くどうれいんのレビュー一覧

  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    くどうさんの本実は初見でしたが、語彙力の無い私にはこれが言葉に溺れるという事なのかと衝撃を受けた

    エッセイなんだけれど歌詞のような彩りある言葉の数々に圧倒されました

    他のエッセイも読んでみたい

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    2025年07月01日
  • 氷柱の声

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    くどうれいん『氷柱と声』講談社文庫。

    第165回芥川賞候補作。

    冒頭に主人公の加藤伊智花の通う盛岡の高校の名称が大鵬高校とあり、もしやと思い、ウィキペディアを検索すると、やはり自分の母校の卒業生だった。これまで母校出身の有名人といえば、ザ・グレート・サスケくらいしか居なかったのだが、作家まで輩出するとは時代は変わったものだ。

    本作は、恐らく著者の実体験に基づくものではなかろうか。そして、この著者はかなりの正直者だと思う。東日本大震災で直接被害を受けたことよりも二次的な被害の方を重要視して、それを小説の世界に表現しているのだ。無論、直接被害を受けた方々も大変な思いをしたことだろう。しかし、

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    2025年06月21日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    コーヒーにミルクを入れるような愛というタイトルが、なんでかわからないけどとっても好きだった
    作中の「ミルク」を読んで、夫やペットや色んな人と出会うことで、昔からコーヒーみたいに苦く尖って生きてきた私が、穏やかにまろやかに人に優しくなってきた日々を思い浮かべて、タイトルの真意はわからないけど、ああなるほど、と妙に納得した
    自分の気持ちを知ること、素直になること、優しくすることが苦手で、それに気がついているのに昔の自分とのギャップでうまく立ち回れなくて、拗らせすぎて人付き合いもどんどん苦手になってきていることを日々痛感している最近。れいんさんの周りにはたくさん人がいてほんとうに羨ましいし微笑ましい

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    2025年06月11日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    くどうれいんさん初読
    とても好き!

    色んなことに毒付いてても雰囲気が明るくて、結局笑ってしまうような気楽さがあってとても癒された。
    "夕陽を見せる"と"コーヒーと結婚"が特に好き

    近々転職する私には
    "作家みたい"と"深く蔵す"も響いた

    日常を楽しもうという気にさせてくれる
    文庫になったら買いたいな

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    2025年06月06日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    人と関わることを愛するくどうさんだからこそ、くどうさんの周りにいる人たちも素敵なんだろうなと思った。

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    2025年06月01日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    くどうさんの情緒のぐらつきを見ると、なんだかちょっと安心する。人間なんだよなぁ。

    いつも新刊が出ると、読み終えるのがもったいなくて一年ちかく近くかけてしまう。
    人のあたたかさに溢れた一冊でした。

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    2025年05月28日
  • 登場人物未満

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    コラボって素晴らしい!

    くどうれいんさんの本で未読だった本書。
    FM岩手の「まるふく」ってラジオ番組でも聴き知っていた作品。

    最近読んだ
    「水歌通信」は、東直子さんとのコラボ。
    東直子さんいいわぁ。って。

    ラジオ番組の
    「まるふく」は、阿部沙織さんとコラボ。
    阿部沙織さんは、FM岩手の神だな。いいわぁ。
    この二人のかけ合いは、最強。って。

    そして、今作は、
    俳優「戸塚純貴」さんとコラボ。

    戸塚純貴さんの1枚の写真

    くどうれいんさんが小説を創作。

    その小説世界の戸塚純貴さんが
    「返事」の形で小説返し。

    写真
    この繰り返しの15編



    おもしろい!

    それぞれ、2、3

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    2025年05月25日
  • 日記の練習

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    この本は、
    目の前で、著者がサインしてくれた「正真正銘」のサイン本である。
    れいんさんは、作品ごとに印鑑を作っているようで、サイン会の机の上には、たくさんの印鑑が置かれていた。自作の印鑑?だと思う。
    「レ印」と言うらしい。
    (後にラジオで聴いた。)
    作品ごとにお父さんが彫って作ってくれるらしい。

    目の前で、サインを書いてもらった本を読んだのは、初体験なのかもしれない。
    いくつになっても、初体験は待っているんだなぁ…

    サイン会は、講演会のあと行われた。
    講演会に来ていたれいんさんの衣装?は、
    しゃけ色で、袖口が広がってるヒラヒラの服。
    しゃけの妖精みたいだな、と思いました。



    著者の「あ

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    2025年05月10日
  • 湯気を食べる

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    ◼️ 自分で作ったごはんが、自分の人生を肯定してくれることがある
    くどうさんの新作!楽しみにしていました。
    「桃を煮るひと」では、かろやかで踊るような言葉がたくさん並んでいた印象でした。
    食事がテーマのエッセイという軸はそのままに、今回はさらに一歩二歩踏み込んだ人生観が描かれていて、しみじみと沁みる場面が多くありました。

