くどうれいんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
くどうれいんさんの沼に絶賛ハマってます。
この人の人生はなんて面白くてワクワクするんだと
羨ましさを感じていますが、文庫本のあとがきに書かれてる「気がつかないだけで、わざわざ額に入れて飾ろうとしないだけで、どんな人の周りにもたくさんのシーンあるのだと思います」
という文の通り、きっとわたしにもわたしにしか味わえない特別な日々があるんだと思っています。
だからこそ、自分が歩む日々をくどうさんのように大切に仕舞い込んでいざという時にそれを引き出せる、あるいは内容は忘れてしまってもその時の感情は忘れたくないと思いました。
この作品の中で好きなのは、元彼を吹っ切るための儀式(ミオ、白い鯨)です。 -
Posted by ブクログ
長い小説を読んでいる合間に脱線してこちらの本を手に取りました。YouTubeやTikTokでこの本の紹介されているのを見た事あるようなー
くどうれいんさんの事を知らないけど表紙の茄子が縄跳びしている表情と
帯の文章
『おもしろいから書くのではない、書いてあるからどんどんおもしろいことが増える』
に惹かれて読んでみたくなりました。
吉本ばななさんの小説の登場人物の日常みたいな文章で「うっとりする日常って良いなー」って思いながら、私にはそんな日あるかしら?とか干からびた自分の日常と備忘録程度に書く自分の日記の事なんか考えながら読みました。1ヶ月書いた物をまとめて文章にしてみるっていうのも良いかもし -
Posted by ブクログ
れいんさんのエッセイは一生懸命に生きたり、どんよりしていたり、ワクワクしていたり、ダイレクトに気持ちが伝わってきて、飾らない、等身大に語る姿が想像できました。
そして、その人柄に一気に惹かれました。
だからこそ、もっとれいんさんのことを知りたい、
と思うようにページをめくっていったのですが、
読み終わる頃にはなんだか友達のようにすごく近い存在に感じました。
こんなふうに毎日の生活の中での出来事を丁寧に拾い上げることができたら人生どんなに楽しいのだろうか、大切に生きるってこういうことだよねと思うと共に私もそんな(れいんさんのような)人になりたいと思う一冊でした。
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Posted by ブクログ
臆病なのに大胆な
女心は切なくて
ロマンチストな男の
繊細な言葉が心を揺らす
恋する二人のあふれる思い
夏が過ぎ
翳りゆく恋は終わりを告げる
"恋"の相聞歌
どれをとっても愛おしい
♡くどうれいんさん♡
だきしめられてお湯だったって思いだすわたしお湯だった、どうしよう
焼きほっけしぶとく食べきるんですねわたしを攫うなら攫いきれ
スカートを買ってひろがるこのきもちこの何だって叶えるきもち
いよかんを終日持ち歩いていた 剝けばさみしくなる、わかってる
この恋は海に行きたくない恋だ もういい、深いのもとおいのも
晩夏、地下 あなたは指を絡ませずわたしの手首を摑んで -
Posted by ブクログ
れいんさんを取り囲む個性豊かな人々をテーマにした本作。読み進めていると、登場するれいんさんのお友達一人一人のことを好きになっちゃいそうなくらい魅力的に描かれていて、「ご自分のお友達をこんなに魅力的に表現できるなんて、れいんさんってどれほど素敵な人なんだろう!」と思いました。
また、お友達や恋人、ご家族との些細なやり取りでさえも宝物のように大切に記されている本作を読み、「私もなんでもない毎日を愛おしく思えるような心の柔らかい人になりたい、日常の中に隠れているシーンに気付けるアンテナを持った人になりたい」と思いました。
私も落ち込むことがあったらスクラッチ買おう〜〜〜 -
Posted by ブクログ
新幹線、教習所、新車購入、タクシー、早歩き、たらい舟、地下鉄、サーフボード、台車、夢トラ、様々な乗り物や移動にまつわるエッセイ。
くどうさんらしく、解像度が高く、ユーモラスで、自分に正直な文章でとても面白い。くどうさんの周りの友達のリアクションも面白い。そういう友達が自然と引き寄せられるのか、くどうさんが面白さを引き出すのか、楽しそうでうらやましい。
表紙の絵は、出張など出先の帰りで、お土産をたくさん買い込んだくどうさん。教習所の右を「んぎ」、左を「んだり」というおじいちゃん教官早川さんとのやりとりが印象的だった。
時折「んだぎ!」と言い、どっちなのと笑いながら、聞き返すと、
「どっちで -
Posted by ブクログ
共感できすぎる…!!!と思わず唸ってしまった。
ここまで私が「自炊をすること」「食べること」に対して感じていたことを全て言語化している本はないのではなかろうか…?と思わされるほど
特に共感したものを以下に述べていきたい。
「すいかのサラダ」
おそらくこの話で出てきた札幌のお店は、狸小路8丁目にある「バール・メンタ」というお店ではないかと思う。私も大学時代友人とここを訪ね、想像もできない食材の掛け合わせに度肝を抜かれ、再現に勤しんだ経験がある。しかしながらどう頑張ってもこのお店の味を出すことはできず、また行きたい、行かねばならないと思ってしまうのだ。
「醤油はいずれなくなる」
料理は調味料次