寺地はるなのレビュー一覧

  • ほたるいしマジカルランド

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    連休明けに仕事するのがしんどくならないよう、お仕事に関する小説を読んだ。
    無意識のうちに諦めていたり、傷ついていたり、気にしていたりしたことに沁みる言葉がたくさんあった。
    1日1日、自分のできることをしっかり積み重ねていきたいと思えた。

    #月曜日 萩原紗英
    気付いてない、自覚してない良さがある。
    仕事だからあたりまえと思っているところにこそヒントがありそう。
    「〜容姿の問題ではない」のフレーズにグッときた

    #火曜日 村瀬草
    自分のプライドが高くて、相手に色々求めてしまっている時より、素直に相手に感謝することができると、楽しくなるって経験、思い当たるな〜となった。

    #水曜日 篠塚八重子

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    2025年01月31日
  • ほたるいしマジカルランド

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    『あたりまえ』は変わる。変わっていく。なんとなく自然に変わっていったわけでなくて『あたりまえ』を変えようと行動した人がいたから。
    本を読んでいると『普通』とか『あたりまえ』の概念についてよく考えさせられることがある。
    この本もそんな一冊、仕事は好きじゃなくてもいい。この年齢だから、こんな立場だから、〜じゃなければならないなんてことは生きていく中でひとつもないんだな。ときには不満を言っても、誰かを憎んだり、僻んだり、妬んだりしてもそれもみんな頑張って生きてるって事。登場人物がみんないい人すぎないのが人間らしくて良かった。

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    2025年01月30日
  • ほたるいしマジカルランド

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    ちょっとだけ不器用な人たち、でも何かほんわか。USJやTDLもいいけど、地元密着な遊園地もいいかも。

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    2025年01月27日
  • ほたるいしマジカルランド

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    読みやすかった。
    遊園地で働く従業員達を主人公とした連作短編集。

    一話一話、スポットの中心となる人物は変わるが、どの人物も最後には悩んでいたことに対して一歩前に進むような覚悟を持つようにになっていくところが良かった。

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    2025年01月26日
  • わたしの良い子

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    いろんなことを考えさせられた。朔を守りたい気持ちになったし、椿も鈴菜もみんな一生懸命なのに傷つくこともあって。
    おすすめの一冊

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    2025年01月25日
  • 雨夜の星たち

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    できないことややりたくないことはやらないという主人公のスタンスに、目から鱗というか。本音ではそう思っていてなかなか実行に移すのは難しかったり他人の目が気になりがちだが、自然体で生きている主人公の姿にホントびっくりした。「しごと」をきっちりと行うために自分の心を必要以上に持ち込まない姿は羨ましくも感じた。姉の立場に近くて、最後に本音で向き合うことで私自身に落としどころがついたような気がする。
    妙な清々しさを感じてしまったのは私だけなのだろうか。

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    2025年01月22日
  • 大人は泣かないと思っていた

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    言われるほどいい本ではなかったかな 登場人物それぞれの目線から語られるストーリー。主人公の男は常に冷静で落ち着いているが、協調性がない感じ。物語自体にそう感動するポイントはなかったかな。

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    2026年03月14日
  • 雫

    購入済み

    自分にとっての永遠って

    年末年始で実家に帰ったり、同窓会に出たりしたせいか、出会いについて改めて考えた。
    出会って別れて、選んで選ばれて、その繰り返し。
    それでいいと感じられる瞬間が、これまであっただろうか。これからあるだろうか。
    いつか、またこの本を読み返すと思います。

    #深い

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    2025年01月04日
  • 声の在りか

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    主人公・希和のような気持ちになることあるな、と思いながら読んでいた。
    日々の中で感じる様々なことを、自分の言葉で存分に語ることはとても難しくて、自分の思いを言えなかったり、言っても何かが違うように感じたり、そしてそれによって人とすれ違ってしまったり…希和が作中で抱く思いには、多々共感させられる。
    でも、自分の声を探して、少しずつ変わっていく希和の姿に、私も励まされるような気がした。
    激しさはないけれど、静かに心に伝わってくるよい読後感でした。

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    2024年12月30日
  • 明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語【電子限定特典付】

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    こんぺいとうの角って、24個あるんだなーと今さらですが知りました。

    知っている作家たちが描いて紡いでいくストーリー、私はとてもほんわかして好きでした。

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    2024年12月25日
  • 希望のゆくえ(新潮文庫)

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    そういえば前にも読んだなぁと思いつつ文庫版を買ったので読んだ。大事なことを、解説を読んで初めてそういう意味だったのかと気づいて、なんて浅い読書だったのかと自分にがっかり。でも、あのときはそういう読み方で精一杯だったのかも。
    解説を読みたいから文庫版、もありかもと思えました。

