夢枕獏のレビュー一覧

  • 神々の山嶺 下

    Posted by ブクログ

    友人に勧められて読んだ。
    山に興味がないので自発的に手に取ることはない本だがとても興味深かった。
    そもそもエベレスト登山と簡単に言っても、実際に開始するまでに準備が大変なことも知らなかった。そしてそもそもの話、なぜ山に登るのか。

    理解できるとは言わない、だって、なぜ生きるのかさえ答えがないのだから。
    だけど、納得はした。

    0
    2024年09月19日
  • 陰陽師 女蛇ノ巻

    Posted by ブクログ

    傀儡子神(伊豆守の目代はデキる男)/竹取りの翁(竹取りの青盛の母が行方不明)/さしむかいの女(橘忠治が目覚めないという話を賀茂保憲が持ってきた)/狗(よく気のつく娘と人懐こい犬の敵対)/土狼(連続して脚を食われた事件が)/墓穴(墓穴で鬼に出会った?)/にぎにぎ少納言(夜中に謎の女が腕を噛む)/相人(死相をみることができる僧)/塔(塔を作っては壊しまた作らされる苦行)/露子姫(露子姫に夢で何かが訴えかけてくる)/月を呑む仏(神泉苑で夜ごと薬師如来が月を呑む)/蟬丸(自然の音の中、蝉丸と博雅の出会い、音楽で語り合う)。

    ■この巻の簡単なメモ

    桜は人の心をよく映すということだ(p.11)

    博雅

    0
    2024年09月10日
  • 陰陽師 飛天ノ巻

    Posted by ブクログ

    飛天ノ巻!
    短編7つ!

    こんな作品読むと、隠居したら、こんな生活してみたい気もする。
    四季を感じて、赴くままに生きる!
    こういう生き方って、今の世の中ではムリなんかもね…
    この作品を読んでると、そういうのに憧れるんやけど、実際はね…
    四季を感じるといっても、年がら年中、エアコン付けて、時期ハズレでも、美味しいもん食べれるし…
    まぁ、この作品読んでる最中ぐらいは、浸ります!
    今も残る神社やお寺の面影を平安京時代に心の中で変換させて!

    『天邪鬼』
    上賀茂神社だけで、イメージ膨らむ!
    やはり、仏像などには、魂宿るとかいうけど、彫る前にも、ちゃんとしたことしないといけないのね…

    『露と答へて』

    0
    2024年09月08日
  • 楊貴妃、綺羅羅(話売り) #1

    Hnb

    無料版購入済み

    どこまで史実に沿っているのかは分かりませんが、綺麗な絵とちょっとミステリアスな始まりかたで、とても引き込まれました。

    0
    2024年09月04日
  • 楊貴妃、綺羅羅【電子単行本】 1

    無料版購入済み

    まず綺麗な絵に引き込まれました。
    内容はよくある養女の美女が無理矢理嫁がされて、でも旦那が思いがけず良い人で幸せになれる話かな?と思いましたが、意外な登場人物にすこし驚きました。
    今後に期待。

    0
    2024年08月25日
  • 陰陽師

    Posted by ブクログ

    風水で作られた街 京都(平安京)!
    鬼門にある比叡山延暦寺。
    街には、安倍晴明邸(今は晴明神社)。
    風水に基づいて構築されただけに、そういう鬼門を封じる神社多数あり。
    上賀茂神社、下鴨神社、貴船神社などなど。
    裏鬼門は、石清水八幡宮!

