くどうれいんのレビュー一覧

  • 日記の練習

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    雨は虹のためではなく紫陽花のために降る。
    やることをやっているはずなのにいちばんやるべきことが終わっていないのでなにも終わっていない気持ち。
    ありがとうりんちゃん。わたしの舟。
    二月はひかりの春であることを知る。
    もしかするとわたしはむしろ、もっと自信を持つべきなのかもしれない、と思った。自信を持つために出来る努力はいくつもある。

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    2026年02月01日
  • 恋のすべて

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    恋の短歌ばかり。キュンキュンで切なくて、色々思い出す。

    帰りたくないと行く前から思うアロエの色のセーターを着て くどうれいん

    ふりかえるあなたを撮った ながいながい銀杏並木の夕焼けだった 染野太朗

    どこへでもいけるだなんて言わないであなたと行けるかを聞いてるの くどうれいん

    忘れたいと覚えていたいはおなじだから川を見に行く鍵だけ持って くどうれいん

    行き止まりのようにあなたを思い出す檸檬買おうとしただけなのに くどうれいん

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    2026年02月01日
  • もうしばらくは早歩き

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    あーこの前の佐渡の話を書いてくださっているー!!
    毎度のことながらふわっと私も感じたことのある感じを素敵な言葉で表してくれる秀逸さにほっこりした
    私も出先で後先考えずに買ってしまうタイプ笑

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    2026年01月29日
  • うたうおばけ

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    おっもしろい。
    くどうれいんさんの世界にハマってしまった。

    派手ではないけど、嘘みたいなお友達との日々。こんなに素敵な人たちがいる人生って、それをキャッチできる感性があるって。なんと素晴らしき。

    会社に緊急のお電話が来て何事かと思ったら、二重の虹が出てるから見てだった話好き。

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    2026年01月29日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    くどうさんの日常の出来事の切り取り方や、言葉の選び方が好きだ。

    穏やかな日常のなかにひやっとするような空気感がほんの少し感じられる話(『蝿を飼う』の人間とはなんと利己的な生き物だろう。や、『るん♪』の最後。)はとくにこの本の好きな所だと感じた。

    あとがきで仕事と作家を兼任していた時期に執筆されていたというのを読んで、改めて読み返してみると、たしかにピリッとした心のあり様が収められている気がした。

    うどんを止められて泣いてしまう話し、芥川賞受賞候補になったときの話し、ドリアを求めてファミレスに駆け込む話し、等々、どれもくどうさんの一生懸命に生きてる人間らしさや、日常を生きる私たちが共感でき

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    2026年01月28日
  • スノードームの捨てかた

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    ネタバレ

    「恋愛ドラマをあまり見ないよね」と、つい最近、指摘されたばかりだ。
    今クールのドラマはなにが面白いか、という会話をしているところで、苦手なんですよね、と返した。

    恋愛モノが嫌いなわけではない。
    ベッタベタに恋をしている少女漫画も読むし、もう少し「大人の恋」にステップアップした感じの漫画も好きだ。

    恋愛は、大人になればなるほど、人生や生き方と大きく絡んできて、大人になればなるほどつかみどころがなくなるのに、実写のドラマになると、なんだかそれが急に境界線がはっきりしすぎる気がしてしまう。

    もっとこう、人の思考や気持ちや恋愛って、白だったり黒だったり、グレーだったり、白に近いグレーかと思ったら

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    2026年01月27日
  • 氷柱の声

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    4.2/5.0

    少年期に震災というあまりに大きな出来事に直面してしまった少女の視点から、それ以降の人生で自分はどうあるべきなのか、何を背負うべきなのか……等々その都度迷いながら煩悶する姿が克明に描かれている。
    被災体験を感動の「物語」に利用されているのでは、という違和感や、そこまで被害を被らなかった自分が易々と「被災者を元気付けたい」などと口にしていいのか。
    被災をきっかけに揺れ動く心情を感じながら読んだ。

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    2026年01月26日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    自然体のエッセイ、すべてが全部好き!と言うには私は歳を重ねすぎてしまったと感じたけれど、単位展の描写とか、サイゼリアのドリアを明るいファミレスでひとりで食べなきゃいけない気持ちはとても共感した。
    文庫版に寄せて、忙しすぎて単行本を手に取れない人の、カバンのポケットにいつまでも入って、ちょっとしたときに断続的に読まれますようにという言葉も、私の読む行為に寄り添ってくれて心地く、そういう眼差しのある人なんだなぁと、改めて好感を持った。

