くどうれいんのレビュー一覧

  • もうしばらくは早歩き

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    移動をテーマにしたエッセイ集。
    私は腰が痛くなるのが怖くて夜行バスを使ったことがないけれど、新幹線は着くのが早すぎて「東京に行く」という覚悟が弱くなるっていうのはわかるなあ。
    教習所のおじいちゃん教官の言葉にはほっこりした。れいんさんが書くからこの教官もこんなに可愛くなるんだろうな。
    佐渡ヶ島のタクシーの運転手とのやりとりもとても好き。たらい船の船頭とのお話も面白かった。
    お土産を買いまくって「からだを傾かせながらサボテンのようなポーズで突っ立っている」のもめっちゃ想像できる。あれをサボテンって表現するワードチョイスが大好きです(笑)

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    2026年02月26日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    バイト先の友人から好きな作家さんだと教えてもらった。くどうれいんさんの著作は初めて読んだけれど、この方の纏う作中の雰囲気がその友人と似ているような気がして彼女を思い出しては自分を振り返り、ほっこり温まり、少し切ない心地になりました。
    読んでいて落ち着く作品は、なかなか無いので非常に貴重だと思います。どれも自然体で好きですが、「陶器のような恋」が一番好きです。恋じゃないといかんのかね、、、

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    2026年02月27日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    元気がない時に読みたくなる本だった。作者の人柄なのか言葉のチョイスが温かくて心がほくほくするような本。ちがうエッセイも読んでみたい。

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    2026年02月22日
  • もうしばらくは早歩き

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    くすっと笑えてしまう。言葉のチョイスが面白いです。するするリラックスしながら読めました。佐渡島と岩手に行ってみたくなりました。

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    2026年02月18日
  • 湯気を食べる

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    ネタバレ

    すごくすきだった!
    文章もあたたかくて心ほかほか〜!味だけじゃなくて見た目から何からすべてを大切にしたいと思った。「自炊の緑白黒赤」、取り入れたい。
    「湯気を食べる」のえらい人より湯気をたてた料理の方がえらい!で掴まれてしまった。

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    2026年02月17日
  • 日記の練習

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    歌人のくどうれいんさんの1年間の日記集。
    心の動きが極端で、泣いたり笑ったり出かけたり毎日目まぐるしくて楽しい。

    れいんさんの言葉は心の声をそのまんま映し出したようで、言葉が殴りかかってくるように感じる時がある。
    それがあーすごいって純粋に思えるのは文章と間の取り方が絶妙だからだと思う。

    でも読者に全てを語ってはいないと言われるのは、
    結構ショックだった。
    この日記を読んでもなお我々は氷山の一角も彼女のことを知らないのだろう。悔しい。。
    れいんさんは共感できるようでいて、時たまものすごく突き放される感じがある。
    でもたぶんそこが反動で愛しいにもなっている。

    ↓キュンとした文抜粋

    日本酒

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    2026年02月15日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    話したってどうしようもない話は、どうしようもなさすぎて何時間でもできる

    子供だったり学生だったり大人のいまだったり
    いろんな話やいろんな人がでてきて面白い

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    2026年02月14日
  • 湯気を食べる

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    大好きすぎる。この本読んだら、自分の好きなごはんを好きなだけ食べたくなる。等身大で過ごせる感じがする。

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    2026年02月11日
  • 湯気を食べる

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    食べ物が瑞々しく、湯気が立っているように描かれていて、自炊の苦手な私でも料理をしたくなった。
    と書こうと思っていた、途中まで。
    自炊をすることへの自虐が相手を傷つけるという視点を知って
    どの言葉が合うかなぁと考えてみた。
    自分が感じられていない、何かの楽しさをしっていることへのいいなぁ!が近い気がする。
    生わかめもたまご丼も試してみたいし、父が育てているスナップエンドウを今年は喜んでもらってみようと思う。

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    2026年02月08日
  • もうしばらくは早歩き

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    移動にまつわるくどうさんのエッセイ。乗り物、旅行みたいな余韻が残った。
    表紙にもなってるお土産買ってサボテン化する話も可愛かった。『やさしい車』の新車への愛も良かった。
    少し年下の作家さんだけど、同じ目線で読めて好き。

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    2026年02月08日
  • 日記の練習

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    くどうれいんさんの本を初めて読んだ!
    私も10代の頃から日記を書いていて、日記を書き始めて10年目。れいんさんの日記との向き合い方は、私と全部一緒!ではないけど、とてもわかる!なところもいっぱいで、なんだか嬉しい気分になった。
    本を読むというよりはお喋りをしているような感覚で読んだ。今年はれいんさんの他の本も読んでみたい!!

