角田光代のレビュー一覧

  • 夜かかる虹

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    当時の感想文発見!
    この本は、二編あって、好きなのは「夜かかる虹」の方です。
    姉妹の微妙な関係、家族だからこそ切りたくても、切ってもきれない、切なくて危うい二人の関係を上手く書き出していると思う。
    角田さんの本は、結構重い内容を扱っていて、一見自分とは関係の無いような事のように思えて、私たちの心に潜む心理的弱さ、恐さ、畏怖心などがリアルに書かれている。

    って書いてた☆

    (一番心に残った場面)
    リカコは修平に話しているのではない。  って書いてた。

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    2009年10月04日
  • 真昼の花

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    海の向こうに何かを探しに行った日本人。バックパッカーとして何でも見てやろうという意気込みが懐かしい。

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    2009年10月04日
  • これからはあるくのだ

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    角田光代のこれからはあるくのだを読みました。小さい頃から「変わった」子供だった、早く大人になりたいと思っていた、という角田光代のエッセイ集でした。私も今はごく普通の常識人になりましたが、小さい頃は変わった子供だったので、なんとなく親近感を抱いてしまいます。普通の人が見る世の中の風景と、角田光代が見る世の中の風景はちょっとずれているような気がします。例えば、私が見ている赤い色は他の人も同じ色に見えているんだろうか、というような疑問を感じる瞬間のような面白さを感じます。常識的な知識に欠けていて、普通のことができなかったりする。でも、世の中の成り立ちについては鋭く見通していたりする。そんな、ちょっと

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    2011年07月18日
  • 庭の桜、隣の犬

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    おもしろい。主人公房子のキャラがすごくいい。熱くならず、かといって全く冷めてるわけでもない。自分のことを遠くから眺めてて、気持ちを冷静に分析してる。自分とは全然違うような、それでいて共通点があるようなとこが共感もてるのかも。この人の小説はどれも主人公が魅力的。2008/1/29

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    2009年10月04日
  • みどりの月

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    『みどりの月』『かかとのしたの空』の2編からなる。

    『みどりの月』は狂ってる。
    二組のカップルが共同生活をする。人間関係はおかしいし、主人公以外の3人の考え方がおかしい。

    『かかとのしたの空』は冷めた夫婦が無計画長期旅行に出る話。途中から現地で出会った「女」が付きまとってくる。この「女」がなんか憎らしい。そう読ませる作家がうまい。

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    2009年10月04日
  • 今、何してる?

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    キレイなオチが用意されてる書評よりも、言いたいことズバズバ言ってる恋愛論のほうが私は好き。「男の手料理がだいきらい」は笑えた。

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    2009年10月04日
  • ナナイロノコイ

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    江國さんと唯川さんに惹かれて買ったら
    他の方の作品にもどっと引き込まれた。
    タイトル通り、七色の恋が感じられる。

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    2009年10月04日
  • ナナイロノコイ

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    これ、江国さんがいるから買ってみたんですけど他の作者さんも気になりました!えへへ、はずれじゃなくてよかったな!可愛らしいお話しでうっとり。

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    2009年10月04日
  • 今、何してる?

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    この本で角田光代さんを知り、角田さんのエッセイが好きになりました。
    恋愛のお話のところなんかは「あ〜なるほど〜」なんて納得したり。はたまた学んだり。そして角田さんやお友達にまつわるエピソードが面白いです。
    何回も読み返してしまいますね。

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    2009年10月04日
  • ぼくはきみのおにいさん

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    もうこれすべてがツボ!(ばたん!)このくらいの年齢の恋愛(?)モノが非常に好きです。
    これも中学生の時に読んだ作品。

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    2009年10月04日
  • ぼくとネモ号と彼女たち

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    行き当たりばったりな出会いで気付くものがある。
    こんなストーリー、ありえないけど、特に突拍子もないわけでもなかった。
    タイトルが『ジョゼと・・』のパクリかしら・・なんて思ってみたり。

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    2009年10月04日
  • まどろむ夜のUFO

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    どこにでもいそうな、でもいなさそうな、そんな日常を送る人たちが出てきます。
    どこか、連想する人がみつかるのでは?

