くどうれいんのレビュー一覧

  • スノードームの捨てかた

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    難しい。
    なんだかなあ、と思える終わり方が多くて。
    思いあっていた相手と別れてから、ものの処理をどうするかは人によると思う。綺麗さっぱり捨てる人、残しておく人、の2種類。
    私は、写真はすべて削除した。でも物は置いている。もらったハンドクリームやひざ掛けやタンブラーなど、普通に今も使っている。それは特に意味がある訳ではなく、なんか勿体ない気がするし、別にそれを見たからと言って嫌な気持ちを思い出したりする訳ではないから。でも、世間一般的には新しいものを使った方がいい気もしてる。でもなんかわざわざ捨てるのも意識してるみたいで嫌だなと思ったりもする。

    違和感を感じる時ってどんな時かな。
    正直違和感を

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    2026年04月01日
  • 日記の練習

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    気になっていた作家さん。やっと読めた。

    その日あったことに加え、その時の自分の心情が赤裸々に書いてある。
    言葉のチョイスや、全体を通して「書く」ことにフォーカスが当てられているので、この人は本当に心の底から作家さんなんだなーと、当たり前なのだけど私とは住む世界が違うなーと率直に感じた。

    身の回りに起きたちょっとしたことや、面白くて書き留めたいこともあったけど、それもひっくるめて全部「書く」こととか言葉とかにつながっているように感じて、この人は本当に作家という仕事に人生を賭けているんだなと、毎日ダラダラ過ごしている私の毎日を反省。

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    2026年03月30日
  • もうしばらくは早歩き

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    移動をテーマにしたエッセイ集。
    移動中、手が空いている時は何かしないと時間がもったいないと思うこともあるが、案外、何もしないでぼうっとすることが好きだったりする。贅沢な気分になれる。

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    2026年03月22日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    今回は作者の内面に触れていることが多かったように思います
    作家としての苦悩を知ることができました
    簡単に芥川賞候補すごいとか言ってはいけませんね

    今回もくどうさんの言葉の選び方や表現はすてきでした!

    次は何を読もうかな?

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    2026年03月22日
  • 日記の練習

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    この作品を読んで、日記というのは何気ない日常という真っ白なキャンパスに、色をつける作業だと感じた。
    本作も大きなイベントが起こる訳ではないのだが、ただただ淡々と日々が綴られている。
    そのなかでオフビートなユーモアが内包されており、著者の視点がおもしろかった。

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    2026年03月16日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    等身大で好き。お風呂はきらいだけど清潔には保ちたいとか。うーん他にもいいなぁってとこあったんだけど、メモできてない!
    れいんさんの周りは温かい方が多くて盛岡行ってみたいなぁとか思ったりした。サイゼにハマった話も好きだったなぁ。次国内旅行行くなら東北行きたい!まだ雪の降る季節のうちに行けたらな!

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    2026年03月12日
  • スノードームの捨てかた

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    くどうれいんさんのエッセイは好きだったけど、小説は初。6つの短編集。面白げな話もあったけど、あまり好みではなかったなあ。いい文章を書いてやろう感があったし、どの話も余韻を残そうとしてかスッキリ終わってない感がもやもやするかも。これが好みの人もいるんだろうけど、私はもうちょいスッキリ終えて欲しい派だった
    『川は覚えている』は、日常の中のに現れた非日常みたいな、新たな出会いの中にあるワクワクがあって、いい予感がする話で良かった。自分のために絵を描くおじいちゃんもすきだったな。

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    2026年03月09日
  • もうしばらくは早歩き

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    様々な移動に、色々なドラマ。

    速い移動もゆっくりな移動も、登り坂も下り坂も、のんびりな歩きも早歩きも、笑いながら歩いた道も、泣きながら通った道も、後から振り返れば楽しい思い出になるのかも。
    そのどれもがここまで自分を連れてきてくれた道程で、今この歩幅で歩いているのが今の自分なのだから。

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    2026年03月05日
  • スノードームの捨てかた

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    何にもなっていなくて、受け止めかたが難しい話ばかりだった。
    いい方向に進んでいるようなわくわく感から一転、思った感じと違くて胸にしこりが残るような独特の後味。
    過去に読んだ、くどうれいんさんのエッセイと絵本も星3だった。
    あまり好みではないのかも。

    「背」の前半の期待しちゃう展開と、「いくつもの窓」の終わり方は素敵だった。

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    2026年03月04日
  • 新しい法律ができた

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    こういう切り口があったかーと感心した。新しい法律ができたの一文から始まり、作家さんによってその後の展開が異なる。その中でも『密室の獣』が1番印象に残った。真相が知りたい。他のシリーズも読んでみたい!

