夢枕獏のレビュー一覧

  • 餓狼伝 1

    無料版購入済み

    原作小説と設定が若干違う所で
    特に気になったのは涼二の事なんだよな
    彼は何歳でどういう立場という設定なんだろう

    #カッコいい #アガる #ドキドキハラハラ

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    2024年05月22日
  • シナン(下)

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    シナンという建築家の主人公は魅力的なんだが、オスマン帝国の歴史が思っていたよりも血みどろだったのでちとひいた。

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    2024年05月21日
  • 陰陽師0

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    ネタバレ

    おもしろくて、一気読みだった。
    元々陰陽師には興味があり、帝都物語の頃から好きなのだ。
    特に安倍晴明は大好きだ。
    なのに、なかなか読む機会がなく、すでに18巻まで出てしまっていては、今更手を出すこともできずにいた。
    0が出たことを知って、これは読むしかない。
    多少苦手な描写はあるが、もうスラスラと読めた。
    意識に何層もかけていく暗示が、難しいが、そこを理解しないと、うまく話が進まないのだ。
    学生達がたくさん亡くなったのは、とても痛ましかった。
    意識下の闘いでも取り込まれてしまうと、命を落としてしまうのだなぁ。
    助けてあげてほしかったなぁ。
    ラスト一番悪い奴は、晴明が手を下すより、悪事を白日の元

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    2024年05月14日
  • 陰陽師

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    面白かった!
    短編の章立てになっており、晴明が博雅と共に妖の事件を解決していく過程に惹き込まれた。

    また、上記2人の関係性もとても良い。
    会話のかけあいも、読んでいて楽しかったです。

    1991年刊行であるのに、舞台が平安時代だからかまったく古さを感じさせない文章もすごいと思いました。

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    2024年05月13日
  • 陰陽師 水龍ノ巻

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    陰陽師どこまで読んだか忘れたので遡り読書3冊目。多分この巻から読んでない、と思う。
    相変わらずサクッと読めながらも幻想的で大好きな作品

    『秘帖・陰陽師 赤死病の仮面』面白かったけど、何の説明もなく始まったので、陰陽師の地続きの世界線か!?と動揺した
    全く別の世界線で良かった。展開としては凄く好みの話。
    『蘇莫者』は博雅が狙われる話か?とワクワクしながら読んだけど、そこまでピンチになる訳ではなかった。相変わらず笛の力が凄すぎる。舞台のための書き下ろしと聞いて納得。多分Netflixのアニメ陰陽師の後半はこの話膨らませたものなのかな

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    2024年05月04日
  • 陰陽師 玉兎ノ巻

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    シリーズどこまで読んだかわからなくなったためとりあえず玉兎から再読。『陰陽師0』を観てきた影響もある。
    相変わらずゆっくりしみじみと読みたい話たち。
    永遠に続いてほしい

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    2024年04月29日
  • キマイラ22 望郷変

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     幻獣キマイラを巡って男たちが熱い闘いを繰り広げるSFアクションシリーズ第22弾。

     宿命のライバルが再び激戦を繰り広げるこの巻、闘いの描写が半分以上を占め、作者のこの物語にかける熱い思いが伝わってきました。

     物語は、多くの登場人物が関わり、横の広がりとともに、歴史を遡る縦の広がりもますます進み、物語の壮大さを堪能しました。

     そろそろこの物語も終盤を迎えつつあるようですが、これだけの熱量を失わずに作品が続いていることに、改めてこの作品の魅力を感じているところです。

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    2024年04月27日
  • 白鯨 MOBY-DICK 下

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    あの白鯨を追うエイハブ船長以下、ピークオッド号に、ジョン万次郎が乗っていた。そして。
    さすが獏先生、スラスラと読ませます。
    かつての小説のようなギラギラ感はありませんが、じっとりと重みのあるお話しでした。

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    2024年04月07日
  • 大帝の剣 1

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    ネタバレ

    大剣使いの大男だけでも面白いのに忍者・宇宙人・剣豪・化け物、全員集合状態になっているよ。どうやって伏線を回収して終結させるのだろう?w

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    2024年04月07日
  • 陰陽師 付喪神ノ巻

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    ネタバレ

    シリーズ3作目
    今回は女の人の執念みたいな話が多かったような。
    芦屋道満が出てきました。映画で見た時は悪い人ってイメージありましたが、今のところ悪い人って言うかトリックスターというか、やりたいようにやってる人って感じがしました。
    這う鬼がちょっとグロい。
    八百比丘尼が再登場しました!
    陰陽師は読みやすくて好きです。

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    2024年04月06日
  • 陰陽師

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    たまたま見たyoutubeでこの作品を紹介している動画をいくつか見て気になっていたところ、タイミング良く近くの本屋で平積みされていたのを偶然見つけて購入。
    もっと暗くて難しい内容かと思ったけど都で起こる怪異をひとつずつ解決していく短編のような感じでテンポよく読みやすい。
    安倍晴明と友人との掛け合いも楽しい。
    シリーズものなのでまだ全巻揃えてないけどこれから少しずつ読んでいきたい。

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    2024年03月28日
  • アントニオ猪木とは何だったのか

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    面白かった。それぞれ面白かったが、
    やっぱりターザンの文章が1番面白い。
    これはもう「すりこみ」なのだと思うけど。
    テレビの古舘伊知郎、雑誌のターザン山本、
    この2人に言語能力は鍛えられた気がする。
    吉田豪がトリ、
    というのもパンクで猪木的でした。

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    2024年03月13日
  • 陰陽師 付喪神ノ巻

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    「瓜仙人」「鉄輪」「這う鬼」「迷信」
    「ものや思ふと……」「打臥の巫女」「血吸い女房」の7篇収録でシリーズ3作目。

