【感想・ネタバレ】キマイラ6のレビュー

あらすじ

己の内に「獣」を秘めた2人の青年を描く、著者自ら、生涯小説と呼ぶ大河伝奇。ノベルス第6巻は、心優しい周囲の人々の懸念と尽力も空しく、ついに主人公の2人が完全に幻獣と化す。その息詰まる展開のち、本巻終盤に、舞台は、「キマイラ」が実際に出現したという、明治期の中国・西域へと広がる。

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Posted by ブクログ

大鳳が小田原へとやって来た理由、それは自分の出生を知るためだった。そして、吐月が語る雪蓮の一族への手がかり。チベットのカルサナク寺で陳岳陵という男と一緒に見た下法曼荼羅図、狂仏ツォギェルが関係しているらしい。そして、出会う吐月と九鬼玄造。九鬼玄造にはどんな秘密があるのか。そして、狂仏と出会う龍王院弘にも復活の兆しか。ゆっくりですが、物語が進展していく予感を感じる。

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2025年10月19日

Posted by ブクログ

おもしろい。アクションシーンなど、見えるわけではないが、それでも興奮を持って読んでしまう。登場人物がどんどん増えて複雑化していくが、この先どこまでいくのだろうか?

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2021年12月11日

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