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    2026年01月26日
  • 湯気を食べる

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    『うたうおばけ』を読んでから気になっていた著者の食エッセイ。食への姿勢が好きだ。他のエッセイも読みたいな。出来たて、焼きたては正義。自炊で自分を喜ばせたいし、美味しいもの食べたい。

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    2026年01月24日
  • もうしばらくは早歩き

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    大好きなくどうれいんさんのエッセイ。今回もひとつひとつのエピソードが彼女の人柄を現していて微笑ましかったし、本当に柔らかい言葉に溢れてて大好き。

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    2026年01月23日
  • もうしばらくは早歩き

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    旅行先でお土産をあまり買わないタイプなので読んでるといっぱい買うのなんかかっこいいな〜て思った。あと、佐渡島行ってみたくなった。

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    2026年01月23日
  • うたうおばけ

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    ネタバレ

    ・滅多にない不幸が起きたんだから、その分滅多にない額が当たる気がする
    ・仲良くなる人のことはよく選ぼうと思ってとても警戒していた
    ・ハムカツを頼んだと言うよりもハムカツを頼むげんきなわたしを頼みたかった(悪阻時に刺さった)
    ・失恋のつらさは、憎らしい相手を憎もうとするせいで恋の真ん中にいたピンク色の自分ごと傷つけてしまいそうになることだ

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    2026年01月17日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    うたうおばけ、は50代の私にとって驚きの破天荒だったけど、こちらは、いろんな甘辛な経験や気持ちが詰まった、より身近な感じ。文庫本としては薄めだけど、内容は濃い〜〜!そうだなぁ、じゃがりこ心拍数、なんて熟年層にも響きますよ。虎のたましい人形の涙、そんな意味があるんですねぇ。あっ、キートン山田も、なるほど〜心地良いです。

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    2026年01月16日
  • 日記の練習

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    日記を書き続けたくて、そのモチベーション維持のために選んだ日記。作家さんはどんな人生を送っているのかを知りたかったけど、わたしたちにとって身近に感じられる、ある意味での〝ひと〟らしさを感じられた。日記帳なんて用意しなくても、X(Twitter)のアカウントを作って誰かに独り言を読んで欲しくなる。日記って、いいなあ。

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    2026年01月16日
  • 湯気を食べる

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    美味しかったなあと思う。食べたことのないものばかりのエッセイだからこそ、言葉の旨みを感じられた作品。

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    2026年01月16日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    時間をかけて読んだけど最後はメキシコの飛行機の中で。

    祝福の速度
    誰かを祝うのってなんで楽しいんだろう
    でも余裕がないとできなくなっちゃうのも、社会人になってすごくすごく実感する。
    でも遅れてもいい、気づいた時にお祝いしてもいいんだな
    私もお気に入りの花屋を見つけたい。
    今回メキシコ最終日に先輩をお祝いできてものすごく嬉しかったなぁ

    自分が読んで感じた本を誰かに渡すのってなんか嬉しい…読み終わったら話せるのも楽しみ…

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    2026年01月14日
  • うたうおばけ

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    『パソコンの人』と『秩父で野宿』が好きだった♩
    "おまじないにしかなりませんでしたね" っていう言い回しすごく素敵だと思った、真似していきたいなあ。

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    2026年01月13日
  • もうしばらくは早歩き

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    くどうれいんさんのエッセイ本の中で一番すきだった。
    移動をテーマにした物語が多々。観覧車の話、車移動の電話の話、す〜ごく好きでした。
    東北、行ってみたくなった!

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    2026年01月12日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    心のボタンをひとつづつ外してくれるような文章、読み終わった後に、ほっとしてる

    お風呂に入って後悔したことないのに、お風呂嫌いなのめっちゃわかる

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    2026年01月11日
  • 湯気を食べる

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    とても微笑ましい気持ちになる、お腹がすいて仕方ないエッセイ。
    『好きな食べもの』、『ナッツと言いたかった』では声を出して笑ってしまった。

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    2026年01月11日