    全編通して感じたのは「自分の行動の本質を考えること」の大事さ。
    「自炊は調律」は何度も噛み締めて読みたいエピソードでした。

    ー(お店のようなご飯が作れた時の)自分の人生をまるごと肯定できるような喜び
    ー家で作るものがいちばんおいしい、と思ったことがある人にしか掴めない人生

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    2026年01月11日
  • 登場人物未満

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    大好きなくどうれいんちゃんと、重岡くんと映画で共演して気になってた戸塚純貴くん
    些細な日常も優しく書くれいんちゃんの文と、戸塚くんの人柄そのままのような「無理することをやめた」文が良い化学反応を起こしててめちゃくちゃよかった、新しい短編の形

    れいんちゃんと戸塚くんの会話もすごくおもしろかった。無理せず何にもならずその時の自分でいる戸塚くんだから、なんにでもなれるおもしろい俳優さんなのかもしれない。

    遊園地のカップルの回が好きでした。

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    2025年03月03日
  • プンスカジャム

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    怒りもじっくり見つめれば、自分の本当の気持ちに気づくことができる。カッとなった時は、心の中でジャムを作ろう。本当の気持ちが分かったら、今度はうまく伝えられますように。祈るようにジャムを煮詰める。

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    2023年11月08日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    心のボタンをひとつづつ外してくれるような文章、読み終わった後に、ほっとしてる

    お風呂に入って後悔したことないのに、お風呂嫌いなのめっちゃわかる

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    2026年01月11日
  • 湯気を食べる

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    とても微笑ましい気持ちになる、お腹がすいて仕方ないエッセイ。
    『好きな食べもの』、『ナッツと言いたかった』では声を出して笑ってしまった。

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    2026年01月11日
  • 日記の練習

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    日記の書き方、教えてもらいました。
    決して毎日無理して続ける必要はない。短くたっていいし、長くてもいい。
    ただ自分の感じたこと、日記に書きたいと思ったことを書いていくだけ。
    日記を書き続けると、これを日記に書こうと思うのは本当だと思う。
    私も日記を書いたり辞めたり、一進一退だけど、その書いた日が自分にとって特別な日だったのかもしれないと、読み返していつも感じている。
    一気にばっと書いちゃう時もあるけど、(感想も)それはそれで、何もないよりいいじゃないか。

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    2026年01月10日
  • うたうおばけ

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    れいんさんのエッセイに出会ってから、ほんとに些細なことや会話が愛おしく感じるようになった
    ハッとすることが増えるとなんか楽しい!

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    2026年01月10日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    この本は、誰かの少しのほんの僅かの愛をエッセイとして描かれています。心に残ったエッセイは、「コーヒーと結婚」で、「しかし結婚というのは「おなか空いたままは良くないね」と言いながら、それぞれ好きなものを買って横並びでおにぎりを食べることなのかもしれない。」という文から、結婚とは個々が独立し、でも互いが尊敬し合っているからある時は2つにある時は1つになるものだと思いました。その尊敬し合うという気づかれないような僅かな愛が結婚というものをつくっていると思いました。

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    2026年01月10日
  • もうしばらくは早歩き

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    移動をモチーフにしたエッセイ、なのかな。
    旅や出張についてだけでなく、まつわる乗り物やローラースケートの思い出話まで。
    感受性が豊かで、いろいろに、ちょっぴり欲張りなところがとてもチャーミング。
    それでいて、なにげなく綴る背景描写が、一旦、スッと軽く深呼吸して味わいたくなるくらい鮮やか胸にくる。詩のような表現は歌人ならではなのか。

    装丁のイラストが何故コレなのかは中に記されています。なるほど納得。ほっこり。

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    2026年01月09日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    ネタバレ

    くどうれいん先生のエッセイを初めて読んだ
    盛岡と東京を行き来したり、様々な文芸を出しているからこその視点があって楽しかった

    個人的には以下エピソードが好き
    ・普段行かない、住んでるマンションの最上階に行く。自分もたまにやるけど楽しい。
     それを海外に行ったようと例える視点がすき。

    ・「かわいそう」と言われて、それが嬉しいと思える関係

    ・ヤドリギの木を見て「泥棒の木」か「幸福のヤドリギ)か。都会と田舎で見てる視点は違う。と憤ろうとしている

    ・ペンネームの決断の話も良かった。「決断とは選ぶことでなく、それでよなったと思うようにすること」心に刻みたい

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    2026年01月09日
  • スノードームの捨てかた

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    短編集。
    主人公たちが抱えている悩みの根本的な解決、が描かれているわけではないけれど、私たちの日常においてもよくあるように、こんな風に「そこじゃない」ところに気をとられているうちに根本のところも「どうにかなっている」そういうことを言わんとしているのかなぁと感じました。

    『ぼくは物語っぽくなるチャンスがあれば全部ものにしたいと思ってますよ。“すごく共感しました。

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    2026年01月07日
  • うたうおばけ

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    友達との会話や日常を描いたエッセイ。言葉選びが絶妙で、読んでいて楽しい気持ちになりました。表紙にも登場している「うたうおばけ」の話と、バナナの発音で爆笑する女の子達の話が好き。あとがきも爽やかでいい感じでした。

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    2026年01月04日