くどうれいんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいつもエッセイの感想書くの難しいと感じています。なぜならなるほど…というものではなく、わかるわかる!みたいな気持ちで読んでいるからです。やさしいお顔の車だったり、大きなピラルクのぬいぐるみ。自分が普段なんとなく考えていることが、素敵に言語化されていてわかるなあとにこにこ読んでしまいました。
また、気になったのは夢ナンバー!私の幼少期はクロッキー(黒字に黄色文字のナンバープレート)を1日3回みるといいことがある、でした。転勤族だったので、どこではじめに聞いたのか覚えていないのですが、ご当地ラッキーカーみたいなのがあるのでしょうか、、
そしてラッキーだ!と考えた人がどこかにいるのですね。なんだか幸 -
Posted by ブクログ
くどうさんの日常の出来事の切り取り方や、言葉の選び方が好きだ。
穏やかな日常のなかにひやっとするような空気感がほんの少し感じられる話(『蝿を飼う』の人間とはなんと利己的な生き物だろう。や、『るん♪』の最後。)はとくにこの本の好きな所だと感じた。
あとがきで仕事と作家を兼任していた時期に執筆されていたというのを読んで、改めて読み返してみると、たしかにピリッとした心のあり様が収められている気がした。
うどんを止められて泣いてしまう話し、芥川賞受賞候補になったときの話し、ドリアを求めてファミレスに駆け込む話し、等々、どれもくどうさんの一生懸命に生きてる人間らしさや、日常を生きる私たちが共感でき -
Posted by ブクログ
ネタバレ「恋愛ドラマをあまり見ないよね」と、つい最近、指摘されたばかりだ。
今クールのドラマはなにが面白いか、という会話をしているところで、苦手なんですよね、と返した。
恋愛モノが嫌いなわけではない。
ベッタベタに恋をしている少女漫画も読むし、もう少し「大人の恋」にステップアップした感じの漫画も好きだ。
恋愛は、大人になればなるほど、人生や生き方と大きく絡んできて、大人になればなるほどつかみどころがなくなるのに、実写のドラマになると、なんだかそれが急に境界線がはっきりしすぎる気がしてしまう。
もっとこう、人の思考や気持ちや恋愛って、白だったり黒だったり、グレーだったり、白に近いグレーかと思ったら