寺地はるなのレビュー一覧

  • 雫

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    雫型、ティアドロップのモチーフに『永遠』という意味が込められているということを、この物語ではじめて知りました。
    わからないことを考え続ける人でいられたら…わたしもそうでありたいと思うエピソードに惹き込まれます。
    雫と雨と、友人や周りの人々と自分の心の声。
    永遠の意味を見出す。

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    2026年05月03日
  • 大人は泣かないと思っていた

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    登場人物全員に人間味があって良かった。
    間違っている事に気付いていても自分の意見を伝える事なく従うことは過去に何度もあったなぁ〜。
    自分の考えや思いを大切にしよう。
    この本を教えてくれてありがとう。

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    2026年04月30日
  • 水を縫う

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    それぞれ思いはあるけど、どうせ分からないと伝えるのを諦めてしまってる。分かるよ。でも押し付けとも言えるんよな。

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    2026年04月29日
  • 白ゆき紅ばら

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    ネタバレ

    幼い頃からヤングケアラーとなり理不尽な生活を強いられてきたが、高校卒業と共にその環境から逃げ出し1人で生きる祐希
    自分を犠牲にすることで祐希の幸せや施設の母子を守ることに徹してきた紘果
    2人とも最終的に自由を手に入れ、自分の人生を歩めるようになったのがスッキリした
    複雑な環境で育った2人に反して、普通の一般家庭で育った英輔の存在が眩しかった

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    2026年04月28日
  • 川のほとりに立つ者は

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    考えさせられた。知ってるつもり、わかってるつもり。だけど、「川のほとりに立つものは川底の石の数を知らない」全くその通り。

    理解しようとする、なんだかそれもおこがましい。
    でも関心がない社会も辛すぎる。

    答えは出てこない問題なのかな。何が正解か多分ずっとわからないと思う。でも、考えたい。

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    2026年04月27日
  • ナモナキ生活はつづく

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    日々の生活で発生する小さな違和感、嫌悪感を変にポジティブに捉えたりしていい人を取り繕ってしまいそうになるが、この本はその人間らしい感情を解放してくれるように感じた。その感情にしっかり向き合って考えていかないと自分の意見が溶けてなくなってしまうような気もする。

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    2026年04月26日
  • ほたるいしマジカルランド

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    ひらパーイメージでふむふむ、と読み進めた
    各章ごとに主人公が変わるシステムで、テーマパークが舞台に繰り広げられる世界は多少ダークな面もほどよくポップな印象を受ける
    再読はないけれど、読めてよかったと感じる一冊

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    2026年04月26日
  • ガラスの海を渡る舟

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    再読になった。前によんだと気づいたが、よんでよかった。
    あれこれ考えても、シンプルに考えれば、そういうこと。あいまいにイメージを伝えあい、わかっているつもりということが多い。独りよがりの理解、そんなのわかるでしょ、こんなの多い。
    シンプルに、具体的に、明確に、むずかしいこと、いいにくいことを言い換えながら伝えるて、むずかしいな。

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    2026年04月24日
  • 川のほとりに立つ者は

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    人との関係についてすごく考えさせられた。
    嫌いな人もいるし、人にいい人と思われたいわけじゃないけど、人を傷つけたいわけじゃない。
    私も相手のことをよく知らずに決めつけてしまってるところもあるのかもしれないと反省した。
    人をカテゴリーに分類して一絡げに決めつけるのはよくないし、私も決めつけられたくはない。
    これからは一対一で相手とよく向き合うように気をつけよう。

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    2026年04月23日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    13の短編からなる作品でそれぞれ基本語り手が異なります。心がじんわり温まる作品が多く読みやすかったです。ただ前後で登場人物が被っていたり全編通して繋がりがあり、登場人物がかなり多いので日を開けて少しずつ読むと話の繋がりや登場人物について忘れてしまいそうなのでまとめて読むのがオススメです!

