角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
雑誌『オレンジページ』に20年わたり連載されてきたエッセイの書籍化
雑誌の連載ということから、旅先や食に纏わること、日常で思っていることを綴った作品
余り斜に構えることなく、何かを食べながらとかお酒等を嗜みながら、気楽な気持ちで読むことができます❗️
昔は結構夢中になって沢山読んだ角田さんのエッセイですが、最近のエッセイは昔ほど面白く感じなくなったのは、自分の感性が少し変化したからでしょうか⁉️
そんな中でも、『夢の没収食堂』、『雄弁な犬たち』、『夏の寒さと冬の暑さ』、『私たちの美容院移動』、『こわいけどおいしい店』、『夢の小ライス』、『納豆愛』が比較的面白かったです❗️ -
Posted by ブクログ
表紙カバーにら負けず劣らず、とても前向きになれる物語だった。
音楽が好きな方は誰しも、あと時あの曲に背中を後押しされたという経験があるのでは。
通勤途中の車の中でたまたまラジオで聴いた音楽、街中で気づいていたら流れていた音楽、学校の授業で教室のなかで同級生と聴いた音楽、大好きなアーティストの新曲。
そんな些細なきっかけで人生観変わるの?って思ってしまうけど、人間って思いのほか単純で素直な生き物なのかも知れない。
迷っている時は、都合の良い何かを理由にして流されて動いて良し!
音楽や小説だけではなく、いつもの通学路の路肩にひっそり咲いているタンポポにさえ、人の心を動かすメッセージ性はある。
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Posted by ブクログ
音楽が人に与える力について改めて考えさせられました。
私にとっても音楽はいつも身近にある存在ですが、本当に辛い時期に寄り添い続けてくれたのは音楽でした。
家族や友人の支えももちろんありましたが、変わらずそこにあり続けたのは音楽だったと感じます。暗闇にのまれないように、ずっと繋ぎとめてくれるような存在でした。
本作でも音楽が人生にそっと彩りを与え、揺れる気持ちに寄り添いながら支えになっていると感じました。
作者の言葉にもあるように、人それぞれに心の拠り所となるものがあり、それが自分だけの居場所になるのだと思います。
読みながら、かつて自分を救ってくれた音楽に自然と思いを馳せました。同じような経 -
Posted by ブクログ
長い…。大きな出来事があるわけでもなく、2人の人生が繋がった意図もわからない。それぞれのモヤる観点はわかるけど、共感できず。同じ時代を生きた身としては、苛立ちの方が強かったかなぁ。
昭和から令和のものすごい激動のなか、いろいろ悩んで動いてみたけど、結局自分の考えは変わらない、自分が信じたいこと、居心地いいことを選んでいきます、って話。
子供の為に徹底した生活を送って、盲信しすぎて押し付けが強くて、みんな離れていったけど。
信じたことを一生懸命やった結果、身近な家族の愛し方がわからなくなったけど。
信じたことを言ったら、批判されたり愛する人を壊したり、信じることをやってもまわりを苛立たせたりす