    今でも、いっぱい残ってるから、それなりのパワーあるんかな?
    時代は、ご存知、平安時代。
    まだまだ、魑魅魍魎がウロウロしてると言われてた頃。
    確かに、闇も濃いやろうし、人が闇を恐れるのも分かる〜!
    でも、こんな時代に生きるのも、少しは憧れるな。でも、コンビニないし、本屋ないし、映画館ないのは何とかならんか…(^◇^;)

    晴明と博雅との関係が良いね。
    物怪、怪異

    0
    2024年08月25日
  • 陰陽師 玉兎ノ巻

    Posted by ブクログ

    祟られた渡辺元綱/月蝕の夜、兼家はんが捕まえた兎が人語を発した/道満の月下の酒宴/寂しい女の感応/魃を射た/体調崩した男を治すには月の光を飲ませること/月から仙人がやって来た/水に映る顔を描き変える筆/晴明にとっても対処が難しい異国の鬼/パターン化されてるけどそれでも読みたくなるのはこの世界にひたるのが心地よいからでしょう。

    0
    2024年08月19日
  • 陰陽師 蒼猴ノ巻

    Posted by ブクログ

    またぞろ懲りない兼家はん怪しい夜市に出会う/梨の倒木が橋のようになっているものから聞こえた声。博雅は行けなかった/韓志和をひどく扱った小鳥遊渡の顛末。露子姫も登場/伴正則を蛇がつけてくるのをなんとかしたが、晴明に少しの後悔/琵琶湖に舟を浮かべ月を愉しんでいた晴明、博雅、蝉丸は風に吹かれて/蝦蟇占いをする法師/不思議な桃を隠した男/倒れた男を助けてくれた女は/博雅に笛を吹いてくれと願う声/巨椋池の真ん中で舟に乗り込んでくるものたち。

    ■安倍晴明と源博雅についての簡単な単語集

    【青猿】琵琶湖で晴明に恋路を邪魔された。大きな蝦蟇を使役している。
    【青物主/あおものぬし】猪の化け物、神? 紀声足(

    0
    2024年08月11日
  • 陰陽師 酔月ノ巻

    Posted by ブクログ

    橘盛季の通った女は灼熱に溶けた銅の酒を呑んだ/亡き橘花麻呂の屋敷の散らない桜の下で琴を弾く博雅/首だけになった懲りない兼家くん/観音経フェチの橘さきのまろは死んだが道満が添い寝すると/糺の森で願かけしてた橘為次は両目を奪われた/虎に変じた橘季孝が詩を吟じている/顔の欠けた男が李白を吟じながらやってくる/多人・真人の猟師兄弟は鬼となった母に追われる/今回も呑気に楽しみました。

    0
    2024年08月06日
  • 陰陽師

    Posted by ブクログ

    や~いいですね、カッコいい。晴明と博雅のキャラの違いも良い。最後の白比丘尼は海辺のカフカでホシノさんがあやかしをぶった切ったシーンを思い出した。

    0
    2024年07月31日
  • 陰陽師 螢火ノ巻

    Posted by ブクログ

    双子針(地震以来帝が目を覚まさない)/仰ぎ中納言(藤原忠輔が語ったことが実現してしまう)/山神の贄(死んだ夫に会いに来た女)/筏往生(阿弥陀の筏に誰が乗る?)/度南国往来(膳広国は死んで五日して生き返った)/むばら目中納言(柏木季正が不調になるたびに四徳法師が治してくれた)/花の下に立つ女(博雅が桜の下で葉二を吹くと女が立って聴き入っていた)/屏風道士(黙想堂という堂が描かれた絵に修理を頼んだ単先生が入ってしまった)/産養の磐(生贄にされた女を救った道満)。

    ■安倍晴明と源博雅についての簡単な単語集

    【青物主/あおものぬし】猪の化け物、神? 紀声足(きのこわたり)を配下に加えた。
    【青音】

    0
    2024年07月22日
  • 陰陽師

    Posted by ブクログ

    最初に2人で話したことがあとの怪異と関係あるので心の準備ができて読みやすくなる それがテンプレートになってるから安心
    でも怪異が人と子供つくったり影響が生々しくてイヤ(なにも覚えがないのにお腹がどんどん大きくなってるって女性目線でみるとめちゃくちゃこわい)

    0
    2024年07月22日
  • 神々の山嶺 上

    Posted by ブクログ

    登山。自分とは縁のない事。
    エベレスト。世界一高い山。 オススメされて呼んでみた。想像よりも面白くグイグイ引き込まれる。
    人はなぜ山に登るのか。
    早く下巻読まねば!!

