角田光代のレビュー一覧

  • あしたはアルプスを歩こう

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    山友のお勧めで読んでみた^^
    角田光代のエッセイは初めて。
    登山家が書く文章ではなく小説家が書く
    文章で登山の描写を読みたいという気持ちがあった。

    ハイキングだと思って行ったら雪山登山だったという
    角田さん。
    正直その登山の凄さよりもマリオさんに興味を
    持ってしまった。きっとみんなもそうでしょう。

    私もマリオさんとトレッキングしたい。

    「山に登っていると、頭の中が空っぽになる。
    禅も同じ。禅を組んでいると、自分自身が空っぽになる。
    それで、自分以外の何か大きなものと一体になるという
    実感がある。山と禅はよく似てるんです。」

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    2015年11月12日
  • あしたはうんと遠くへいこう

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    昔買って、主人公が大学生に差し掛かった頃までを読んで、ついていけない、なんて思って読むのをやめてしまった。
    けど、角田光代のほかの作品が好きだから、これももしかしたら今読めば何か違うかもしれないと思って読んだら、やっぱりよかった。
    本は、やっぱり手に取るタイミングが大事だ、と思う。

    「だれかを好きだという気持ちの出所はいったいどこだ。嫌いな点や食い違ってる点を幾つかあげても嫌いになれないのはなぜだ。私じゃない、だれか、たとえば神様みたいな人が、そうしむけているに違いない。そのだれかが、もういい、もう終わっていいと言うまで、私は熱に浮かされたようにきっとこの男を好きでいる、そうするしかできない

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    2015年11月12日
  • ナナイロノコイ

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    まさに濃厚な贅沢な小説。
    さっとすばやく読まずに一話ずつかみ締めながら秋の夜長に読むのに限る、そんな一冊。
    本当は★を5つにしたいところだけど、作家『ミーヨン』氏の小説の内容がさっぱり分からなかった。
    そこで、★を-1とした。
    しかしながら、角田光代氏と唯川恵氏の作品だけは読む価値が高い。

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    2009年10月04日
  • 夜かかる虹

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    当時の感想文発見!
    この本は、二編あって、好きなのは「夜かかる虹」の方です。
    姉妹の微妙な関係、家族だからこそ切りたくても、切ってもきれない、切なくて危うい二人の関係を上手く書き出していると思う。
    角田さんの本は、結構重い内容を扱っていて、一見自分とは関係の無いような事のように思えて、私たちの心に潜む心理的弱さ、恐さ、畏怖心などがリアルに書かれている。

    って書いてた☆

    (一番心に残った場面)
    リカコは修平に話しているのではない。  って書いてた。

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    2009年10月04日
  • 真昼の花

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    海の向こうに何かを探しに行った日本人。バックパッカーとして何でも見てやろうという意気込みが懐かしい。

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    2009年10月04日
  • ちいさな幸福 All Small Things

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    「思い出に残っているデート」をテーマにした短編集。

    結局幸せって、ものすごく大それたことじゃなくて、日常そのものなんだと思った。
    どの幸せも、日常の一コマというか、日常の延長と言うか。
    でも、そういうことこそが、思い出に残っている。
    その気持ち、すごくわかる。
    日々大切に、生きよう。

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    2009年10月07日
  • これからはあるくのだ

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    角田光代のこれからはあるくのだを読みました。小さい頃から「変わった」子供だった、早く大人になりたいと思っていた、という角田光代のエッセイ集でした。私も今はごく普通の常識人になりましたが、小さい頃は変わった子供だったので、なんとなく親近感を抱いてしまいます。普通の人が見る世の中の風景と、角田光代が見る世の中の風景はちょっとずれているような気がします。例えば、私が見ている赤い色は他の人も同じ色に見えているんだろうか、というような疑問を感じる瞬間のような面白さを感じます。常識的な知識に欠けていて、普通のことができなかったりする。でも、世の中の成り立ちについては鋭く見通していたりする。そんな、ちょっと

