舞城王太郎のレビュー一覧

  • ディスコ探偵水曜日(下)

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    ネタバレ

    5大奇書の一つとも評される作品。前半はトンデモ多重推理だが、後半はトンデモSFに様変わりする。最終的に愛の物語に着地するのはデビュー作の『煙か土か食い物』と同様。

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    2026年01月10日
  • だから捨ててと言ったのに

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    作品紹介・あらすじ

    こんなことになるなんて!
    1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。

    早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
    ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。

    *****

    25編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第4弾とのこと。既に第3弾と第6弾は読み終えた。
    最初の一文

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    2026年01月09日
  • 煙か土か食い物

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    ネタバレ

    福井で発生した連続主婦殴打生き埋め事件。
    主人公・奈津川四郎は、母親の復讐を果たすためアメリカから帰国する。

    四郎は、暴力衝動を抑えるためにボクシングと医療知識という“理性の蓋”を自らに課しています。しかし感情が高ぶると自制が利かず、相手がヤクザであろうと躊躇なく殴り飛ばす。
    短気さと気弱さ、そして高い知性が同居しており、犯人以上に危うく歪な人格が、本作最大の魅力だと感じました。

    句読点を極力排し、途切れることなく流れ続ける心理描写も印象的です。
    軽口、推理、不安が入り乱れ、常に騒がしい四郎の内面と、この文体が見事に噛み合っており、読者は事件を追うというよりも、四郎の思考の奔流に巻き込まれ

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    2026年01月05日
  • バイオーグ・トリニティ 6

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    いやぁ

    委員長の見開きページがえぐい
    細かいタッチだし
    委員長(ウラノス)かっこいいじゃねえか
    藤井お前やれんのか????

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    2025年12月02日
  • バイオーグ・トリニティ 5

    匿名

    購入済み

    画力

    画力が凄すぎる
    マルボロの殺気の見開きがすごくいい
    カッコ良すぎて見惚れてしまう
    後半につれてもっとすごい絵が見れるのかなぁ

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    2025年12月02日
  • バイオーグ・トリニティ 3

    匿名

    購入済み

    やばい

    まず話も面白くなってるのに画力が半端ない
    生原画を見たいレベルで凄すぎる

    やっぱりおかっぱキャラってかっこいいんだよな

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    2025年11月29日
  • バイオーグ・トリニティ 2

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    なるほど

    謎が解明されてって面白くなってきたぞ
    フミホを守らないといけない戦いになるってことだな
    てことは結構化け物なのか?

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    2025年11月28日
  • New Manual

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    めちゃくちゃオシャレな一冊。目が眩むような。読んでてテンション上がる。アンソロジーとあるけど雑誌みたい。写真も文章も装丁も、完成度高すぎた。

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    2025年11月26日
  • 短篇七芒星

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    豚神殿だけでも読んだ甲斐があった。読んだ後にじわじわ愉快さがくる。ただ、石の下ネタがちょっとキモかった。

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    2025年11月13日
  • 煙か土か食い物

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    おもろかったな〜…
    舞城王太郎作品は毎回初めての読後感をもたらしてくれる…

    四郎、善性と悪性のはざまを行き来していて面白いキャラクターだった

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    2025年10月08日
  • 煙か土か食い物

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    主人公の感情表現がストレート過ぎるくらいストレートで、詩的な言い回しをしないのでスっと入ってくる。ミステリー(?)小説らしいが、犯人の考察はほとんどせず一気に読み進めてしまった。読み進めさせられた。丸雄嫌い。

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    2025年08月22日
  • 好き好き大好き超愛してる。

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    ネタバレ

    柿緒IIが特に印象深い。柿緒は手紙という鎖で「僕」を縛り付ける。特別な工具があればその鎖を壊して自由になれるが、自ら解こうとしなければ一生束縛され続ける。きっと一番好きなところを記した手紙は存在しなくて、柿緒の心の中だけに留めてあるのだと思う。

