夢枕獏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
陰陽師シリーズ18作目。
収録作品は以下の通り。
「兼家奇々掻痒」
「金木犀の夜」
「ちび不動」
「媚珠」
「梅道人」
「殺生石」
「哪吒太子」
「按察使大納言 不思議のこと」
文庫本の帯には、祝!40周年とある。陰陽師の記念すべき第1作「玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること」が発表されたのが、1986年。今年でちょうど40周年という事になる。
40年も経つとたいぶ作品の雰囲気もずいぶんと変わってきた。
最近は、蘆屋道満が主人公となり、晴明や博雅がほとんど出てこない作品があったり、虫めづる姫君、露子姫という新しいヒロインが出てくるようになったりといささかテコ入れもあ -
Posted by ブクログ
ネタバレ陰陽師は私の中でさらりと読める好きなシリーズ。⭐︎5にしたのは、あとがきの追記を見て。もうそんな設定あったの覚えてないです先生!笑 おかげで今確認作業のために1.2巻探してます!それくらいもう初期の設定が薄れるくらい彼のキャラは今のキャラで固定してるのだなと。
今回の内容でいくと一番飛びついたのが梅道人。これに食いついた人は多分同志です笑 今まであまり気にしていなかった相棒2人の関係性。梅道人を読んでえ!そういう仲だったの!とものの見事に思ってしまった。晴明を戸惑わせる博雅、流石だよ。すぐさま真実を確かめるべく、先生のインタビュー記事を探しあて安堵笑 でもあとがきでそのワードについての先生のコ -
Posted by ブクログ
ネタバレ登攀に入ってからは一気に読んでしまいました。休日の午後、読書のみです。
途中では読むのを止めさせてくれない感じ。
久しぶりに読むだけでクタクタです。
山の知識は全くないし、高山病の恐ろしさとか山岳地帯に生きる人々の生活などはうっすらとテレビなんかで観た位でしかなかったのですが物語にグイグイと引き込まれました。
6500メートルを超えた冬の描写は何度も足を運んだ者でしか書けない迫力と真実味を突きつけられました。まさに神々の領域。
「自分には〇〇しか無い。」そう言える人生は私には想像がつきません。
深町が羽生とエベレストで再会したときに見つけた“羽生の単独登頂への拘り“には畏怖しかありません -
Posted by ブクログ
本屋で偶然見かけ即買いした本。
病気になったのは知っていたんですがまさかその病気だったとは…。
治療お疲れ様です。
本人が書いている通り最初の方の文章の勢いと途中からは全く違っていました。
文章って精神状態(健康状態)にも作用されるんですね。
読んでいてとにかく面白かった。陰陽師の書き方ととある文豪の書き方確かに似ている…なるほどそういうことか。本当に読んでいて面白い。昼休みに少しずつ読んでいたんですが最後の方は夜寝る前に一気に読んでしまった。
プロレスは全く知らないので(ターザン山本)って書いてあるのがわかればもっと面白かったんだろうなぁ。ターザン山本さんはこういう話し方をされるのかな?