内田樹のレビュー一覧

  • 街場の平成論

    Posted by ブクログ

    いろいろな観点から「平成」を振り返る論集。30年間の変化の大きさに愕然とする。もっとも改元が時代の変化を表さないことは言うまでもないが。

    0
    2019年04月14日
  • 価値観再生道場 本当の仕事の作法

    Posted by ブクログ

    思想家・内田樹さん、精神科医・名越康文さん、作家・橋口いくよさんの3人が「仕事」をテーマに語り合った鼎談本。

    職場環境や通勤環境の話から「好きなことを仕事にする」やブラック企業の話まで、仕事に関することを3人の識者が語り合っています。

    読みやすいだけでなく、仕事の本質をついた言葉がちりばめられており、多くの社会人(特に若い世代)に読んでもらいたいと思う一冊です。

    0
    2019年03月23日
  • 大人のいない国

    Posted by ブクログ

    身につけるべき教養
    愛国心の形
    言論の自由とは誰でも言いたいことを言う権利があるということではない。発言の正否真偽を判定するのは発言者本人ではなく、自由な言論の行き交う場そのものであり、場の威信に対する信用供与のことである。場の審判力に対する信認のことである。そのような場は、あるかないかではなく、あらしめること、私たちがそこで創り出さなくてはならないもの。

    0
    2019年02月27日
  • 疲れすぎて眠れぬ夜のために

    Posted by ブクログ

    昔からへんなタイトルの本だなあ、と思っていたけれど、今ならよくわかる。そういうことがありうることを。

    ただ、初期の内田さんの本だからか、ちょっと文章が硬い感じがする。

    でも、外部の声を聴こうとするときが、最もリラックスするというメッセージは金言であるように思う。

    0
    2018年12月29日
  • 街場のメディア論

    Posted by ブクログ

    メディアについて、内田先生の鋭い見方を学ぶことができる本。
    消費者的なモデルを何にでも適用しようとしたのが日本の崩れる原因なのね・・・。
    メディアの特性についても、勉強になった。

    0
    2018年12月24日
  • 現代霊性論

    Posted by ブクログ

     現代の「霊性」について語る対談集。
     既存の宗教から、新宗教、カルトまで、かなり幅広く網羅されていて、かなり面白かった。

     現代の「スピリチュアル」は自己変容や神秘主義を重んじ、なおかつ「メタ宗教・宗教の源泉」として宗教よりも上位に位置づけることが多い、等、興味深い指摘が多かった。

    0
    2018年12月22日
  • 疲れすぎて眠れぬ夜のために

    Posted by ブクログ

    哲学が得意とする批判的な見方は、様々なことに対して考えさせられるヒントが散りばめられていると思う。
    正しい、当たり前と思われているものが何の前提をもとにして成り立っているのか、それは今目の前にあることにも適応されるのかを批判的に、健全に考えることに哲学の営みは近い。
    この本は今の社会にあるリアルなテーマを基に話をしているので、結果として肩の力が抜けるような、どこかほっとさせられる本になっていた。

    0
    2018年12月16日
  • 常識的で何か問題でも? 反文学的時代のマインドセット

    Posted by ブクログ

    いろいろな時事問題をについて、それぞれの問題をとらえる際にわたしたちが忘れてはならないことは何かということを気づかせてくれる貴重な書である。
    どれも900字の文章であるが、その内容は900字をはるかに超える重みを持っている。

    0
    2018年12月06日
  • 街場の読書論

    Posted by ブクログ

    久ぶりの内田先生の真骨頂というか。これぞ内田樹といった内容の本だと
    思いました。政治的や現代の社会的な問題や違和感を論じているのではなく
    人間の本質であるコミュニケーションについて。『言葉が伝わるということは、
    どういうことか』という主題についてのいろいろな論述です。
    とても有益なことが書いてあると思いますし、いつもの流れるような文体が
    読んでいて快感さえも覚えるところがやはり、とてもおもしろいと思いました。
    とくに『学ぶ力』『リーダビリティについて』『世界の最後に読む物語』
    『あとがき』は最高!!
    『学ぶ力』と『リーダビリティについて』は、隣にたまたまいた高3受験生の息子に
    読んでみろと読ま

