くどうれいんのレビュー一覧

  • 湯気を食べる

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    12回料理レシピ本大賞【料理部門】入賞の食にまつわるエッセイ。
    著者の食に対するスタンスと、私のそれとが同じすぎて、わかりみが深すぎる(笑)。
    私もアイスクリームには追いかけられたいし、熱々が美味しいものが目の前に来たら、エライ人の話を聞かずとも食べる。
    そして、自分が家族に料理をつくってあげるようになって、自分の母親に対する気持ちが変わったところも一緒。
    ダンナさんが、作った料理を惜しみなく「美味しい、美味しい」と食べてくれるのは、とてもうらやましいな。
    私の好きな坂元裕二のドラマで「外で食べたらレジでお金払うでしょ。家で食べたらおいしかったっていうのがお金なの。言わなかったら食い逃げなの」

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    2025年10月15日
  • 湯気を食べる

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    とてもホッとする本だった。

    自分の目の前には本しかないはずなのに、ご飯の温かさを感じる。そして、帰ったら何食べようかなと楽しみになった。

    ご飯を食べること、つくることに対して前向きになれる本!

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    2025年10月12日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    装丁が好きすぎて、一目惚れした本。
    会社員と作家の二刀流で、一生懸命に日々を生きていくれいんさんの感情に共感。
    私の今の状況と重なることが多くて、全部自分で選んできたんだし頑張ろう!と支えてくれるような存在。

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    2025年10月07日
  • うたうおばけ

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    作者の人柄が伺える作品でした♪
    周囲の人達とのやりとりが等身大で描かれ、
    どこか自分にもこういうことがあったかも!?
    と親近感が湧いてきました。
    言葉のチョイスも素敵!

    また何度も読みたくなる…!!!

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    2025年10月06日
  • 恋のすべて

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    本当に本当にすばらしかった。恋の楽しさ苦しさままならなさが詰まった短歌はもちろんのこと、本そのものの作りもとてもこだわりが感じられて、ページをめくるごとにうっとりする。どこを切り取ってもドラマのワンシーンのよう。まさに"恋のショート・フィルム"な短歌集。

    どうしてこれが恋のうたとして詠まれたんだろう?と思うような短歌もあったけれど、日常のどんな一部分でも恋の場面でありえるんだということに気がついてたまらなくなった。35文字の奥にある匂いや想いをたくさん想像させてくれます。


    おもうだけではあなたはぼくになってしまう触れたいのだと何度も気づく

    スカートを買ってひろがるこ

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    2025年10月05日
  • 日記の練習

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    よく呑み、よく泣き、よく爆笑する。そんな著者の日常が印象的でした。自分は若い頃に比べて爆笑することが少なくなっているし、数少ない爆笑も何がおもしろかったのか覚えてない。。そういうことを忘れないうちに日記に書くとおもしろいだろうなあと思いました。
    本書は日記の指南書というよりは、読ませるための日記。各所で出てくる著者の脳内ツッコミのユーモアセンスがすばらしく、笑えます。

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    2025年10月02日
  • うたうおばけ

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    くどうれいんさんという人がどんな人なのか、とてもよく分かるエッセイ本でした。
    また、読んでいて、自分の日常についてもっと執念深くなろう!と思いました。この本の冒頭に、シーンは突然やってくるーという台詞があります。うたうおばけのお話しを読んでいると、えっそんなことある??劇的すぎない??というような驚きの感情が次々と湧いてきます。しかし、こういう場面は誰にとってもやってきているのです。それをれいんさんは沢山記憶に留めて、留めて、書き留めている。綴ることに執念を燃やしていて、今回はその中の何個かを紹介しているだけなのです。私自身もこれまでの人生でたくさんの劇的なシーンがあったと思いますが、どういう

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    2025年10月01日
  • うたうおばけ

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    ブックイヤー?がとまらない
    スルメみたいな本だと思う
    何回読んでも違う味がしそう 読みたいと思う
    感想なんて毎回違いそうだし書きません

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    2025年10月01日
  • うたうおばけ

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    くどうれいんさんの本を初めて読みました。

    電車の中で読んでいましたが、時々吹き出して笑いそうになるので、場所は選んで読むことをオススメしますꉂꉂ・ᴗ・

    他の本も読んでみたいと思い、次は「湯気を食べる」
    という本を購入し、これから読む予定です。

    はぁ〜、楽しみだな〜(*´꒳`*)

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    2025年10月01日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    初めてくどうれいんさんの作品を読みましたが
    とても好きな作家さんいになりました。
    文庫版のあとがきが私は特に好きでした。

