くどうれいんのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
営業職と作家の2足のわらじだった頃のくどうさんのエッセイ。どちらの仕事の事も愛し、全力で頑張って、忙しさでぼろぼろになって、それでも、という日々。くどうさんのエッセイの中では食べ物の話があまり出てこないところを見ても、忙しさが見て取れるような気がする。
今私はそこそこハードな環境で働きながら転職活動をしていて、あまり本が読めていないなあ、と思いつつ移動時間で読もうと思ってとらたまを手に取った。今の自分の、忙しいことを楽しんではいるけれどもそれはそうとして穏やかな日々を過ごしたい気持ちだとか、自分と同じくらい頑張っている人としか話したくないというような鬱屈とした気持ちにこんなに寄り添ってくれる -
-
-
-
Posted by ブクログ
著者は高校のとき文芸部に所属していて、高校文芸コンクールの可能な限り多くのカテゴリーに挑戦していたと『作家みたい』の中で語っています。私が通っていた高校にも文芸部がありました。ただし、活動の実態はヴェールに包まれていて、年間で数回(そのうちの1回は文化祭)発行の小冊子が、ロビーの片隅にある机に置かれるだけでした。タイトルは『うたかた』だったか…実家に置きっぱなしなので確かめられなくて残念。ともかく、私と文芸部の接点はその小冊子のみでした。内容は全て手書きで、ほんの一部を除いて筆跡はどう見ても同じ人物のもの。読むのもとても楽しみでしたが、私はその手書きの文字にとても憧れて、同じように文字を書きた
-
Posted by ブクログ
はじめましてのくどうれいんさん。
以前からタイトルが良いなあと思って気になっていた。
彼女の素直でまっすぐな、感性豊かな文章にグイグイ魅了された。
日常のこと、過去のこと、執筆のことから、結婚・執筆名をかえる重要な決断まで、面白いのにスイスイと読みやすい文章が良い。
れいんさんの文章、結構好きかも。
私とは全然違う勝気な性格だから、違う人種だ…と思いながらこう考える人もいるんだな〜ととても面白かった。
温泉で夕焼けを見る話、コーヒーと結婚、長野さんは陸を歩く、ヤドリギ、ミルク、作家みたい、深く蔵す
が印象的だった
作中の「はずみだから、みーんな。球をポンっとやってあっちに戻れない、みたい -
Posted by ブクログ
話題作、人気の作家たちによる"新しい法律ができた"の一文から始まる短編集。同じような短編集の5冊目。めくる度にうわっ、今度はこの人か~とワクワクしながら読めます。個人的に一番良かったのは五十嵐律人さんの憲法のお話でした。
殺人や男女関係のエピソードあり、中学校から。
金子礼介「ルパちゃん」
日野瑛太郎「推し活制限法」
朱野帰子「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」
阿部智里「つるべを取られて」
真下みこと「こんにちは、チャッテー」
須藤古都離「虚法」
嶋戸悠祐「国家殲滅フットボール法」
多崎礼「復讐者は振り向かない」
風森章羽「コロシヤとユキオンナ」
名倉編「Touch la