くどうれいんのレビュー一覧

  • 氷柱の声

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    まだ感想を言語化できてない
    咀嚼して消化するのに時間かかりそう…!!

    でもこれだけは言える!

    読んで良かった!!

    教えてくれた人どうもありがとう!

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    2025年11月13日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    正社員と作家の両立で目まぐるしながらも葛藤の日々をエッセイに落とし込んでくれたれいんさんにあっぱれ!おふろがだいきらいって可愛かった。

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    2025年11月13日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    くどうれいんさん、やっぱり好きすぎる
    どっちの名前も好き
    着眼点、発想が面白い
    末永く、大空を羽ばたいてたくさんの作品を届け続けてほしい

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    2025年11月13日
  • 日記の練習

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    私自身、10代から日記をつけていますが、大人になりにつれて途切れ途切れになることが多くなり、これでいいのか?と自信をなくしていました。れいんさんの日記を読んで、それも含めて自分なんだと、なんだかほっとしました。日常の忘れてしまいそうなくらい些細なことが愛おしくなる一冊でした。

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    2025年11月09日
  • 湯気を食べる

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    2025 食欲の秋 
      くどうれいんさんの食に関わるエッセイ

    くどうれいんさんの素直な気持ち出ていて、本音を聞くことができます。彼女の芯の強さも感じられました。仲の良いご夫婦の様子も分かります。

    自分の感覚と違っているところ、同じところ、半々ぐらいでした。心の中でブツブツ言いながらのお楽しみ読書。

    《ちょっとビックリ》
    *結婚記念日だからステーキ
    →私は、初めから全然意識してなかった。誕生日はやるけど。今さらやっても遅いな。
    *すいかのサラダ作ってみたい
    →私にとって、すいかはそのまま、かぶりつくもの
    *人生で一度もお米を買ったことがない
    →こんな発言した大臣いたなあ。うらやましい。

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    2025年11月04日
  • 日記の練習

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    日記を書きたくなる本。人の日記を読むのは面白い。
    自分が思うこと、その時思っていてもきっと後には忘れてしまうこと、日記に書いてみたくなった。読み返すときっと面白いんだろうなと思った。
    今のところ、全然日記書けてないけど

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    2025年11月02日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    タイトルで恋愛ものかと思ったが、全然そんなことはなかった
    日常をこんなふうに文章にできたら楽しいだろうなと思った

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    2025年11月02日
  • うたうおばけ

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    日常の一コマが、ほのぼのとした気分にさせてくれました。
    きぼうをみよう が好きです。
    青春を思い出す感じ。

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    2025年11月01日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    今の自分には違うけど、考え方とか捉え方とか言語化してくれてありがとうございます
    もっと働いてしんどくて、デロデロの時に読みたい

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    2025年10月28日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    営業職と作家の2足のわらじだった頃のくどうさんのエッセイ。どちらの仕事の事も愛し、全力で頑張って、忙しさでぼろぼろになって、それでも、という日々。くどうさんのエッセイの中では食べ物の話があまり出てこないところを見ても、忙しさが見て取れるような気がする。

    今私はそこそこハードな環境で働きながら転職活動をしていて、あまり本が読めていないなあ、と思いつつ移動時間で読もうと思ってとらたまを手に取った。今の自分の、忙しいことを楽しんではいるけれどもそれはそうとして穏やかな日々を過ごしたい気持ちだとか、自分と同じくらい頑張っている人としか話したくないというような鬱屈とした気持ちにこんなに寄り添ってくれる

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    2025年10月27日
  • 恋のすべて

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    恋っていいな、短歌っていいなという気持ちで満たされている。
    飾らない言葉で詠まれた短歌は、こんなにもすっと心に入ってくるのかと感心してしまった。
    特に好きだったのは、Ⅱの贈答歌のパート。
    お二人が喫茶店で1時間かけて歌を詠みあったのだとか。どんなに素敵な時間だったことだろうと、そのシーンが目に浮かぶような気持ちで読んだ。
    もし短歌が詠めるなら、好きな人と歌を贈り合うなんてことをしてみたかったなぁ。うーん、残念。