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    2025年09月30日
  • うたうおばけ

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    凄く良かった。
    くどうさんの周りには、魅力的な方達ばかりだなと思えるエッセイでした。
    周りの方達の素敵な所をたくさん見つけられる、くどうさんも魅力的で素敵な人柄なんだろうなと思いました。
    温かい気持ちになりたいときにまた読み返そうと思います。

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    2025年09月30日
  • 恋のすべて

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    途中で紙の色合いが変わるオシャレさ、天安カット、こだわり抜かれた恋の短歌集。
    なかなか言葉にできない心の動きを、こんなふうに紡げたら楽しいだろうなぁ。そして歌集を読むたびに思う、日本語ってすてきだということをまた味わった。

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    2025年09月28日
  • 恋のすべて

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    まず装丁がおしゃれ。天アンカット、色合い、質感全てに心が奪われる。そして帯にある俵万智さんのキャッチコピーが素敵。こんなこと言えるのも言われるのもかっっっこよすぎる。

    れいんさんと染野さんのトークショーに参加したが、二人がどのような思いで携わり、こだわり、出来上がったものなのか知られてよかった。

    一緒に短歌を読みながら、「うー」と唸れて最高だった。人生にこんな瞬間をもっと増やしたい。 

    読み返したくなり、サラダ記念日を読んだ。「二十四歳が生み出した」と裏表紙にあり、言葉を失った。

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    2025年09月21日
  • 日記の練習

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    兼業作家から専業作家へと歩み始めたタイミングからスタートした「NHK出版本がひらく」というウェブマガジンでの日記の連載を書籍化した作品。
    日記の練習と日記の本番という2つの要素で構成されている。
    10代の頃から日記を書き続けているくどうさん。
    それなのに、日記は「続けるもの」ではなく、続く日記なんて面白くない。毎日欠かさず書こうと思ったことは一度もない…そんな日記の紹介にびっくりした。
    くどうさんにとって日記は「日々の記録」ではなく、「日々を記録しようと思った自分の記録」で、できる日とできない日の緩急が自分らしく、ノートがなくても、ブログがなくても、日記は死ぬまで勝手に書くものだと思っている…

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    2025年08月29日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    社会人と作家という兼業作家を頑張るがゆえ、苦悩さがにじみ出ている一冊。
    がんばりたいけどがんばりきれない。仕事も書きものもプライベートも100%がんばっているのに、まだ高嶺を目指そうともがく姿勢に読んでいてはっとさせられる。
    タイトルの意味を知り好きになる。
    自分も頑張らねばと思わされた。

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    2025年08月18日
  • 湯気を食べる

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    れいんさんの『食』や『食べること』への貪欲で真摯な姿勢を感じる一冊。
    食材、外食、おうちごはん、贈り物、食に対するすべてがつまっている。

    表題作『湯気を食べる』『自炊は調律』『たまご丼』が好き。
    カバーイラストのたまご丼がとても食べたい。
    読んでいて萩の月を食べたくなった。

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    2025年11月29日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    ネタバレ

    2025/8/14

    過去の私が今の自分には居座っているけれどいつの日か過去の私は救われて自分のなかからすっと姿を消す時が来るんだな、と思った。

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    2025年08月14日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    出てくるエピソード的に、20代~30代くらいの女性に特に刺さるエッセイ集だと思う。どの作品も短く読みやすい。
    文庫版あとがきにて作者が語っていたように、コンビニに入るとまず栄養ドリンクコーナーに行ってしまうような人、本屋が開いている時間に立ち寄ることが出来ない忙しい人がどうかこの本に出会えますように。
    日常への些細で強烈な違和感と、自分を作り上げてきた環境への愛着と、プライドと劣等感と反骨精神と、あらゆるものがぐちゃぐちゃになっている。
    でも作者の目から見る世界は美しくて優しくて愛しい。
    エッセイというものをこれまで食わず嫌いしていたけど、出会えてよかった。

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    2025年08月10日
  • 氷柱の声

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    ネタバレ

    東日本大震災がテーマのひとつだけど、「他者の気持ちは絶対に理解することができない」という当たり前だけど忘れがちなことに気づかせてもらえた。

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    2025年07月30日
  • 氷柱の声

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    ネタバレ

    この本を読んで考えたこと。
    あのとき、自分は何を思い、何を言ったのだろうか。

    それは、今もずっとある。
    伝わるだろうか、傷つけないか、怒られないか。

    言った側には悪意はもちろんない。だけど、伊智花は絵を続けなかった。

    この本は、勇気や覚悟が詰め込まれた本だった。どう受け止めて、どう感じたかにきちんと向き合いたい。

    あとがきや解説まで読んで、これは凄いものを読んだなと思った。
    間違いなく、自分の何かを動かしてくれた本。



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    2025年07月26日