くどうれいんのレビュー一覧

  • うたうおばけ

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    くどうれいんさんの本を初めて読みました。

    電車の中で読んでいましたが、時々吹き出して笑いそうになるので、場所は選んで読むことをオススメしますꉂꉂ・ᴗ・

    他の本も読んでみたいと思い、次は「湯気を食べる」
    という本を購入し、これから読む予定です。

    はぁ〜、楽しみだな〜(*´꒳`*)

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    2025年10月01日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    初めてくどうれいんさんの作品を読みましたが
    とても好きな作家さんいになりました。
    文庫版のあとがきが私は特に好きでした。

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    2025年09月30日
  • うたうおばけ

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    凄く良かった。
    くどうさんの周りには、魅力的な方達ばかりだなと思えるエッセイでした。
    周りの方達の素敵な所をたくさん見つけられる、くどうさんも魅力的で素敵な人柄なんだろうなと思いました。
    温かい気持ちになりたいときにまた読み返そうと思います。

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    2025年09月30日
  • うたうおばけ

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    ネタバレ

    ◾️record memo

    今になって思う、あの大きな輪の中に(なーにが友達だよ)と思っていた人が何人いただろう。わたしはそういう人ともっと仲良くなるべきだった。わたしにとっての「友達」は、そういう、繋いだ手から抜けたらステージの上にいる先生が「そこ!」と怒るような、むさ苦しくて窮屈で退屈な言葉になってしまった。友達だから。友達なのに。そんなつまらない絆物語に、自分の人生を添わせてたまるか。

    人生はドラマではないが、シーンは急にくる。わたしたちはそれぞれに様々な人と、その人生ごとすれ違う。だから、花やうさぎや冷蔵庫やサメやスーパーボールの泳ぐ水族館のように毎日はおもしろい。どれを掴むのか迷

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    2025年09月28日
  • 恋のすべて

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    途中で紙の色合いが変わるオシャレさ、天安カット、こだわり抜かれた恋の短歌集。
    なかなか言葉にできない心の動きを、こんなふうに紡げたら楽しいだろうなぁ。そして歌集を読むたびに思う、日本語ってすてきだということをまた味わった。

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    2025年09月28日
  • 恋のすべて

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    まず装丁がおしゃれ。天アンカット、色合い、質感全てに心が奪われる。そして帯にある俵万智さんのキャッチコピーが素敵。こんなこと言えるのも言われるのもかっっっこよすぎる。

    れいんさんと染野さんのトークショーに参加したが、二人がどのような思いで携わり、こだわり、出来上がったものなのか知られてよかった。

    一緒に短歌を読みながら、「うー」と唸れて最高だった。人生にこんな瞬間をもっと増やしたい。 

    読み返したくなり、サラダ記念日を読んだ。「二十四歳が生み出した」と裏表紙にあり、言葉を失った。

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    2025年09月21日
  • うたうおばけ

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    くどうさんの嘘のような本当の人間関係のエッセイ。

    どのエピソードも面白すぎで、くどうさんの自分を素直に出している生き方に面白い人たちが引き寄せられるんだろうなと思った。

    タイトルのうたうおばけは、工藤さん友達多そうっすよね、かわいい子いたら紹介してほしいという、少しウザイ男性知人に対し、うたうおばけとか紹介しようかといい、けむに巻く。うたうおばけどは、学生時代、二人きりの部屋で唐突にパーカーを反対向きに着て、ギターを持って、歌を歌った友人が言った一言からきている。想像するだけで面白い。

    英語のバナナが、ビニィニィでもバナナに聞こえることを発見し、ギャルとギャルとしばらく爆笑する話や、振ら

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    2025年09月06日
  • 日記の練習

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    兼業作家から専業作家へと歩み始めたタイミングからスタートした「NHK出版本がひらく」というウェブマガジンでの日記の連載を書籍化した作品。
    日記の練習と日記の本番という2つの要素で構成されている。
    10代の頃から日記を書き続けているくどうさん。
    それなのに、日記は「続けるもの」ではなく、続く日記なんて面白くない。毎日欠かさず書こうと思ったことは一度もない…そんな日記の紹介にびっくりした。
    くどうさんにとって日記は「日々の記録」ではなく、「日々を記録しようと思った自分の記録」で、できる日とできない日の緩急が自分らしく、ノートがなくても、ブログがなくても、日記は死ぬまで勝手に書くものだと思っている…

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    2025年08月29日
  • スノードームの捨てかた

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    ネタバレ

    くどうれいんは、歌人で、
    しかも、本書が初小説だそうです。

    感性ひかる、六つの短編が入っています。

    どれも、
    くどうれいんの特徴の
    こまかな描写や所作、微妙な感情の
    ゆれを文章でつづっています。

    その中でもわたしは、
    「いくつもの窓」という作品が気に入りました。

    …保険の外交三年目の女性は、あるときに自分で作って、
    お客さんに配る「かっきーつうしん」のチラシをくしゃくしゃにして捨てられてしまいます。
    そのショックな出来事が発端で、激務だった仕事を辞めることにします。

