夢枕獏のレビュー一覧

  • 瀧夜叉姫 陰陽師絵草子 第三巻

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    あーもー、格好良い
    藤太さんムカデ退治の時も格好良かったけれど、人としても格好よすぎる…
    そして、何でも笛にしちゃう博雅さま(きゅうり、ふき)、博雅さまが笛を吹いているとつい寄ってしまう晴明、二人も可愛い。
    もうこの漫画が楽しみで仕方ない

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    2022年04月16日
  • 神々の山嶺 上

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    最近登山が趣味になり、本も有名なものを読んでみようと本書へ。
    夢枕獏先生の作品は格闘系の本も読んだことがあるが、それと同じでかなり面白かった。

    孤高の天才、一流の話はやはり引き込まれる。どんな分野でもその道を極める人の話は興味深い。登山をメインにしながら、登山史のミステリーや、その他登場人物の事件も同時進行で進んでいき、濃厚で一瞬で読んでしまった。

    エベレスト南西壁冬季無酸素単独登頂,鬼スラなど何度も口に出したくなるような、有名登山ワードが山ほど出てくるの点もすごくワクワクする。

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    2022年03月12日
  • 宿神 第三巻

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    夢枕獏『宿神 第三巻』徳間文庫。

    全四巻から成る大河歴史伝奇小説の第三巻。

    第三巻は、第二巻までの西行の色恋沙汰など平時としか見えぬ程に状況が一変する。大昔に読んだ平家物語の粗筋を思い出すような展開が続く。夢枕獏は残り一巻で何を見せてくれるのか。

    密かに西行を思い続けていた鰍の命が尽き、それを切っ掛けにしたかのように世の中は混迷を極める。朝廷、源氏と平家が相い乱れての大乱。

    権力や地位を巡り、争いや策略は何時の時代も変わらぬようだ。権力と地位を手にいれようと修羅と化した平清盛。そういう俗世からいち早く離脱した西行は最後に何を見るのか。

    本体価格780円
    ★★★★★

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    2022年02月15日
  • 宿神 第二巻

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    夢枕獏『宿神 第二巻』徳間文庫。

    全四巻から成る大河歴史伝奇小説の第二巻。四巻全て刊行されてからイッキ読みするつもりで読み始めた。

    面白くなって来た。タイトルの『宿神』とは冒頭の描写からそういうことかと少し理解する。呪師の申と妹の鰍こと玉藻が物語の鍵を握るようだ。宿の神、翁、魔多羅神……

    万物に宿るとされる神々。人間の人生は様々な物と事、自然や人に影響され、思わぬ方向に向かう。それをまた機微と受け入れるのか、諦めるのか、あがらうのかでその先の人生の価値が決まるのだと思う。

    女院・璋子に心を奪われた義清は叶わぬ恋と知りながら、感情の全てを女院に支配される。しかし、女院にこの恋を諦めること

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    2022年02月15日
  • 餓狼伝 3

    購入済み

    丹波文七と藤巻十三のダブル主人公みたいな感じで進んでいくのか?
    刃牙もそうだけどサブキャラも1人1人が濃くて魅力的。

    #カッコいい #アガる #アツい

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    2022年02月11日
  • 餓狼伝 2

    購入済み

    キャラが続々出てきて話が本格的に動き出してる。
    松尾象山の強キャラ感がビンビン伝わってくる、絵の圧が凄い。

    #アツい #アガる #カッコいい

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    2022年02月11日
  • 餓狼伝 1

    購入済み

    作画はグラップラー刃牙の板垣啓介先生ですが、原作がついてるので刃牙よりは若干リアル寄り。
    文七の食事シーンは全然良い物食べてないのにやけにおいしそうに見える。

    #カッコいい #アツい #アガる

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    2022年02月11日
  • 小説 ゆうえんち -バキ外伝- 5

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    夢枕獏『小説 ゆうえんち バキ外伝 5』秋田書店。

    ついに完結。夢枕獏が様々な制約を物ともせず本気で描く、板垣恵介の『バキ』と夢枕獏の『獅子の門』『餓狼伝』『キマイラ』『魔獣狩り』の渾然一体となった夢の格闘技世界の第5巻。

    非常に面白い。冒頭から葛城無門と柳龍光とのアドレナリン全開の『死合』が描かれる。夢枕獏の格闘技小説の集大成のように次々と過去の作品に登場した技が描かれる。そして、師匠・松本大山を殺した柳龍光との激闘の後、葛城無門の前に立ち塞がる『ゆうえんち』の主催者・蘭陵王。太古から続いて来た、終わらことのない格闘の輪廻。

    タケミカヅチ……

    凄いのは夢枕獏が足掛け4年に亘り、リンパ

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    2022年02月10日
  • 陰陽師 9巻

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    晴明と真葛の関係のじれったさに萌えさせていただきました!晴明が内裏の様子をリモートで観察している様子とか、読者に普通に伝わるのすごい。

