くどうれいんのレビュー一覧

  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    れいんさんの作品でも結構好きな方だ。なんか、いつもより暗くない。明るい。
    結婚のことがあるからかなあ。単行本を買おうとしていたら、ちょうど文庫本の発売が予告されていて、「らっきー」とおもった。即購入。サイン本があるらしいので欲しかったが、地方なのでそんなものは簡単に手に入れられない。くやしい。
    私もコーヒーにミルクを注いであげるような日々を送りたい。

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    2026年07月28日
  • 三十路の逆立ち

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    はー大満足
    後悔と前向きが交互にきてるのが自分と重なることもあって似たものを感じられて嬉しかった(勝手)

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    2026年07月25日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    あとがきにあるよう、“読めたり読めなかったりしながら”少しずつ楽しみました。
    ぜんぶ好きだけど、いちばんは「るん♪」だろうか。タイトルの可愛さと裏腹に、最後の1行でスパッと切る。れいんさんらしさがよく出ていると思った。かっこいい。

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    2026年07月25日
  • 日記の練習

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    読まれるために書く日記と自分のために書く日記。色んな日記があって、これが日記と自身が表するものが日記、そう言われると少し掬われる。
    私も日記を書いて続かない時があるけれど、くどうさんみたいに踊るように、気が向いたら書くことをこれからも続けよう。

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    2026年07月20日
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    サウナが大好きだけど最近行けてなくて、この前夏でも湯船に浸かってみたらお風呂上がりの扇風機が最高に気持ちよくて、その時のすっきりしたような気持ちになれた本。いろんな風呂エピソードが詰まってます。

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    2026年07月16日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    働いていると仕事の後は何もできない事が多いけど、ちょっと寄り道しようかな?という気持ちになりました。

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    2026年07月13日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    くどうれいんさんブーム到来中で一気に三作品めを読みました。うたうおばけよりもれいんさんが多忙な時期に書かれたエッセイだからか少し沈むように終わることが多かったように思ったけど、それがまた「その感情わかるな〜」と思うことが多くてとても良かったです。私はプライドが高くて、ついつい自分をよく見せようとしちゃうけど、れいんさんはどんな感情も書いてくれてて、なんだかすごく救われました。れいんさんの話しているように書かれている文章が大好き。今まで読むことが好きで書きたいと思ったことはなかったけど、書くっていいなぁと思いました。

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    2026年07月10日
  • 日記の練習

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    十代後半、すべての歌がわたしのことを歌っているように感じた時期があった。風が吹いても魚が跳んでも自転車からへんな音がしても同級生がねんさしても、それがわたしの人生のとびきりの出来事だと本気で思った。毎日書き留めておきたいことがありすぎて…きのう「あなたと話しているとこころがみたされることに気が付いた、それはあなたとはなしていふと、上っ面ではなく、言葉が言葉としてちゃんと届いていることがわかるかはだと思う。どれだけ親しいと思っていたとしても、そういう会話は多くない。言葉が言葉として相手に届いていると実感できることはとてもうれしいことで、わたしはあなたと話すのがうれしい」と言われた。

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    2026年07月06日
  • 三十路の逆立ち

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    これからエッセイをたくさん読みたいな、の気持ちでくどうれいんさんの本を初めて手に取りました。
    50ページほど読み進めて、とにかくとても心地の良い文章を書く人だな、好きだな、と思った。素朴だけど少しのユーモアを含む語り口が肌馴染み良すぎる。
    ご家族とのお話が特に好き。年齢が近いのもあり、共感しすぎて、しまくった結果 うなぎ地蔵 でのエピソードで普通に泣いてしまいそれが自分の中でとても面白かった。

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    2026年07月04日
  • 三十路の逆立ち

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    くどうれいんさんのエッセイは饒舌で軽やかで楽しい。「疲れて買い物したくなり洗濯機を買った」ただそれだけの日常をれいんさんが書くと1つの物語になってしまう。頭の中にある事をこれだけ書いていて、普段はどれくらい話す人なのだろう。対面でもたくさん話す人なのだろうか。

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    2026年06月30日
  • 恋のすべて

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    ネタバレ

    くどうれいんさん、染野太朗さんが交互に詠み繋ぐ、恋の歌集。
    “すべて”って言いきっちゃってるタイトルがもうすごい。
    ただうっとりするだけではない、様々な恋の形が、この一冊に。
    北岡誠吾さんによるブックデザインも素敵。



    【くどうれいん】
    「焼きほっけしぶとく食べきるんですねわたしを攫うなら攫いきれ」
    先日読み終えた大滝さんの歌集にも、魚の食べ方の歌があった。
    魚の食べ方って、性格が出るもんなぁ。
    私を狙ってるならチマチマつついてないで、ガバッと攫ってみろと。
    くどうさんらしいな。

    「この恋は海に行きたくない恋だ もういい、深いのもとおいのも」
    重く深い恋や、願ったり想ったりする遠い恋。
    そんなパワーを要する恋は、今はいらない。
    そんな歌。
    何故“遠い”ではなく“とおい”と平仮名にしたんだろうか。
    地理的な遠距離だけでなく、心と心が離れてしまうような、見えない距離も含めたかったからだろうか。

    「ハンドベルの出番の少ない子のようにささやかで大切な乾杯」
    その大切なチリンという音が聞こえてきそうだ。
    “ハンドベルの出番の少ない子”という例えが素晴らしいなって思う。
    くどうさんでなきゃ、歌えない。


