太宰治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こんな笑かす内容とは思ってなかった。
ヘノモチンから察してはいたけど、真面目を通すのが照れ臭くてふざけ倒すスタイルだよな。そんな自分を自覚もしてて、道化とかいうんだろうけど、嫌いじゃないな。自覚のない自己顕示欲ほど扱いに困るものはないけど、こんなエンタメに昇華させちゃえるんだから、やっぱり文豪だよなあ。。
この夏、太宰治『津軽』のルートを辿ってみる予定。全ては回れないけど結構(私的には)攻める旅程を立てた。ChatGPTにも聞いてみて無理ないペースか確認。
初日は、夏泊半島を奥からぐるりと回って浅虫温泉に行く予定。
青森市〜松前街道沿いに竜飛岬まで出て、鯵ヶ沢・十三湖からまた蟹田に戻って太宰さ -
Posted by ブクログ
岩波文庫から『晩年』が出版されたので読んでみました。岩波文庫は注釈が付いているので読みやすかったです。注釈なしの他の文庫で挫折して途中で放り投げた人は、再チャレンジにいいと思います。
さて『晩年』ですが、太宰治の最初の創作集で15作品を収録。巻末の解説には、名だたる文人たちと解説者が、『晩年』が最も優れている作品集としてあげています。自分は、新潮文庫の『きりぎりす』の方が面白い短篇がよくまとまっていて好きなのですが、これ如何に?とはいえ何作か良かったものもありました。
『思い出』
主に幼少期から少年時代にかけて、自らの人生を振り返る自伝的小説。『津軽』で鍵となるタケが登場します。それにして -
Posted by ブクログ
ホドーミーマイハピィーネスとどけ〜〜たい〜♪
メローディーわたしだけぇ〜のおくり〜もの〜♪
まぁそういことよ
マイハピネス届けたいのよ
はい、26おネエは遂に太宰っちです!
いやもうそれこそ太宰っちなんか昔あほほど読んだはずなんだけど、ちーっとも覚えてない
この『魚服記』も読んだことあるような気もするけど、ちーっとも覚えてない
もう太宰っち読んだことあるって記憶そのものが捏造なんじゃなかろうかって本人が疑ってしまうくらいちーっとも覚えてない
わいの海馬には一層の奮起を促したい今日この頃である
しかし、あれよね今あれよ
オーディブルがまたねひとつの読書法としてその存在を確立しつつあるけど、