くどうれいんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレくどうれいん先生の小説。これまでエッセイは読んだことがあるが小説は初。
「スノードームの捨て方」と「鰐のポーズ」での対比を感じた
恋愛をメインで話さないから上手くいってる友人関係と、興味ない恋愛や話せない恋愛をしているから昔の友人と会ってもつまらない人々
後者のほうが現実的だと感じるのは、自分の現状もそうだからかな
最後の「いくつもの窓」の話もとても素敵だった。
絵に自信を持って良い額縁をつけると、より絵は綺麗になる。というのは人間にも当てはまるなと(自信を持つ→ブランド品を着る→より自信になるみたいな)
ゆえに最後の終わり方はとても綺麗だった -
Posted by ブクログ
好きな食べ物を前にして思わずテンションが上がったり、ひと口食べて「うま!」と声が出てしまったり。そんな、食べることのまっすぐな喜びがぎゅっと詰まっている一冊だった。
本当に美味しそうに、楽しそうに、嬉しそうに食べる著者の姿に、「食べるっていいな」「ちゃんと食べるって元気になれることなんだな」と思える。
「湯気がむわむわ」「むちんとした白身」みたいな擬音や表現も可愛くて、読んでいるだけで温度や手触りまで伝わってくるような豊かさがある。
日本酒について「料理をより美味しく感じさせる」という言葉には強く共感。
さらに“合間に飲むお冷の美味しさ”に触れているのが新鮮で、「わかる!」と嬉しくなった