くどうれいんのレビュー一覧

  • 新しい法律ができた

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    「新しい法律ができた」で始まる短編集。古今東西の人気作家さんが顔を揃える。好みに合う話、合わない話さまざまなのは仕方ない。

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    2025年08月29日
  • 登場人物未満

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    くどうれいんさんの読みやすい文章が続き最後にくどうれいんさんと戸塚純貴さんとの対話がある。
    その対話の中で、野望や理性についての話があったりと、最後までとても面白くて魅力的だった。
    私もどちらかというとれいんさんの考え方に似ていたので、戸塚さんの考え方にはハッとさせられたし、魅力的に感じた。

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    2025年08月28日
  • 新しい法律ができた

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    オムニバスで24人?が お題にそって
    一行目は ”新しい法律が出来た”です。
    それぞれに 面白かったのですが、最後の最後に シリアスな一遍が入ります。まあそうだろうと、法律は国民を守るための物でないとなりません。
     私的には "モう、デストピア”が、好きです。

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    2025年08月26日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    著者は高校のとき文芸部に所属していて、高校文芸コンクールの可能な限り多くのカテゴリーに挑戦していたと『作家みたい』の中で語っています。私が通っていた高校にも文芸部がありました。ただし、活動の実態はヴェールに包まれていて、年間で数回(そのうちの1回は文化祭)発行の小冊子が、ロビーの片隅にある机に置かれるだけでした。タイトルは『うたかた』だったか…実家に置きっぱなしなので確かめられなくて残念。ともかく、私と文芸部の接点はその小冊子のみでした。内容は全て手書きで、ほんの一部を除いて筆跡はどう見ても同じ人物のもの。読むのもとても楽しみでしたが、私はその手書きの文字にとても憧れて、同じように文字を書きた

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    2025年08月26日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    はじめましてのくどうれいんさん。
    以前からタイトルが良いなあと思って気になっていた。

    彼女の素直でまっすぐな、感性豊かな文章にグイグイ魅了された。
    日常のこと、過去のこと、執筆のことから、結婚・執筆名をかえる重要な決断まで、面白いのにスイスイと読みやすい文章が良い。
    れいんさんの文章、結構好きかも。
    私とは全然違う勝気な性格だから、違う人種だ…と思いながらこう考える人もいるんだな〜ととても面白かった。

    温泉で夕焼けを見る話、コーヒーと結婚、長野さんは陸を歩く、ヤドリギ、ミルク、作家みたい、深く蔵す
    が印象的だった

    作中の「はずみだから、みーんな。球をポンっとやってあっちに戻れない、みたい

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    2025年08月16日
  • 新しい法律ができた

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    話題作、人気の作家たちによる"新しい法律ができた"の一文から始まる短編集。同じような短編集の5冊目。めくる度にうわっ、今度はこの人か~とワクワクしながら読めます。個人的に一番良かったのは五十嵐律人さんの憲法のお話でした。
    殺人や男女関係のエピソードあり、中学校から。
    金子礼介「ルパちゃん」
    日野瑛太郎「推し活制限法」
    朱野帰子「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」
    阿部智里「つるべを取られて」
    真下みこと「こんにちは、チャッテー」
    須藤古都離「虚法」
    嶋戸悠祐「国家殲滅フットボール法」
    多崎礼「復讐者は振り向かない」
    風森章羽「コロシヤとユキオンナ」
    名倉編「Touch la

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    2025年08月11日
  • 湯気を食べる

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    れいんさんのエッセイ、本当に全部好き!
    食に対するリスペクトがすごい。全部美味しそう。
    「ねぎとろ」が好きかなあ。その食べ物自体というより、食べた時の感情とか思い出が紐づいているものってある。
    「好きな食べもの」も笑えた。私だったらなんていうかな、お寿司とカレーかな。

    たくさん食べて、良い人になりたい。

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    2026年02月28日
  • スノードームの捨てかた

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    楽しみにしていた、くどうれいんさんの短編集。文章がみずみずしくって、繊細な心が表現されていました。短歌もエッセイも小説も絵本も書いているれいんさん。言葉の扱い方が上手なので自然に引き込まれました。そして、何かを捨てる出来事をうまく切り取って表現している短編集でした。物語の始めと終わりではすっかり変わっている心境の変化が、とても興味深かったです。

    「スノードームの捨てかた」
    自分の意思と違った別れの始末の付け方。誰かに何かがあればすぐに集まってくれる友人たちとの時間。子どもみたいなことをやっているうちに、心が落ち着くことってあるような気がしました。余計な気遣いせずにいられる関係は大切にしたいで

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    2026年03月10日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

     同じ書き出しで、25人の作家さんが25通りの物語を紡ぐ。1編が6ページほどのショートショートだからサクサク気軽に読めるし、様々なジャンルの物語を1冊で楽しめるためお得感がすごい読書時間を過ごした。

     現実の法から奇想天外な架空の法まで、ジャンルもミステリやディストピアものなど、物語の舞台も現代から近未来、果ては明治時代やアメリカの西部開拓時代まで、多種多様な設定の中でその法律が齎す思わぬ影響や人間模様が繰り広げられる。短いながらどの作品もとてつもない読み応えだった。

     法律というテーマ故か、ディストピアものとの相性が特に良かったように感じる。
     ハッとしたのは、今私たちの生きている世界は

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    2025年06月28日
  • 新しい法律ができた

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    ショートショートというものを初めて読んだ。
    なので、他シリーズは未読。

    「新しい法律ができた」
    最初の1行は全員一緒。
    なんだそれ、面白い!!!
    同じ一行から始まるのに、話の内容も展開も全く違う。面白い。

    1つ目のお話(金子玲介、ルパちゃん)が重くて、苦しくて、
    え!?これ読めるか!?と思ってしまった。
    が、作家によって内容は十人十色。
    様々なバリエーションがあるのが面白かった。
    しかし、法律が主題なので、内容が難しいものも多かった。

    塩屋験さんは(AIが小説を書くようになるが、作者は人の名前にし、人間かAIが書いているか分からなくするという話)、最後、え!?となって驚かされた

    シリア

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    2025年06月17日
  • プンスカジャム

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    もう、もうもう、もうもうもう!
    どっしん、どっしん、どすどすどす!