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    2026年03月02日
  • もうしばらくは早歩き

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    移動時間ってなんでもできたりなにもできなかったり。どの乗り物も歩くのも私は好きだ〜、非日常に連れて行ってくれるからかな。
    れいんさんの早歩きしている様子、お土産を抱えている様子が微笑ましい。

    「貨物列車」「自転車ふたつ」が好きだった。乗り物に乗ったりみたりしていると考えごとしたくなる。

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    2026年02月28日
  • もうしばらくは早歩き

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    前に読んだ著者の「湯気を食べる」がとても面白かったので楽しみにしていた。今回は移動についてのエッセイ。歩き、車、飛行機などなど・・・夫や編集者さんとのやり取りが微笑ましかった。

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    2026年02月24日
  • 日記の練習

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    ネタバレ

    くどうれいんさんの日記。いつものエッセイのようにおいしいものへのアンテナが高く維持されているところや、独特の感性が日々の何気ないことにのせて綴られている。仕事に悩み、ご飯を食べ、大好きな人たちと過ごす時間。ぽつぽつと語られているんだけど、なんか読んでいるとスピード感がある。
    エッセイでもそうなんだけど、理不尽に怒ったり(しかも謝らない)、突然泣いたりと感情がとても不安定なのが伝わってくるのだが、ちょうどこの日記の中で結婚されたミドリ氏がいつもフラットに、しかし絶妙にユーモアを交えながらうまくケアしているのがすごいなと思う。愛だなあ。
    「オールバックの人を見ると『速そう』といつも漠然と思う。新幹

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    2026年02月09日
  • 日記の練習

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    日記の中にある筆者の感情に胸が締め付けられるぶぶんがあった。漠然とさくらももこのちびまる子ちゃんを見た時みたく、普段見ないようにしている感情を呼び起こされる気がした。でもそう言った感情も含めて日記に表現できるというのは、気持ちを言語化することで、心から手放す事なのかもしれないと思った。心にモヤモヤしたまま、時を過ごすよりも、日記を通じて手放すことの練習をしたいと感じた。

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    2026年02月08日
  • もうしばらくは早歩き

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    いつもどのくらい即時にメモを取るべきか悩む。写真に撮った山は肉眼で見るより遠く、メモで残す海にはその時の本当の潮の香りまでは保存しておくことが出来ない。
    その場で肉体を持つ自分としてペンを置いて
    全身で感じようとする自分と、それを何とかして細やかに書き残したいと思う自分はいつもどちらかしか選択できずもどかしい。

    今回はそこまで刺さなかったなぁ…
    れいんさんの文章の芯にある毒みたいな要素が好きなんだけど、この作品にはあまり感じなかった。

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    2026年02月07日
  • もうしばらくは早歩き

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    くどうれいんさんのエッセイ、最新作かな?お出かけに旅行や仕事の行き帰りなどの移動にまつわるエッセイが収められている。柔らかなエッセイで読みやすくて、くどうさんの独特な擬音や美味しいもの愛をゆったり味わうことができる。
    旅行や仕事の帰りに日持ちのしないお土産を持ちきれないほど買って帰るというのが羨ましくてたまらなくなった。私は昔は日持ちのしないお土産を配るような関係の人たちがいなかったし、今は体調を崩して以来旅行ができないでいる。おいしいものを自分で食べるのはもちろんいいんだけど、おいしいと確信しているものを仲の良い人にあげるときってなんか、ぴかぴか光る太陽を差し出しているようなあったかい気持ち

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    2026年02月04日
  • もうしばらくは早歩き

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    くどうれいんさんの「移動」にまつわるエッセイ。
    相変わらず日常のなかで生まれるいろんな感覚の言語化が上手い!
    わかるわかる、ということから、そんな風に感じるのかーということまで。
    ただ、テーマありきだからかこれまでのエッセイと比べると少し単調というか物足りなさを感じてしまった。

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    2026年02月03日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「ルパちゃん」 金子玲介 
    「推し活制限法」 日野瑛太郎 
    「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」 朱野帰子 
    「つるべを取られて」 阿部智里 
    「こんにちは、チャッテー」 真下みこと 
    「虚法」 須藤古都離 
    「国家殲滅フットボール法」 嶋戸悠祐 
    「復讐者は振り向かない」 多崎礼 
    「コロシヤとユキオンナ」 風森章羽 
    「 Touch law if you can」 名倉編 
    「ある死刑囚の回顧録」 真梨幸子 
    「『ラ禁法』ディストピア」 東川篤哉 
    「忘却加害」 霜月流 
    「密室の獣」 矢樹純 
    「御首塚の風」 高田崇史 
    「ネーミング」 潮谷験 
    「試み」 献鹿狸太朗 

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    2026年02月02日
  • もうしばらくは早歩き

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    くどうれいんさんの移動手段に関するエッセイと特別編佐渡旅行のエッセイ。表紙のサボテンさんは、なぜサボテンなのかはこの本を読んでのお楽しみです。

    台車から飛行機まで、色々な移動手段での懐かしい思い出など、楽しく読めました。思わず、ふふっと微笑んでしまう場面もあります。旅行先での美味しいものの数々に、興味津々にもなりました。私は東北の方は未知の世界なので、れいんさんの当たり前をいつかは感じてみたいと思っています。

    意外にも早歩きだというれいんさん。エッセイを読むたびに、れいんさんの新たな一面を知ることができて、うれしいです。今回のエッセイでも、れいんさんの感性と文章を楽しむことができました。

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    2026年01月18日
  • 日記の練習

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    いつ読む本のリストに追加したのか分からなければ、著者のことも知らない本だったけど、リストにあったので、読んでみた。
    日記を書いてた頃に、タイトルに惹かれたのかな。

    著者に対する先入観なしで読んだけど、何かに熱中しているところとか、感情の振れ幅が大きいところとか、自分とは正反対の人で、同じ出来事を経験しても、自分とは全く違う内容の日記になるんだろうな。
    日記でこんな考え方をしている人は、実際どんな人なんだろう。

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    2026年01月15日