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    2026年04月23日
  • いつか月夜

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    みんなそれぞれ何かを抱えて生きているんだなって思える。物語の世界自体が、自分のすぐ周りにもありそうな、そんな独特な読後感。いつか月夜。ちなみにことわざは初見だった。

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    2026年04月22日
  • 声の在りか

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    ネタバレ

    裏表紙のあらすじに『あなたのための物語』と書いてあったが、想像以上に『わたしのための物語』だった。
    家庭環境や生育環境はそこまで似ていないけれど、
    希和の感じる鬱屈や不安にとても共感できた。「そうそう!こういうことあるある!!」と、読みながら何度頷いたことか。

    会話していて楽しいと感じた相手が、別の人に対して無自覚のマウントや無理解な言動を屈託なく行なっていたり。自分を(少なくとも自分から見たら)理由なく嫌い低俗なイジワルをしてくる相手が、子どもに対しては素敵で心に残る言葉をかけていたり。
    『いいひと/いやなひと』という二元論では表せない、『ふつうのひと』のグラデーションをとても繊細に書き表

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    2026年04月22日
  • 架空の犬と嘘をつく猫

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    切なさいっぱいの家族
    でも年を経ていく山吹と紅はもう不憫な子達ではなくなった
    強かったり弱かったり色々な人達が目の端でお互いを気にしながら支え合っているような、
    この家族が家族に戻れてよかった

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    2026年04月21日
  • 川のほとりに立つ者は

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    中盤まではあんまり面白くないかもと思っていたのと、清瀬にめっちゃイラッとしてたのですが、後半戦すんごく面白くてぐぐいっと引き込まれました。見方を変えれば真逆ってこと考えないとな… すごい考えさせられます。

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    2026年04月20日
  • 架空の犬と嘘をつく猫

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    ネタバレ

    人は自分のための人生を生きている。子どもの真心を真摯に受け止め内省する親は、きれいだが無意味である。生きていないから。何らかの理由を持ってつく嘘は、受け入れる必要がなく、ただそこにあることを認めてあげれるだけでいい。問題が筋道通りに綺麗に解決されることなく、ぼんやりと受け入れられる形に変化していき、過去のものとなり、成長のもとになったと少しでも思えるようになる。ごっついい作品でした。

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    2026年04月19日
  • 雫

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    寺地さんお得意の(?)、少し不器用な人たちの“つながり”と再生を描いた物語。

    本書は、中学時代の卒業制作で繋がった男女4人(永瀬珠、高峰能見、森侑、木下しずく)の30年間を、2025年から1995年へと時間を遡りながら紐解いていく構成となっております。
    時間を戻るたびに今の彼らを作っている記憶の断片が繋がり、輪郭が鮮明になっていき、最終章で改めて2025年に戻ることでこれまでの出来事が繋がってくるという流れが秀逸でしたね。

    物語に大きなハプニングが起きるわけではありません。
    ですが、珠をはじめ、登場人物それぞれが抱える「生きづらさ」の描写が絶妙で、じんわりと心に沁み入ってくるのですよね・・

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    2026年04月19日
  • ナモナキ生活はつづく

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    寺地はるなさんのエッセイ。作品から勝手にイメージしていた姿とは大きく違って、愛すべきかわいい方だった。共感することも多く、思わずくすりと笑ってしまう話もたくさんあった。自分らしく、それでいて色々葛藤しながら、結局は落とし所を見つけてのびのびとした暮らしぶりはすてきだと思う。

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    2026年04月17日
  • 今日のハチミツ、あしたの私

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    安西のお父さんが失礼なヤツ過ぎる

    その言葉に反応し碧は黒江蜂蜜養蜂を手伝うことになる

    碧ちゃん 子供時代に苦労しているが 彼の実家に引っ越して蜂蜜に魅せられていく様子が純粋で共感がもてる
    美味しい蜂蜜を料理に使うところもさすがである

    蜂蜜に救われていまの碧がある

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    2026年04月17日
  • リボンちゃん

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    優しい物語だった。
    誰かに何かを押し付けない、色んな価値観をそっと受け止める、そんな作品でした

    2026.4.16
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    2026年04月16日
  • ナモナキ生活はつづく

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    クスッと笑えて、いつもよりちょっぴり前向きになれるようなエッセイ集。もっと肩の力抜いていいんだよと言ってくれているように感じた。

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    2026年04月15日