くどうれいんのレビュー一覧

  • 登場人物未満

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    各所で撮影された戸塚さんの写真を元に、くどうれいんさんが紡ぐ「この街のどこかにいるかもしれない人たち」の物語。戸塚さんの様々な表情と、くどうさんの描く色鮮やかな物語のコントラストがとても良かった。よっくんとみゆのお話が特に好き

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    2025年04月01日
  • 登場人物未満

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    新しい物語の形。面白かった!
    戸塚さんが撮った写真からイマジネーションを膨らませ、くどうさんがショートショートを書く。
    そこからさらに連想したものを戸塚さんが書く。
    特に打ち合わせをすることもなく、このやりとりがされていたというのが驚き。
    戸塚さんのことは今までよく知らなかったけど、掴みどころのない人物というのが伝わってきて、一気に興味を持ってしまった。
    宮城出身のお二人。こういう形のコラボは面白いなと思う。

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    2025年02月09日
  • 三十路の逆立ち

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    ⭐︎3.5

    エッセイといえば ’くどうれいん ’さん 

    エッセイ本が苦手で読めないし、買うことは滅多にない。

    でもこの本はなんだか気になって、気づいたら手に取っていた。

    多分’三十路の逆立ち’という
    インパクトのあるタイトルに知らぬ間に引き寄せられていた…!

    すきなお話し
    ⭐︎そこまで胸
    ⭐︎とんぼの看取り
    ⭐︎もぐら家族

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    2026年06月04日
  • 登場人物未満

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    俳優戸塚純貴さん×作家くどうれいんさんのコラボ。15編のショートストーリーと、それぞれのショートストーリーに出てくる登場人物を思わせる戸塚さんの写真が挿入されていて、とても素敵な一冊だった!
    戸塚さんくどうさんと同郷のものとしては、知っている場所が写真に載っていたり、耳馴染みのある場所が文中に登場してきて嬉しかった〜♪
    (kawatokuの看板とか、わんこそばの風景や川沿いの風景などなど…)
    また、くどうさんの描いた登場人物と、その本編の登場人物を受けて戸塚さんが連想して創作した物語が「登場人物超過」として描かれていて、同じストーリーであるはずなのに、くどうさん目線と戸塚さん目線の違いがすごく

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    2026年06月02日
  • うたうおばけ

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    初くどうれいんさん
    昨今の人気と西淑さんの表紙絵から購入

    読みながら、20代なら入りやすかったかなと思った
    くどうさんより年齢が上の自分、既視感のある感情に少々苦しくなる
    他の人と違う意識、ちょっとした自己陶酔や尊大な言動…身に覚えがあって、まだ遠い過去にしきれない私には読み進めることが苦行に
    さまざまな言葉に共感もあったし、事とコトを繋げていく力は凄いと思った
    結果読めて良かったけれど、きっと自分は気に入ると思っていたら乗れなくて残念…
    どこか現代らしさを感じたのは、自分が老いた証拠かな
    気に入ってる人が多いのに、自分には合わなかった…こういうこともあると再認識した1冊となった

    タイミン

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    2026年05月28日
  • 三十路の逆立ち

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    日常の些細な出来事をこんな風に捉えられたら、日々の彩度が上がりそう。
    前を向けているつもりでも俯いているかもしれないし、前向きになるのも練習はいるし、放電しないとままならない日もあるし、大抵の悩みはびしょ濡れなことにあったり。
    そんな私も、今日は雨で靴下がびしょ濡れ。

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    2026年05月21日
  • スノードームの捨てかた

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    くどうれいん初作品として、短歌でもエッセイでもなく小説のこちらを手に取ってしまった どう考えても逆…!

    日常の一瞬に小さく爆ぜる感情の火花を、語りすぎない文章で巧みに拾い上げている 必要最低限の言葉で読み手の共感を刺せるのはさすが歌人だなと感じた
    表題作のタイトルも良い

    では物語はどうかというと、正直作品によってまちまちかも
    扱っているテーマや人物設計は魅力的なのだけど、行動や思考が若干台本めいて感じられるものもあった
    (特に『背』など、私の読み込みが足りないのか唐突な拒絶にびっくりした)

    短歌も読んでみようかな エッセイは合う合わないがあるので慎重に 読めたら嬉しい

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    2026年05月20日
  • うたうおばけ

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    作者の日常に起こる出来事が本当にドラマのようで、青春だったり、甘酸っぱかったり、共感だったり、親しみを感じるエピソードもあれば羨ましいな〜という体験だったり。一度きりの人生だから私も身の回りに起こる些細な出来事にもハッとして、忘れずにいたいと思った。

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    2026年05月18日
  • もうしばらくは早歩き

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    れいんさんの人柄が伝わる本
    自分の気づかなかった視点もたくさん、もう少し変わり映えない周りに目を向けたくなる

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    2026年05月17日
  • 新しい法律ができた

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    「新しい法律ができた」の一文で始まる以外は作者にゆだねられたアンソロジー。人によって解釈、展開が変わるのがアンソロジーを読む面白み。

