くどうれいんのレビュー一覧

  • 虎のたましい人魚の涙

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    パチンコ屋の前を通った時の表現が秀逸だなと思った。『音はでろり、と溢れて、自動ドアに削ぎ切られるように静かになる』
    一日一遍づつじっくり読んだ。
    私も誰かに花を贈りたいと思った。

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    2026年06月28日
  • 三十路の逆立ち

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    書店でふと目に留まって買った本。
    初めてのくどうれいんさん。

    クスッとしたりジーンとしたり、ほっこりするお話でした。私も何となく思ってたことをズバリ的確に言語化してくれていて、「そうそう、わかるわかる!それ、それ!」みたいな感じに楽しく読めました。
    特に、『リビングに閉じ込められた』の旦那さんへの、自分が窮地に立たされている時に寄り添ってくれない時の腹立たしさ、分かる〜と思いながら。

    そして、家族旅行いいなって思いました。私はいつから行ってないだろう?家族水入らず…は旦那と子供がいる今は難しいかも知れないけど、でも両親と弟と旅行したいって思いました。いつかって言ってたらいつまでも行けないし

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    2026年06月27日
  • 三十路の逆立ち

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    とてもすきな文章でした。
    肩肘張らずに日常を語った文章がすっと入ってきました。「リビングに閉じ込められた」と「絵に描いた餅」、「厄年」と「うなぎ地蔵」が特にすきです。

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    2026年06月21日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    「虎のたましい人魚の涙」「耳朶の紫式部」「白鳥は夜でも白い」が好き
    仕事用の鞄に入れてゆっくり読んだ!

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    2026年06月20日
  • 三十路の逆立ち

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    大人になったれいんさん!って感じの本だった。
    仕事であったり、日常であったり、いつの間にかみどりさんは旦那さんになっていたり。
    れいんさんは文章をまとめるのが上手い。この最後の文章を読むがためにエピソードを読んでるまである。

    特に好きだった話は
    「リビングに閉じ込められた」
    「空気を着る」
    「三十路の旅立ち」

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    2026年06月19日
  • ぜんぶやりたい まにちゃん

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    毎日違うことをするマニちゃん。
    街の人たちは「結局、どれが一番大切なの?」と尋ねます。
    でも、マニちゃんはそんな“大人の当たり前”に縛られず、「今日やりたいこと」をまっすぐ楽しみ続けます。
    泳ぎたいからカエルになる。
    ひとりで野球をしたいから忍者になる。
    月と話したいから絵描きになる。
    普通なら思いつかない斜め上の発想が愛おしくて、思わずクスッとしてしまいます。
    誰の心の中にも、きっとマニちゃんがいる。
    「今日は何がしたい?」
    そんなふうに、自分自身にも問いかけたくなる一冊でした

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    2026年06月13日
  • 湯気を食べる

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    食に関するエッセイ。
    食に貪欲で必死さが伝わってきて可愛らしく微笑ましい。そして時々れいんさん独自の毒も混ざりつつ、基本的には平和な一冊。
    特に好きな食べ物のお話は声を出して笑ってしまうほど。私も会う人会う人に好きな食べ物聞いてみたい。

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    2026年06月11日
  • 湯気を食べる

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    毎日毎日家族に作り続ける食事、お弁当。
    もはや義務として作り、楽しみを感じなくなっていたが、作者の湯気を愛する気持ち、その時食べたいものをわくわくして作り、すぐに食べる営みを羨ましく感じた。たまご丼とせいろ蒸しのパン、簡単で美味しそう❗すぐに試してみたい。

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    2026年06月11日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    どれもよかったけど、キートン山田と蝿を飼うがよかった。余裕がないとき誰かのひと言がやけにぐさりと刺さってしまうことがあるけど、今を生きているのはそういうことで、それも含めてまるっと祝福できるといいな。

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    2026年06月08日
  • 湯気を食べる

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    とても魅力的な文章だった。
    日常をここまで言葉にできるのがすごい。
    作ってもらうことの方が多いけど、料理は温かいうちに食べて欲しいのは共感。

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    2026年06月02日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    嬉しかったこと悲しかったこと辛かったことムカついたこと、そのままポンと出されてるようで、冷静に見つめて言語化されてるエッセイでした。
    書き出しは軽くても、エピソードで描かれる気持ちは決して軽くない。
    寧ろ、れいんさんは何一つ取りこぼさずに全てに全力で立ち向かってて、そんな日々で疲弊してヒリついて苦しみすら感じてしまうけれど、それでも…というのが伝わってきました。

    結構壮絶では…みたいなエピソードもあるのにクスッと笑えそうな読み心地なのがすごい。
    笑えるエピソードにまで昇華できて、初めて書かれてるんだろうか。つよさを感じました。

