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Posted by ブクログ
大好きな友だちと雑談してる時の幸せな空間がくどうれいんさんのエッセイにはある。
思い返せば何の話してたっけ?でもとっても笑って楽しかった事しか覚えてないねーって言い合えるそんな当たり前みたいだけど当たり前じゃない幸せをちゃんとその瞬間に味わえてる感覚。
しあわせは乾燥でドラム式洗濯機をオススメされるあたりの「仕事もうまくいって、モテまくって、お金もじゃんじゃん儲かって、今じゃ風呂に札束入れて入浴してるよ」なんてフザケながら笑ってる様子とか、洗い物が嫌だけど「さて、人生を進めるか」という夫も、日常の些細なこれ好きだなというのを余すことなくかつ変に誇張する事なくスルスル書いてくれてる。
くどうれいんさんって綺麗事ばかりじゃなくてちょっとイジワルちょっと不機嫌でも感謝や周りの人が大好きで尊敬してるっていうのが嫌味なく正直に描かれてるから、なんだか飾らないでも実は隠れた文章力の凄さを惜しみない。わあこの人の友だちになれたら、この本の中の一人になれたら、と思う位に好きな作家さん。
Posted by ブクログ
好きなエッセイに出会えた!
特に、「絵に描いた餅」「空気を着る」「すももは立って」が好きだった!
くどうさんのエッセイは大体読んでるんだけど、特に好きだなぁ!この本。
「おとなだからって正しくばかり生きられない、どこかで放出しないとやってけないよ」みたいな気持ちを感じて、肩の力抜きなよ、って誰かに言われたような気持ちになる。(なんとなく、くどうさんはそういうメッセージ性を自ら発することは望んでなさそうに思うので、筆者に言われたのとはまた違う気がする。あくまで私の感想)
ソーダのボトルを開けた瞬間の「プシュッ」のようなものが、人生には必要で、フッと息吐いて、さぁもう一歩踏み出しますか!みたいな。そんな感じで勝手に元気をもらう。
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小説・文芸
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