    村上豊のカラー絵にもなった「鉄輪」。
    丑の刻参りの末に生成りの鬼になった徳子は強烈。
    物語もかなり強烈。

    「ものや思ふと……」では宇宙の概念がつづられる。
    宇は天地、左右、前後・・・の空間を意味し、
    宙は過去、現在、未来・・・の時間を意味する。
    空間と時間を合わせた宇宙という言葉を、
    中華文明はすでに持っていた。
    そして、人は呪という手段でこの宇宙を理解していた、
    と、晴明は続ける。
    また、言葉は呪を盛るための器であるとも言う。
    ──んんん、もしかして数学的認識は呪なのだと思

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    2024年02月28日
  • 呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集

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    不思議な山岳小説
    山の神秘さや神々しさ
    人が決して立ち入ってはならない場所
    異界とのつながり
    宇宙とのつながり
    自然の荘厳さが感じられた
    山に入ったら
    一人の人間の存在なんて
    一体どんな価値があるんだ
    大自然の中で呼吸すると
    自然との一体感で
    霊が浄化されるのだろう
    民俗学も絡めて
    不思議な印象の作品

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    2024年02月21日
  • 陰陽師

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    陰陽師シリーズの一作目、昭和63年(1988)作。
    獏さん37歳くらいかな。
    シリーズを虫食いで読んでいたのと、
    昨年2年ぶりに『陰陽師 烏天狗ノ巻』が
    出たので読み直そうと決めた。
    再読の一作目、やっぱり面白い。
    「玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること」
    の「名前はこの世で一番短い呪(しゅ)」、
    「眼に見えぬものさえ名という呪で縛ることができる」と安倍晴明は言う。
    これで、もう縛られてしもうたがね。

    「梔子の女」「黒川主」「蟇」「鬼のみちゆき」
    「白比丘尼」では人魚の肉を食し不老不死になった尼から、鬼を払う話。
    この女は晴明の初めての女。
    ──花は枯れるから花で、枯れぬ花は花でない。
    『あ

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    2024年02月21日
  • 小説 ゆうえんち -バキ外伝- 4

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    ついに無門と柳の決戦が始まった「ゆうえんち」4巻。
    これがラストバトルとなるか、それとももう一盛り上がりあるのか。ありそう。

    決戦の前に明かされた無門と愚地克巳の父親死亡の真相。サーカスにいた頃の生みの親と、育ての親の結末。育ての親というと語弊があるか。克巳はおそらく、ことの真相は知らないのではないのかな?事件当時はまず知らないし、現在でもどうなのか。それについての描写あったかなぁ。
    育ての親というのは、無門も克巳も神奈村正介でなく、松本太山であり愚地独歩であるのは、その後の彼らの成長を見れば自明。語弊という言葉では足りないな。

    過去を語り終えて、さあ決戦という前にまさかの愚地独歩参戦。相

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    2024年01月20日
  • 小説 ゆうえんち -バキ外伝- 3

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    柳龍光と神野仁、葛城無門と羽鳥薫、葛城無門と神奈村狂太。
    まさか神奈村狂太が無門の叔父だとは、まさか御留式の使い手とは。「ゆうえんち」で明かされた人間関係の中でも結構なレベルの驚き。
    これ大丈夫?バキ世界の相関図どんどん更新されてゆくのだけど。案外、世間は狭いんだなぁ、と思います。そして、久我重明の存在が夢枕獏ワールドとの繋がりも生んでしまっているので、もう広がりすぎて何が何だか。
    便利すぎるよ、彼。そもそも「獅子の門」と「餓狼伝」をつながってしまう形で久我重明を登場させたのは、板垣さんなのでお互い様か。
    「好きにやってください」の二人なんでしょうね。

    なかなか出会えない柳と無門。違う場所で

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    2024年01月20日
  • 神々の山嶺 上

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    男による男のための、実に男くさい小説。
    エヴェレスト南西壁、極限に挑んだ羽生や山男達の物語のようで、実はカメラマン深町がただひたすら、もんもんとする、実に青臭い男の物語でもある。
    「なぜ登るのか」は「なぜ生きるのか」に通じる問いかけ。
    登場する男たちは、山頂に到達した時の達成感、高揚感、清々しさとは無縁で、その高嶺にある幻影を求め、悩み、うめき、歯を食いしばり、這うように歩き、まるで胃袋のものを吐き出すように言葉を絞り出していく。
    深町も言っているけど、あの場所、あの濃い時間を一度体験してしまったら、もう日常と言う、ぬるま湯の世界では生きられないんだな。取りつかれた者たちの物語。

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    2024年01月19日
  • 大江戸火龍改

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    江戸の町で人外のものが関わる事件を担当する裏組織、火龍改。江戸版陰陽師と聞いて読んでみたけど、面白かった。
    主人公の遊斎が長屋暮らしだったり、与力や剣豪が出てくるのはお江戸っぽい。「陰陽師」がバディものなら、こちらは数人のチームで面白くなりそうだけど、続編は出るのかな?

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    2024年01月13日
  • シナン(下)

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    イスラム建築がメインというよりは、シナンが生きたスレイマン大帝統治下のオスマンの黄金期を描く。
    珍しくも天寿を全うしたシナンが主人公なのは、シナンの生涯を通して治世の栄枯盛衰が見られるという理由もあると思う。
    どの歴史小説もそうだろうけど、諸行無常の感がハンパない。あと政治上の駆け引きが怖すぎる。

    ずっとトルコに行ってみたいと思っているが、アヤ・ソフィアとセリミエ・ジャーミーは絶対見てみたい!

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    2024年01月12日