舞城王太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ背後霊のような存在による二人称小説。
3話に分かれていて各話の主人公がこの世ならざる闇と対峙する。明確には語られないけれど大元のところで各話は繋がっているように見受けられる。
日常が徐々に異常な方へずれていく展開なので、各話の最初らへんは平穏な日常パートが続く。話し言葉による会話が多く、上手いから読めるけれど、だんだん、こういう文章をわざわざ小説で読みたいわけじゃないんだよなあ、という気持ちになっていった。これは好みの問題。
1話は人怖。
2話は恐怖心が怪異を招く。
3話は怪異との対決。
一番怖かったのは2章。存在しない屋根裏部屋の記憶。どうしても終わらせられない物語。
ストーリーよりも描 -
Posted by ブクログ
遠藤さくらさんのブログがきっかけで読みました!
完全にフィクションを感じる本作。
「つきゃーん」や「ニヒニョウム」など、現実では聞かない擬音が何度も出てくる度、この世界は本当に存在しないものなんだと強く実感させられます。
また話中に出てくる病の「ASMA」や、石原哲朗の日本画の「彩京」について、似た病があるのかとか、どんな画なんだろうかとかネットで調べましたが、やはり存在しなくて、まんまと嵌ってしまった!と思いました笑
好きな感性にもめぐり逢いました。
「一人の人が一つの夜に見る夢は大きな一つの物語の破片で、全世界の全員の全部の夢を繋ぎあわせると長くて面白くてびっくりする物語が出来上がる -
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