夢枕獏のレビュー一覧
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原案・板垣恵介、原作・夢枕獏、漫画・藤田勇利亜『漫画 ゆうえんち 7』秋田書店。
5巻をもって完結した夢枕獏の『小説 ゆうえんち』でイラストを担当した藤田勇利亜が漫画化するという何ともややこしい作品。
第7巻に到達。完結までにはあと何巻を要するのだろうか。
藤田勇利亜の作画は、板垣恵介の描く『刃牙シリーズ』よりも登場人物がおどろおどろしく、妖怪じみている。その点は夢枕獏の伝奇小説や格闘小説の方に近いのかも知れない。ハリウッドザコシショウの誇張ものまねみたいなものだ。
『ゆうえんち』に葛城無門に縁のある人物が現れる。その名は葛城無門の育ての父親の弟の神奈村狂太。何者か知らないが、恐ろしく強い。この先、葛城無門と闘うことになるのだろう。
第7巻の読みどころは柳龍光と神野仁との同門対決だ。しかし、闘いが始まって間もなく、次巻への持ち越しとなる。気を持たせるなぁ。
週刊少年チャンピオンで月1連載されているのは知っているが、敢えて目にしないようにしている。
本体価格720円
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Posted by ブクログ
どこまでも写実的に登山という行為にかける人々を描いた物語。山のことはぼくはよく判らないのだけれど、結局のところ男というのは何らかの「山」に登る生き物なのですよ。「そこに山があるから」というのが誰の言葉であるかさえこの物語を読むまで知らなかったけれど、その言葉に妙に納得した気分になってしまうのは、やはりぼくも夢とやらを捨て切れない男のひとりであるということか。夢枕氏がうらやましくなってしまうのはぼくだけだろうか。かなり毀誉褒貶がわかれているようだけれど、ぼくは傑作だと思う。何よりも熱い。忘れていた何かを思い出させてくれるような、そこはかとなく暗い熱さだよな。かつて何かを追い、そして果たせなくて歯噛みして泣いた経験のある男たちならば、この熱さが判るはずだよな。女性たちもまた夢を追うことがやっと可能になった時代だから、自分の中にくすぶる思いとしてこの物語に賛同してくれる女性の方々もいるだろうし、よしんばそうでなくても、自分の傍らにいる男どもの熱さとして感じて下さった女性たちもいらっしゃるだろう。何かを捨てられずにいるということをあほうな男どもは理解してほしいと思っているものなのですよ。これ、そういう意味ではじつに男に都合よく描かれているかもなあ。何にせよ、「書き残したことはありません」という作者の言葉には何の虚勢も計算もないんだろうと思うぞ。写実的にやっているはずなのに、幻想的でさえあるものなあ。ラスト数ページで不覚にも涙があふれてきて俺は困ったぞ。くそう、やるじゃないか。俺もこんなふうに燃えてみたいものだ。ぬるま湯の生活に、しかし見切りをつけられる男たちなど数えるほどしかいないのもまた事実、それだからこそこの物語は男どもにとって大いなる慰めになるのだよ。
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文春文庫50周年×映画「陰陽師0」のカバーで、
山崎賢人さんが。
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物語は
時空(とき)を超えて
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社内の仲良い人からおすすめいただいた一冊です。
映画も見ず、漫画も読んだことないのですが…
小説で正解でした。面白かったです。
6編の短編集です。
「蟇」は夢中で読みすぎて
通勤電車で乗り過ごしかけました。苦笑
自然、人、動物…どんなものにも起こり得る。
前知識もないまま読みましたが、
全体を通して思ったのは、
文字数は少ないのに、
読んでる最中に浮かび上がってくる情景が圧倒的で、
頭の中で景色が鮮明でした。
主要人物の安倍晴明と博雅の関係も良くて。
あっという間に読み切ったのですが、
最後に昭和63年刊行とあって、
そんなに前のものなの⁉︎と驚きました。
全く古さを感じませんでした。 -
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第7弾 短編6つ
相変わらず、晴明の家でお酒飲んでて、「行こう」
「行こう」
で、話が進む。
【二百六十二匹の黄金虫】
いきなり、露子姫やん!常連さんになりそう…
ぶんぶんが、色キレイでも、夜中に飛び回ったら、怖そうやけど、何か、花火でも見るように…w
【鬼小槌】
次は、道満や!
