くどうれいんのレビュー一覧

  • 新しい法律ができた

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    オムニバスで24人?が お題にそって
    一行目は ”新しい法律が出来た”です。
    それぞれに 面白かったのですが、最後の最後に シリアスな一遍が入ります。まあそうだろうと、法律は国民を守るための物でないとなりません。
     私的には "モう、デストピア”が、好きです。

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    2025年08月26日
  • 新しい法律ができた

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    話題作、人気の作家たちによる"新しい法律ができた"の一文から始まる短編集。同じような短編集の5冊目。めくる度にうわっ、今度はこの人か~とワクワクしながら読めます。個人的に一番良かったのは五十嵐律人さんの憲法のお話でした。
    殺人や男女関係のエピソードあり、中学校から。
    金子礼介「ルパちゃん」
    日野瑛太郎「推し活制限法」
    朱野帰子「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」
    阿部智里「つるべを取られて」
    真下みこと「こんにちは、チャッテー」
    須藤古都離「虚法」
    嶋戸悠祐「国家殲滅フットボール法」
    多崎礼「復讐者は振り向かない」
    風森章羽「コロシヤとユキオンナ」
    名倉編「Touch la

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    2025年08月11日
  • 湯気を食べる

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    れいんさんのエッセイ、本当に全部好き!
    食に対するリスペクトがすごい。全部美味しそう。
    「ねぎとろ」が好きかなあ。その食べ物自体というより、食べた時の感情とか思い出が紐づいているものってある。これがあれば大丈夫って思えるものがほしい。
    「好きな食べもの」も笑えた。私だったらなんていうかな、お寿司とカレーかな。

    たくさん食べて、良い人になりたい。

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    2026年02月28日
  • スノードームの捨てかた

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    楽しみにしていた、くどうれいんさんの短編集。文章がみずみずしくって、繊細な心が表現されていました。短歌もエッセイも小説も絵本も書いているれいんさん。言葉の扱い方が上手なので自然に引き込まれました。そして、何かを捨てる出来事をうまく切り取って表現している短編集でした。物語の始めと終わりではすっかり変わっている心境の変化が、とても興味深かったです。

    「スノードームの捨てかた」
    自分の意思と違った別れの始末の付け方。誰かに何かがあればすぐに集まってくれる友人たちとの時間。子どもみたいなことをやっているうちに、心が落ち着くことってあるような気がしました。余計な気遣いせずにいられる関係は大切にしたいで

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    2026年03月10日
  • スノードームの捨てかた

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    ままならなさを感じた。
    ままならないからこそ、愛しい日常があることも。

    ずっと読みたいと思ってたくどうれいんさんの
    初めての本は小説。
    私は「湯気」が好き。

    大体の日常生活ってこういう質感、温度感だなと思う。
    小説のようにすっきりする終わりもない。
    余韻の残し方とかが日常のそれで、凄いなと思った。
    そうか、わたしにとってこれは日常を映した本なのか。

    ままならないなあ。
    でもそんな日々が人間らしく美しいと思えた。
    わたしの人生も振り返れば美しいのかもしれない。

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    2026年05月17日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

     同じ書き出しで、25人の作家さんが25通りの物語を紡ぐ。1編が6ページほどのショートショートだからサクサク気軽に読めるし、様々なジャンルの物語を1冊で楽しめるためお得感がすごい読書時間を過ごした。

     現実の法から奇想天外な架空の法まで、ジャンルもミステリやディストピアものなど、物語の舞台も現代から近未来、果ては明治時代やアメリカの西部開拓時代まで、多種多様な設定の中でその法律が齎す思わぬ影響や人間模様が繰り広げられる。短いながらどの作品もとてつもない読み応えだった。

     法律というテーマ故か、ディストピアものとの相性が特に良かったように感じる。
     ハッとしたのは、今私たちの生きている世界は

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    2025年06月28日
  • プンスカジャム

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    もう、もうもう、もうもうもう!
    どっしん、どっしん、どすどすどす!

    プンスカあるく様子がありありです。

    擬音が小気味よく繰り返される。
    絵本では、ありがちですが、
    れいんさんの擬音は、
    やっぱりうまいなぁ。

    世の中のプンスカが、ぜんぶジャムになれば…
    平和になるよなぁ

    絵本って、やっぱり、力がある。

    まぁるくする力がある。

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    2025年05月10日
  • 登場人物未満

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    各所で撮影された戸塚さんの写真を元に、くどうれいんさんが紡ぐ「この街のどこかにいるかもしれない人たち」の物語。戸塚さんの様々な表情と、くどうさんの描く色鮮やかな物語のコントラストがとても良かった。よっくんとみゆのお話が特に好き

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    2025年04月01日
  • 登場人物未満

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    新しい物語の形。面白かった!
    戸塚さんが撮った写真からイマジネーションを膨らませ、くどうさんがショートショートを書く。
    そこからさらに連想したものを戸塚さんが書く。
    特に打ち合わせをすることもなく、このやりとりがされていたというのが驚き。
    戸塚さんのことは今までよく知らなかったけど、掴みどころのない人物というのが伝わってきて、一気に興味を持ってしまった。
    宮城出身のお二人。こういう形のコラボは面白いなと思う。

