櫻井祐子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書は10年以上前の世界情勢の話になりますが、現在のアメリカの分断や、ロシアのウクライナ侵攻などを考えた時に後書きにもありましたが、神の視点から見ると面白いと感じました。
地理と地政学の違いを深く考えたことはないですが、
技術が南北でなく東西に伝わる点が、改めて地理を意識したものであったり、
東西を海に囲まれ、良質な港を持っアメリカの成り立ちや、メキシコや南米との関係。
中東やトルコの立ち位置、中国の地理上の利点など興味深い点が多かったです。
日本の説明が少ないのは、それだけ重要度が落ちた証しでしょうか。
インターネットや飛行技術が如何に、地理に大きな影響を与えたかも面白かったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあらゆる種類の複雑な問題を解決するために、新しい選択肢を見出す手法を説明する本とのこと
課題を分解し、部分を解決し、調和するように組み合わせる
創造行為において常識とされつつあることを明確に否定していておもしろい
メモ
・発明とは、見抜き、選択すること。戦略的模倣
・イノベーションを目指すプロセスの構造。課題を明確かつ具体的に定義することから始まる。それから各部分を解決する既存の方法を探索する。そしてそれらの解決策を全体として調和して機能するように新しい方法で組み合わせる。
・think biggerのロードマップ
ステップ1課題を選ぶ 解決すべき課題を正しく選ぶ
ステップ2課題を分解する サブ課題を多くリストアップし5-7に絞り込む
ステップ3望みを比較する 3つの重要な当事者を特定し、解決策に何を望んでいるかを洗い出す
ステップ4箱の中と外を探す(業界内外など) 様々な分野業界過去の時代からすでにある解決策を探し、リストアップしていく
ステップ5選択マップ パズルのピースのようにいろんな方法で組み合わせ、ピッタリハマる組み合わせが見つかるまで繰り返す
ステップ6第3の眼テスト アイデアを他人がどう見るか。アイデアを理解するために、他人があなたのアイデアの中に何を見るかを理解する
・大事なのは好奇心と粘り強さ
・創造性を最も促すのは無地の壁、
・多すぎる選択肢はやる気を削ぐ
・人間が把握できるのは7±2
・3つのツール
選択マップ 課題、分解したサブ課題、サブ課題に対する戦術を選び組み合わせる
全体像 当事者にどう感じてもらいたいかを書き出す
第3の眼 アイデアを評価判断する
・課題を書き出す
毎日の生活に起こる解決したい課題は?
最も苛立たしく解決またれる課題は?
関心のあるテーマや詳しく知りたいテーマは?
一番大切にしていることは?食事?読書?
・意味があるほどには大きいが、解決できる程には小さい課題 -
Posted by ブクログ
・特殊知識を見つける:君が子供のころや10代のころに苦も無くやっていたことを考えてみよう
・今はるかに重要なのは、ずっと前に「正しい」ことを学んだかどうかよりも、9カ月や12か月で最新分野のエキスパートになれるかどうかだ
・所有権を持たないと、インプットとアウトプットが密接に連動するんだ。つまり君が投入した時間や労力に比例した報酬しか得られない
・限界費用ゼロで複製できるプロダクト:本、メディア、映画、プログラミングコード
・レバレッジによって判断や能力のわずかな差が増幅されて、大きな違いを生む
・自分に時給を設定し、その時給で計算した金額を惜しみなく使って、時間を節約せよ。君は自分で考える以上に価値が高い人間にはなれない
・引退とは、ありもしない明日のために今日を犠牲にするのをやめることだ
・あるとき、どんなゲームもただのゲームでしかないと気づくんだ
・お金を稼ぐうえで重要だと考えていることの一つが「この人を通して取引をしたい」と人に思わせるような評判を築くことだ
・本当に賢い人は、子どもにも説明できると思う。子供に説明できないのは、わかっていない証拠だ
・先入観のほとんどが、時間を節約するための経験則だ。重要な決定を下すときは、記憶に頼らず、自分を無にして、問題に集中せよ
・一番だましやすい人間は自分だ
・世界は君の感情を照らし返す鏡でしかない。現実はニュートラルだ。現実は何も判断しない。
・欲望とは「ほしいものを手に入れるまで不幸でいます」という契約を自分自身とかわすことだ
・選択肢は常に三つある。変えるか、受け入れるか、放っておくかだ。ほとんどの苦しみは、こういう迷いやしり込みから生まれるんだ、私が頭の中でおそらく自分によく言い聞かせている言葉は「受け入れろ」だ
・今この瞬間に集中することができれば、今この瞬間に没頭し、満ち足りて、効率を上げることができるんだ
・君がどんな環境なら成功できるかを考え抜いて、成功できそうな環境を気身の回りに築け
・人生の見返りは、群れから出てこそ得られる。社会的承認というのは群れの中の話だ。自分を正直にさらけ出せない相手とは一緒にいたくない
・怒りとはだれかに投げつけるために握りしめている厚い石炭だ
・誰かと一生働ける気がしないなら、1日も一緒に働くな
・時間ではなく頭で稼げ
・常に真正直であれ。ほぼどんな時でも正直かつポジティブでいることはできる -
Posted by ブクログ
●どんな人へ向けて書かれた本?
富と幸せを手に入れたい人へ
●いつするか?誰とするか?なにをするか?
あえて付け加えるなら、
どんな状態でするか?が最重要
●ナヴァル・ラヴィカントとは?
投資家、思想家、面白そうな人、
●この本から受け取ること
参考文献やおすすめ本が良書ぞろい
少しずつ読んでいく
●実際に行動すること
自分の内側、自分を知る
●実際に行動したこと
瞑想←これは手段に過ぎない
●行動した結果どうだったか
自分の内側からしか無限のエネルギーはわかないことがわかった
●おわりに
ナヴァルさん、ほんとうにありがとうございました! -
Posted by ブクログ
ダン・アリエリー氏の「予想どおりに不都合」に続く2作目であり、アリエリー氏の過去の体験や実験に基いた人間の不合理性について書かれています。
ページ数はそれなりにありましたが、人間が何故不合理な選択を取ってしまうかを学ぶことができ、楽しく読み終えることができました。前作に比べアリエリー氏の体験を通した内容が多く親近感が芽生えました。
特に印象深かったのは、人間は報酬よりも仕事の意義に価値を見出すこと、大勢が犠牲となる事件より顔が分かる犠牲者の方に強い関心を持つ、これらの内容は普段仕事していたりニュースを見ているときに思い当たるなぁと感じました。
ただ、読んでいて実験の説明については何か図を差し込んだ方が分かりやすいのではないかと思いました。
我々は日頃生活をする上で、様々なバイアスが働いて選択を行っていますので、本書で学んだことを少しでも活用できる生活を心がけたいなと思います。 -
Posted by ブクログ
最愛の夫をなくしたシェリルサンドバーグ自身の体験をベースにその周りの人、世界で困難な状況にある人たちの話を織り交ぜながら苦難な状況に対するレジリエンスの育み方を紹介している。
失意のどん底ともいえる状況から新たな「普通」の状態にたどり着くまでの姿が10章をかけて描かれている。
彼女ほどの辛い経験はしたことがないけれども、自分の中で辛かった経験から前半の半分にはかなり共感した。一方後半に関しては子どものレジリエンスについての章があることを抜きにしてもなかなかその考え方にはならないなと思う部分もあって、まだ自分は「普通」にたどり着けていないのかもしれないと思った。