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    2022年01月08日
  • JAGAE 織田信長伝奇行

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    信長と飛び加藤、二人の命がけを楽しむ生き様そして至愛を語り合うかのようなその死に様。人間五十年、信長のように華麗に、飛び加藤のように優雅に生きられたら・・・。

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    2022年01月12日
  • JAGAE 織田信長伝奇行

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    ネタバレ

    これまでどれだけの作品に登場したか、日本歴史上の人物最多登場でも驚かない。織田信長である。もちろん変換候補一発変換である。そして、ここまできて夢枕獏が織田信長を書いたのである。ところで、「であるか」っていう信長語は、いったいいつから定着したんだろう。とりあえず、本書内でも言ってる。「であるか」
    主人公は言わずと知れた超リアリスト信長。
    登場する信長は特に目新しい人物設定はない。他、武将たちも従来のイメージだ。
    しかし、夢枕獏の描く歴史物にある雅な雰囲気があり、苛烈でありながらも美しくある。
    対するもう1人の主人公飛び加藤。こちらは想像上の人物で講談などに登場する不思議超人。忍者だったり、果心居

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    2021年12月11日
  • キマイラ6

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    おもしろい。アクションシーンなど、見えるわけではないが、それでも興奮を持って読んでしまう。登場人物がどんどん増えて複雑化していくが、この先どこまでいくのだろうか?

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    2021年12月11日
  • 神々の山嶺 下

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    全ての物事がその人の人生を描いていて

    その人の誇りと持っているもの、持ちたかったもの、得たもの、得られなかったもの
    全てが心に突き刺さった

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    2021年12月07日
  • 神々の山嶺 上

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    漫画から入ったので、大まかなストーリーは知っていた
    でも、やはり文章にするとその重みが違うなと感じた

    一人の男の、孤独で意地で、夢が詰まっていた

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    2021年12月07日
  • 神々の山嶺 上

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    カトマンドゥの裏街でカメラマン・深町は古いコダックを手に入れる。そのカメラはジョージ・マロリーがエヴェレスト初登頂に成功したかどうか、という登攀史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの過去を追って、深町はその男と邂逅する。羽生丈二。伝説の孤高の単独登攀者。羽生がカトマンドゥで目指すものは?柴田錬三郎賞に輝いた山岳小説の新たなる古典。

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    2022年04月27日
  • 小説 ゆうえんち -バキ外伝- 4

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    夢枕獏『小説 ゆうえんち バキ外伝 4』秋田書店。

    夢枕獏が様々な制約を物ともせず本気で描く、板垣恵介の『バキ』と夢枕獏の『獅子の門』『餓狼伝』『キマイラ』『魔獣狩り』の渾然一体となった夢の格闘技世界の第4巻。いよいよ物語は佳境に入り、既に連載の方は完結を迎えたようで、残すは1巻のみ。

    なかなか面白い。漫画雑誌の連載と同様、2段組みで、イラストも掲載されている。何より、板垣恵介の『バキ』に登場した柳龍光や愚地独歩、夢枕獏の『餓狼伝』に登場した久我重明などの癖のあるキャラクターを巧く絡め、全く新しい『ゆうえんち』ワールドを創造している点が素晴らしい。

    柳龍光に師匠・松本大山の復讐を果たすた

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    2021年11月07日
  • 神々の山嶺 下

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    山岳小説の中でも群を抜く作品。上下巻に分かれる作品なのに数日で読んでしまった。山に挑む緊張感が伝わってきて、自分まで登頂した気になります。オススメ!

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    2021年10月23日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一

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    重い話ではあるはずだが、空海と逸勢の軽妙な掛け合いと展開の早さであっという間に小説の世界に飲み込まれていく。次の展開が気になる。

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    2021年10月20日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一

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    ネタバレ

    以前DVDで見た空海美しき王妃の謎の原作本。ずっと読んでみたかったのだが、先日BSで陰陽師の映画が放送されてたのをきっかけにここに来てやっと手出し。結論すごく楽しかった。
    当時の長安の空気感や風物、宗教まで、色々楽しめた。ホントに当時の長安は国際都市だったんだなー。ゾロアスター教豆知識、仏教豆知識とか、教養的な部分も面白かった。ストーリーは陰陽師で慣れた伝奇物。ホラーテイストもありちょっぴり怖いが、空海が染谷将太さんの顔で余裕をかましまくるので安心して読める。
    分厚めだが行間スカスカでテンポよく読めるので、あっという間に読み終わる。2巻にも期待。

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    2021年09月23日
  • 陰陽師 酔月ノ巻

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    数年前に読んだがもう一度読みたいと思い出したので。

    安倍晴明がたやすく妖、物の怪による怪異を解決していく様が不気味でありつつも美しい。

    短編だが、それぞれしっかりと厚みのあるストーリーなのであっさりと読めるが物足りないと感じることの無い内容。

    同作を元にした映画もまた観たい。


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    2021年09月22日