角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小説を読み始めた頃からずっと好きな角田光代の、年代の違う短編集。
ということは知らず、角田光代の読んでないやつだ〜などという軽い気持ちで購入して読むと、なんだか後半につれて色が変わっている気がして…これがあとがきで角田さんが言うことと重なってとても納得。
1つ目のゆうべの神様は25歳の時に書いたということで、だからか。なんだか若い気がしたのは。
若いというのは、決して拙いということではなく、瑞々しいというか、なんだか、私が知っている角田光代っぽくないなと思ったのだけど、その上でとても好きでした。
なんだか、後半の家族の話は、いがみ合っているように見えて愛を感じるというような。そんなことを感じて -
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ネタバレ小説家・角田光代による韓国ドラマ談。なんでこんなに韓流ドラマにハマる人が多いのか、その疑問解明のために読んでみた。
角田氏によると、韓国ドラマは本気度が違う。本気で美しいものを描こうとし、純粋なもの、いのちは救えなくてもたましいを救うなにかを信じている。
韓国ドラマは、激しく感情を表出させるのが自然であり、えげつなく過酷で悲惨な物語も多い。設定も財閥令嬢とか、どこまでも悪の権化みたいな完璧な悪役とか、運命のいたずらが過剰だったり、とにかく盛り盛りらしい……
そういう特徴はこの本を読む前から聞いていて、だからこそ韓国ドラマは見る気がしなかったのだけど、角田氏の話っぷりからちょっと興味が湧いてき -
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ネタバレあっけない終わりだなと感じます。
はっきり言って尻切れトンボというか…。
本当に紫式部がこれで終わりにするつもりだったのかな?と個人的には疑問に思わずにはいられませんでした。
この後、匂宮も噂を聞いて…となり、浮舟が『竹取物語』のかぐや姫のように誰の手も届かない遠くへ行くエピソードがあったりして、などと妄想を膨らませます。
どちらにせよ、私たちが見られる源氏物語はここまでで、当時の女性が生きづらい世の中であったことがよくわかりました。
1000年前の話ですが現代の女性にもあてはまるところがあるなと思います。
ひとりの男から愛されたいのにほかの女がいたり、浮気されること、たとえ愛されてもほ -
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小学5年生の少女の一人語りってのが児童文学なのか?
これが読書への入り口なのか?
もしも自分が小学5年生だった時にこんな本に出合ったら、むしろ本嫌いになったんじゃないかと思う。
冒険物でも青春ドラマでもスポコンドラマでもなく、単に普通とは違った生活、それはお父さんに連れ回されるからだが、これといったドラマチックな展開はなく、ドキドキワクワクはない。
何が言いたいの?何を伝えたいの?どう楽しませたいの?といった具体性が表に立ってないので、たぶん子供にはわからないまま終わってしまうんじゃなかろうか。
まあ、あえて言うなら、主人公の思いが「あぁ、わかるなぁ」と言った部分は見つけられるかもしれないが、 -
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2020年のパンデミックのはじまりと同時に韓国ドラマにハマってしまったという角田光代さん。
もうかなり前の冬ソナブームのとき、みんな韓国ドラマを見て旅行に行き…というなか、私は全く見なかった。
今もあえて見ることもない。
何故かというときっとハマるのだろうと予測でき、そうなるのを避けるためにあえて見ない。
何も手につかなくなる恐れがあるからだ。
だからあらすじを知り、なるほどと思うだけで充分なのである。
日本のドラマは、けっこう見るのでリメイクされた『梨奏院クラス』や『SKYキャッスル』など、やはり釘づけになったわけだ。
映画の『パラサイト』も観た。やはり良いのだ!
そうなると、やはりひと -
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最近TVを少し大きなのに買い替えた。
すると“リモコン”の先端は「NETFLIX」「UーNEXT」「hulu」「youtube」などなど動画配信サービスのボタンが存在感大きく鎮座している。
これはテレビのリモコンではないの?と思うくらいに。
たまたま動画配信の一つを見る機会が。
「冬のソナタ」の頃はハマってしまっていたが、、、最近はハマるのが怖くてさけていた。
でもまあ、いろいろ勧められて お決まりの「愛の不時着」から。
そんな時 この本を目に。
直木賞作家の角田光代さんなら どんな風に“韓国ドラマ沼”にハマるのか?興味深く。
さすが作家ならではの視点で読み解いてくれる。
なかなか参考に。