くどうれいんのレビュー一覧

  • 三十路の逆立ち

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    わたしがひとり暮らしをしていたときの縦型洗濯機があったので、まあ、とりあえずいまある洗濯機を使いましょうということになったのだった。
    「人生は洗濯の連続」と夫はふたりで洗濯物を干すたびにそう言って大袈裟に辛そうな顔をした。

    「洗濯機とわたし」すごい好き。

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    2026年05月17日
  • 恋のすべて

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    ネタバレ

    追う恋、待つ恋、甘い恋、怖い恋、苦しい恋…
    あなたに贈る恋のショート・フィルム。

    初めて読んだ短歌だけの本を読んだ。
    五七五七七の31音。
    キュンキュンしたり、切なくなったり、十人十色の恋を味わえる1冊。

    この文字数で、ここまで情景が浮かび、感情移入ができるのってすごいな。
    言葉の奥深さを感じた。

    短歌集を読んでいたら、現代流の百人一首が短歌なのかなぁと思った。
    短歌の入門書としてオススメ◎

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    2026年05月16日
  • 湯気を食べる

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    エッセイあまり読まないのですが、自分じゃない感想や生き方を知れる感じでいいですね。
    知らない食べ物もたくさん出てきて食べてみたくなった。

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    2026年05月16日
  • 三十路の逆立ち

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    くどうれいんさん、三十路になっても可愛い!
    美味しいもの、友達や家族を大事にしていているところや、何気ない日常を楽しんでいるところが好きだなぁと思いながら読んだ。
    一番印象に残ったのは、着ぐるみの中の人をやっていたことがあるという話。もちろん見たことはないんだけど、適役に違いない。何の着ぐるみに入っていたのか気になる。

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    2026年05月16日
  • 三十路の逆立ち

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    普段なら気付かない日常のありがたさ、面白さを切り抜くのが本当に上手。
    普通が1番幸せだと気づかせてくれる、
    同じ目線の話の数々。

    人と運動もしたくなるし家族にも会いたくなる。

    どれも大切に味わいたい話の数々すぎて
    「エッセイは多くても1日2編までにしよう!」
    と決めました。笑
    (川の魚は二匹まで を読んで)

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    2026年05月14日
  • 日記の練習

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    日記を書き続けることができないから、どうすればいいかと思って、タイトルだけ見て手にとった

    もう2ヶ月近く日記を書いてない
    それでもいいか、と思えた

    くどうれいんさんみたいな文章が書けたらいいなと思う
    だけど、わたしはくどうさんじゃないから、書けないのは当たり前だ
    自分に素直になって書けばいいのだとおもった

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    2026年05月14日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    『耳朶の紫式部』が好きだ。
    全てがいっぱいいっぱいになってしまう瞬間を、誰もが感じたことのある感情をここまで言語化できるのか!
    すいちゃんとのあたたかい時間も好きだ。
    大好きな人と過ごす時間や、食べるご飯は自分を前向きにしてくれる。

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    2026年05月11日
  • もうしばらくは早歩き

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    心温まる話あり、時に文字にすればより残酷と思える(仕方がないことだけど)話あり、普段からあまり出歩かないので新鮮味を持って読めた。

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    2026年05月10日
  • うたうおばけ

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    エッセイ普段はあまり読んでこなかったけど、くどうれいんさんの作品が最初で良かったのか。他のエッセイがもう読めなくなるのではないのだろうか。と思うくらい作品の中に入ったような感覚が味わえた。
    言葉の選び方もとても心地いい。

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    2026年05月07日
  • 日記の練習

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    日記が苦手なので引き続き日記に関する本を読む。くどうれいんさんの『日記の練習』は一ヶ月に1日ごとの日記を書いて、その月の終わりに長めのエッセイをひとつ書くという形式で進んでいく。書いていない日もあり、その書いていない日も数日続く期間が存在しており、日記を続けることの定義がだいぶやわらかくなった。いろんなことが描かれているけど、やはり私は日記やエッセイはその人の思考ジャグリングが見たいので友人やパートナーと何したということにはとんと興味がなくて困る

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    2026年05月05日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    くどうれいんさんのエッセイ
    日常と書くこと
    同居人ミドリ氏やご友人との会話のワードセンスが良く、他愛のない応酬が愛おしい
    誕生日にマラカスをくれたり、ピューロランドのショーを一人で完全再現してくれたり、泥酔の時に介抱してくれたりするひとの温かさ。

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    2026年05月02日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    ネタバレ

