くどうれいんのレビュー一覧

  • うたうおばけ

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    ★4.5

    未来だなあ。このからあげボーイズがしあわせに暮らせる国にしなくちゃって、でっかい責任を感じたりする。からあげボーイズがからあげおじさんになるまでに、わたしに何ができるだろうか。
    「からあげボーイズ」より

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    くすっとしながらも温かい気持ちになるエッセイでした!なんだか 色んなことに疲れちゃいながらも頑張って生きてる人たちに読んでほしいなぁ、って、友達を思い浮かべたりした。

    「物理教師」「桃とくらげ」がメッチャ好き!
    「Sabotage」「パソコンのひと」「冬の夜のタクシー」も次いで好きでした。

    ずっと読みたかったから読めて良かったー!

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    2026年10月10日
  • 三十路の逆立ち

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    物事の捉え方が可愛いくて感性が面白い。
    お友達になりたいな〜笑

    「幸せは乾燥」「真珠と四つ葉」そして
    「三十路の逆立ち」は共感できたり
    新しい視点が得られたのでお気に入り。

    朝井リョウの爆笑エッセイしか
    読み進められなかったのは
    日常に飽きちゃうからと気づいた。笑

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    2026年10月09日
  • 湯気を食べる

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    「自炊は調律」すきだったー。
    「渡したいわたし」とか、くどうれいんさんのエッセイを読んでいると人に会いたくなる。
    ご飯ももっと味わって食べたくなる。
    食を楽しみたくなる。
    こちらの好奇心も奮い立たせてくれたり、刺激をくれるエッセイだなと思う。
    自炊して、「今」食べたいものを食べようと思う。

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    2026年10月01日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    日常のほんの一瞬も、くどうれいんさんの文章だと特別なものに見えてくる。
    不思議だけど、不思議とスッと心に入ってくる。
    素敵なエッセイでした。

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    2026年09月29日
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    砂原浩太朗さん目当てで手に取りました。
    エッセイと小説がごちゃまぜなので何回か「あれ?なんで?」っとなちゃったのがかえって面白かったですね。著者22人で220頁とちょっと、バラエティに富んでいて次々読むのもスキマ時間にひとつだけ読むのもどっちも楽しかったです。テーマがお風呂だからかどんより重苦しかったり背筋が凍るほど怖かったりする作品は少なくて、時代小説もSFもほっこりイイ気分で読めた作品が多かったですね。お風呂に入る前からあったまりました。

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    2026年09月28日
  • うたうおばけ

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    ネタバレ

    いちばん心に残ったのはミオの話。

    喪服のまま中華料理店でラーメンを食べる場面には驚いたが、「悲しいときくらい、不謹慎でもいい」という言葉が胸に残った。
    鮭の折り紙を川に流す場面も、おかしさと切なさが同時にこみ上げてくる。

    この本には、友人たちとの何気ない会話や、少し変わった出来事がたくさん描かれている。
    人の不器用さや、その場にしかない空気まで大切にすくい取る文章が、私には強く刺さった。
    私も日々の出来事を、そこにいた人の言葉や気持ちごと覚えていたい。

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    2026年09月28日
  • 日記の練習

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    れいんさんのクスっとセンサーが本当に大好き!

    れいんさんだけの感情や孤独があって、それは、ずっとれいんさんだけのものであってほしいなぁ。

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    2026年09月26日
  • もうしばらくは早歩き

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    擬音が独特で、でも伝わるのが印象的。
    作家さんの見えてる世界ってこんなに面白いものなんだと思わせてくれる本。
    旅行を綴った章では少し毒気のある本音も含め、自分も行った気になった。
    他のタイトルも読みたい。

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    2026年09月26日
  • もうしばらくは早歩き

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    エピソードひとつひとつが面白くて、れいんさんの見た風景や様子に対しての表現が分かりやすくて、私の頭の中に浮かんできます。

    特に、「んぎ、と、んだり」には祖母を思い出して、声に出して笑ってしまいました。

    私も、この本を読むまで、ずっと「歩く歩道」だと思ってました。しかも嬉しいことに、乗り方も、れいんさんと同じ気持ちで乗ってました!!
     