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    2026年06月02日
  • 日記の練習

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    少し前のことだけど、自分が読んだ本について他人の感想をつらつらと眺めていた時のこと。その人の感想は感想ではなかった。まるで一つの小説のようで衝撃を受けた。その人の他の本に対する感想も全部感想ではなくてウットリするほど美しくて嫉妬心がムクリと湧いてきて。この人は小説家なのでは?と今は思っている。光りすぎている。

    、、、、という位に最近書くことが気になっているので手に取りました。著者の名前すら聞いたことなかったのですが、やはり書くことを生業にしているヒトの書くものは全然違う!!もう最初からこんなの日記じゃないよって思いながら読む。

    後書き読んで、そうだよね、そうだよねー。となる。(やはりお仕事

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    2026年05月31日
  • 恋のすべて

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    私は短歌を音読する。リズムを直に耳に届け、凝縮、抽出、象りながら五感を擽るように。
    くどうさんと染野さんが糊付けした短歌の鼓動は、一句一句が蜜。
    相聞歌的旋律に、相性の良さが表れている。ギフトにしたい短歌集。

    ◆モード雑誌での連載を最終回まで収録。誌面では北岡誠吾さんのグラフィックデザインが、見開きで呼応していた。
    ◆トータルビューティーカンパニー「uka」と「恋のすべて」がコラボしたネイルオイルが欲しい。書き下ろしの短歌が添えられているそうです。uka愛用しています。

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    2026年05月29日
  • 三十路の逆立ち

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    くどうれいんのエッセイを読むのはもう何冊目かになるのに、読むたびに「友達にはなれないなぁ」と思ってしまう。それはたぶん嫉妬のようなもので、季節や目の前の日常をこんなふうに捉え、考え、文章にできることが本当にすごいなぁと思うからという反面、考え方や感じ方が自分と真逆でありあまり共感できないからでもあるかもしれない。たぶん自分の心が狭いからか、はたまた関西人としては中々「ほんまかいな」と思ってしまい受け入れるのが難しいからか。(たぶん前者)
    ぶりっこのように思ってしまいつつもしっかり最後まで楽しんで読め、読み終わった時には自分も日常のさまざまをしっかり見逃さず過ごしたいと思ってしまうのだからやっぱ

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    2026年05月27日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    会社員との掛け持ちで日々疲弊しながら描き上げた
    んだろうなというヒリヒリするような気持ちが文面に溢れていて人間らしくて好きな一冊。あの時のれいんさんしか書けない本。あとがきに描いてあることは今の私に当てはまりすぎててずっとお守りにしたいと思った。

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    2026年05月26日
  • 三十路の逆立ち

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    くどうれいんさんが切り取る日常のシーン、瑞々しい文章、とても好き!
    まるで自分がその場にいて、隣で見ているかのようにも感じるし、キラキラのエフェクトがかかった物語の中に入り込んだかのようにも感じる。
    エピソードは現実に即した日常のものなのに、くどうさんの表現力によっておとぎ話のような輝きを帯びている。

    特に好きなエピソードは、家族が出てくる回。
    くどう一家でお寿司を食べにいったり、家族旅行にいったり、その中でくどうさんが感じる幸福感。
    お父さんお母さん弟さんと4人で過ごす時間を幸せに思い、ごはんの美味しさや旅行での失敗も大らかに共有する。
    自分が家族と過ごすときに感じる安心感を思い出しながら

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    2026年05月24日
  • 三十路の逆立ち

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    盛岡行きたいし、家族旅行行きたいし、ピラティスしたい!!
    あと職場で果物食べるの羨ましい!やってみよう!

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    2026年05月21日
  • うたうおばけ

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    エッセイは普段あまり読まないがよかった
    短いお話がたくさんでスキマ時間に読める
    瞳さん
    暗号のスズキくん
    冬の夜のタクシー
    終電二本前の雷鳴
    などが印象に残ってる(けど全部面白い)
    「生活は死ぬまで続く長い実話。」さいごに唸ってしまった

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    2026年05月21日
  • 三十路の逆立ち

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    ここまで日常の中の1つ1つの出来事を大切に、そして切なく、でも軽やかに一冊の本として作り上げることのできるくどうれいんさんがやっぱり大好きだ…!と心の底から思えた。幸せって日常のさりげないところに潜んでいて、それを感じられるかなのかな。

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    2026年05月19日
  • 三十路の逆立ち

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    ネタバレ

    家族での「団欒」ができる幸せ

    四葉のクローバーをもらった後の「幸せは自分で掴まねえと気味悪いよなあ」

    宿の予約を1ヶ月間違えて家族に慰められている話は読んでいて涙が出た。最高の旅をプレゼントしたいという気持ちや、日常の苦しい自分から脱却しようともがく感じに共感したし、近しい人ほど失敗を見せるのが恥ずかしくて申し訳なくなるのもわかった。

    白湯をマーライオンしたのは爆笑した。

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    2026年05月17日