あらすじ
格闘小説の金字塔が遂に電子化!
姫川勉対長田弘戦、その勝者に挑むべく、立脇如水と闘う藤巻十三。底知れぬ強さを見せる松尾象山。北辰館のトーナメントは燃えに燃えた。「N.Y.のカスティリオーネがおまえに目をつけた。丹波、葵流を知っているか」帰国した梅川丈次が文七に訊いた。格闘につぐ格闘! 白眉の姫川VS長田戦! 興奮のシリーズ第7弾。
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Posted by ブクログ
前半では北辰館のトーナメンでの濃い格闘を楽しめ、後半では過去の因縁がある人物の再登場+新たな格闘家の登場で物語が大きく動くのを楽しめる。個人の濃密な話と物語という大きな流れという2つの楽しみが詰まっている贅沢な1冊だ。