    0
    2024年07月20日
  • 陰陽師

    Posted by ブクログ

    ずっと読みたかった作品。昔のだからどれほど読みにくいかと思えば、もうサックサク。
    晴明と博雅の仲の良さが好き。
    一話一話きれいに終わる、読みやすいことこの上ない。
    もちろん全部読破する予定。
    陰陽師、この一冊だけと思ってる人多いんじゃないかなぁ、もったいない。

    0
    2024年06月10日
  • 白鯨 MOBY-DICK 上

    Posted by ブクログ

     白鯨を追い求める捕鯨船に助けられたジョン万次郎の運命が描かれる。

     どこまでが史実の万次郎なのか、どこまでが名作「白鯨」なのか、そんな違和感を感じさせないほど、一気に読ませるところに作者の力量を感じました。

     万次郎とクジラとの出会いの場面では、その時代の空気感や漁師の心意気が届いてきそうでした。

     また、漂流の場面では、臨場感のある海の恐ろしさが伝わってきました。

     そして、好奇心というのは、生きるための大きなエネルギーになるのだということを改めて感じました。

     この後、万次郎が白鯨とどのような闘いを繰り広げるのか、楽しみです。

    0
    2024年06月09日
  • 陰陽師 醍醐ノ巻

    Posted by ブクログ

    笛吹き童子(博雅、嫉妬す)/はるかなるもろこしまでも(伽羅の香残す不思議女)/百足小僧(主人が百足に)/きがかり道人(毎日歩む不思議老人)/夜光杯の女(夜光杯で酒を飲むと見える不思議女)/いたがり坊主(帝の腹痛を治した僧)/犬聖(真面目すぎる僧と赤ん坊と白犬)/白蛇伝(白い蛇に憑かれた僧)/不言中納言(他言無用だった秘密)

    0
    2024年05月28日
  • 陰陽師 太極ノ巻

    Posted by ブクログ

    二百六十二匹の黄金虫(読経すると黄金虫がぞろぞろ出てくる)/鬼小槌(奇病を治しに行こうとすると道満が来た)/棗坊主(五十年前行方不明になっていた僧)/東国より上る人、鬼にあうこと(なにかに追われた男が逃げ込んできた)/覚(覚に出会い廃人になった者たち)/針魔童子(朱雀大路で虫のようなものに刺される事件続発、針魔=播磨なので道満関係か)/読み忘れていた一冊でした。

    0
    2024年05月28日
  • 陰陽師 螢火ノ巻

    Posted by ブクログ

    今までに増して芦屋道満がよく登場する。
    怪しい存在で阿倍野生命の邪魔をしたり、からかったり、そういった存在で描かれていたものが、困っている人を助けてあげる(酒の報酬があれば!)。そんなキャラクターで描かれている。

    秩父や青梅のほうに狛犬を狼にする神社やオオカミを神とするオオカミ信仰があるが、それに関する情報が載っていて興味深い。
    p238、狼に子供が生まれると捧げ物をする。岩や大きな木の下にお餅やお酒を捧げる。
    物語はそれを食べちゃった旅の女の人がどうなってしまうか?!というお話…。

    0
    2024年05月28日
  • 餓狼伝 3

    無料版購入済み

    藤巻も冴子も、思えば可哀想な人達だ
    藤巻は他の作品なら悪役扱いされていてもおかしくもない、
    そもそも犯罪者だから普通に悪役かな

    藤巻の描き方は夢枕獏氏による
    「悪人だったら重傷を負わせても読者みんなは嬉しいだろう、では悪人ではない真面目な格闘家たちに対してだったらどうかな?」という挑戦を感じるんだよな

    #アガる #ドキドキハラハラ #カッコいい

    0
    2024年05月22日
  • 餓狼伝 2

    無料版購入済み

    餓狼伝は修羅の門に物凄く影響を与え、というよりは
    って印象を改めて受けた

    藤巻は大出世して、ついにネットフリックス版アニメの主役になったな

    #カッコいい #アガる #ドキドキハラハラ

    0
    2024年05月22日