    プンスカあるく様子がありありです。

    擬音が小気味よく繰り返される。
    絵本では、ありがちですが、
    れいんさんの擬音は、
    やっぱりうまいなぁ。

    世の中のプンスカが、ぜんぶジャムになれば…
    平和になるよなぁ

    絵本って、やっぱり、力がある。

    まぁるくする力がある。

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    2025年05月10日
  • 登場人物未満

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    各所で撮影された戸塚さんの写真を元に、くどうれいんさんが紡ぐ「この街のどこかにいるかもしれない人たち」の物語。戸塚さんの様々な表情と、くどうさんの描く色鮮やかな物語のコントラストがとても良かった。よっくんとみゆのお話が特に好き

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    2025年04月01日
  • 登場人物未満

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    新しい物語の形。面白かった!
    戸塚さんが撮った写真からイマジネーションを膨らませ、くどうさんがショートショートを書く。
    そこからさらに連想したものを戸塚さんが書く。
    特に打ち合わせをすることもなく、このやりとりがされていたというのが驚き。
    戸塚さんのことは今までよく知らなかったけど、掴みどころのない人物というのが伝わってきて、一気に興味を持ってしまった。
    宮城出身のお二人。こういう形のコラボは面白いなと思う。

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    2025年02月09日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    くどうれいん氏のエッセイは、というか、性格は誰かに似ている。真似とかではなく…こう、自意識過剰というか、いつも捻くれてぶつぶつ悪口を言っているというか………ああ!
    さくらももこ氏に似てるんだ。
    小さな子ども時分から、ふつふつ鬱憤を溜めて、あちこちで内に外に噛みついて。でも、それって、なんとも地味な、誰にでもあるあるかもしれない。
    重ねた努力の結果、さくらももこ氏も、くどうれいん氏も発表の場を得て昇華されている。
    どちらも、苦笑いをしてしまうけど憎めない可愛らしさが魅力でハマるのだ。
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    タイトルに触れているような「コーヒーと結婚」の章に、
    『結婚ing、ナウローディング。頭の中で読

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    2026年04月22日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    タイトルの元になった一編が特に印象的。
    ぐわんと心が揺れた瞬間、きりきりしていた時にぱっと差した光、じんわりと思い出される過去の自分との邂逅。力強い宣言のラストもすてき。
    エッセイは読む自分の状態でも受け取り方が変わるなぁ。

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    2026年04月19日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    なんだか雰囲気が違う、とまず思った。
    久しぶりに会った友達が、知らない人になってしまったような。
    全く知り合いでもなんでもないのに、そんなふうに感じてしまう文章。
    後半まで読んで、理由がわかったような気がした。
    人間観察に長けた方なのだろう。
    通りすがりの人まで魅力的に書かれている。

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    2026年04月13日
  • スノードームの捨てかた

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    難しい。
    なんだかなあ、と思える終わり方が多くて。
    思いあっていた相手と別れてから、ものの処理をどうするかは人によると思う。綺麗さっぱり捨てる人、残しておく人、の2種類。
    私は、写真はすべて削除した。でも物は置いている。もらったハンドクリームやひざ掛けやタンブラーなど、普通に今も使っている。それは特に意味がある訳ではなく、なんか勿体ない気がするし、別にそれを見たからと言って嫌な気持ちを思い出したりする訳ではないから。でも、世間一般的には新しいものを使った方がいい気もしてる。でもなんかわざわざ捨てるのも意識してるみたいで嫌だなと思ったりもする。

    違和感を感じる時ってどんな時かな。
    正直違和感を

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    2026年04月01日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    筋は通しているけどらファイティングポーズが他の作品よりも濃く出た1冊となっている感覚がする。
    くどうれいん最初の1冊には向かない。
    気を削がれかねない気持ちと、背中を押してもらえる気持ちが微妙ないバランスをとっている。

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    2026年03月31日
  • 日記の練習

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    気になっていた作家さん。やっと読めた。

    その日あったことに加え、その時の自分の心情が赤裸々に書いてある。
    言葉のチョイスや、全体を通して「書く」ことにフォーカスが当てられているので、この人は本当に心の底から作家さんなんだなーと、当たり前なのだけど私とは住む世界が違うなーと率直に感じた。

    身の回りに起きたちょっとしたことや、面白くて書き留めたいこともあったけど、それもひっくるめて全部「書く」こととか言葉とかにつながっているように感じて、この人は本当に作家という仕事に人生を賭けているんだなと、毎日ダラダラ過ごしている私の毎日を反省。

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    2026年03月30日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    津々浦々、人生は山あり谷あり。だからこそ愛おしい。今よりもさらに先の自分にエールを。そんな気持ちが湧き起こる作品。

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    2026年03月23日