【感想・ネタバレ】価値観再生道場 本当の仕事の作法のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2019年03月23日

思想家・内田樹さん、精神科医・名越康文さん、作家・橋口いくよさんの3人が「仕事」をテーマに語り合った鼎談本。

職場環境や通勤環境の話から「好きなことを仕事にする」やブラック企業の話まで、仕事に関することを3人の識者が語り合っています。

読みやすいだけでなく、仕事の本質をついた言葉がちりばめられて...続きを読むおり、多くの社会人(特に若い世代)に読んでもらいたいと思う一冊です。

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Posted by ブクログ 2015年04月16日

修行が楽しい?お二人が言うならそうなのかなとも思うのですが、よく分かりません。
感覚的な話が多くて、分かる話と分からない話が混ざってます。うーん。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年11月11日

チェック項目6箇所。サービスを標準化したほうがいいと思っている経営者が多いし、客も判で押したようなサービスを求めるでしょ、でもさ、何だかよくわかんない状況になった時に「どうしましょう?」て訊いた時に、「わかりました、私が何とかします」って即答できるのが、本当のホスピタリティじゃないかな。彼らはミニマ...続きを読むムを訊いてくるわけですよ、一番少ない学習努力で単位や卒業証書を手に入れた学生が一番スマートな学生だと思われている。集団をバインドするのは弱者なんだよ、なのに、うっかりさんとか、ドジであるとか、仕事の能率が悪いとか、不器用であるとか、なんだか抜けているとか、そういう人を切り捨てて、効率良くいこうって考えの人も今は多くいますよね、そうなってくると、仕事に対して丁寧すぎる人も能率が悪いとみなされて、切られることがある、悪いことじゃないのに。天職とか適職のことを英語で「コーリング」って言うんだけどもさ、コーリングって、「呼ばれること」なんだよ、「こっちに来てくださーい」って、向こうが呼んでる、才能って、その呼び声が小さな声であってもちゃんと聞き取れる能力のことじゃないかな。「即戦力」という考えを企業が持つのは危険なんです、だって即戦力が欲しいというのは「育成するコストを負担したくないから、もう完成した既製品持ってこい」ってことなんだから、自分のところでは人を育てる気がないし、自分のところでは人が育たないということがわかっているから「即戦力を求めて」いるんだよ、人間を消耗品だと思っている、なるべくスペックの高い資材を安い値段で買いたいと言っているだけ。働くことは国民の権利であり、義務であるというのは言葉を換えてみると、まともな大人になることは国民の権利であり義務であるということです、僕たちには「まともな大人」になる権利がある、「まともな大人」であるという社会的認知を受けていることは、あきらかに権利だからです。

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Posted by ブクログ 2014年06月05日

今のじぶんに必要な本だった。
全体的にすごく感覚的な話で、そこがいい。読みながら腑に落ちたり、ときどき人生観というほど大袈裟なものではないにせよ、考え方を180度変えてしまう出合いがあるけれど、これもそのひとつだった。たまに360度変えるものもあるけれど。
なるほどかわいげ。言葉になる前のものをセン...続きを読むサーとして感じ取れることも、その場その場で選びとる(センス?穂村弘言う所の)も、心身の健康と、パフォーマンスをいちばんいい状態に維持するには、じぶんが機嫌良くいられる環境に身を置くことが何よりも大事だと痛感。逆にそれさえあれば、あとはどうとでもなる場合が多。これはもう、感覚としてわかっている。

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