角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
角田光代のこれからはあるくのだを読みました。小さい頃から「変わった」子供だった、早く大人になりたいと思っていた、という角田光代のエッセイ集でした。私も今はごく普通の常識人になりましたが、小さい頃は変わった子供だったので、なんとなく親近感を抱いてしまいます。普通の人が見る世の中の風景と、角田光代が見る世の中の風景はちょっとずれているような気がします。例えば、私が見ている赤い色は他の人も同じ色に見えているんだろうか、というような疑問を感じる瞬間のような面白さを感じます。常識的な知識に欠けていて、普通のことができなかったりする。でも、世の中の成り立ちについては鋭く見通していたりする。そんな、ちょっと
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Posted by ブクログ
家族3人が出かけた後、おうちのねこは大丈夫?
角田光代さんの絵本。
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『ねこはるすばん』に似てる気がする…。
それでもやっぱりかわいいお話。
人間は留守番中のペットを心配するけど、意外とそれぞれ楽しんでいて大丈夫なのかも。
こういうお話は、犬でも鳥でもウサギでもハムスターでもなく猫に似合う。
猫だからこそお話を受け入れてしまうんだな。
そして、「わたし」のお母さんがなんとなく角田光代さんに似ているような?
家族に抱かれてるラストの猫の表情がなんとも言えずかわいい。
無表情なフリして幸せを噛み締めてる感じが猫らしくていい。
読んだ後に、おうちのペットと触れ合いたくなること間違いなし。 -
Posted by ブクログ
専業主婦で子持ちの小夜子と独身子なしの葵が出会い、互いに高校時代に求めていた友情を補うかのように惹かれあうものの、状況の異なる立場を生きているからこそ最後の最後で距離感が埋まらず、分かり合えない存在なのではないかと訝しむ。
でも大人になったからこそ、あの頃自分が友達に抱いていた期待から来る不安みたいなのものを少し遠目から理解してあげることができる。
対岸の彼女という作品名は、自分以外の人達は対岸にいて、対岸だから見えないものもあり、どこか遠巻きの出来事のようにあり、やはり理解できないそんざいとして、それがこの物語の描写としてよく登場することを指しているのだなと思っていた。
でも最後に、葵、ナ