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    2025年08月19日
  • 山ん中の獅見朋成雄

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    自分が自分でアイデンティティだと思って固執していたもの、それを失うことは案外ふとしたキッカケであって、失くした後も意外にうまくやっていけるものだよな。変化するてことは何かを喪失することで、何かを喪失したからには何かを新しく獲得しなければならない。成雄の場合はそれがウサギであったのかな。

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    2025年08月18日
  • 煙か土か食い物

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    ネタバレ

    まずは語り口がかなり独特。
    舞城節ここに極まれり。
    とにかく主人公奈津川四郎の意識の流れがとめどなく流れ込んでくる。
    ミステリの形を取っているけれど、中枢に流れているテーマは家族。
    仕掛けや言葉遊びなんかは本当に形だけ。どうでもいいんだ、と言わんばかり。
    本質はそこじゃなくて、主人公四郎が父親を、兄弟を、母親を赦して、家族の愛を築き上げる作品だと思う。
    父親が最後に斬りつけられたときに兄弟の名前全員の名前を呼んで、逃げろと言ったとき、
    これまでのすべてをひっくり返すほどの、血のつながり、そして愛を確かめた四郎。
    これがすべてだったんじゃないかと思う。
    行動としては、一郎の妻と不倫したりと、純粋

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    2025年08月17日
  • スクールアタック・シンドローム

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    収録されているソマリア・サッチ・ア・スゥイートハートは問題作であるが一読の価値あり。読む地獄の疑似体験。

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    2025年07月29日
  • 短篇七芒星

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    読みやすい、どんどん読み進められる。
    7つの話があるから自分の好きな順位をつけながら読んだ。
    面白かったからこそ、一つ一つに対してもっと詳しい内容や細かな設定、続きの話があったらいいのになぁと感じた。

    個人的に春嵐が好き

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    2025年07月15日
  • 短篇七芒星

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    始めての舞城王太郎さんの作品。歯切れが良く疾走感のある文体が心地よく一気に読んでしまった。世界観はSF・ホラー寄りでぞっとするような描写もあるけれどナンセンスなユーモアが全体を包みこんでいるので、読後感は悪くない。
    短編ということもあり、若干、乱暴に放り投げられるような感じで終わる話が多いけれど、その感覚も悪くない、好き!

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    2025年07月08日
  • 短篇七芒星

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    有名な「ろくでもない人間がいる。お前である。」を読みたくて読んでみた。日常…と思いきや唐突なファンタジーだけど、さくさくするする読んでしまった。ややグロいから短編でよかった。

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    2025年06月20日
  • だから捨ててと言ったのに

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    短編なのでサクサク読めた。
    今回の書き出しテーマは『だから捨ててと言ったのに』…だいたい恋愛絡みか、夫婦関係こじらせ系が多かったように思う。
    誰に対して言っているかで、作者ごとに思い付く話が違い、個性があって面白い。
    アンソロジーは、知らない作家さんを知って、見つける機会にもなる。
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    ↓読んだ中で印象に残ったもの。

    ●良い話
    砥上裕將『母の箪笥』
    金子玲介『恋文』

    ●じわじわ来る系
    潮谷験『無理解』
    五十嵐律人『累犯家族』
    背筋『こわくてキモくてかわいい、それ』

    ●設定の世界観が独特
    黒澤いずみ『捨てる神と拾う神』
    舞城王太郎『食パンと右肘』
    多崎礼『海に還

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    2025年05月31日
  • だから捨ててと言ったのに

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    「だから捨ててと言ったのに」という1文から始まるショートストーリー集。このシリーズは全て読んでいるが、毎回色んな作家さんの作品が読めるので楽しみ。今回のもバラエティに富んでいて面白かった。
    「パルス、またたき、脳挫傷」岡崎隼人
    「海に還る」多崎礼
    「探偵ですから」麻耶雄嵩
    この3編が特に意外性があって良かった。

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    2025年05月19日