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    2011年07月18日
  • 庭の桜、隣の犬

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    おもしろい。主人公房子のキャラがすごくいい。熱くならず、かといって全く冷めてるわけでもない。自分のことを遠くから眺めてて、気持ちを冷静に分析してる。自分とは全然違うような、それでいて共通点があるようなとこが共感もてるのかも。この人の小説はどれも主人公が魅力的。2008/1/29

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    2009年10月04日
  • みどりの月

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    『みどりの月』『かかとのしたの空』の2編からなる。

    『みどりの月』は狂ってる。
    二組のカップルが共同生活をする。人間関係はおかしいし、主人公以外の3人の考え方がおかしい。

    『かかとのしたの空』は冷めた夫婦が無計画長期旅行に出る話。途中から現地で出会った「女」が付きまとってくる。この「女」がなんか憎らしい。そう読ませる作家がうまい。

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    2009年10月04日
  • 今、何してる?

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    キレイなオチが用意されてる書評よりも、言いたいことズバズバ言ってる恋愛論のほうが私は好き。「男の手料理がだいきらい」は笑えた。

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    2009年10月04日
  • ナナイロノコイ

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    江國さんと唯川さんに惹かれて買ったら
    他の方の作品にもどっと引き込まれた。
    タイトル通り、七色の恋が感じられる。

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    2009年10月04日
  • ナナイロノコイ

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    これ、江国さんがいるから買ってみたんですけど他の作者さんも気になりました!えへへ、はずれじゃなくてよかったな!可愛らしいお話しでうっとり。

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    2009年10月04日
  • 今、何してる?

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    この本で角田光代さんを知り、角田さんのエッセイが好きになりました。
    恋愛のお話のところなんかは「あ〜なるほど〜」なんて納得したり。はたまた学んだり。そして角田さんやお友達にまつわるエピソードが面白いです。
    何回も読み返してしまいますね。

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    2009年10月04日
  • ぼくはきみのおにいさん

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    もうこれすべてがツボ!(ばたん!)このくらいの年齢の恋愛(?)モノが非常に好きです。
    これも中学生の時に読んだ作品。

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    2009年10月04日
  • ぼくとネモ号と彼女たち

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    行き当たりばったりな出会いで気付くものがある。
    こんなストーリー、ありえないけど、特に突拍子もないわけでもなかった。
    タイトルが『ジョゼと・・』のパクリかしら・・なんて思ってみたり。

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    2009年10月04日
  • まどろむ夜のUFO

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    どこにでもいそうな、でもいなさそうな、そんな日常を送る人たちが出てきます。
    どこか、連想する人がみつかるのでは?

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    2009年10月04日
  • みどりの月

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    表題作「みどりの月」の主人公は周りがルーズなのにいらつくけど結局なじんでってしまう。ルーズにもルーズの心地よさがあるのね。

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    2009年10月04日
  • 夜かかる虹

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    人が不安に落ちてゆく過程、じりじりと嫌な自分になってゆく過程、今の自分と自分のいる環境にリアリティを失っていく過程をとてもリアルに描いている。私は、確かに、この感じを知っている。いつもは知らないふりをしているけれど、確かに、知っている。[2004.12.18]

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    2009年10月04日
  • まどろむ夜のUFO

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    自分は普通の大学生と思っていても、周りにはいろんな世界で生きている人たちがいて、自分てなんだろう…。なんか切なくなる話。

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    2009年10月04日
  • 対岸の彼女

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    切なくて儚くてどうしようかと思った、、、
    自分ではあまり感じたことのない感情や価値観で、共感し難い内容が多かったのだけど、森絵都さんの解説を読んで、やっと腑に落ちた感じでした。
    小夜子と接する葵がナナコすぎて最初は戸惑ったけど、この戸惑いは葵の勇気や努力によるものだったんだな〜とか、プラチナプラネットのプラチナは葵の強い思いの現れだったんだな〜とか、読んでいる最中は夢中になりすぎて感情に追いつきたくて必死で気づかなかったけど、解説のおかげで全てが納得できました。。。自分の理解力の無さにびっくり!and解説って本当ありがたいありがとう!

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    2026年03月09日