あらすじ
書きたくてたまらない日々。
忘れたくないあの瞬間、飛び込んできたこの気持ち。
くどうれいんの真骨頂! 「人生の機微」をいっぱいに詰め込んだ傑作エッセイ集。
骨董屋で出会った金言/北上川って龍みたい/買い過ぎたコーヒー/
感動のドラム式洗濯機/実家に飾られる「絵に描いた餅」/
初めての乳がん検診/戒めの「うなぎ地蔵」/そして迎えた厄年ーー。
「生活」に訪れる光景、瞬間、出会いの数々。明日もまた読みたくなる23編。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
1ヶ月ほど前に30代に突入したので、題名に惹かれて手に取りました!
自分の体験や感じたことをこんな風に書けたら楽しいだろうなと思った。ライフステージが変わってその度に一番大切にしたいことは更新されていくと思うけど、周りの人を大切にして(親孝行はできるだけしたいなと改めて思った)、日々の小さな幸せや楽しかったことを掬い上げて生きていきたいなと思った!
最近物語に集中できなくなってきたので、エッセイを久しぶりに読んだけど、とてもよかった!忙しい日々の合間にまた読みたい!
Posted by ブクログ
これからエッセイをたくさん読みたいな、の気持ちでくどうれいんさんの本を初めて手に取りました。
50ページほど読み進めて、とにかくとても心地の良い文章を書く人だな、好きだな、と思った。素朴だけど少しのユーモアを含む語り口が肌馴染み良すぎる。
ご家族とのお話が特に好き。年齢が近いのもあり、共感しすぎて、しまくった結果 うなぎ地蔵 でのエピソードで普通に泣いてしまいそれが自分の中でとても面白かった。
Posted by ブクログ
くどうれいんさんのエッセイは饒舌で軽やかで楽しい。「疲れて買い物したくなり洗濯機を買った」ただそれだけの日常をれいんさんが書くと1つの物語になってしまう。頭の中にある事をこれだけ書いていて、普段はどれくらい話す人なのだろう。対面でもたくさん話す人なのだろうか。
Posted by ブクログ
「川の魚は二匹まで」
「絵に描いた餅」
「放電」
「もぐら家族」
がよかった。
三十路にならではの不満や落ち着いた日常、
家族のことについて、改めて考えさせられた。
Posted by ブクログ
ばんぢろ店主の『黙って一万杯淹れること』が染み入る。先人達が同じような事を口にしていても、腑に落ちるかどうかは結局場面と言う人による。
家族旅行の話もしみじみ「わかるなぁ」と思った。わたしも実家離れてから両親と会う度、あと何回こうやって過ごせるだろうかと考えてしまうので。
会社の給湯室ですももを貪り食う描写があまりにも良い、ぐぬぬ
Posted by ブクログ
日常を面白いだけでなく、時に切なくあぁ〜あの感じをこんなふうに文章にしてくれるんだ〜と思って毎回読んでいる。読み終えた後に友達になりたいな〜と思える作家さんです。
Posted by ブクログ
ほっこりするエッセイ。
表現がきれいで、よくこんな言葉が出てくるなあ、感性が豊かだなあ、と思いながら読んだ。
何だか私も、逆立ちしてみたくなった。
Posted by ブクログ
くどうれいんさんの考えていることや文章がとても美しくてかわいらしくて大好きです。
自分と1歳しか違わないのに、日常や仕事の中で色んなことに思いを馳せていて、ほんとうに尊敬します。
Posted by ブクログ
だいぶ積んでいたこちらの一冊。やっぱりくどうれいんさんのエッセイは楽しくて面白くてほっこり☺️自分が日記とか書いてもこんなふうに書けないので、日常生活の切り取り方とか、それを言葉で表現する才能とか欲しかったな〜って思っちゃう。
特に印象に残ってるのは「真珠と四つ葉」。他人が取った四つ葉のクローバーもらっても、全然嬉しくないよな…って共感しながら読みました。あれは自分で見つけた喜びがあってこそのものだよなあ。
