くどうれいんのレビュー一覧

  • 虎のたましい人魚の涙

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    日常のそういう瞬間あったなあという記憶を、鮮やかに感情豊かに過ごしている魅力的な人の文章だなと思った。彼女の人生を追体験しているような、生々しい感覚だった。わたしも日々忙しいと見逃してしまいがちな、ささやかだけどなんだか大切な気がする瞬間を覚えていたいなと思った。この本を読んでいて、少し思い出したりもした。

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    2026年09月03日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    れいんさんの言葉選び考え方に惹かれた。エッセイとか読む時、何で私にはこんな風に考えれないんだろうって思うことがあるけれど、れいんさんの文章は素直で人間味もあって、でもそれを様々な表現で描いていて。どんなメンタルの時でも気負わず読める感じ。私は「夕陽を見せる」が1番印象的に残った。描かれている情景が浮かんできて、私もそこへ行きたくなってきたー、、。浸かりたい

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    2026年09月03日
  • うたうおばけ

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    心温まる素敵なお話が多く、日常のほんの一瞬がドラマチックにも思えた。

    何度も読み返したくなるような素敵なエッセイでした。

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    2026年09月03日
  • もうしばらくは早歩き

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    私も早歩きなのでめっちゃ共感できました!!
    表紙のサボテンがかわいい、、
    かわいい顔の車!!すごいちっちゃい時思ってたな〜

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    2026年09月02日
  • 湯気を食べる

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    ネタバレ

    醤油の大きな瓶を買うのは、それを使い切るまで自分が生きていて、暮らしを続けると信じる行為。

    作り置きが苦手だったけど、それは一週間先まで「食べなければいけない」ことを約束されてしまうのがストレスになるらしい。

    その時食べたいものを食べることに情熱をかけている。

    つらさに寄り添うのはつらさ

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    2026年08月28日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    今まで「物語が読みたい」と思ってエッセイを手に取ることがなかったけど、こんなに面白いなんて!という新たな出会い!
    くどうれいんさんの人間味がすごくいいし、旦那さんや過去の恋人とのエピソードが面白い。そして素敵。
    この方の他の作品もぜひ読んでみたいと思った1冊!

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    2026年08月28日
  • 三十路の逆立ち

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    くどうさんのエッセイは本当に軽やかで温かい、という印象で、どんな気持ちの時でもするすると読めるのが嬉しいです。
    今作も日々や周りのもの、人を、いつもより少し大切にしたい気持ちになれる素敵なエッセイでした。

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    2026年08月26日
  • 三十路の逆立ち

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    好きなエッセイに出会えた!

    特に、「絵に描いた餅」「空気を着る」「すももは立って」が好きだった!
    くどうさんのエッセイは大体読んでるんだけど、特に好きだなぁ!この本。

    「おとなだからって正しくばかり生きられない、どこかで放出しないとやってけないよ」みたいな気持ちを感じて、肩の力抜きなよ、って誰かに言われたような気持ちになる。(なんとなく、くどうさんはそういうメッセージ性を自ら発することは望んでなさそうに思うので、筆者に言われたのとはまた違う気がする。あくまで私の感想)

    ソーダのボトルを開けた瞬間の「プシュッ」のようなものが、人生には必要で、フッと息吐いて、さぁもう一歩踏み出しますか!みたいな。そんな感じで勝手に元気をもらう。

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    2026年08月25日
  • 氷柱の声

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    くどうれいんさんと同じ、高校1年生の3月でした。
    当時私は福島県の内陸部に住んでいて、震災の被害はあれど、津波の被害は一切ありませんでした。

    『被災県在住だが被災者とは言えない』
    『震災について「語っていい」のは、それが許されるほど深い傷を負った人か、「進んで責任を負える人」だと思っていた。』
    まさに、私がずっと思っていたことでした。

    そして私も今まで震災について書かれたものには手をつけることはできていませんでした。理由はいろいろありますが書かないでおきます。

    今回この本を手に取った理由は、作者がくどうれいんさんだったこと、裏表紙のあらすじに「被災県に住むものの被災者とは言えない自分の立場に葛藤する。」と書いてあったことです。

    あとがきを読んで涙が止まらなかった。
    なんの涙なのかは自分でも分かっていないです。
    ただ、この本は真実だなと思います。

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    2026年08月24日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    文章がかわいくて好きだった本。
    うどんの看板に潔さを感じていたり、日常って色んなことから面白くできるよなぁと視野を広げてくれた。

    涼しい部屋で寝ている時に「二の腕ひんやりしてるぅ」となるのがなぜか好きなのですが、くどうれいんさんが「腕がわらびもちみたいに冷たかった」と表現されていて言語化の鬼!わっっかるとなりました。

    くどうれいんさんの他の本も読みたいな~

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    2026年08月24日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    推し活制限法
    日本国民に英語の勉強を義務付けへ
    つるべを取られて
    コロシヤとユキオンナ
    魔法罪
    もう、ディストピア
    自転車武装条例
    ありがとう、虎太郎
    ショートケーキの夜

    が好き

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    2026年08月23日
  • うたうおばけ

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    くどうさんのフィクションのような本当の日常の話が、どれもクスッと笑えるもので元気が出た。

    私のお気に入り
    1.ミオ
    2.物理教師
    3.一千万円分の不幸
    4.冬の夜のタクシー
    5.ロマンスカーの思い出
    6.エリマキトカゲ

    どんなことも、人との会話も小さなことでも書き留めていたくどうさんの、日常を覗き見させえもらえて楽しかった。私もエッセイが書きたくなる1冊だった。

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    2026年08月21日
  • うたうおばけ

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    初めての作家さん。
    なんとなく読みにくいなと思いながら読み進めていくと、少しずつ文章がいいな、言葉がいいな、と思うようになり、れいんさんという人がどんな人なんだろうと興味が湧きました。
    バナナとビニニは特に最高でしたー!