    0
    2018年11月28日
  • 価値観再生道場 本当の大人の作法

    Posted by ブクログ

    思想家・内田樹、精神科医・名越康文、そして作家・橋口いくよの三人による『ダ・ヴィンチ』連載の鼎談を書籍化した一冊。(内田センセイの「思想家」という肩書きは初めて見たが、大学教授を退官されたからなんだな。)様々な話題に切り込んで、普段思っていても言葉にできないようなことを巧みな表現で表してくれるのは、気持ちいい。
    取り上げられているトピックであちこちに出てくるのは「上から目線」「揚げ足とり」が頻繁に起きるソーシャルメディア上での言葉の使い方。内田センセイをして「ネット上の言葉がもつ断定性・攻撃性をどう抑制するのか、という問いに適切な処方を見いだせない」と言わしめる状況に、鼎談のトーンも一段と上が

    0
    2018年11月24日
  • 街場のメディア論

    Posted by ブクログ

    それほどたいして期待はせずに読んだが、とてもとてもおもしろかった。著作権原理主義を嫌がる姿勢には同感。著作をビジネスではなく、贈り物として考える視点、そしてその視点の大本を語るのに「沈黙交易」を持ってきたのには驚いた。内田樹は、9条の話になるとえらく現実的になるのに、こういう話だととたんに理想論になる。魅力的ともずるいとも言える。""

    0
    2018年11月06日
  • 常識的で何か問題でも? 反文学的時代のマインドセット

    Posted by ブクログ

    こんな連載もあったんだ!毎回数ページの読み切り型で、扱われているのも、そのときどきでタイムリーな話題が中心。こうして一冊に纏めて読むのも良かったけど、AERA誌上で毎回しっかり追いかけるのも良さそう。

    0
    2018年10月27日
  • 転換期を生きるきみたちへ

    Posted by ブクログ

    中高生に『ミライの授業』と併せ読んで欲しい。

    本書は、大人が読んでも考えさせらえるものである。
    「転換期を若い人が生き延びるための知恵と技術」について、親子で一緒に考えてみてはどうだろうか?

    0
    2018年10月12日
  • 街場の大学論 ウチダ式教育再生

    Posted by ブクログ

    世間一般で言われている大学論とち違う。考えさせられるところが多々ある。内田教授の授業を受けてみたかったなぁ〜。

    0
    2018年10月12日
  • 街場のメディア論

    Posted by ブクログ

    大学の講義を本にした書物。こんな授業を受ける機会があれば今でも受講したい。大学生の早い段階で出会えれば、その後の学び方を大きく変える可能性がありそな一冊。

    0
    2018年10月12日
  • 日本の覚醒のために

    Posted by ブクログ

    読みながら、「こんなことを立ち上げてみようか」と決意することがあったし、「これってあのこととおんなじだ」と、その関連に気づかされることもあった。
    そういうことに気づかせてもらえる著作はほとんどない。まことに得難い講演集である。

    0
    2018年09月02日
  • 変調「日本の古典」講義――身体で読む伝統・教養・知性

    Posted by ブクログ

    安田登を知らなかったので面白かった。内田も「安倍嫌い」イデオロギーを抑制してる限りにおいては面白い。

    0
    2018年08月24日
  • 世界「最終」戦争論 近代の終焉を超えて

    Posted by ブクログ

    本書の時点で、”まさかないよね”的感覚で語られていることが、現実として起こっている今日。例えば安倍内閣の持続。例えばトランプ大統領就任。普通に考えたらあり得ん事態だけど、何がどうとち狂ったか、そんなまさかを目の当たりにしてしまっている。もっと最悪の事態として、もっとまさかの事件として、第三次世界大戦にも触れられているんだけど、これ以上馬鹿げた世界にならないことを祈るばかり。自分に出来そうなことも積極的に探して、なるべく参加していくよう心掛けよう、と思いを新たにした次第。

    0
    2018年08月15日
  • 街場の読書論

    Posted by ブクログ

    この本を読んでいるとあたかも内田樹さんが目の前に座ってらっしゃって自分に語りかけているような、実際に講義を受けているかのような錯覚をしてしまう。著者との距離が近いように感じる。耳元で彼の声が聞こえてくるような、文字列には収まりきらない何かが伝わってくるような本だった。この本をよむにあたって、ある程度の(前のめりになって話を聞くような)知的好奇心やある程度の日本語の運用能力が要されていることは確かだが、それでもこの本は外に開かれた(この表現が適切なのかどうかわからないが)、どんな読者も見下すことのない親切な本だと感じた。今までにも気になった本を手にっとて実際に読んでみるものの、読み始めて直ぐ自分

    0
    2018年06月09日
  • 街場の天皇論

    Posted by ブクログ

    2018.5.3
    あまりというか、ほとんど考えてこなかった天皇という存在。これほど日本人そして世界の安寧を強く願い、行動してる人はいないですね。
    本当にそれしか考えていない。それだけを考えてる。ありがたい存在です。

    0
    2018年06月07日