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    2026年05月15日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    好きな人にはごめんなさいだけど
    年代が違うせいか
    あまり共感できる話はなかった。
    かといって、新鮮さも感じなかった。

    エッセイというより
    いいところばかり書くブログのような印象。
    ライトな文章が人気なのでしょうね。

    俳人、歌人を感じる。
    自分の気持ちだけをつづる感じに。

    オーディブルで聞き流してしまいました。

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    2026年05月11日
  • もうしばらくは早歩き

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    ネタバレ

    ◾️record memo

    とにかく、長らくわたしは(たのしそうだからやろう)という思考回路よりも(いまここでわたしがこれをしたら何人がわたしを嗤うだろう)という思考回路のほうがうんと太い人生を送ってきたのだ。学生時代からたのしそうな流行りごとがあると、やったこともないくせに(はいはい)とばかにしてきた。そうやって、パンケーキもハロウィンもタピオカもアイドルも流行りの当時は体験せず、二十歳を過ぎてから(やっぱりやってみたかった)とこそこそやり、その魅力を知るのだった。

    右は「んぎ」、左は「んだり」だと言ったくせに、「んだぎ!」と言ったりするからたまったもんじゃない。どっちなの!とハンドルを

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    2026年05月06日
  • 日記の練習

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    くどうれいんさんの日記の練習と本番が記されていた。
    れいんさんの切り返しが面白くてちまちま毎日読む時間が楽しかった。
    類は友を呼ぶ、といったもんで、れいんさんの周りにはいい人が多かったのには心がほんわかした。

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    2026年05月06日
  • スノードームの捨てかた

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    れいんさんの小説は初めて読んだ
    この年頃に感じる人生のもやもやだったり、気持ちがざらっとする出来事があったり。その後どうなったのか…という締めくくり方のお話もたくさんあって
    読んでほんわか、スッキリとはいかない、何とも言えない後味だった

    背、というエピソードの、展示されている映像作品の説明描写がすきだった
    つるりんとぬげる靴下

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    2026年05月05日
  • 新しい法律ができた

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    「新しい法律ができた」から始まるショートショートです。この決まった一文から、こんなにも多様な世界が描けるのだと驚きます。作家さんが大喜利しているような感覚です。
    私のお気に入りは『こんにちは、チャッテー』真下みこと、『復讐者は振り向かない』多崎礼、『忘却加害』霜月流、『ネーミング』潮谷験でした!

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    2026年05月04日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    読めば読むほど、くどうれいんさんは可愛らしい人だな、と思う。
    お風呂きらい、なんとなく分かる。
    わたしも子どもの頃はお風呂が億劫で嫌いだった。服を脱ぐのも面倒だったし、頭から足先まで洗うことのなんと面倒なことか。
    大人になったら洗うのは面倒だけど湯船に浸かるのは好きで、入浴剤がかかせない。
    お仕事も大好きだったのね。
    犬のお話も面白かった。特に愛媛に出没した坊っちゃん列車と走る犬。
    剣道の話も。蹲踞、わたしも出来なかったから気持ちは分かる…けど、わたしの場合は膝が悪かったから、ということがあったり…。
    読むとほっこりするエッセイが書けるくどうれいんさん。他の本も読みたいな。

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    2026年04月29日
  • 日記の練習

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    続かない…と挫折するのではなく「日々を記録しようと思った自分の記録」と捉えるところがすてき。とはいえ世に出るものは編集がつきもので、本心とのギャップの葛藤も読みごたえがあった。たぶん れいんさんと誕生日いっしょ!とわかったのがうれしい。

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    2026年04月27日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    くどうれいん氏のエッセイは、というか、性格は誰かに似ている。真似とかではなく…こう、自意識過剰というか、いつも捻くれてぶつぶつ悪口を言っているというか………ああ!
    さくらももこ氏に似てるんだ。
    小さな子ども時分から、ふつふつ鬱憤を溜めて、あちこちで内に外に噛みついて。でも、それって、なんとも地味な、誰にでもあるあるかもしれない。
    重ねた努力の結果、さくらももこ氏も、くどうれいん氏も発表の場を得て昇華されている。
    どちらも、苦笑いをしてしまうけど憎めない可愛らしさが魅力でハマるのだ。
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    タイトルに触れているような「コーヒーと結婚」の章に、
    『結婚ing、ナウローディング。頭の中で読

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    2026年04月22日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    タイトルの元になった一編が特に印象的。
    ぐわんと心が揺れた瞬間、きりきりしていた時にぱっと差した光、じんわりと思い出される過去の自分との邂逅。力強い宣言のラストもすてき。
    エッセイは読む自分の状態でも受け取り方が変わるなぁ。

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    2026年04月19日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    なんだか雰囲気が違う、とまず思った。
    久しぶりに会った友達が、知らない人になってしまったような。
    全く知り合いでもなんでもないのに、そんなふうに感じてしまう文章。
    後半まで読んで、理由がわかったような気がした。
    人間観察に長けた方なのだろう。
    通りすがりの人まで魅力的に書かれている。

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    2026年04月13日