常連さんばかり…
しかし、何か、近所のお爺ちゃんがイタズラしてる感じにしか見えん。
悪の総本家の立ち位置は?w
【棗坊主】
気づかなかったって話はあるけど、気付いてからのその態度が凄い。
そこまで、割り切れるというか、悟ってるというか…
【東区により上る人、鬼にあうこと】
動物も長年生きると人の言葉を話すのか…
でも、こんなのが話し始めたら、飲食店街大変や(^^;;
【覚】
意地は張りたくないな。
こんな怖いとこ行きたないし…
覚(さとる)か…どっかの小説で出てたなヤツかな?場所は、東京やけど。
人の思った事が「分かる=喰らう」なんやな。対抗策は無の境地か?
【針魔童子】
針も偉い人の針は、そんな意思みたいなんがあるのか…
東寺の絵も見て来よ!
【あとがき】
夢枕獏さんの本で一番売れたのは「魔獣狩り」の第一巻らしい。
「魔獣狩り」をしのぐ話をと書き出したのが「陰陽師」みたい。で、「陰陽師」が売り上げ抜いたらしいと。
これから、「魔獣狩り」「餓狼伝」などなどとの競争がはじまると。
更に、一生書いてしまうと。ええかな!
ぼくが『陰陽師ので書いているのは、いつ、誰がどこからこの物語を読み始めても、常に必ずあの縁側に晴明と博雅が座っていて、いつもと同じように酒を飲み、いつもと同じように会話しているーそういう風景である。
・・・・・・
『フーテンの寅さん』みたいなところが、あるかもしれない。
あとがきの感想が一番長いという…(^◇^;)
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京都のミニシアター行って来た〜
「アンデッド/愛しき者の不在」
ゾンビもんやけど、ちと悲しい感じ。
(鑑賞客少なし…それが悲しい原因か…)
ある日、家族が亡くなったのに、また、復活した!
でも、どうも、前と違って、おかしい。
病院も生き返った原因が分からん。
身内を失った家族が、生き返った人に翻弄されていく…
なんか悲しいけど、やっぱり、そう上手くはいかんわな…
暴れるゾンビとは一線を画すのか、やはり同じなのか…
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第6弾やったはず^^;
短編5編+あとがき
今回もいつものパターンで、2人でお酒飲みながら…
今回は、晴明の師である賀茂忠行の息子保憲が度々登場する。
この人も子供の頃から見える人。父忠行が修行をしてはじめて見えた物怪が、修行もせずに見える。
晴明と争う才能がありそう。
晴明の師とか、兄弟弟子という話もあって当然なんかも?
しかし、めっちゃ面倒くさがり屋っぽい。そこがキャラ立ちしてて良い!
道満も時々登場するけど、もう悪役って感じやなく、何かの事件に加担してても、動機が面白いからみたいな感じで、凄い自由人みたいな…
この人からしたら、晴明らも実力とかは別にして、役人なんで、自由に映ってないのかも?
とはいえ、現代と違い、闇は闇として存在する世界に行ってみたい気もするな。
「怪蛇」
道満とつるんで、分け分けして、晴明さん、ええの?
「首」
首飛んで来て怖い!
そら、首だけやったら、食べても食べても、空腹感あるわな!
胃ないんやし(−_−;)
「むしめづる姫」
そんな蝶々要らんし。
怖すぎるわ。
「呼ぶ声の」
京の陰陽師をなめたらアカン!
「飛仙」
不老不死の仙人さんって、ほんまに修行してなった人おるんかな?
道教の世界ではどうなんやろ?
「あとがき」
キマイラ読んで欲しいみたい。
平安の世に生まれてみたい!
映画館、コンビニないの辛いけど(^◇^;) -
購入済み
羽生の過去がどんどん分かっていき、物語に引き込まれていきます。
やや気になるのが1話あたりのページ数がかなりムラのあること。
一気見する分には良いですが隙間時間に読むのには向いていません。 -
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第5弾
長編になるんかな?
悲しい話やけど。
貴船神社って、丑の刻参りの発祥の地!
ここでも、恨みを持った女の人が、毎日夜中に人形に、五寸釘を
カッツン!カッツン!
¶ヾ(´皿`;)_中))))☆= カンカンカン【呪怨】
しかも、その女の子は、博雅がずっと想っていた人…
もう既に…徐々に、人から鬼に…
さぁ、救えるか晴明!
陰陽の力で!
「博雅よ、人は自ら鬼になるのだ。鬼にならんと願うのは人よ。貴船の高龗神も闇龗神も、ひとにわずかの力を貸すにすぎぬ」
鬼なるのもならぬのも人次第か…
まぁ、そうなのかもね。
今回は、陰陽の力より、博雅の力の方にぶがあったな。
陰陽の力で調伏は出来ても、人に戻すのは無理なんかな。
天に愛された音楽家…
その笛の音が全てを…
あとがきで、獏さん、「餓狼伝」とかも心配御無用。生きている限り、終わるまで書き続けるって言ってたけど。
2000年の時のあとがきやし(~_~;)