くどうれいんのレビュー一覧

  • 氷柱の声

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    ネタバレ

    読んだきっかけはくどうれいんさんのエッセイ本が好きなので小説も読んでみたくて、なのだけれど、裏表紙に書かれたあらすじにある「被災県に住むものの被災者とは言えない自分の立場に葛藤」という言葉が気になっていた。
    以前、宮城県に住む知人も同じことを言っていた。読んでみて、その私の知人が言っていたことがその当時多くの人が思ったことなのだと知ることができたように思う。あとがきにある、「震災のあった人生」以外を選ぶことができない、という言葉が印象に残った。
    文章はいつものくどうれいんさんって感じで読みやすかったです!ますます好きになりました。未読のエッセイ等も読みたいな〜。

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    2025年12月10日
  • スノードームの捨てかた

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    読むたびにくどうれいん、いいなあと思ってしまう
    どんどん好きになる

    れいさんさんの感性って素敵なんだよなあ
    わしわしごはんを食べる、手というよりおてて、鯛のスタンプを送ったら会いたいってことだよ、とか

    人物たちの会話のテンポ感も好き

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    2025年12月10日
  • もうしばらくは早歩き

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    都会に憧れつつも生まれ育つ地元を愛している描写が、田舎出身の自分にささる所が多かった。

    どれも読みやすく面白かったけど、その中でも
    『「んぎ」と「んだぎ」』は声をあげて笑った。
    幸いにも読んでた場所が、外ではなく家だったので、よかった。

    違う意味で面白かったのが『ホワイトアウト』。
    自分には経験したことのない、ひやっとする体験が綴られていたけど、頭の中で情景が浮かびあがって、怖さもあり、夢中になって読んだ。

    『佐渡旅行』のタクシーの運転手さんを筆頭に、優しい人たちがたくさん出てくるけど、そんな風に登場する人たちを、味わい深く描けるくどうさんも、優しい人なんだろうなと、想像しながら読み終え

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    2025年12月10日
  • スノードームの捨てかた

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     30歳。女性にとっては令和の今でも節目を感じる年齢だ。
     仕事、恋愛、そして人生。気にしていないつもりでも、心に湧き立つ波風。
     その渦中にある女性たちの揺れる心を描いた短編集。
              ◇
    〈さあ集合です〉
    〈婚約白紙になりました〉
     そんな怜香のメッセージがグループLINEに送られてきたのは日曜の夕方のことだ。
     休日出勤していたわたしは、しばし驚いたあと、プレゼン資料の作成を諦めるや、すぐに怜香たちを自宅に招く算段を始めた。

     冷蔵庫にある食材でできる酒肴を考え、何を買って帰ればいいかを思案しつつ、
    〈今夜うち来ますか〉
    とメッセージを送る。怜香からはすぐ、
    〈絵美なら

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    2025年12月12日
  • うたうおばけ

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    あとがきまで好き。エッセイを初めてちゃんと読んだけれど、とても読みやすくて面白かった。エッセイにハマりそう。好きな言葉が見つかった。他の作品も読んでみたい。

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    2025年12月07日
  • もうしばらくは早歩き

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    くどうれいんって、なんて愛らしい人なんだろう。
    どのエピソードもワクワクに満ち溢れている。それでいてたまに訪れる切なさも効く…。どれもこれもおもしろい。

    『帰路はサボテン』が特に好き。お土産を抱えすぎて、サボテンのように立っていることしかできないって話。『自分の欲望に自分自身が蝕まれている。なんて愚か。』あーよくわかる!欲の塊になってしまうあの気持ち、その欲望を素直に書き、その後感じる自己嫌悪や情けなさみたいなものも、隠すことなく文章に書かれているので、もう共感の嵐だ。

    そんなエピソードがみっちりつまった、移動にまつわるエッセイです。

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    2025年11月30日
  • 湯気を食べる

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    食べることは生きること
    食べ物を誰かに作ることは愛すること


    どこかしこに愛が溢れていて、大丈夫だよって言ってくれているような温かい本だった

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    2025年11月29日
  • 湯気を食べる

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    食にまつわるれいんさんのエッセイ。食べることに対して、並々ならぬこだわりがあって、どう食べることが1番おいしいか??をとっても大切にされているんだなと思いました。そして、それを面倒だなとかそんな風には少しも思われていなくて、むしろ、この食材をあの調理法で食べる!!たのしみーーー!!っというテンション。そんなこんなで4食先まで作る料理が決まっていることもあるそう。スゴい。

