【感想・ネタバレ】月の王のレビュー

あらすじ

人語を解する狼を操る芸人・ダークシャが街に現れてから盗人騒ぎが起きだし、絨緞屋の主人は喉を噛み切られ殺された。やがてダークシャの死体が見つかり、狼は姿を消した。狼に興味を持った若き王子・アーモンは、従者・ヴァシタを連れて、シヴァ神が舞い降りるというムリカンダ山に向かう(表題作)。古代インドを舞台に繰り広げられる冒険譚5編。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

我が殿アーモン様。この語り口が良かった。ダイスキ。続きを希望するがどーもお釈迦様にその座は奪われた模様…

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

実家にありましてん。
父に勧められて読みましたが、なかなかおもしろい!
この一巻で完結もの。陰陽師みたいな短編仕立て。
王子(主人公)最強すぎワロス。
暇を持て余した物の怪どもの遊び。

0
2013年01月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

陰陽師の異国(インド?)版っぽいのかな??と思い手に取る。
予想通り、ジャンルとしては妖系。

しかし、ゆったり優雅に時の流れを感じる陰陽師とは対照的に、男らしくカッコいいヒーロー活劇的な印象。

好みとしては陰陽師だけれども、さすが夢枕さん…この手の物語は安定感が抜群ですね!

0
2018年02月09日

「SF・ファンタジー」ランキング