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    2026年09月25日
  • うたうおばけ

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    フフッと笑っちゃうけど、書き残すほどでもないエピソードを、れいんさんが自分の代わりに書き留めてくれたのかな、って錯覚しちゃいました。
    私には、百鬼夜行は付き合ってくれなさそうだけど、百姓一揆なら帯同してくれそうな友達がいます。
    そんな友人といつまでも両想いで居られるよう、この日々を大切にして生きて行きたいと思いました。そのことを気付かせてくれたくどうさんにお礼を言いたいです。ありがとう!

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    2026年09月22日
  • 湯気を食べる

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    ネタバレ

    うたうおばけと同じくらい好きだった!
    ご飯ができたら、できたての熱々を湯気ごとまるごといただくのが礼儀だと、確かに!と思った。
    作り置きができないのは共感した。
    湯気を食べる、すいかのサラダ、くわず女房、寿司はファストフード、ピザは円グラフ、醤油はいずれなくなる、萩の月、ほや、たらきく、風を飲む、好きな食べ物、が特に好きだった!

    好きな言葉
    p96
    醤油の大きな瓶を買うのは、それを使いきるまで自分が生きていて、暮らしを続けると言じる行為だと思う。
    p.100
    まごころのかたちとは、クリーム色で、ふかふかのわらまんまるだったのか。わたしも萩の月のような明るいまごころを胸に持って暮らしたい。

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    2026年09月17日
  • うたうおばけ

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    くどうれいんさんのエッセイを読むのはこれで2冊目です。好きです〜。
    からあげボーイズのエネルギーにあてられました。最高〜!

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    2026年09月14日
  • 日記の練習

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    今までのエッセイはとにかく人生の中で楽しいことを集めた感じだったけど、今回のエッセイは日記で、日々大変なことがたくさんあって、今まで以上に共感できました!

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    2026年09月13日
  • うたうおばけ

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    めちゃめちゃ読みやすくて、日常をエッセイにするってこういうことだよなーとか思っちゃった
    好きエッセイ3人目!

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    2026年09月12日
  • 恋のすべて

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    恋人たちの会話を聞いているような歌集でした。
    テーマごとに、くどうれいんさんと染野太朗さんの短歌が掲載されています。
    贈答歌のページもあるのですが、全体的に会話のような雰囲気があり、かみ合うようで、かみ合わない。
    そんな不安定さがとてもリアルでした。
    同じ場所に居て、同じものを見ていても、それぞれ思っている事は全然違っていたりする。
    それも恋だからって、イレギュラーなリズムの短歌が主張しているかのようです。
    音読して味わいたい歌集でした。

    ………❧………❧…………❧

    どこへでもいけるだなんて言わないであなたと
    いけるかを聞いているの(くどうれいんさん)

    永遠はいたるところにあるのだと知ったあの日の海に来ている(染野太朗さん)

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    2026年09月11日
  • うたうおばけ

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    こういうエッセイは初めて読んだ
    他者の人間関係と、思考をお邪魔して見ている感覚
    くどうさんも、くどうさんの友人も素敵だ〜

    短歌再開したいな

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    2026年09月11日
  • 三十路の逆立ち

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    大好きな友だちと雑談してる時の幸せな空間がくどうれいんさんのエッセイにはある。
    思い返せば何の話してたっけ?でもとっても笑って楽しかった事しか覚えてないねーって言い合えるそんな当たり前みたいだけど当たり前じゃない幸せをちゃんとその瞬間に味わえてる感覚。
    しあわせは乾燥でドラム式洗濯機をオススメされるあたりの「仕事もうまくいって、モテまくって、お金もじゃんじゃん儲かって、今じゃ風呂に札束入れて入浴してるよ」なんてフザケながら笑ってる様子とか、洗い物が嫌だけど「さて、人生を進めるか」という夫も、日常の些細なこれ好きだなというのを余すことなくかつ変に誇張する事なくスルスル書いてくれてる。
    くどうれいんさんって綺麗事ばかりじゃなくてちょっとイジワルちょっと不機嫌でも感謝や周りの人が大好きで尊敬してるっていうのが嫌味なく正直に描かれてるから、なんだか飾らないでも実は隠れた文章力の凄さを惜しみない。わあこの人の友だちになれたら、この本の中の一人になれたら、と思う位に好きな作家さん。

