あらすじ
人語を解する狼を操る芸人・ダークシャが街に現れてから盗人騒ぎが起きだし、絨緞屋の主人は喉を噛み切られ殺された。やがてダークシャの死体が見つかり、狼は姿を消した。狼に興味を持った若き王子・アーモンは、従者・ヴァシタを連れて、シヴァ神が舞い降りるというムリカンダ山に向かう(表題作)。古代インドを舞台に繰り広げられる冒険譚5編。
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Posted by ブクログ
実家にありましてん。
父に勧められて読みましたが、なかなかおもしろい!
この一巻で完結もの。陰陽師みたいな短編仕立て。
王子(主人公)最強すぎワロス。
暇を持て余した物の怪どもの遊び。