くどうれいんのレビュー一覧

  • 日記の練習

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    エッセイより身近に感じる、毎日の記録。書いてない日もあっていいゆるさに、ほわっとした軽やかさを感じました。

    SNSで見かけるエッセイや日記コンテンツは[ヤバい人に遭遇したお話]も多くて…私生活の作品でも、この「日記の練習」は、安心して読めました。書籍って、いいなあ。

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    2026年01月10日
  • プンスカジャム

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    プンスカしているきもちを集める時のおまじない「プンスカプンスコホニホニプクク」がユニークで最高。
    全面的にギャグファンタジーかと思いきや、あぐりおばあちゃんがハルに教えるプンスカを消すおまじないは、なるほどと思える本当のこと。
    まずお腹を満たして、鍋をじっとよくみてかきまわせばよいと。
    読み終わった時には、ほんわか甘い香りがしているようで、心がほんわかしました。

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    2026年01月08日
  • うたうおばけ

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    くどうさんの人間関係のエッセイ。
    どのエピソードも面白すぎてクスッと笑ってしまう。しかも嘘のようで本当の話。
    何も無いと思ってる毎日もくどうさんの目を通して見るとドラマの連続なんだなぁ。
    くどうさんの言葉や文章が本当に大好き。

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    2026年01月06日
  • もうしばらくは早歩き

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    新幹線、教習所、新車購入、タクシー、早歩き、たらい舟、地下鉄、サーフボード、台車、夢トラ、様々な乗り物や移動にまつわるエッセイ。

    くどうさんらしく、解像度が高く、ユーモラスで、自分に正直な文章でとても面白い。くどうさんの周りの友達のリアクションも面白い。そういう友達が自然と引き寄せられるのか、くどうさんが面白さを引き出すのか、楽しそうでうらやましい。

    表紙の絵は、出張など出先の帰りで、お土産をたくさん買い込んだくどうさん。教習所の右を「んぎ」、左を「んだり」というおじいちゃん教官早川さんとのやりとりが印象的だった。

    時折「んだぎ!」と言い、どっちなのと笑いながら、聞き返すと、
    「どっちで

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    2026年01月04日
  • 湯気を食べる

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    共感できすぎる…!!!と思わず唸ってしまった。
    ここまで私が「自炊をすること」「食べること」に対して感じていたことを全て言語化している本はないのではなかろうか…?と思わされるほど
    特に共感したものを以下に述べていきたい。

    「すいかのサラダ」
    おそらくこの話で出てきた札幌のお店は、狸小路8丁目にある「バール・メンタ」というお店ではないかと思う。私も大学時代友人とここを訪ね、想像もできない食材の掛け合わせに度肝を抜かれ、再現に勤しんだ経験がある。しかしながらどう頑張ってもこのお店の味を出すことはできず、また行きたい、行かねばならないと思ってしまうのだ。

    「醤油はいずれなくなる」
    料理は調味料次

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    2026年01月04日
  • 湯気を食べる

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    どうしよ、想像以上にとっっても良かった!

    冒頭の湯気の話、すごくストンときた
    湯気を気にしたことなくて、ある程度あったかかったらヨシ!
    湯気が出てようが出ていなかろうがかまわなかったけど、この本を読んでからやたら気にするようになった
    ちょっとぬるいぐらいでも食べられるけど、湯気が出てるぐらいのあちあちが1番おいしいよねそりゃ。

    素材に注目した記事が多くて、私にはそれがぶっ刺さりました
    わかめ鍋作ってみたいし、せり鍋は食べたことないから食べてみたい
    旬のものをもっと料理したいと思うと同時に、そういうものを毎日扱っていた前職時代を思い出した
    もうずっと忘れてた
    ハードな仕事だったけど、そういう

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    2025年12月30日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    あの頃感じていたモヤモヤ、チクチク、を言語化してくれた感じで、共感も多かった。
    純粋でも真っ直ぐでもないであろう、ちょっと可愛いくどうれいんさんが好きだ。

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    2025年12月30日
  • 湯気を食べる

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    料理は心の「調律」。

    わたしはこころにゆとりがない日ほど、自炊をしたくなる。自炊をしながら、大丈夫だよ、と自分に言っかいこてあげたくなるのだと思う。湯を沸かし、櫂を漕ぐように菜箸を動かしているうちにいつの間にか不安からずっと遠くに来て、目の前には湯気の立つ食事が出来上がる。

    歪んだり傾いていたりしたこころが、調律されてふっくらとあたたかい。自分の作ったものは自分の思っている味がして、おいしい。わたしはその興奮と安心に、何度でも救われている。

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    2025年12月29日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールなので、それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。

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    2025年12月26日
  • 湯気を食べる

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    遅ればせながらくどうれいんさん初読み。どうして今まで知らなかったのかショックを受けた。こんなにも楽しい時間をありがとう!!出てくるお店やお料理に興味が沸いてページをめくる手を止めてネットで検索を何回したことか・・・
    そして極めつけは「木の実」で吹き出してしまった。あああ面白すぎた。

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    2025年12月24日
  • もうしばらくは早歩き

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    くどうれいんさんと友達になりたい。
    もうコレ。ずっとコレ。奇しくも同い年。なぜ近くに生まれなかったんだろう、徒歩5分くらいのところに生まれて幼馴染になりたかった。

