雫

1,870円 (税込)

9pt

今日が、雨でよかった――時を超え、かたちを変えて巡る、“つながり”と再生の物語。

ビルの取り壊しに伴うリフォームジュエリー会社の廃業を起点に時間をさかのぼりながら、物から物へ、人から人へと、30年の月日のなかで巡る想いと“つながり”、そして新たなはじまりを描く、寺地はるな(2023年本屋大賞9位)の真骨頂が光る、感動長篇。
出会い、卒業、就職、結婚、親子、別れ……。中学の卒業制作づくりで出会った4人がそれぞれ直面する数々の選択と、その先にある転機、人生のままならなさ。不器用に、でもひたむきに向き合う彼らの姿を通して、日常のささいな不安や違和感を丁寧にすくい取って人の弱さにそっと寄り添いながら、いまを生きるあなたにエールを贈る大人の青春小説。

【内容】
2025年 4月
2020年 2月
2015年 12月
2010年 7月
2005年 4月
2000年 8月
1995年 9月
2025年 10月

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    NHK出版
  • タイトル
  • タイトルID
    1701628
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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雫 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    じわじわと温かくなる話でした。。
    読めて良かったです。。
    永瀬珠としずくは同級生。
    珠はジュエリーリフォーム店で働いており、しずくは、そのジュエリーを加工する職人。
    中学時代に出会った、性格が全然違う2人が、友達になり、45歳になる。その時の永瀬珠さん目線で話が進んでいく。
    今日が雨でよかった。雨は

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    今日が晴れでよかったか、
    今日が雨でよかったと思えるか、

    久しぶりの寺地はるなさん
    こんな形容の仕方は失礼と思いつつ、寺地はるなさん的な青山美智子さんっぽい短編集。
    ラストがほんとによかった。
    5年ごと遡りつつ、じんわり温かくなる。
    出てくる人物は少しずつ何かを抱え、少しずつ自分自身を変えていく。

    0
    2026年03月02日

    Posted by ブクログ

    良かった。恋愛とは距離を置いた人間同士の感情が細やかに伝わってくる。世知辛い世の中での葛藤や成長の過程、人生について考えさせられる。華々しさや驚きはないが、さまざまなキーワードを繋いで遡っていく構成に徐々に引き込まれて行く。

    0
    2025年12月22日

    Posted by ブクログ

    最近ミステリやSF読んでいたけれど、(それも面白いけど)こういう本好き!とあらためて思った。
    もう一度読みたい。今度は時系列で読んでみようかな。気になるフレーズをちゃんと記録しながら。
    たくさんあって記録しなかったことを読み終わってから後悔したから

    0
    2025年11月15日

    Posted by ブクログ

    珠をはじめとした周りの人たちがみな愛おしいキャラクターでスラスラ読めた
    また少しずつ年代を遡っていくのもなぜ珠はこうやって生きてきたのかを知れてとてもよかった

    もともと雨は好きだけど、もっと好きなれそう

    0
    2025年11月08日

    Posted by ブクログ

    静かで、穏やかで、でもすごく核をついた物語だった。
    始まり方と終わり方、どちらもとっても綺麗でよかったな~ꌩ ·̫ ꌩ

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

    リフォームジュエリー会社で再会した中学の同級生4人の物語。
    そのうちの一人、ジュエリーデザイナーの永瀬珠の視点で物語は進み、45歳の時点から5歳ずつ遡ることで4人が各々抱えている背景や関係性が明確になっていく。
    とても不器用でひたむきに生きる人たちの物語。慈悲深い。

    タイトルにも表紙にもデザインさ

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    雫型、ティアドロップのモチーフに『永遠』という意味が込められているということを、この物語ではじめて知りました。
    わからないことを考え続ける人でいられたら…わたしもそうでありたいと思うエピソードに惹き込まれます。
    雫と雨と、友人や周りの人々と自分の心の声。
    永遠の意味を見出す。

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    寺地さんお得意の(?)、少し不器用な人たちの“つながり”と再生を描いた物語。

    本書は、中学時代の卒業制作で繋がった男女4人(永瀬珠、高峰能見、森侑、木下しずく)の30年間を、2025年から1995年へと時間を遡りながら紐解いていく構成となっております。
    時間を戻るたびに今の彼らを作っている記憶の断

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    2025年春、リフォームジュエリーの事業を畳むに伴ってしんみりとビルの退去作業しているところからスタートする。主人公が肩回して憧れのジュエリーデザイナーに明け暮れるお仕事小説かと思っていると、拍子抜けするかも(;´∀`)
    5年刻みの副題がついており、普通なら学生時代を序章にして始まりそうだけど逆順に

    0
    2026年02月08日

雫 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    NHK出版
  • タイトル
  • タイトルID
    1701628
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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