斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇

斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇

作者名 :
通常価格 774円 (704円+税)
紙の本 [参考] 781円 (税込)
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作品内容

日本文学を代表する天才作家の名作11篇!

没落貴族の家庭を背景に、滅びゆく高貴な美を描く「斜陽」。太宰文学の総決算ともいうべき、小説化された自画像「人間失格」。ふたりの若者の信頼と友情を力強く表現した「走れメロス」。家族の幸福を願いながら自らの手で崩壊させる苦悩を描き、命日の呼び名となった「桜桃」など、11篇を収める。
奥野健男氏のくわしい年譜、臼井吉見氏のこまやかな作品案内と作家評伝付き。

<収録作品>
斜陽
人間失格
ダス・ゲマイネ
満願
富嶽百景
葉桜と魔笛
駈込み訴え
走れメロス
トカトントン
ヴィヨンの妻
桜桃

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
560ページ
電子版発売日
2019年07月26日
紙の本の発売
2000年10月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年03月04日

    太宰の有名な作品を収めた贅沢な一冊。
    こうして読んでみると、太宰の中にある自分への不信感や他人への恐怖心、それをどの作品も反映してるように思う。

    文章が意外なほど美しく、リズミカル。 
    「走れメロス」の文体は、メロスが疲労困憊しながらも、体に鞭打って前に前に疾走する姿が感じられた。

    簡単ではない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月01日

    初めて、教科書に掲載されていた以外の作品に触れました。作品群に滲み出る著者の心情のようなもの、作品になった瞬間にそれは虚構にかわるのに、なまなましさすら感じました。思っていた以上に読みやすく、ほかの作品も読んでみたいと思いました。

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    Posted by ブクログ 2019年09月09日

    太宰治って、暗い人というイメージがあったけど、文章はとても読みやすく、普通浮かんでは、すぐ消えていく考えを、そのまま文章に出来るって、すごい人です。

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    Posted by ブクログ 2016年08月10日

    斜陽、人間失格など11作品が収録されている。斜陽の上原や直治、人間失格の葉蔵、ヴィヨンの妻の大谷など、社会的に真っ当な生き方から外れて酒に溺れる人物が繰り返し登場する。弱さ、強さとは何か?を考えさせられた。酒に溺れても金がなくなっても、周囲から絶縁されても、生に固執すること、生き延びることが強さだと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月01日

    とてもとても面白かった。
    笑いあり、涙あり。

    母の「おしっこよ」と一番最後のMC「マイコメディアン」のオチにチェーホフじゃないんかよ!!wと爆笑してしまった。

    なんだかシュールで、、

    母が弱っていく描写はとても泣けた。
    自分の母を看病するカズコ、とても強く優しい女性だ。
    私と同じ歳なので、特に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月18日

    太宰治の繊細な心理描写、感受性にただただ圧倒された。
    人間失格の葉蔵は、太宰治自身と言えるほど 酷似しているし、まさしく身を削って書かれた作品だけあって、葉蔵の思いには人の心を揺さぶる力がある。
    世間に理解されない孤独、他人を理解出来ない苦悩、道化を演じる自分、現代にも共通する闇の部分を堂々と、美し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年12月13日

    「駆け込み訴え」を初めて読んだ時、ああ、自分がここにいる、と思った。強すぎる憧憬。相手と自分が別々の人間であることすら許せなくなる。高校時代の私の墓標。たまに墓参りのつもりで読み返す。

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    Posted by ブクログ 2011年09月18日

    この本は「斜陽」「人間失格」「桜桃」「走れメロス」など、この一冊を読めば太宰治作品をほぼなめることができるので、とてもおすすめ。

    私がもう少しだけ綺麗で、もう少しだけ根性があったら、太宰治と不倫してこの人に私のすべてを捧げて捧げて、どうしようもなくぼろぼろになってみたいな、と思ったのは中学生の頃。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月05日

    痛い。
    人と繋がりたいけど恐く、恐いけど繋がりたい。
    信じたいけど信じれず信じられないけど信じたい。
    不信の中で徹底した自己否定自己破壊ニヒリズム。

    罪のアントニムは罰なのか?
    その罰を自らに科し命を絶った太宰。
    『無垢の信頼心は罪なりや』
    その通りです。

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    Posted by ブクログ 2010年06月18日

    破壊力抜群。心が弱い時に読むと、一緒に「にんげん、しっかく…」とつぶやき、ちょっと死にたくなってしまうかもしれない作品。知り合いも、実際「うまくいってない時に太宰を読んで後悔した…けど、ハマって続けざまに読んでしまった…」などと言っていた。
    自分も太宰にハマったけど、なんか怖いので「グッドバイ」は今...続きを読む

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