    とにかく言語化が上手くて胸にスッと入る。その昔(というか大学生の時)、東京へ舞台を観に行くたびにあんなにも「東京だ…」と思っていたのに、今や週一くらい出張で行く羽目になり「以上、東京でした」と自分も思う。これ、自分以外も思っている人いるんだ!?と無性に嬉しく、叫び出したくなった。
    遠出した時に両手にいっぱい、アホかというほどご当地の食べ物を買ってしまうし、「ここでコレを買うと、この後の身動きが…くっ…(買う)」もやる。全然やる。

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    2025年12月23日
  • 日記の練習

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    日記は堅苦しいものでなくて良いと言ってくれているような気がする作品でした。
    エッセイも好きですが、この本のような短い文で書かれている日常を読むは楽しかったですし、作者の心の動きがたくさん伝わってきました

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    2025年12月23日
  • もうしばらくは早歩き

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    「移動」をテーマに書かれた作品たち。
    読みながら、くすり、と笑えるところもあったり。
    毎回思うのは、くどうさんのエッセイはさらさら読めるということ。さらさらだけど、しっかり心に爪痕は残していくエッセイたち。

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    2025年12月23日
  • 湯気を食べる

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    食べることと作ることが好きな歌人、くどうれいんさんの食エッセイ。
    「湯気を食べる」という発想がなかったので、新鮮な気持ちで読んだ。
    「ほかほかのご飯を湯気ごと食べる」なんて、おいしそうでいいなと思う。
    春になったら、スナップエンドウとミニトマトのおしゃれなサラダを作って食卓に出そうと思った。

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    2025年12月22日
  • 日記の練習

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    誰かの、知らない人でも、著名人でも、日々のあれこれを読ませてもらえるって嬉しいことだな。
    私はこれを読んでまたnoteを再開しました。

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    2025年12月22日
  • うたうおばけ

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    「まだ明るいのに布団のなかにいると世界にひとりきりでいるような、いや、ひとりで世界をはじめてしまったようなきもちになるのだった」

    特急電車の中で読んだくどうれいんさんのうたうおばけ。上記の一文を読んでとんでもなく素敵な感性をもっていて、なおかつそれを言語化できる人なんだろうって夢中で読んだ。日常の切り取り方が素敵かつ天才すぎる。

    くどうさんの周りの人たちもユニークで、そして魅力的なひとばかり。
    とくにまつげ屋のギャルが言った「だって夏ですもん。夏って、でっけー目で見たいもの、いっぱいあるじゃないですか」にしびれた。そのギャル好き!!!!儀式をやったちょっと不謹慎なご友人も最高すぎるし、気休

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    2025年12月22日
  • 湯気を食べる

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    くどうれいんさんの食エッセイ。読んでいて食べたいと思ったものが沢山あった(*´﹃`*)萩の月、ねぎとろ、うーめん、シンプルなたまご丼…。

    『萩の月のキャッチコピーには、「まごころをかたちに。」とある。そうか、まごころのかたちとは、クリーム色で、ふかふかのまんまるだったのか。私も萩の月のような明るいまごころを胸に持って暮らしたい。-萩の月- 』

    『何を食べたらいいのかわからずにしゃがみ込んでしまうような日が来たら、前にそうやって泣きそうになった自分が何を食べていたか思い出してみるといい。…おいしい、と思う。おいしいから大丈夫、と思う。そうやって明日を迎えられる。-ねぎとろ-』

    自炊をするこ

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    2025年12月19日
  • 氷柱の声

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    東日本震災2011年3月11日

    くどうれいんさんも 盛岡出身 盛岡在中のかたなので
    きっと実体験なのかと感じて読み進めました。

    でも 主人公の名前は「伊智花」
    検索しても くどうれいんさんは工藤玲音が本名

    やはり 小説なのねと思いながら 読み進めました。

    震災で 被害にあってない自分が 逆に苦しくなるパターン

    私自身も感じていたことだったので
    「同じ思いのかたがいたんだ」と本を通して安心したのです。

    あとがきで
    くどうれいんさんも 「被災県在中だけど被災者じゃない」
    だけど 世間では「被災者」だと勘違いされて聞かれることの辛さ

    沿岸の人たちこそ 本当に辛いのに。。。と思うジレンマ

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    2025年12月17日
  • 湯気を食べる

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    くどうれいんさん大好き!

    お腹が空いちゃう飯テロエッセイで全部が美味しく見える。
    誰かとの思い出や美味しかったもののお話しをユーモラスたっぷりに書いています!


    誰か仙台の「萩の月」をください。。。

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    2025年12月17日
  • うたうおばけ

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    ずっと読みたいと思っていて、たまたま古本市で見つけた。そこの店主からのひとことに
    「悲しい日も嬉しい日も全力で過ごして
     日々に彩りを与える
      くどうれいんさん 大好きです」
    とあった。
    読後、自分も大好きです!と伝えたい。


    はぁ〜、読み終わってしまった。

    読み終わることがこんなに悲しい本は久しぶりかもしれない。

    何気ない日常の中に宝石は落ちている。

    それを自分も綴りたい。

    何度もこの本は読みかえすだろう。

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    2025年12月17日