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    2025年10月25日
  • うたうおばけ

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    くどうれいんさんの書籍を初めて読んだが非常に面白かった。
    特に好きだったのは、「野宿ってどこでチェックインすればいいんだろうね」というところからいろいろ案が出る友人とのやりとりが印象的だった。「風にチェックイン」「朝陽無料」とかこの発想にいちいち爆笑している青春の光景が想像できた。

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    2025年10月23日
  • 氷柱の声

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    言いたいけど(あるいは語りたいけど)自分は言える立場ではない、と思うことはよくある。
    そして言えなかった事柄が心のどこかにずっと住み続けて自分に影響を与え続けているなと感じることもよくある。

    何をつらく感じるかどのくらいつらく感じるかは人それぞれで、それを他者がはかることはできない。人が自分を癒すとき、それは自分の気持ちを誰かの言葉ではなく自分の言葉で言語化して認めてあげられたときであると思う。それを邪魔する他者はいてはいけないし、語ってはいけない人はいない。そのことを胸に刻む。

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    2025年10月22日
  • うたうおばけ

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    今年の5月頃に買って、ゆっくりできる時にのんびり読んで、漸く読み終えた。今、10月。

    くどうれいんさんの本は、「日記の練習」で初めて読んで、その時にたまたま読んでいたカフェの店員さんがお会計をして帰る時に「くどうれいんさんの本読んでました?僕も好きなんです。あまりメジャーじゃないから読んでる人に会うと嬉しくて」みたいな感じで話しかけてくれたのを覚えてる。その時に勧めてもらったのが「うたうおばけ」。
    なんとなく、ご縁だなと思ってすぐに買った。

    読んでいると、日常って実はすごく面白くてドラマなのかなと思えて、私ももっと日々の出来事をしっかり見て感じられるようになりたいなぁと思った。それを心にじ

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    2025年10月15日
  • 日記の練習

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    歌人、小説家、エッセイストとして活躍している著者の日記。2023.4~2024.3まで1年ぶん。
    自分が書く日記は、考えやアイデアを記録するものとなっているのだが、この本を読んで、日常で感じたことを書き留めておくのもよいな、と思った。

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    2025年10月12日
  • 日記の練習

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    「文学作品」という感じではないけど、人に薦めたい一冊。
    好きなフレーズが多すぎた。必死にメモした。
    毎日日記を書く私自身が一番共感したのは「日記を書くことが出来る日というのは、一日に起こることが日記に適切なサイズの日だよなあ」この一文。

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    2025年10月06日
  • うたうおばけ

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    くどうれいんさんのエッセイ。

    文章が素直であたたかくて、毎日を大切に、前向きに生きようと思えるような一冊でした

    お気に入りの言葉や話がたくさん!
    「甘エビの甘抜き!」とかくすっと笑ってしまいました。物理教師の話やバナナとビニニも面白かった!

    不要な金属、冬の夜のタクシーもお気に入りです。冬の夜のタクシーは人の温かさを特に感じてじんわりしました

    冒頭のうたうおばけに出てきた「友達」という言葉に対する著者の考えはよく分かる!私も幼少期に似たようなことを考えてたなぁと懐かしくなりました。

    『人生はドラマではないが、シーンは急にくる』
    私もハッとしたシーンとの出逢いに気がつけたらいいな。そし

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    2025年10月05日
  • スノードームの捨てかた

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    なんてことない、けれども何よりも現実で人間らしい短篇集。『湯気』がなんとも言えない嫌さと、愛情とを感じてすごく好きだった。

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    2025年10月05日
  • うたうおばけ

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    自分にも少し心当たりがあるような、特別な何かがあるわけではないけれど、心に残るエッセイ。
    自分もこれから日記を書いて
    自作のエッセイ本作ってみたい!と
    創作意欲がかき立てられました。

    お気に入りは
    ・暗号のスズキくん
    ・1千万円の不幸
    ・終電二本前の雷鳴
    でした!

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    2025年10月04日
  • 湯気を食べる

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    実は私は料理をするのが好きではありません。食べることも生命維持のためというか、嫌いな食べ物はあまりありませんが、好きな食べ物も特になく、変化のないメニューでも不味くなければOKです。だから、食に関してこれほどの熱量を傾けられることに圧倒されました。自分の意識も変えていこうかな。まずは道の駅で産直野菜を買って、食べることを楽しんでみようと思います。

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    2025年09月30日