    そして、
    辞めたあとも辞めたことに悩みながら、携帯電話の写真を消去することから始まり、部屋の断捨離に取り組みます。

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    2025年08月25日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    社会人と作家という兼業作家を頑張るがゆえ、苦悩さがにじみ出ている一冊。
    がんばりたいけどがんばりきれない。仕事も書きものもプライベートも100%がんばっているのに、まだ高嶺を目指そうともがく姿勢に読んでいてはっとさせられる。
    タイトルの意味を知り好きになる。
    自分も頑張らねばと思わされた。

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    2025年08月18日
  • 湯気を食べる

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    れいんさんの『食』や『食べること』への貪欲で真摯な姿勢を感じる一冊。
    食材、外食、おうちごはん、贈り物、食に対するすべてがつまっている。

    表題作『湯気を食べる』『自炊は調律』『たまご丼』が好き。
    カバーイラストのたまご丼がとても食べたい。
    読んでいて萩の月を食べたくなった。

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    2025年11月29日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    ネタバレ

    2025/8/14

    過去の私が今の自分には居座っているけれどいつの日か過去の私は救われて自分のなかからすっと姿を消す時が来るんだな、と思った。

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    2025年08月14日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    出てくるエピソード的に、20代~30代くらいの女性に特に刺さるエッセイ集だと思う。どの作品も短く読みやすい。
    文庫版あとがきにて作者が語っていたように、コンビニに入るとまず栄養ドリンクコーナーに行ってしまうような人、本屋が開いている時間に立ち寄ることが出来ない忙しい人がどうかこの本に出会えますように。
    日常への些細で強烈な違和感と、自分を作り上げてきた環境への愛着と、プライドと劣等感と反骨精神と、あらゆるものがぐちゃぐちゃになっている。
    でも作者の目から見る世界は美しくて優しくて愛しい。
    エッセイというものをこれまで食わず嫌いしていたけど、出会えてよかった。

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    2025年08月10日
  • 日記の練習

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    久しぶりにリアル店舗に行き、久しぶりに実用書ではない本を手に取った。

    日記の練習というタイトル、そのままの内容。あとがきを読むと「仕事としての日記」あったが全くそんなことを感じさせない。リアルな体験日常を書いているからだと思う。

    小説家こんな風に思ったまま書くのだから、一般人私はもっと自由に表現して良いのだと思った。

    会社員から小説家になった筆者の心の動きに激しく同感。会社員からフリーランスへの転身理由に、「人付き合いが嫌だから」を挙げる人が多い印象を持っている。筆者も私はそうではない。仲間を見つけられて嬉しい。

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    2025年08月02日
  • 氷柱の声

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    ネタバレ

    東日本大震災がテーマのひとつだけど、「他者の気持ちは絶対に理解することができない」という当たり前だけど忘れがちなことに気づかせてもらえた。

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    2025年07月30日
  • 日記の練習

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    繊細な部分が垣間見えて心配にはなるけれど、読者としては楽しく詠ませていただきました。そしてくどうれいんさんの素直な感じとかがすごく魅力的だなぁと思いますます好きになりました。

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    2025年07月28日
  • 氷柱の声

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    ネタバレ

    この本を読んで考えたこと。
    あのとき、自分は何を思い、何を言ったのだろうか。

    それは、今もずっとある。
    伝わるだろうか、傷つけないか、怒られないか。

    言った側には悪意はもちろんない。だけど、伊智花は絵を続けなかった。

    この本は、勇気や覚悟が詰め込まれた本だった。どう受け止めて、どう感じたかにきちんと向き合いたい。

    あとがきや解説まで読んで、これは凄いものを読んだなと思った。
    間違いなく、自分の何かを動かしてくれた本。



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    2025年07月26日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    すごく良かった。
    年齢や出身地が近いことなど、共感できる点が多く、等身大の姿が書かれた文章だなと思いました。
    自由について書かれた文にはハッとされられました。
    また別の作品もぜひ読みたいです。

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    2025年07月16日
  • 氷柱の声

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     良かった。凄く凄くパーソナルな部分にぶっ刺さる作品だった。
     作者のくどうれいんさんとは1歳違いで、盛岡市で中学3年生だった時に震災に遭ったので境遇としては非常に似ている。3月11日は入試が終わり早めの帰宅ができたので自宅にいるときに地震が発生した。沿岸の様子は電波が悪い中ガサガサな画質の携帯のワンセグで観たのが初めてだった。ついこの間家族で釣りに行った場所がどんどん黒い波にのまれているのを見て衝撃だった。困ったことと言えば、電気、水道が止まったことと、ガソリンスタンドが長蛇の列になるので朝五時から父と並んだこと。あとは部屋がめちゃくちゃになったことくらいだろう。
     それから高校生になって、

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    2025年07月07日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    またまた、れいんさんの本を。
    大学生の私は、まだ心も幼くて、他人を信用できていないところがある。
    就活、大学生活、友達関係、美味しいもの。まさに現在進行形で私の生活を彩っているものだ。れいんさんも大学生活の頃の話をよくエッセイで取り上げていて、ああ、そうだよな、私もだよ。と心の中でずっと思っている。れいんさんの実家は岩手県で、私の暮らす場所とはずいぶんと離れたところで、東北の生活に想いを馳せることがしばしばある。遠く離れたところでも私を繋いでくれる本という媒体は、私の心の支えになり、私とれいんさんにとっての架け橋でもある。れいんさんと大学の授業の影響で、詩が最近気になっている。やってみようかな

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    2025年07月04日