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    2026年08月19日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    ネタバレ

    「わたしたちはこれから、婚姻届を持って市役所へ行く」という文章を見て、
    近々入籍を控えているので、結婚するその日 どんな気持ちになるもんなのかな と気になり「読みたい」にずっと入れていました。

    一緒にふざけて、一緒に笑って、一緒に失敗して、一緒に学んで、そんな特別じゃない忘れちゃうかもしれないけど大事な日々がこれからも続くんだなあ。

    「しあわせは半分こ、悲しみは、二倍!」
    二倍の悲しみが降りかかっても、たぶん泣いて笑って吹っ飛ばせるな、この人となら。

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    2026年08月18日
  • うたうおばけ

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    一千万円分の不幸が特に好きだった。
    あの時別の道へ進んでいれば…とか思うこともあるけど、実際今の人生も楽しいし結局どの線を選んでも全部当たりのあみだくじ。ダメだったとしても人生には必ず何かしらの意味はあると思う。
    落ち込むことがあったら私もスクラッチを買ってみようかな〜
    暗号のスズキくんは、くっっっ…!!ってなった、とってもよかった

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    2026年08月19日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    れいんさんの、ほわんと優しそうに見えてはっきりしているところや、ニコニココミュ力高そうに見えてしっかりこじらせているところ、大好きです。

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    2026年08月16日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    遠ざかってしまった時間の中で感じたことを、こんなに瑞々しく綴ることができるなんて、とくどうさんのエッセイを読むと毎回感嘆している。

    今回の収録作で軽く衝撃を受けたのは「鬼の初恋」。
    苦手な人を自覚した最初の体験を、ここまで赤裸々に語るのは、勇気がいるだろう。思い返して当時の自分の感情と向き合うことも気まずいだろうし。
    その過程を読者には感じさせず、鬼に絡めた最後の一文で締める。そこがなんだか、エッセイを書くために生まれてきた人みたいだ、と凄みを感じた。

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    2026年08月16日
  • 氷柱の声

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    あとがきに書いていた、「この作品は「震災もの」ではない。だれかの日常であり、あなたの日常であり、これからも続くものだと思う」が切実で、的確に表現してると思った。被災者ではない私が震災を思う時、亡くなった方や当時の被害状況のことを考えるが、その横でこの作品のような人生を送っている人がいることを想像もしなかった。でもきっと震災に限らず、何か大きな出来事が起こるとその隅で同じような思いをして過ごす人がいると思うし、被災の経験がない私も震災とは関係のない日常のどこかで彼女たちと近い気持ちを感じたことがある気もしていた。
    著者に誘導されている感じは一切ないのに、彼女たちの気持ちの変化がすっと入ってきて次々読めてしまうのがすごかった。

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    2026年08月16日
  • うたうおばけ

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    あまりにフィクションすぎるノンフィクションだった。笑

    登場人物のほとんどが個性的でそれでいてかわいいんだよなあ

    表題作もそうだけど、やること起きること思うことすべてがかわいくてこの本でしか得られない栄養素がある感じ

    ばかだなーは愛おしいっていう表現が出てくるけどほんとにその通りだなと思う。

    何かと暗いしかわいらしくない性格っていう自負があるけど、愛おしいばかさはずっと大事にしたいな~とおもった。

    あと、感想を書く上で外せないのは、本は”心臓の前で開く小さな盾”っていう表現

    読書は昔から好きだったけど、なかなか読めない時期もあったりして、心が荒んだ時期も当然あった

    けど大人になって学生時代よりもたくさん、いろんな人の本を読むようになって、たくさんの気づきというか、この本で言うところの心(心臓)を守る盾を手に入れることができているように感じる。

    苦しいことや大変なことばかりの世界でも、本を開けば自分をしゃんと立たせてくれる言葉がいっぱい溢れている。その言葉たちは自分を守る盾でもあり、他人を癒すあたたかい炎でもあると思う。

    日本語というとても美しい言語を操る国に生まれたからこそたくさんの本を読んで、盾とか炎をこれからたくさん増やしていきたいと強く思った。

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    2026年08月15日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    表紙買い。エッセイは普段あまり読まないけど、
    クスリと笑えるところが多くて面白かった。
    日常の何でもないようなこともこんなに
    言語化して面白く書けるってすごい。
    「ミルク」の話が可愛くて、
    ペットを飼っていた身としては
    愛おしさを思い出して泣いた。

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    2026年08月14日