あとは「うなぎ地蔵」。まさかの展開で、自分もれいんさんの立場だったら、恥ずかしいやら情けないやらでなかなか立ち直れないだろうな(笑)
それと「幸せは乾燥」も、「たしかに乾燥は幸せを生むのかもしれない…!」と思いながら読みました。
Posted by ブクログ
楽しそうな生き方をしていていいなあとおもう。
私もこんなふうに日常を書き溜めていけたらいいのに。永遠に覚えておきたいことも、気づいたらたくさんの記憶が両手の隙間からこぼれ落ちていっている。
身の回りの人でれいんさんがどう構成されているのかが伝わってくる。
ブックカルテ本(6冊目)
Posted by ブクログ
何気ない日常を美しく可笑しく綴ったエッセイ集。
自分も1.5倍速で動画を見漁るのではなく、文化的でゆっくりとした日常を過ごしたくなる。また、日記をしたためたくなる。
時にチャーミング過ぎる内容にうっとなることがあったけど、これは多分好みの問題。
好きだったのは、「放電」。
Posted by ブクログ
いつもの素敵な感性の他に、20代前半とは異なる落ち着きや夫との生活の様子、少しの意地悪さが感じられるエッセイだった。
表題のエッセイも良かったが、くどうさんの家族旅行の話が印象的で、『うなぎ地蔵』は少しうるっとしてしまった。
Posted by ブクログ
三十路の逆立ち、私も昔よく倒立とかしてたな〜。今でもできるだろうか。カラッとしたポジティブさみたいなものがあって素敵なエッセイ集だった。家族旅行の話が好きだった。なんて良い家族。久しくしてない家族旅行、自分も行きたくなった。
Posted by ブクログ
書店でふと目に留まって買った本。
初めてのくどうれいんさん。
クスッとしたりジーンとしたり、ほっこりするお話でした。私も何となく思ってたことをズバリ的確に言語化してくれていて、「そうそう、わかるわかる!それ、それ!」みたいな感じに楽しく読めました。
特に、『リビングに閉じ込められた』の旦那さんへの、自分が窮地に立たされている時に寄り添ってくれない時の腹立たしさ、分かる〜と思いながら。
そして、家族旅行いいなって思いました。私はいつから行ってないだろう?家族水入らず…は旦那と子供がいる今は難しいかも知れないけど、でも両親と弟と旅行したいって思いました。いつかって言ってたらいつまでも行けないし、まずは旅行のお誘いをしよう!
Posted by ブクログ
とてもすきな文章でした。
肩肘張らずに日常を語った文章がすっと入ってきました。「リビングに閉じ込められた」と「絵に描いた餅」、「厄年」と「うなぎ地蔵」が特にすきです。
Posted by ブクログ
大人になったれいんさん!って感じの本だった。
仕事であったり、日常であったり、いつの間にかみどりさんは旦那さんになっていたり。
れいんさんは文章をまとめるのが上手い。この最後の文章を読むがためにエピソードを読んでるまである。
特に好きだった話は
「リビングに閉じ込められた」
「空気を着る」
「三十路の旅立ち」
Posted by ブクログ
くどうれいんのエッセイを読むのはもう何冊目かになるのに、読むたびに「友達にはなれないなぁ」と思ってしまう。それはたぶん嫉妬のようなもので、季節や目の前の日常をこんなふうに捉え、考え、文章にできることが本当にすごいなぁと思うからという反面、考え方や感じ方が自分と真逆でありあまり共感できないからでもあるかもしれない。たぶん自分の心が狭いからか、はたまた関西人としては中々「ほんまかいな」と思ってしまい受け入れるのが難しいからか。(たぶん前者)
ぶりっこのように思ってしまいつつもしっかり最後まで楽しんで読め、読み終わった時には自分も日常のさまざまをしっかり見逃さず過ごしたいと思ってしまうのだからやっぱりファンなんだと思う。良いエッセイ。
Posted by ブクログ
くどうれいんさんが切り取る日常のシーン、瑞々しい文章、とても好き!
