夢枕獏のレビュー一覧

  • 神々の山嶺 1

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    もうここまで来ると山に登るとは?に対して、男の浪漫とかそんな答えをしたところで、それは陳腐で全く答えになっとらんなぁっていう。もう生き様そのもの。最高頂のエベレストで8000m級、つまり平坦なところならば何てことない距離といえば距離なんだけど、それが山として上に上にそびえているとそれはもう過酷も過酷になるという。横に展開するのと縦に展開することの違い。それは僕みたいな山登りではない人間にはあまりピンと来ないところだけど、それでもこれ読んでいるともう壮絶だなぁって。なんかもうほとんどビョーキなんだもの。。。(08/4/5)

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    2009年10月04日
  • 神々の山嶺 4

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    夢を持ち、その実現のために周到な準備を行う。得るもののためには犠牲が生まれることも厭わない覚悟。「凛」とさせられる。

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    2009年10月04日
  • 神々の山嶺 5

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    夢を持ち、その実現のために周到な準備を行う。得るもののためには犠牲が生まれることも厭わない覚悟。「凛」とさせられる。

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    2009年10月04日
  • 神々の山嶺 3

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    夢を持ち、その実現のために周到な準備を行う。得るもののためには犠牲が生まれることも厭わない覚悟。「凛」とさせられる。

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    2009年10月04日
  • 神々の山嶺 2

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    夢を持ち、その実現のために周到な準備を行う。得るもののためには犠牲が生まれることも厭わない覚悟。「凛」とさせられる。

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    2009年10月04日
  • 神々の山嶺 1

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    夢を持ち、その実現のために周到な準備を行う。得るもののためには犠牲が生まれることも厭わない覚悟。「凛」とさせられる。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 10巻

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    連載時の清明が舞を舞う回で、それまで編み上げたいくつもの旋律が織り合わさって、交響楽曲を聴いているかのような不思議な高揚感にみまわれた。パズルのピースがことごとく嵌っていくような。一度完成した絵から、また別のピースがコロンと落ちたかのような巻末頁の構図に、何度見ても戦慄を覚える。
    この巻を読むだけでは意味が繋がらないので、未読の人にはぜひ1巻から通しで読んで欲しい。
    6巻の博雅と物の怪との一期一会の横笛セッションも、余韻も含め完璧。
    問題はこの後の展開。岡野さんが読者を置き去りにどんどん自己の世界に入っていったため、宇宙人と交信しているかのような感じになっていく。残念。

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    2009年10月04日
  • 神々の山嶺 下

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    すごすぎた。筆者のあとがきも含め感動。「書き残したものはない、全部吐いた」という筆者、こういう筆者からあのような登場人物が生まれてくるのも納得できる。引用したくなるような言葉はいくらでもある。出会えてよかったと思える本。

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    2018年09月16日
  • 神々の山嶺 上

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    勧められて読んだ本。かなり面白い。山行きたくなる。と同時に山が怖くなる。迫力がすごい!そして登場人物も魅力的な方々です。今下巻読んでます・・・

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    2018年09月16日
  • 陰陽師 13巻

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    こんなにも空気の密度の描写に長けた作品に出逢えたことが嬉しい。少し理解できるけれど、やはりその源までは辿り着けないです、まだ今のあたしには。

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    2009年10月04日
  • シナン(上)

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    時代小説。オスマントルコ時代に実在した建築家の人生を小説仕立てで綴る作品。トルコに興味があり、モスクに惹かれるなら読んでみると面白いかな。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 1巻

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    1巻から12巻まで持っています。
    哲学的な内容をよくここまで漫画にしたなぁ、と関心します。岡野さんの絵がとても美しく、絵を見ているだけでも素敵な作品です。

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    2009年10月04日
  • 鳥葬の山

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    これはオススメです。かなりおもしろかったです。ヒットですな。表題作もさることながら、他のもかなりきてます。怖いよ。オソロシイよ。かなりチカラ込めてお勧めします。

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    2009年10月04日
  • 黒塚 KUROZUKA

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    吸血鬼を浅ましくなく、美しく表現していると思う。
    時代を超えた愛に圧倒された。
    登場人物の名前の美しさにも惹かれた。

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    2009年10月04日
  • 餓狼伝 : I

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    格闘技好きにはたまらない小説です!
    読んでいると不思議と人と素手で戦いたくなるような気分にさせること請け合いw

    ちなみに漫画化、ゲーム化もされている作品ですが小説が一番リアルです

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    2009年10月04日
  • 神々の山嶺 5

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    「そこに山があるからだ。」
    山に登る理由を聞かれて登山家ジョージ・マロリーはこう応えたそうです。

    マロリーとアーヴィンはエベレストへの世界初登頂への挑戦の途中に消息を絶ちました。

    これはそんなマロリーが持っていたカメラがネパールで偶然見つかるという事から始まる2人の山に魅せられた男、山岳写真家の深町と孤高の登山家羽生の話です。


     足が動かなければ手でゆけ

     手が動かなければ指でゆけ

     ゆびがだめなら歯で雪を噛みながらすすめ

     歯もだめなら目で歩け
     
     目でにらみつけながら歩け

     目でもだめだったら、ほんとうにどうしようもなくなったら

     思え ありったけの心で想え


    これほ

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 1巻

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    ガッコの先生に借りたらすんごい面白くて当時の事情から親に頼んで買ってもらった記憶。
    原作通りの話が多いんですが特に後半独自の世界になっていったように思う。
    それがまたハマる…
    基本博雅が好きですが菅公もひそかに好き。
    真葛もとにかくかわいい(晴明は…)。

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    2009年10月04日
  • 神々の山嶺 1

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    待ちに待った文庫化!
    夢枕獏の原作なだけあって、内容は餓狼伝in山。
    ハードボイルドな男たちと山岳は谷口ジローの画力をもってして、非常にリアルだ。
    酸素は薄く、時間は濃い。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 5巻

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    めた面白いですよ!
    是非読んで欲しい。
    あたしは基から平安時代とかに興味があったから余計だと思うけど。。。
    とにかく面白い。
    清明はいい男だし藁
    細かい清明の一つ一つの動作に「雅」が感じられてそこに感動していました。
    清明の言っている事が難しいけど、絵とかすごく綺麗です。

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    2009年10月04日
  • 神々の山嶺 1

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    原作が大好きだから、漫画化してしまってどうだろうかと思ったけど、谷口ジローさん 期待をまったく裏切らない。
    全5巻 すばらしかったです。

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    2009年10月04日