舞城王太郎のレビュー一覧

  • 淵の王(新潮文庫)

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    ネタバレ

    背後霊のような存在による二人称小説。
    3話に分かれていて各話の主人公がこの世ならざる闇と対峙する。明確には語られないけれど大元のところで各話は繋がっているように見受けられる。

    日常が徐々に異常な方へずれていく展開なので、各話の最初らへんは平穏な日常パートが続く。話し言葉による会話が多く、上手いから読めるけれど、だんだん、こういう文章をわざわざ小説で読みたいわけじゃないんだよなあ、という気持ちになっていった。これは好みの問題。

    1話は人怖。
    2話は恐怖心が怪異を招く。
    3話は怪異との対決。
    一番怖かったのは2章。存在しない屋根裏部屋の記憶。どうしても終わらせられない物語。
    ストーリーよりも描

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    2026年03月03日
  • 好き好き大好き超愛してる。

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    遠藤さくらさんのブログがきっかけで読みました!

    完全にフィクションを感じる本作。
    「つきゃーん」や「ニヒニョウム」など、現実では聞かない擬音が何度も出てくる度、この世界は本当に存在しないものなんだと強く実感させられます。

    また話中に出てくる病の「ASMA」や、石原哲朗の日本画の「彩京」について、似た病があるのかとか、どんな画なんだろうかとかネットで調べましたが、やはり存在しなくて、まんまと嵌ってしまった!と思いました笑

    好きな感性にもめぐり逢いました。
    「一人の人が一つの夜に見る夢は大きな一つの物語の破片で、全世界の全員の全部の夢を繋ぎあわせると長くて面白くてびっくりする物語が出来上がる

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    2026年02月28日
  • 煙か土か食い物

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    ネタバレ

    疾走感のある個性的な文体で好き。
    絶対に面白いけれど、疲れた状態で読むのはしんどかったので本棚で熟成中。

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    2026年02月20日
  • だから捨ててと言ったのに

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    いろんな作家さんが集まった短編集。始まりはみんな同じ文章からなのに十人十色で、作家さんの人数分だけ、想像できないような物語が広がって楽しい。まだ手にとった事のない作家さんの作風も知れるし、これからもっと読書の幅が広がりそう^-^私のお気に入りは『パルス、またたき、脳挫傷』『母の箪笥』『海に還る』『切れたミサンガ』『探偵ですから』

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    2026年02月04日
  • 短篇七芒星

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    ネタバレ

    奇天烈な雰囲気かと思いきや普通に愛おしい。
    どこかキュンとするし、笑い泣きなる。
    "雷撃"と"落下"が好きです。

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    2026年01月31日
  • 短篇七芒星

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    『落下』や『縁起』での家族間の他愛ない会話が好きだった。

    どのお話もちょっと不思議な日常の延長線という感じで、するするっと読めて面白かった。

    0
    2026年01月24日
  • 短篇七芒星

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    今を生きる人間の営みに、摩訶不思議な色々が合わさっている。

    新鮮な心地がした。作風が合ってるか合っていないかとかそんなこと本当にどうでもよくて。でも好きだなと思った。

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    2026年01月19日
  • 煙か土か食い物

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    ほぼ改行無しの文字で埋め尽くされたページがノンストップで眼に、頭に、猛スピードで流れ込む!ヘイヘイヘイ、まさに文字の暴力!!面白過ぎて一気読み確定でした。

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    2026年01月17日
  • だから捨ててと言ったのに

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    簡単に読める短編集。
    この作品集の中で好みの作品は、
    無理解 潮谷験
    お守り代わり 真下このみ
    ミックス 河村拓哉
    累犯家族 五十嵐律人
    吊るし柿の家 高田崇史
    猟妻 谷絹茉優

    悪意を持った人間の行動を描いた物語が面白く読めた。

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    2026年01月11日
  • ディスコ探偵水曜日(下)

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    ネタバレ

    5大奇書の一つとも評される作品。前半はトンデモ多重推理だが、後半はトンデモSFに様変わりする。最終的に愛の物語に着地するのはデビュー作の『煙か土か食い物』と同様。

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    2026年01月10日
  • だから捨ててと言ったのに

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    作品紹介・あらすじ

    こんなことになるなんて!
    1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。

    早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
    ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。

    *****

    25編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第4弾とのこと。既に第3弾と第6弾は読み終えた。
    最初の一文

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    2026年01月09日
  • 煙か土か食い物

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    ネタバレ

    福井で発生した連続主婦殴打生き埋め事件。
    主人公・奈津川四郎は、母親の復讐を果たすためアメリカから帰国する。

    四郎は、暴力衝動を抑えるためにボクシングと医療知識という“理性の蓋”を自らに課しています。しかし感情が高ぶると自制が利かず、相手がヤクザであろうと躊躇なく殴り飛ばす。
    短気さと気弱さ、そして高い知性が同居しており、犯人以上に危うく歪な人格が、本作最大の魅力だと感じました。

    句読点を極力排し、途切れることなく流れ続ける心理描写も印象的です。
    軽口、推理、不安が入り乱れ、常に騒がしい四郎の内面と、この文体が見事に噛み合っており、読者は事件を追うというよりも、四郎の思考の奔流に巻き込まれ

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    2026年01月05日
  • バイオーグ・トリニティ 6

    匿名

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    いやぁ

    委員長の見開きページがえぐい
    細かいタッチだし
    委員長(ウラノス)かっこいいじゃねえか
    藤井お前やれんのか????

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    2025年12月02日
  • バイオーグ・トリニティ 5

    匿名

    購入済み

    画力

    画力が凄すぎる
    マルボロの殺気の見開きがすごくいい
    カッコ良すぎて見惚れてしまう
    後半につれてもっとすごい絵が見れるのかなぁ

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    2025年12月02日
  • バイオーグ・トリニティ 3

    匿名

    購入済み

    やばい

    まず話も面白くなってるのに画力が半端ない
    生原画を見たいレベルで凄すぎる

    やっぱりおかっぱキャラってかっこいいんだよな

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    2025年11月29日
  • バイオーグ・トリニティ 2

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    なるほど

    謎が解明されてって面白くなってきたぞ
    フミホを守らないといけない戦いになるってことだな
    てことは結構化け物なのか?

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    2025年11月28日
  • New Manual

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    めちゃくちゃオシャレな一冊。目が眩むような。読んでてテンション上がる。アンソロジーとあるけど雑誌みたい。写真も文章も装丁も、完成度高すぎた。

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    2025年11月26日
  • 短篇七芒星

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    豚神殿だけでも読んだ甲斐があった。読んだ後にじわじわ愉快さがくる。ただ、石の下ネタがちょっとキモかった。

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    2025年11月13日
  • 煙か土か食い物

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    おもろかったな〜…
    舞城王太郎作品は毎回初めての読後感をもたらしてくれる…

    四郎、善性と悪性のはざまを行き来していて面白いキャラクターだった

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    2025年10月08日
  • 煙か土か食い物

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    主人公の感情表現がストレート過ぎるくらいストレートで、詩的な言い回しをしないのでスっと入ってくる。ミステリー(?)小説らしいが、犯人の考察はほとんどせず一気に読み進めてしまった。読み進めさせられた。丸雄嫌い。

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    2025年08月22日