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    2009年10月04日
  • みどりの月

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    表題作「みどりの月」の主人公は周りがルーズなのにいらつくけど結局なじんでってしまう。ルーズにもルーズの心地よさがあるのね。

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    2009年10月04日
  • 夜かかる虹

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    人が不安に落ちてゆく過程、じりじりと嫌な自分になってゆく過程、今の自分と自分のいる環境にリアリティを失っていく過程をとてもリアルに描いている。私は、確かに、この感じを知っている。いつもは知らないふりをしているけれど、確かに、知っている。[2004.12.18]

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    2009年10月04日
  • まどろむ夜のUFO

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    自分は普通の大学生と思っていても、周りにはいろんな世界で生きている人たちがいて、自分てなんだろう…。なんか切なくなる話。

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    2009年10月04日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    気持ちが落ちている時、スッと入ってきてしみてくる音楽。手を差し伸べてくれた人の手。誰かと音を合わせた時の高揚感を思い起こさせてくれる一冊。忌野清志郎さんは好きだけど、初期の曲をあまり知らなかったので聴きたくなりました。

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    2026年07月05日
  • 神さまショッピング

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    普段から厚い信仰心を持ってはいなくても、日々神に祈りを捧げてはいなくても、根底には当たり前のように神様を信じる気持ちを持ってる。違う国のよく知らない神様でも、きっと願いを聞き入れてくれるはず。
    とは、なんとも日本人らしい神様観。

    いざ神様を目の前にしたときに何を思うか。
    それを知ることこそが、神様を訪れる意義かもしれない。

    世界各地の実在する(?)神様が出てきて面白い。
    行ったことがあるパリの“奇跡のメダイ教会”が出てきたけれど、主人公的には「違った」らしい 笑

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    2026年07月05日
  • ねこがしんぱい

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    家族3人が出かけた後、おうちのねこは大丈夫?
    角田光代さんの絵本。

    『ねこはるすばん』に似てる気がする…。
    それでもやっぱりかわいいお話。
    人間は留守番中のペットを心配するけど、意外とそれぞれ楽しんでいて大丈夫なのかも。
    こういうお話は、犬でも鳥でもウサギでもハムスターでもなく猫に似合う。
    猫だからこそお話を受け入れてしまうんだな。
    そして、「わたし」のお母さんがなんとなく角田光代さんに似ているような?
    家族に抱かれてるラストの猫の表情がなんとも言えずかわいい。
    無表情なフリして幸せを噛み締めてる感じが猫らしくていい。
    読んだ後に、おうちのペットと触れ合いたくなること間違いなし。

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    2026年07月05日
  • ひそやかな花園

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    私の甘やかな記憶も、誰かにとっては影を孕んでいる可能性がある。事実は人の数だけあるから。
    自分のために、自分の責任で、生きる。

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    2026年07月05日
  • 対岸の彼女

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    専業主婦で子持ちの小夜子と独身子なしの葵が出会い、互いに高校時代に求めていた友情を補うかのように惹かれあうものの、状況の異なる立場を生きているからこそ最後の最後で距離感が埋まらず、分かり合えない存在なのではないかと訝しむ。
    でも大人になったからこそ、あの頃自分が友達に抱いていた期待から来る不安みたいなのものを少し遠目から理解してあげることができる。
    対岸の彼女という作品名は、自分以外の人達は対岸にいて、対岸だから見えないものもあり、どこか遠巻きの出来事のようにあり、やはり理解できないそんざいとして、それがこの物語の描写としてよく登場することを指しているのだなと思っていた。
    でも最後に、葵、ナ

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    2026年07月05日