【感想・ネタバレ】餓狼伝 : VIIのレビュー

あらすじ

格闘小説の金字塔が遂に電子化!

姫川勉対長田弘戦、その勝者に挑むべく、立脇如水と闘う藤巻十三。底知れぬ強さを見せる松尾象山。北辰館のトーナメントは燃えに燃えた。「N.Y.のカスティリオーネがおまえに目をつけた。丹波、葵流を知っているか」帰国した梅川丈次が文七に訊いた。格闘につぐ格闘! 白眉の姫川VS長田戦! 興奮のシリーズ第7弾。

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Posted by ブクログ

前半では北辰館のトーナメンでの濃い格闘を楽しめ、後半では過去の因縁がある人物の再登場+新たな格闘家の登場で物語が大きく動くのを楽しめる。個人の濃密な話と物語という大きな流れという2つの楽しみが詰まっている贅沢な1冊だ。

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2025年05月11日

Posted by ブクログ

シリーズ7作目。トーナメント決勝戦の姫川VS長田は良かったですが、その後のVS藤巻戦はわかりずらかったです。後半には新たに登場人物が増える感じで今度はブラジリアン柔術です。この本が出版されたころにきっとホイスグレイシーがUFCで活躍したんじゃないんですかねー。急にブラジリアン柔術ですからねー。連載が遅すぎて時代についていけないんでしょうね。

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2016年01月11日

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