズ第4弾。前巻で出てきた新キャラ道満がまた登場。癖のあるキャラだけど、なんだか憎めない感じもある。準レギュラーになるのかな?

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    2019年07月20日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四

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    今日は出かけようかどうか
    迷っていた時
    ちょうど梅雨期の曇天の空から
    ぽつり ぽつり と
    ええぃ
    今日は雨読とするか

    そんな朝に
    この最終巻に入る

    すっかり本降りになった
    雨の音を聴きながらの
    読む一日になった

    それにしても
    夢枕獏さんにかかると
    あの 弘法大師さんが
    こんなふうに なるのだなぁ
    と つい つぶやいてしまうのでした

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    2019年07月14日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三

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    夏になると
    突然 無性に
    手に取りたくなる
    作家のお一人が
    夢枕獏さんです

    第一巻を手にしたのが
    先週の週末
    気が付くと 第三巻目になっていました

    文章のセンテンスが短いことも
    さることながら
    夢枕さんの描く
    わかりやすい
    登場人物が また楽しい

    ちなみに
    同じく夏に
    無性に手に取りたくなる
    もうおひと方は
    京極夏彦さんです

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    2019年07月05日
  • 神々の山嶺 下

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    山岳小説を読むのはほとんど初めて。

    タイトルからしてただ山に登るだけのストーリーかと思っていたが、人間ドラマが濃密に描かれた、人の生きざまを描いた作品。

    ネパールのカトマンドゥ、怪しげな古道具屋で主人公があるカメラを手にとったことで物語は動き出す。

    そのカメラは、かつてエヴェレスト登頂に挑戦して帰ってこなかったイギリスの登山家、ジョージ・マロニーのカメラと同じ型のものだった。

    そのカメラを通して、羽生という山に生きる男と出会い、主人公は羽生に惹かれていく。

    本作品の発刊後、ジョージ・マロニーは遺体で発見されたのだが、カメラは実際見つかっていない。
    マロニーはエベレストの初登頂を果たし

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    2019年05月31日
  • 陰陽師 蒼猴ノ巻

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    飛んでこの巻です。 ゆ、百合!神様でさらっと百合。ありがたやありがたや。 言葉にするのは野暮ってもんですね。

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    2019年05月27日
  • 秘帖・源氏物語 翁-OKINA

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     詩人のしるす文章は、形容のための形容が前へ出て、およそ おおよそ読みにくい。
     夢枕獏の綴り方は、私にとって「詩人のしるす読みやすい文章」だ。
     本書は『陰陽師』シリーズの外伝のような味わいで、一気に読めた。
     夢枕版の光源氏は、好色とは別のリビドーで動いているようだ。
     

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    2019年05月22日
  • SF JACK

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    計11作収監。どれもコンパクトながら、難しくて・・・。だけど、どの作品にも流れているのは、”人はどう在るべきか”という問いなのだと思う。難しかったが、面白かった。

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    2019年05月07日
  • 獅子の門8 鬼神編

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    やはり最初から読んできた小説を完結まで読み切る事が出来るという事は幸せです。
    栗本薫、田中芳樹、夢枕獏という壮大な話をぶち上げて放り出す人達に翻弄された少年期でありましたが、ようやく獏さんが重い腰を上げてくれました。本当にうれしい。
    臨場感とスピード感のある格闘シーンはやはり獏さんの独壇場です。
    最後の結末はびっくりしましたが、これだけは絶対にここには書けないです。知りたければ読むのだ!と同年代で読むことを辞めた人たちに強く言いたい。読みなさい。

    さて、でも苦言もあるんですよ、山ほど。愛するからこそですけれど。
    剣豪小説に同時代性を求めないのと同じで、その年代で書いたのであれば「プロレスと空

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    2019年01月28日
  • 獅子の門5 白虎編

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     5人の若者たちが強さを求めて闘う姿を描く格闘小説シリーズ第5弾。

     ついに5人の若者たちが一堂に会して、トーナメントの試合でぶつかり合うこの巻、1試合、1試合の闘いに目が離せない展開でした。
     
     迫力のある格闘シーンだけでなく、5人の若者たちを取り巻く人物たちの葛藤も描かれており、物語の深さを味わうことができました。

     5人が全員勝ち続けることはもちろんなく、お気に入りの2人が敗退してしまったのが、残念でした。

     それでもこの物語の持っている熱量が下がることはなく、今後の展開が楽しみです。

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    2019年01月27日
  • 獅子の門5 白虎編

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    ネタバレ

    なんという意外な展開!まさか室戸武士が加倉文平に勝とは!ぼく的には結構びっくりでした。まだまだ発展途上の武士には、ここで一度敗北させ経験積ませる感じかなと想像しておりました。まあ、想像とは違うけれど名勝負といっても過言ではない熱い勝負でした。
    普通なら実験的に感じる文章も、獏さんがスピード感と混乱を表現する為のトレードマークです。

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    2019年01月15日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四

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    空海が巻き込まれた事件は、想像を超える陰謀と野望が蠢くものだった。人の思いは一筋縄ではゆかぬものだ。時を超え、たどり着いた真実はえも言われぬ味わいで、よくぞその謎を紐解いたと空海の観察力の鋭さ、賢さに関心する一方で、翻弄された楊貴妃の運命が哀しい。野望も過ぎれば大惨事。恨みつらみで70年、80年生きるのは辛いものだ。後半はおかざき真里さんの阿吽とリンクするですよ。

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    2019年01月14日
  • 獅子の門4 朱雀編

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    次第に関わりが濃くなっていく各主人公達。僕の好きなコミュ障の芥くんの出番が少なくて寂しいですが、次第に唸りを上げてきた物語が非常にうれしいです。思い入れが有るので素直に楽しく読んでしまっています。あーうれしい。

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    2019年01月11日
  • 陰陽師 飛天ノ巻

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    学生の頃、この作品を読んでいて、電車を乗り過ごしたのを覚えている。それから陰陽師にはまり、映画、ドラマ、漫画、野村萬斎、書籍、民俗学……と様々な世界を広げてくれた。

    そして本日、野村萬斎の現代能「安倍晴明」を観てきました☆

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    2019年01月09日
  • 縄文探検隊の記録(インターナショナル新書)

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    ネタバレ

    <目次>
    まえがき
    第1章  日本人の食の源流
    第2章  住まいとコミュニティー
    第3章  翡翠の道をたどる
    第4章  土偶と諏訪信仰
    第5章  生命の木「クリ」
    第6章  漆文化のルーツ
    第7章  天然の接着剤「アスファルト」
    第8章  縄文の神々
    あとがき

    <内容>
    学者岡村道雄と作家夢枕獏の対談集。時々ゲストが混じる。なかなか示唆に富む本でした。特に「クリ」のはなし。一方で縄文の神々ついては、学者の慎重な姿勢と作家の夢想がかみ合わなかった感じ。空海が出てきて「あれれ?」という感じでした。

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    2019年01月06日