街場の読書論

街場の読書論

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6pt

本はなぜ必要か。どうすればもっと「伝わる」のか。強靱でしなやかな知性は、どのような読書から生まれるのか――。ブログ「内田樹の研究室」と、各媒体への寄稿記事より、「読書」と「表現」に関するものを厳選、大幅に加筆・改訂。21世紀とその先の生き抜くための、滋味たっぷり、笑って学べる読書エッセイ!

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街場の読書論 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この本を読んでいるとあたかも内田樹さんが目の前に座ってらっしゃって自分に語りかけているような、実際に講義を受けているかのような錯覚をしてしまう。著者との距離が近いように感じる。耳元で彼の声が聞こえてくるような、文字列には収まりきらない何かが伝わってくるような本だった。この本をよむにあたって、ある程度

    0
    2018年06月09日

    Posted by ブクログ

    読書のモチベーションが少し下がった気がして(気のせいでしたが)、困ったときの内田頼みってことで、本作を手に取りました。これを読みながら、ネガティブ批評はいかんなと思いつつ書くのも憚られるけど、読み始めたものの遅々として進まない「仮往生伝試文」がどうしても受け付けず、何か突破口はないものかと思ったのが

    0
    2017年05月12日

    Posted by ブクログ

    街場シリーズは数あれど、「読書論」となればついにウチダさんの本業が主題ということになる。(作家は書くだけじゃなく、読むほうも仕事のうちだろうし)
    そういう意味もあってさすがの内容。テーマが幅広くて面白いです。

    ウチダさんの本は多くがそうだけど、今回は特に読書欲を掻き立てられた。
    とりあえず、ウチダ

    0
    2014年10月11日

    Posted by ブクログ

    1文芸棚
    軽快な語りである。本読書が著者との対話であるというなら、慣れてきた、文体、構成、話の進め方など。取り扱いの本は、軽い内容ではないと思うのだが、分かりやすく、扱っている技がある。
    2人文棚
    じんぶん、ちんぷん、長い文でさっぱり分からず。
    3内田棚
    自画自賛でも、おもしろい、読んでいない著作が

    0
    2013年08月02日

    Posted by ブクログ

    とても示唆にとんだ本だと思う。
    ひっかかる言葉がいくつもあって、これからあと数カ月のちにどの言葉がひっかかっているかそれはまだわからない…
    というわけで、とりあえず目についた箇所を箇条書きに。

    ・「おのれの女性性とうまくなじむことができずにいる少女」の魅力
    ・言語は内側に割れることによって、無限の

    0
    2013年04月03日

    Posted by ブクログ

    ここのところわたしの知的欲求のほとんどは内田先生の御本を拝読することによって満たされている。読みながら、満たされたそばからまた新たな知的欲求に駆られるので、もうずっと読みたい本が尽きない。
    手元に置いて再読したい本。
    あー、早くひとり暮らしして本棚を買ってこの本をそこに並べたい。

    0
    2013年06月09日

    Posted by ブクログ

    なぜこのように読みやすいと感じるのか。
    (実際はどうか、は置いておいて。)

    おそらく、充分に推敲が為されている、からではないかと考えた。
    コンテンツが特別素晴らしい、ということではないのだろう。

    0
    2024年01月11日

    Posted by ブクログ

    感想が長くなりすぎないように、最も印象的だった記事をひとつだけ取り上げる。その名も「日本語壊滅」。2007年5月のブログを元にしている。

    携帯メールのコミュニケーションでは、早く返信することを重視するため、丁寧な言い回しや配慮表現が絵文字や記号に取って代わられ、語彙力の低下や「短文化」が加速してい

    0
    2023年07月22日

    Posted by ブクログ

    読書本はただ本の紹介か感想が書いてあるだけのことが多いが、内田氏のものは、著書の論考がふんだんに盛り込まれており、色々な刺激がある。いくつか読んでみたいなという本があったので、参考にまたいくつか物色してみよう。

    0
    2018年01月12日

    Posted by ブクログ

    ワークショップ・デザインなどをやっていると面白い視座からの提言は必要。これからは内田さんの書籍を読み直し、読み直し、そこから発案しようと画策している。

    思考停止に陥らず考え抜くとはどういうことかを身をもって示してくれている先達だと思う。これからも是非新しいものを提供いただきたいと思う。

    内田さん

    0
    2017年12月17日

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