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    2026年09月10日
  • うたうおばけ

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    生きていると日々はっとすることがあり、それをすくい上げることがとても上手いと思った。短歌を作っているからか言葉のセンスがよく、時間が特別なものになるように感じられた。

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    2026年09月08日
  • 湯気を食べる

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    仙台住みなのでお話も知っている話題や共感出来たりする所が多く、親近感が湧きます。
    温かい食事が文字から伝わり、寝る前の読書、お腹がすきます。たまご丼、好きです。

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    2026年09月07日
  • うたうおばけ

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    ネタバレ

    くどうれいんさんのエッセイ。
    人生はドラマではないが、シーンは急にくる。わたしたちはそれぞれに様々な人と、その人生ごとすれ違う。「ともだち」や「出会った人たち」との嘘みたいな本当の日々。
    全て読んでみて、れいんさんの日常に「書く」ということは強く根付いているものなんだなぁ…と思った。些細なことを記憶しておけるのは、日記や短歌や俳句を作るれいんさんの日常ならではだよな〜と思った。素敵。

    特に好きだったエッセイを紹介。↓↓

    ・ミオ
    ミオが好きだった男がひどいやつだったと分かり、ミオの気持ちの区切りをつける為に仲間内で喪服を来て中華屋でご飯を食べて、「あいつー」と呪う気持ちで騒いで過ごす若かりし頃。
    可愛らしいような毒々しいような気持ちの区切りの付け方。

    ・暗号のスズキくん
    高校の同級生のスズキくん。顔も下の名前も覚えていないスズキくんから出された暗号が5年越しに解けた。「スキダ」…
    れいんさんのことが好きだったんだねー。

    ・雪はおいしい
    私も雪が降る地方に住んでいるけど、「田んぼ、砂利道、生垣」など雪が降った場所によって味が違うと表現していたれいんさんに納得!私もそう思ってた。雪国の醍醐味である。

    ・一千万円分の不幸
    れいんさんが高3の推薦入試の日程を1日間違えてしまうという家族にとっても学校にとっても辛い出来事があった。
    そんな中で、「つらい経験の何もかもが最終的には笑い話になってしまう。つくづくわたしの人生は行ったり来たり交差をしたりしながらも、どの線を選んでも全部当たりのあみだくじだと思う。」という文章がお気に入り。つらいことがあっても、その道を選んだ自分を正解にする、良いと認める。すぐに気持ちは切り替えられなくてもきっと年月が経てば、自分の人生を肯定できる人生になるのかなって思えた。(私の人生もそうでありたい)

    ・きぼうを見よう
    人工衛星の「きぼう」を見ようとれいんさんとミドリがやりとりするストーリー。
    なかなか悪天候で見られない日々が続いたんだけど、最終日無事に見れた!そして二人は交際することに…かわいい二人である。

    ・バナナとビニニ
    短歌甲子園で知り合ったともだちが、盛岡にやってくるという話。その中で「バナナ」は「ビニニ」でも「ブヌヌ」でも「ボノノ」でも、ネイティブっぽく発音すると「バナナ」に聞こえるのだ!という話で盛り上がるれいんさんとともだちたち。
    私も試してみたけど、、、わかる気もする笑

    (目次)
    うたうおばけ / ミオ / アミ / まみちゃん /
    sabotage / パソコンのひと / 内線の人 /
    瞳さん / 謎の塚澤 / 暗号のスズキくん /
    物理教師 / 回転寿司に来るたびに /
    雪はおいしい / 一千万円分の不幸 / 八月の昼餉 /
    イナダ / 不要な金属 / かわいいよね /
    冬の夜のタクシー / ロマンスカーの思い出 /
    抜けないボクシンググローブ / からあげボーイズ
    エリマキトカゲ / きぼうを見よう / 秩父で野宿
    うにの上 / まつ毛屋のギャル / 桃とくらげ
    ひとり占め / クロワッサン / 終電二本前の雷鳴
    白い鯨 / バナナとビニニ /
    わたしvs(笑) /ふきちゃん
    死んだおばあちゃんと死んでないおばあちゃん
    喜怒哀楽寒海老帆立 / 山さん / あこがれの杯
    あとがき / 文庫版あとがき

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    2026年09月07日