    くどうさんのありのままを感じられるエッセイが好き。「蠅を飼う」と「あっちむいてホイがきらい」が印象に残っている。普段なら嫌悪感すら抱いてしまう蠅でも、れいんさんの文章だと愛着が湧いてくる。
    また、「あっちむいてホイがきらい」はくどうさんの当時の恋愛を垣間見させてもらった感じで新鮮だった。

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    2026年05月01日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    絵本作家の長野ヒデ子さんが、最近読んだ小川糸さんの「ツバキ文具店」にでてくるバーバラ夫人に似てるな〜なんて思ったりしながら読んだ。同じ鎌倉だし。

    コーヒーと結婚
    好きだったな〜。

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    2026年05月01日
  • うたうおばけ

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    文庫本を『小さな盾』と表現した部分が特に印象に残った。あとがきにもあったように、日常の些細な出来事が多く綴られている。きっと私にも、こんな風に感じた日々があったと思うけど、残念ながらパッと思い出すことが出来ない。些細だけど、ハッと感じたことを書き留めておけばよかったなーと、著者を羨ましく思った。素敵なエッセイでした。

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    2026年04月24日
  • スノードームの捨てかた

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    心の中の「捨てる」をテーマにした本らしい。
    短編でとても読みやすかった。
    くどうれいんさんの紡ぐ言葉はスっと自分の中に入ってきて面白い。すぐに読み終わってしまう。
    不思議と自分を重ねて読んでしまう。
    読み終えると、
    公園の砂場で穴が掘りたくなった。
    鰐のポーズのヨガがしたくなった。
    河川敷に行きたくなった。
    背筋をシャキッとして美術館に行きたくなった。
    タトューは入れたくない。
    素敵な額縁の絵が欲しくなった。

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    2026年04月24日
  • 三十路の逆立ち

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    著者のくどうれいんさんは本当に愛らしい人ですね。どのエピソードも映像が浮かび、クスッと笑えて、時にグッと刺さる。著者も私たちと同じように毎日を一生懸命過ごし生活しているのだと、改めて思い知ります。それをひとつひとつ掬い上げて文章にする。そうすると何気なかった出来事がキラキラと輝く。私たち読者はそれを楽しみ、そして自らの生活の励みにします。
    これからもいろんなエピソードを聞かせてください。今回もおもしろかったです。

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    2026年04月23日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    この文章を読んでいて、くどうれいんさんという人にとても惹かれました。共感できるところも多く、クスッと笑ってしまう部分がいくつかありました。楽しかったです。短いお話がいくつもあるので、寝る前に読むのおすすめです。

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    2026年04月22日
  • スノードームの捨てかた

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    ネタバレ

    くどうれいん先生の小説。これまでエッセイは読んだことがあるが小説は初。

    「スノードームの捨て方」と「鰐のポーズ」での対比を感じた
    恋愛をメインで話さないから上手くいってる友人関係と、興味ない恋愛や話せない恋愛をしているから昔の友人と会ってもつまらない人々
    後者のほうが現実的だと感じるのは、自分の現状もそうだからかな

    最後の「いくつもの窓」の話もとても素敵だった。
    絵に自信を持って良い額縁をつけると、より絵は綺麗になる。というのは人間にも当てはまるなと(自信を持つ→ブランド品を着る→より自信になるみたいな)
    ゆえに最後の終わり方はとても綺麗だった

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    2026年04月15日
  • 日記の練習

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    【日記の練習|くどうれいん】

    一文:
    日記とは「日々を記録しようと思った自分の記録」

    ひとこと:
    書くことは、自分を整理して、自分を残すこと。
    過去の自分は、未来の自分へのプレゼント。

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    2026年04月15日
  • 湯気を食べる

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    好きな食べ物を前にして思わずテンションが上がったり、ひと口食べて「うま!」と声が出てしまったり。そんな、食べることのまっすぐな喜びがぎゅっと詰まっている一冊だった。

    本当に美味しそうに、楽しそうに、嬉しそうに食べる著者の姿に、「食べるっていいな」「ちゃんと食べるって元気になれることなんだな」と思える。

    「湯気がむわむわ」「むちんとした白身」みたいな擬音や表現も可愛くて、読んでいるだけで温度や手触りまで伝わってくるような豊かさがある。

    日本酒について「料理をより美味しく感じさせる」という言葉には強く共感。
    さらに“合間に飲むお冷の美味しさ”に触れているのが新鮮で、「わかる!」と嬉しくなった

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    2026年04月08日