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    2025年02月09日
  • 氷柱の声

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    活字が苦手で本と向き合う私にはやはりくどうれいんさんは優しくて手に取りやすい
    氷柱の声は震災の話を綴っているけど、震災と言いきれないような被害しか受けてない私はあまり躊躇いなく手に取ってしまった

    この本に限らず、くどうさんの本に出てくる登場人物をみんな愛することができる
    あの人あの後どうなったんだろう、あの人とくどうさんはまだ繋がりあるのかな、と気になることがある
    そういう風に出てくる人物たちを読み手が愛せるように書けるのもくどうさんの素敵なとこなんじゃないかと私は思う

    震災を体験した、と言い難い私は、そういうかんじなんだ、そういうこともあるんだ、やっぱり大変なんだなあ、と思った
    言葉にす

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    2026年07月19日
  • もうしばらくは早歩き

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    1編が5~6ページほどなので、通勤電車の中などでさくさく読めた。

    佐渡旅行のたらい船で、日本海にぷかぷか浮かぶ体験をしてみたいと思った。

    よく見るVlog投稿者の方の出身が佐渡ヶ島で、帰省Vlogが上がれば必ず見ているのだが、その方以外から佐渡の情報を受け取るのが初めてだったので新鮮に感じた。足の生えたフェリーが気になる…

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    2026年07月15日
  • うたうおばけ

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    何というか、眩しすぎる人間関係でした。陽キャというわけではないかも知れないけど、しっかり陽な感じがありますね。

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    2026年07月12日
  • 湯気を食べる

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    くどうれいんさんは、ほんとに食べ物が好きなんだなぁ、としみじみ思う。

    食べ物を目の前にすると気持ちがはやり「どうやって食べようかなぁ」と凄まじい想像力が働くの、すごいなぁと思う。

    彼女の「食べるしあわせ」をお裾分けしてもらえる一冊

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    2026年07月03日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    くどうれいんさんのユニークな日常を綴ったエッセイ。

    物事に対しての視点がとても独特で、その世界観を覗けるのが楽しい。くどうれいんさんの本を読むのは2冊目だけど、やっぱり友達にはなれないタイプ(わたしは萎縮してしまうと思うし、あちらもわたしみたいなタイプには興味ないだろうと思うから)だなと思うと同時に、彼女の感性と言語力に毎度感銘を受ける。ご自身も言っている通り「ちょっと捻くれている」ところがまた面白い。

    眉間から血が出た話なんて、凡人にとっては小さなことだけど、あんなに壮大で面白い話に持って行ける筆力。声出して笑ってしまった。

    ひとつの話の中にいくつか関連するエピソードが詰まっていたりし

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    2026年07月03日
  • うたうおばけ

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    はじめて読んだくどうれいんさんの本。「わたしを空腹にしないほうがいい」を読みたかったのだけど、電子になっていないので諦めて、こちらから。

    あとがきにもあるように「嘘みたいな日常」を送るくどうさんを取り巻く、面白いひとたちのお話。

    何気ない日常も、彼女のフィルターを通すとこんなにも華やかで、それは彼女の繊細な感性ゆえだろう。

    わたしはほとんど友達のいない一匹狼タイプだったので、たくさんの人に囲まれた人生を送る彼女を眩しく思った。

    タクシー運転手さんの話が好きだった。

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    2026年07月03日
  • 三十路の逆立ち

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    あとがきがいい。キュートすぎ。
    旅館のくだりは私もやりそうだとキュッとなってしまった。
    すももの話良かったなーありありと浮かぶし若さが光る感じ。

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    2026年07月02日
  • 三十路の逆立ち

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    疲れとか焦りというワードが今までより多く出てきて勝手に心配してしまったが最後は前向きな文章で終わってほっと安心。
    くどうさんがあたたかい人たちに囲まれていることがわかる、『ポストのひこばえ』、『リビングに閉じこめられた』、『太朗と雪』が特に好き。

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    2026年07月02日
  • 恋のすべて

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    たった31文字で、光景が目に浮かぶのが素晴らしい。短歌を読むと、なんか分からないってなることが劣等感があったけど、一つでも心に刺さるものがあればいいと思って読むと楽に読めた。短歌の入門編に良さそう。

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    2026年06月29日
  • 三十路の逆立ち

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    家族との時間、友人との時間、どれも大切。
    不機嫌な理由を探したり、頭の中がせわしなくてぼーっとしているれいんさんが生きるのに一生懸命でいいなと思った。

    人を安心させるのが得意な人になりたい。
    やらなければならないことや予定は山積みだけれど、すべてを今日終わらせる必要はない。どっちみちいままでのわたしのからだと頭でいま出来ることしか出来ないのだから、ひとつひとつしっかり終わらせるしかないだろう。

    「ポストのひこばえ」「しあわせは乾燥」「すももは立って」「放電」が好きだった。

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    2026年06月29日
  • 三十路の逆立ち

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    れいんさんの、言葉が好きで。
    こののんびりペースがゆるりと楽しい。

    なんでしょう。だんだん感情の揺れ動きが少なくなってきてる感じはあるのかなあ。
    でも、ちょっとした出来事で、感じたこと、日常のあれこれを描いてもらえるのは、嬉しい。

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    2026年06月27日