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    2025年11月28日
  • うたうおばけ

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    日常の1シーンに光を当てるのが上手いなと思い、こんな友達がいたら楽しいだろうなと思った。
    自分にもこういう体験あったかもと思い出す回数が多くて何度も止まった。
    着眼点や言葉選びがかわいくて新鮮だった。

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    2025年11月27日
  • スノードームの捨てかた

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    誰もが感じたことがあるけれど、感じたことを忘れてしまうような気持ちのたからばこ。

    「スノードームの捨て方」
    天秤に例えるところが好き。子供心を忘れずに集まれる友達っていいな。
    「鰐のポーズ」
    言いたいことと言えないこと。本音と建前、世間体。

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    2025年11月26日
  • 湯気を食べる

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    ネタバレ

    自分の食に対する思いが、ここまで正確に言語化されていることが、とても嬉しい。
    そう!それ!そういうこと!と沢山頷いた
    くどうれいんさんと食に対する思いがちょっとでも一緒であったのが嬉しい。

    「私が最も欲しているものをいちばん上手に再現できるのはいつだって私の菜箸なのだ」
    この章で、自炊は調律だと書かれていた。
    私も作ることが好きだと思っていたけれど、実は心の調律をしていたのかもしれない。
    自分の好きなものを作り、自分のペースで自分のやり方で作っていく。誰にも邪魔されず、たまに独り言を呟きながら、そうやって自分を調律していたのかも、と思った。

    「一日に夕食が一回しかないことがこころから悔しい

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    2025年11月27日
  • 新しい法律ができた

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    隙間時間に読みやすい短編だけど、しっかり読み応えのある話ばかり
    突拍子もない法律と思いきや、腑に落ちるものがよかった。

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    2025年11月21日
  • 日記の練習

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    くどうれいんの文章が好き。
    けど、仲良くはなれないんだろうなぁ。自分があまりに大阪人っぽい、セカセカした性格だからか、実際に近くにいるともどかしい気持ちになってしまうかもとおもった。それでも読みたくなるから不思議。良いエッセイだ。

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    2025年11月21日
  • 湯気を食べる

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    食べもののエッセイは好き。
    こんな風にセキララにできないことも好きなことも語ってくれるなら、なおさら。
    ちゃんとお腹が空くエッセイ。

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    2025年11月19日
  • スノードームの捨てかた

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    全体的に読みやすくて、詩的で素敵な会話が多い短編集だった。

    「スノードームの捨て方」の中で既婚の登場人物が
    私も独身の人生を手放している
    というふうなことを言っていたのに引っかかりがあった。

    「結婚=正解の人生」とは思っておらず、結婚はいろいろな選択肢の中で選んだものだとこの登場人物が話していたけど、「手放す」という表現の中に、ずっと独身でいるわけにもいかず、仕方なく結婚したみたいな諦めの感情がみえたことに違和感があったのだと思う。

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    2025年11月18日
  • 氷柱の声

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    まだ感想を言語化できてない
    咀嚼して消化するのに時間かかりそう…!!

    でもこれだけは言える!

    読んで良かった!!

    教えてくれた人どうもありがとう!

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    2025年11月13日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    正社員と作家の両立で目まぐるしながらも葛藤の日々をエッセイに落とし込んでくれたれいんさんにあっぱれ!おふろがだいきらいって可愛かった。

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    2025年11月13日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    くどうれいんさん、やっぱり好きすぎる
    どっちの名前も好き
    着眼点、発想が面白い
    末永く、大空を羽ばたいてたくさんの作品を届け続けてほしい

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    2025年11月13日
  • 日記の練習

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    私自身、10代から日記をつけていますが、大人になりにつれて途切れ途切れになることが多くなり、これでいいのか?と自信をなくしていました。れいんさんの日記を読んで、それも含めて自分なんだと、なんだかほっとしました。日常の忘れてしまいそうなくらい些細なことが愛おしくなる一冊でした。

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    2025年11月09日
  • 湯気を食べる

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    2025 食欲の秋 
      くどうれいんさんの食に関わるエッセイ

    くどうれいんさんの素直な気持ち出ていて、本音を聞くことができます。彼女の芯の強さも感じられました。仲の良いご夫婦の様子も分かります。

    自分の感覚と違っているところ、同じところ、半々ぐらいでした。心の中でブツブツ言いながらのお楽しみ読書。

    《ちょっとビックリ》
    *結婚記念日だからステーキ
    →私は、初めから全然意識してなかった。誕生日はやるけど。今さらやっても遅いな。
    *すいかのサラダ作ってみたい
    →私にとって、すいかはそのまま、かぶりつくもの
    *人生で一度もお米を買ったことがない
    →こんな発言した大臣いたなあ。うらやましい。

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    2025年11月04日