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    2026年02月08日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    くどうれいんさんのエッセイ
    れいんさんのエッセイ、タイトルがおいしそうなので読みたくなってしまう(食いしんぼう)
    れいんさんのエッセイってオノマトペとかも使われているんだけど、かといってやわらかすぎるとかポップすぎるということもなくて
    生活の悲喜こもごもだったりをほろ苦く書いてたりして、ケーキのオペラみたいなんだよな
    甘さもあるけどコーヒーのシロップがじわっと舌にのっかるみたいな
    そんでもって感情とそのときの光景へのピントの合わせ方が鮮やかでそんな角度から!?と驚くことも多くて読んでて本当に楽しい
    ここまで書いててれいんさんのエッセイを1冊積んでるのを思い出した。はよ読まなければ⋯

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    2026年02月08日
  • 日記の練習

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    2026.9

    ずいぶん長い間ちびちび読んでいた
    先日買った「わたしを空腹にしないほうがいい」は
    サクッとあっという間に読み終えたのに
    これはとても時間がかかった

    日記の本番というものがあるのかという新感覚
    くすっと笑ったり
    へなへなしたりしながら読んだ
    くどうれいんさんが書く文章が好きだなあ
    2026年は日記の年にするのだ
    誰にも見せない日記を書くよ

    ===

    P40 パソコンが壊れたので、わたしも壊れようと思います。
    P55 「「桃を煮るひと』は本当にうれしい本だよ。だって、はじめてあの部屋で全部書いた本でしょう。この一年たのしく暮らしながら、こんなにがんばっていい作品を書けるんだって

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    2026年02月07日
  • スノードームの捨てかた

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    どの作品も登場人物達のテンポの良い
    ユーモアのきいた会話が楽しかった。
    不穏な流れのお話もあったけれど
    どの話もふとした時に思い出してしまいそうなお話ばかりでした。

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    2026年02月05日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    心の声などを包み隠さず赤裸々に綴っているのが面白かった。ユーモアがあり、ニヤッと笑ってしまう文章で、私は好きでした。こんなパキッとした性格でこだわりのある方と知れて親近感が湧きました、とても素敵です。友達や後輩との会話や、夫ミドリさんとの日常の暮らしが良かったなあ。ありのまま心の本音を綴った文章は、面白くて心に沁みる。飛んじゃったサンキャッチャー/泣きながらマラカス/蝙蝠・胡麻団子・氷嚢/夜のマンション/夕陽を見せる/コーヒーと結婚が特に好き。

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    2026年02月05日
  • うたうおばけ

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    3.8
    私も日常の事、書き留めておこうかな。キラキラした毎日でもなければ、たくさんの友達に囲まれてるわけでもないけれど、自分の人生の手綱を自分で持ち続けることができるように。

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    2026年02月03日
  • もうしばらくは早歩き

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    ネタバレ

    いつもエッセイの感想書くの難しいと感じています。なぜならなるほど…というものではなく、わかるわかる!みたいな気持ちで読んでいるからです。やさしいお顔の車だったり、大きなピラルクのぬいぐるみ。自分が普段なんとなく考えていることが、素敵に言語化されていてわかるなあとにこにこ読んでしまいました。
    また、気になったのは夢ナンバー!私の幼少期はクロッキー(黒字に黄色文字のナンバープレート)を1日3回みるといいことがある、でした。転勤族だったので、どこではじめに聞いたのか覚えていないのですが、ご当地ラッキーカーみたいなのがあるのでしょうか、、
    そしてラッキーだ!と考えた人がどこかにいるのですね。なんだか幸

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    2026年02月03日
  • スノードームの捨てかた

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    色々な主人公の生活をよくここまで上手に表現できるなと感心。時には大胆さ、時には繊細さが必要と教えてもらった。

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    2026年02月02日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    どのページもほどよく軽重を纏っていて、なんだかうまくいかないなあっていう日も、ぽかぽかのお天道様の下を一日中歩いてるみたいに陽気な日にもなんのわだかまりもなく読めちゃう、酸素みたいなエッセイ。

    だけど私は「白鳥は夜でも白い」の文章が忘れられない。

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    2026年02月02日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    くどうさんのエッセイは時々「通じ合っている…?」と錯覚してしまうほど共感できる感情描写がり、、毎度惹かれてしまう。彼女のおばあちゃんが大胆で、くどうさんも短歌を嗜まれていたのは本書を読んで知ったこと。

    今回の作品は、総じて忙しかったのだろうなと思った。わたしもやりたいことをダブルスタンダードで叶えるというやり方をして、自分で自分を忙しくしがち。しかもそんな状態が少し好きだから、最終章の究極の2択は未来の自分を見ている気がして震えた。それでもいま楽しく生きているくどうさんを知ってるから、なんだか前向きな気持ちになれた。

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    2026年02月02日