まるで自分がその場にいて、隣で見ているかのようにも感じるし、キラキラのエフェクトがかかった物語の中に入り込んだかのようにも感じる。
エピソードは現実に即した日常のものなのに、くどうさんの表現力によっておとぎ話のような輝きを帯びている。
特に好きなエピソードは、家族が出てくる回。
くどう一家でお寿司を食べにいったり、家族旅行にいったり、その中でくどうさんが感じる幸福感。
お父さんお母さん弟さんと4人で過ごす時間を幸せに思い、ごはんの美味しさや旅行での失敗も大らかに共有する。
自分が家族と過ごすときに感じる安心感を思い出しながら読んでいたが、くどうさんの文章を読むと、その安心感と幸福感が倍増されてうるうるしてしまう。不思議。
夫さんのご家族も素敵だった。義弟のタロット占いに付き合ったり、家族みんなでトランプに興じたり。
くどうれいんさんの家族エピソード、もっと読みたい。
Posted by ブクログ
ここまで日常の中の1つ1つの出来事を大切に、そして切なく、でも軽やかに一冊の本として作り上げることのできるくどうれいんさんがやっぱり大好きだ…!と心の底から思えた。幸せって日常のさりげないところに潜んでいて、それを感じられるかなのかな。
Posted by ブクログ
れいんさんの独特な視点がおもしろいし、楽しかった。自分が未経験のものや知らないことばかりで、れいんさんの暮らしや体験のあれこれは、読んでる間、擬似体験みたく、れいんさんと話してるかのようだった。〈印判皿〉や〈ヌキウチ〉や〈うなぎ地蔵〉、気になるものを検索するのも楽しい。
Posted by ブクログ
あとがきがいい。キュートすぎ。
旅館のくだりは私もやりそうだとキュッとなってしまった。
すももの話良かったなーありありと浮かぶし若さが光る感じ。
Posted by ブクログ
疲れとか焦りというワードが今までより多く出てきて勝手に心配してしまったが最後は前向きな文章で終わってほっと安心。
くどうさんがあたたかい人たちに囲まれていることがわかる、『ポストのひこばえ』、『リビングに閉じこめられた』、『太朗と雪』が特に好き。
Posted by ブクログ
家族との時間、友人との時間、どれも大切。
不機嫌な理由を探したり、頭の中がせわしなくてぼーっとしているれいんさんが生きるのに一生懸命でいいなと思った。
人を安心させるのが得意な人になりたい。
やらなければならないことや予定は山積みだけれど、すべてを今日終わらせる必要はない。どっちみちいままでのわたしのからだと頭でいま出来ることしか出来ないのだから、ひとつひとつしっかり終わらせるしかないだろう。
「ポストのひこばえ」「しあわせは乾燥」「すももは立って」「放電」が好きだった。
Posted by ブクログ
れいんさんの、言葉が好きで。
こののんびりペースがゆるりと楽しい。
なんでしょう。だんだん感情の揺れ動きが少なくなってきてる感じはあるのかなあ。
でも、ちょっとした出来事で、感じたこと、日常のあれこれを描いてもらえるのは、嬉しい。
Posted by ブクログ
ドラム式洗濯機を購入するまでの経緯、そしてそれが家にやってきてからの変化のエピソードが印象に残った。ドラム式洗濯機はいいぞお。しあわせは乾燥。
くどうれいんさんの文章にかかると、日常がかわいらしい。夫のかたとの会話もたいそうかわいらしい。
殺伐とした日常を送っている身としては、ほのぼのという表現がぴったりと言いたいが、(なめんじゃねえぞ)と返されそうな尖りもある。
あとはマシンピラティスに行ってみたくなった。前、向いてないからなあ。
Posted by ブクログ
⭐︎3.5
エッセイといえば ’くどうれいん ’さん
エッセイ本が苦手で読めないし、買うことは滅多にない。
でもこの本はなんだか気になって、気づいたら手に取っていた。
多分’三十路の逆立ち’という
インパクトのあるタイトルに知らぬ間に引き寄せられていた…!
すきなお話し
⭐︎そこまで胸
⭐︎とんぼの看取り
⭐︎もぐら家族