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    2024年12月15日
  • わたしの良い子

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    "良い子"にならないといけない
    それは親にとって、学校にとって、世の中にとってなのか?そもそも良い子ってなんだろう?と考えさせられた。みんなと同じ(普通)を求められるのは子供だけじゃなくて大人になっても続く。

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    2024年12月12日
  • 希望のゆくえ(新潮文庫)

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    暗いお話…
    失踪した弟を探す兄も暗いし、
    母親も嫌な感じ…
    登場人物もみんな変わってる感じ…

    だけど、わたしはこの小説嫌いじゃなかったな。

    不思議な主人公をめぐって、
    いろんな人出てきたけど、
    現実離れしてるような、かといって、失踪とか、意外とよくある話のような気もするし。

    だけど、わたしの周りでは起きませんように…

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    2024年12月05日
  • わたしの良い子

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    妹の息子を育てる椿をめぐる物語。椿の恋人、妹の息子朔らとの関わりが、何かひっかかるところ、そんなに割り切れたらいいのにと思うところがあって、シンクロできない感が強い。それなのに、なぜかうらやましいと思ってしまう。普通とは、標準とは、そんなに型にはめることはできないんじゃないかと考えさせられる。

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    2024年12月02日
  • 声の在りか

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    自分が違和感を抱いたことや、考えたことに対して、あいまいに流さず、自分と向き合った上で言葉を紡ぐこと。

    波風を立てないことを優先して、いつの間にか自分の言葉を口にできないと気付く希和。
    彼女が働き始めた民間の学童保育で働く要とその姉の、自分の考えに真摯に向き合い、自然に言葉を紡いでいく姿に、少しずつ声をあげていけるようになる。
    自分の思いをしがらみなく言葉にして、相手に伝えることで、お互いの誤解が溶けることもある。
    人間同士である以上、100%お互いを理解することは難しいが、実直に言葉を重ねていきたい。それが、自分自身で腹落ちして生きていくことにもつながると思う。

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    2024年11月26日
  • わたしの良い子

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    自分の妹の子供を育てる事になった姉のお話。
    丁寧に主人公の気持ちが書かれていて読んでいる時間は静かに進みます。
    自分の気持ちにその都度向き合う事をしている主人公に惹かれていきます。
    何か劇的な事が起こるわけでもないですが、主人公のような人が近くにいてくれたら自分は受け入れてもらえている安心感があるのだろうなと思えるような人柄に好感が持てました。

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    2024年11月18日
  • わたしたちに翼はいらない

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    同じ地方都市に生まれ育ち、それぞれに鬱屈した思いを抱えるアラサーの男女3人をめぐる小説。
    自分は子どもの頃にいじめられたりしていたわけではないが、学校の主流層からは外れたポジションにいたので、朱音や園田の思いや考えにはわかるところがあった。一方、莉子は、かわいそうなところはあるが、自己中心的思考に思えてあまり共感できなかった。また、莉子の夫でクラスの「王様」だった中原大樹はまったく関わり合いたくないタイプの人間だと感じた。地方都市に生きる20代~30代の人間を、そのどす黒い内面も含めて、よく描けていると思う。
    本書のタイトルにも表れているが、第三者からのいっけん前向きなアドバイスが本人にとって

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    2024年11月14日
  • わたしたちに翼はいらない

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    学生時代のカーストのことや陽キャ、陰キャの会話がすごくあるあるで共感できた。
    登場人物がそれぞれ個性があって、私は莉子がすごく好きでした。
    いい大人で母親なのにいつまでも少女のように何もかも自分中心な思考が見ていてある意味潔いし、あぁ自分にもこういう部分あるなぁと考えさせられました。
    ママ友が絡む話が好きな私はとても好きな作品でした。

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    2024年11月10日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    嶋津輝「漂泊の道」
    葬式の時にしか会わない遠い親戚との話。自分の母親の兄の奥さんの妹の娘、遠すぎてものすごく考えた…その親戚、カナさんと4回顔を合わせ、その後、父親の後妻になっていた、そんな複雑でもあり得そうな話。何度登場してもカナさんはステキで、自分に対してもハッキリ物申す人で憧れていたのに、いつか違う感情を抱くようになっていた。薄く長いスパンの付き合いの親戚ならではの動きのあるストーリーだと思った。

    町田そのこ「六年目の弔い」
    哀しみを共有してくれる人がいて必要と思えば手を差し出し触れ合える、それがありがたかった
    というところ、が身にしみる。
    亡くなった人は、思い出の中でしか生きられない

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    2024年11月06日
  • どうしてわたしはあの子じゃないの

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    自分として生きる苦しみや楽しみを教えてくれるような一冊でした。田舎特有の息のしづらさや、30代を迎えるまでに誰もが経験するであろう感情の揺れが丁寧に表現されていて、毒にも薬にもなるような不思議な本だと思いました。自分が自分であることに苦しみながら、どうにかこうにかみんな大人をやっているだけなのかもしれないと感じました。

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    2024年10月27日