太宰治のレビュー一覧

  • 斜陽

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    近代文学に苦手意識があったんですが、これを読んで拍子抜けしました。
    読みやすいし面白い!
    思わず吹き出すこともあるくらい楽しくてびっくりしました。
    太宰治には鬱々としたイメージを持ってたので余計驚きでした。
    面白い小説です。

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    2011年03月08日
  • ヴィヨンの妻

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    ”トカトントン”を読みたくて購入。小説でしかなしえない表現、というものについてぼんやりと考えたくなります。

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    2011年02月17日
  • 惜別(新潮文庫)

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    『阿Q正伝』『狂人日記』を書いた魯迅が、なぜ医学から文学へと転向するに至ったか、を書いた作品。

    とりあえず阿Q正伝の読後にこれを読むことをお勧めする。理解度が全く違ってくる。

    愛国と文学について考えさせられる作品である。

    阿Q正伝を読んだ後、果たして魯迅の望んだ「文学による精神の変革」は叶ったのか?・・・いや叶ってないよな、と考えていた私が恥ずかしく思えた。

    「文章の本質は、個人および邦国の存立とは係属するところなく、実利はあらず、究理また存せず。故にその効たるや、智を増すことは史乗に如かず、人を誡むるは格言に如かず、富を致すは工商に如かず、功名を得るは卒業の券に如かざるなり。ただ世に

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    2010年10月15日
  • 女生徒

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    女の子から女に移っていく女学生の心境がたいへんよく書かれていて、面白い。
    性別の違いはあるが、私も大人へなろうとしているので、とても共感できる。短編なので読みやすい。

    「斜陽」や「人間失格」だけが太宰の書くものではない。それらを読んだ後に是非これを読んで欲しい。

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    2010年10月15日
  • 人間失格 グッド・バイ 他一篇

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    自分ダメなんですっていうことをモテ自慢を盛り込みながら告白する。
    イライラするけど、文豪は人の内面を表現するのがうまいんだろうなって思ってしまった作品

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    2010年08月25日
  • 新ハムレット(新潮文庫)

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    太宰作品をちまちまと読み直し。
    やっぱり太宰はいいなあと実感したり。
    ハムレットがまんま太宰になってますね!

    私は「待つ」が好きです。
    凄く好きです。

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    2010年08月23日
  • 人間失格 壊

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    叩きつけるような凄まじい描写、怪作にして傑作。ラストは原作通りでもあり正反対にも見え、個人的には原作にない清々しい救いを感じた。

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    2010年07月24日
  • 太宰治全集(1)

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    やっぱり、太宰がいちばん愛おしくてたまらないのです。しばらくのあいだ彼から離れていても、ちょっと読みたくなってまたページをめくると、途端にその世界に引き戻されてしまう。「葉」や「道化の華」を読むと、趣味とはいえ小説を書いている身としては、彼の気持ちが痛いほどわかって、胸が苦しくなる。ほんとうに小説を愛していたのだろうなあ。個人的には、「逆行」が芥川賞を取らなかったことは、逆によかったのではと思います。

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    2010年10月19日
  • 女生徒

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    一番スキって直感で感じた作品。
    ある女学生が朝起きたときから寝るまでの一日のはなし。

    キラキラしてて、思いがあちこちに散乱して
    かわいいぞ、乙女〜〜!ってかんじです。

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    2010年06月16日
  • 人間失格 2巻

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    現代版のアレンジなのに原作に忠実。絵もテンポも魅力的なので何回も読んでしまう。最近の兎丸作品の中で一番好きかも。

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    2010年05月22日
  • 女生徒

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    「おやすみなさい。私は、王子さまのいないシンデレラ姫。あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?もう、ふたたぶお目にかかりません。」
    ラスト二行にどきっ

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    2010年06月19日
  • 人間失格 2巻

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    コメントしません。この作品にコメントはいりません。今のところ、なにも心配せずに読んでいます。賛否両論あるでしょうが、私は満足しています。

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    2010年03月12日
  • 人間失格 1巻

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    太宰治的名作。古屋兔丸將時代背景設定到現在,重新詮釋。

    沒讀過原著,對漫畫與原著究竟貼近不貼近,又貼近到什麽程度沒法評論。只是單純就表現力來說,實在是讓人非常印象深刻、會思考很多的作品。作畫力自然更不用說。

    主角的大庭葉藏是個典型的美少年,但讓人喜歡不起來,而喜歡不起來的原因,正是漫畫作者和太宰治的厲害之處——因為他不是別人,就是你自己不管是曾經經歷過的,又或暗暗期待過的醜陋的另一面。也許並非所有人都有這種感覺,但我總覺得那個人一點不陌生,他就潛藏在我內心。

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    2010年02月22日
  • 人間失格 1巻

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    太宰府の"現代版人間失格"です。
    漫画なのであまり原作ほど引きずられることはないと思いますが、それでもやはり人間失格のあの独特の空気は感じられます。

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    2012年09月25日
  • 晩年 アニメカバー版

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    「道化の華」が私は一番好きですかね。
    下手に何も言わない方が良さそう、
    誰でも一読はするべきなのではないでしょうかという印象の一冊。
    好きとか嫌いとかじゃなくって(私はこの一冊をそこまで好きと思わない)読まざるを得なくなってしまう感覚でしょうか。
    読者がそれぞれの物語の渦中に引き込まれてしまうような、そんなでした。

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    2009年12月02日
  • 斜陽

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    私も結婚したら、この小説の母のようになりたいなんて思った。
    一つ一つの仕草が美しくて、上品。
    遺書の部分が大好き。
    最後まで貴族のプライドを捨てなかった兄は素敵だと思う。

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    2009年11月02日
  • 太宰治全集(3)

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     自分が好きになれなかった、大学生の頃、

    大学の授業で読みふけった太宰集の中でも、

    自分の事の様に、なんだか実感と納得を伴う作品でした。

    短編集が入っていて、『皮膚と心』という作品が特に・・・

    ブルーになることを覚悟しつつ、調子にのっている自分をおさめてくれる作品

    かなぁ~。。。

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    2009年11月02日
  • 人間失格 グッド・バイ 他一篇

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     太宰作品の王道。

    大学時代に太宰治の本を、毎週読んで授業に挑む、、、

    というのがあったのですが、毎月、ど~もブルーでした。

    でも、それが大人への道だったのだと実感しています。

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    2009年11月02日
  • 走れメロス

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    富嶽百景      ★★★★
    懶惰の歌留多    ★★★★
    八十八夜      ★★★
    畜犬談       ★★★
    おしゃれ童子    ★★★
    俗天使       ★★★
    かけ込み訴え    ★★★★★
    老ハイデルベルヒ  ★★★★
    走れメロス     ★★★★★
    東京八景      ★★★★

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    2009年10月13日
  • 斜陽

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    読んだのと同じ表紙のが無かった……角川で昭和25年出版だからこれで良いのかな

    あらすじ読んで想像してたのとは全然違いました
    出た当時すごい流行して「斜陽族」なんてのを産むほどだった、っていうのは知ってたんですが、私は今までそれがいまいちピンとこなかったんです。時代が違うといっても、一冊の本がそんな大きな影響を与えるというのがよくわからなかった。でも読んでくうちに納得しました。こりゃ斜陽族なんてのも出来るわけだわ。なんかよくわかんないけど読んでるとすごい衝撃と影響を受けずにはいられない。私は途中でこ、これはやばいと気付いて、だからそこからはバリアを張ってがっちりガードした上で読みました。ぜ、絶

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    2009年10月04日