    【染野太朗】
    「おもうだけではあなたはぼくになってしまう触れたいのだと何度も気づく」
    わぁすごい。
    貴女を想っても想っても、想っているのは僕だから、結局この想いは僕自身に返ってきてしまう。
    すごい恋の熱量。
    想っても想っても、触れられない相手なんだろうか。
    だから余計に思い詰めて、触れたいという気持ちに何度も行き着いてしまう。
    苦しいな。

    「きみはぼくのことばも呼吸(いき)も奪うのにさびしさに指いっぽん触れず」
    ことばも呼吸も奪うとは、キスするということかな。
    なのに心は満たされず、寂しさは変わらない。
    いや、こんなキスを続けていたら、寂しさは増すばかりだ。
    きみには本命の誰かが他に居るのかもしれない。
    『Christmas』とのタイトルが付けられた章だから、より胸がギュッとなる。

    「諦めと期待交互にかさなったミルクレープをひとくちのこす」
    向かい合って二人でお茶していたのかな。
    雰囲気はあまり良くなさそうだ。
    喧嘩でもしたんだろうか。
    いつもなら「ひとくちちょーだい」と言ってくる君が、今日はその一言を口にしない。
    それでもいつも通り、ひとくち残してみた僕だったけど…。

    「桜など咲かない街で書きたいよ心を込めてきみへの手紙」
    心を込めて、誠実な想いを伝えたい。
    桜が咲いて、浮かれているわけじゃなく。
    桜のようにいつかは散ってしまうような、一時的な想いではなく。
    だから、桜が咲かない街で書きたいんだ。


    『贈答歌』の章
    【くどうれいん】
    「どこへでもいけるだなんて言わないであなたと行けるかを聞いてるの」
    【染野太朗】
    「もしきみじゃなければどこへでもなんて言えないよその先へ行こうよ」

    ああこの二人は、長くは続かないな…。
    そんな気がしてしまう。
    だって、見ている先が違うんだもの。
    男性の方は、女性の早とちり、もしくは勘違いだと思って返歌を返していそうだけれど、
    女性が言っているのはきっと、男性が思っているようなそんなことじゃない。
    女性はもっと現実的で、誰と何処へ行けるのかと、そしてそれを言葉にして欲しいと、今をしっかり見つめてる。
    一方男性は夢見がちで、その先へだって行こうよなんて、今をすっ飛ばして未来の夢を語ってる。
    男女の会話の食い違いって、こういうところからだよね。



    読み込むほどに奥深い歌集だった。
    全てを読み終えて、映画を1本見たかのような余韻が心地好かった。
    恋は愛に変わらなければ終わるもので、儚く、ハッピーエンドではないのだけれど。


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    2026年06月28日
  • 氷柱の声

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    最後までずっと、震災直後に描いた自分の絵が、他者が望む絵になっていることに自分が傷ついてきたことが根底にあって、
    他人の目に触れるところで自分の好きにするって難しいなあと思った。

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    2026年06月26日
  • 湯気を食べる

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    おいしさを文章で表現するのがとても上手だと思う。ちょっと苦手そうだなと思う食材もれいんさんが調理すると美味しそう、食べてみたいと思わせてくれる。
    食べることはしあわせだなと感じた。

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    2026年06月24日
  • 湯気を食べる

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    とにかく読むとお腹がすく本
    調理の表現が沢山あり、目の前の台所で実際に調理が行われているような感じさえしてくる
    たまご丼はぜひ明日にでも作ってみたいと思う

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    2026年06月21日
  • 日記の練習

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    試し読みがおもしろかったので購入。
    日記を書き続けて4年になるけど、出来事ばかり書いていた。
    なるほどそういう書き方もあるのかと参考になった。
    今はれいんさん風に書いてみている。

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    2026年06月17日
  • 湯気を食べる

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    初めての「くどうれいん」さんの作品。
    食をテーマにした本って良いなって思っても、なんか最後は飽きてしまったり美味しそう…で終わることが多いけど、これは違った。
    本当によかった。

    最初から最後まで共感しかなかった。

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    2026年06月13日
  • もうしばらくは早歩き

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    嬉々として購入した後、ようやく読めた。くどうさんのエッセイどれも肌に合うのだけれど、今作が1番馴染むかもしれない。わたしも普段早歩きだから前が詰まってるとイーッてなるの滅茶苦茶わかる...…。

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    2026年06月10日
  • 日記の練習

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    毎月、日記の練習⇒日記の本番 が繰り返される日記風のエッセイ。

    日記と言うだけあって、〇月〇日~~という感じで続いていくのだが、時々日記が書かれていない日があるのもリアルでよかった。

    くどうれいんさんの本を読むのは初めてで、とにかく大好きになった。
    文体とか感性とか、花束をちょこちょこ買われたりする生活とか、すてきだなと思うところがたくさんあった。夫さんとの会話もなんだかほほえましくて、読みながら「ふふふ」となってしまう作品。

    自分もこんなふうに物事を捉えたり、日記を書きたくなった。

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    2026年06月08日
  • 湯気を食べる

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    素敵な料理のお話がたくさん載っていました。
    ここまで料理について文章化できるのはすごすぎます。
    とにかく読みやすくて魅力的。
    食欲がそそられる!

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    2026年06月07日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    著者の本に今年はまってて読んだ。兼業作家としてと日々のエッセイで、ふしぶしからチャーミングさを感じた。好かれるかわいい営業さんだったのかなと思った。

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    2026年06月06日