【感想・ネタバレ】短篇七芒星のレビュー

あらすじ

ろくでもない人間がいる。
お前である。

SNSで「書き出しがすごい!」とバズった(46万いいね)本!

これが、舞城王太郎の小説だ。言葉だ。

ろくでもない人間がいる。お前である。
くだらないことに執着して他人に迷惑をかける人間がいる。これもお前である。
何を触っても誰と関わっても、腐敗と不幸をもたらす人間がいる。まさしくお前である。(「代替」冒頭より)

<収録作>奏雨/狙撃/落下/雷撃/代替/春嵐/縁起(全七篇)

「ろくでもない人間がいる。お前である」
「積乱雲と呼ばれる女の子がいて」
「私のうちの犬はストーム。本当はヒョードル・ミハイロビッチって名前」
――直截的で幻惑的かつ挑戦的な書き出しで始まるそれぞれの小説世界が描き出すのは、現実と異界に彷徨う命と魂の真実の物語。
作家・舞城王太郎の真骨頂が宿る七短篇。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

お、おもしろ〜!!!奇妙で中毒性のある短編集
え??という自分の中の戸惑いや疑問が積み重なっていって、気づいたら読み終わっていた。もう終わりですか?まだ読んでいたい
舞城さん危険だわ〜!どうしたらこんなお話が思いつくのか...思考回路が気になる

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

お話もさることながらとにかく地の文が面白い。
語り手たちの心の声が軽妙で率直で、会話の狭間にツッコミかのように差し込まれる地の文が気持ちいい。

群像の特別版か何かで呼んだ「デニムハンター」がかなり面白かったからうっすら気になっていた作家さんではあるけれど、完全に恋に落ちた感じ。舞城王太郎の文章にとにかくたくさん触れたい。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

なんというか青春パンクのアルバムを一枚ガーッと聴いたような爽快感と疾走感があります。

好きな人は本当にハマると思います。私がそうです。
少し不思議で独特な世界観と語り口がクセになります。
峯田和伸にコンセプトアルバムとか作って欲しくなるような世界観です。

雷撃、代替、縁起が好きでした。

どハマりです。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

書き出しが話題になってるけど、ストーリーも文体も最後までとんでもなく面白い。
短編集だから全てが解決するわけではないけど、想像の余地が残るのが短編集のいいところ。
本当におすすめ。

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2026年01月04日

Posted by ブクログ

全体的に面白かった
短編集なので合うものとあまり好みではなかったものもあったが、全体的に面白く満足できた。

SNSでバズっており、少し天邪鬼を発症してもっと早く読まなかったのは悔やまれる
「ろくでもない人間がいる。お前である。」はバズってた通り最初から最後まで面白かった。

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2025年11月21日

Posted by ブクログ

面白かったー
初めて読む作家でした。

タイトル通り短編7編
『奏雨』
『狙撃』
『落下』
『雷撃』
『代替』
『春嵐』
『縁起』

今まで味わったことのない魅力がありました。
どの話もゾワゾワする所があり、それがそれぞれ異なる怖さなんですよね。
そんな気持ちがありながら何となく最後には微笑んでしまうような。
不思議な読後。
世界観が独特でした。


落下、代替がお気に入り。
でも奏雨のSAWもねー
ハッとする。
狙撃はジョジョを思い起こさせるし、縁起は感情が追い付かない。
雷撃も困惑させつつ、青春がある。
春嵐は普通っぽく見えちゃうのがこの小説の恐ろしいところだ。

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2024年11月01日

Posted by ブクログ

 どれも新鮮な話ばかりだった。かなり人を選ぶ作品ではあるとは思うが個人的にはとがり方に魅力を感じた。
 収録作のなかでも「雷撃」が良かった。これも人を選ぶ作品だとは思うが、刺さる人にはかなり深く刺さると思う。内容はぶっ飛んでいるが、極めてリアルな心理描写だと感じた。

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2026年06月11日

Posted by ブクログ

日常を切り取ったかのようなワンシーンから超自然的な出来事が起きる。登場人物たちはそんな事すらも生活に取り込んで物語は進む。オチはあるのか、話の意味は何なのか。そんな事がちっぽけに思えるような文学の面白さを体験できた。

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2026年06月09日

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舞城さんの作品は初めて読みましたが中毒性があって好きになりました!
SNSでも話題になってたのも納得の作品でした!

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2026年05月19日

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舞城王太郎さんの作品は初めて読みました。おもしろい!短編集なので、気楽に読むことができました。文体も軽やかなタッチなので、尚読みやすい。ちょっと変わっていてクスッと笑えるミステリー。第1章から足を切断される連続殺人…というショッキングな内容ではあるのですが、何故か重くならないストーリー展開。
不思議な感覚を覚えるストーリーは、SFなのか…え…ホラー?などと思いながら楽しく読めました。他の作品もぜひ読んでみたいですね。

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2026年05月09日

Posted by ブクログ

 一見、物語に落とし込むのは難しいように思われる題材も、見事に可能にしてる。七芒星の名にふさわしい短篇だった。

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2026年03月03日

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ネタバレ

奇天烈な雰囲気かと思いきや普通に愛おしい。
どこかキュンとするし、笑い泣きなる。
"雷撃"と"落下"が好きです。

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2026年01月31日

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『落下』や『縁起』での家族間の他愛ない会話が好きだった。

どのお話もちょっと不思議な日常の延長線という感じで、するするっと読めて面白かった。

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2026年01月24日

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今を生きる人間の営みに、摩訶不思議な色々が合わさっている。

新鮮な心地がした。作風が合ってるか合っていないかとかそんなこと本当にどうでもよくて。でも好きだなと思った。

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2026年01月19日

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豚神殿だけでも読んだ甲斐があった。読んだ後にじわじわ愉快さがくる。ただ、石の下ネタがちょっとキモかった。

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2025年11月13日

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読みやすい、どんどん読み進められる。
7つの話があるから自分の好きな順位をつけながら読んだ。
面白かったからこそ、一つ一つに対してもっと詳しい内容や細かな設定、続きの話があったらいいのになぁと感じた。

個人的に春嵐が好き

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2025年07月15日

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始めての舞城王太郎さんの作品。歯切れが良く疾走感のある文体が心地よく一気に読んでしまった。世界観はSF・ホラー寄りでぞっとするような描写もあるけれどナンセンスなユーモアが全体を包みこんでいるので、読後感は悪くない。
短編ということもあり、若干、乱暴に放り投げられるような感じで終わる話が多いけれど、その感覚も悪くない、好き!

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2025年07月08日

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有名な「ろくでもない人間がいる。お前である。」を読みたくて読んでみた。日常…と思いきや唐突なファンタジーだけど、さくさくするする読んでしまった。ややグロいから短編でよかった。

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2025年06月20日

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ろくでもない人間がいる。お前である。

幼い頃に拾ってきた石に懐かれた少年(『雷撃』)、生まれた時のことを鮮明に語る娘(『縁起』)。日常と異界を結ぶ短編集。

怪異系寄りの作品群という印象で、どの話も冒頭の惹きつけから、奇抜で自由なアイデアが日常に落とし込まれる。行き着く先の読めないストーリーと、短いながら登場人物がしっかりとした自己意識を抱いてるのが素敵。特に短編『春嵐』は語り手の混乱やもやもやが、不自然なく予想外の帰結に至るのが面白かった。どれも口語調で読みやすい反面、描写が少ないのが好みを分けそう(266頁★3.4)

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2026年06月14日

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ネタバレ

友達が選書してくれた本
知らない作者知らない本!だと思っていたけど、『代替』の書き出し、「ろくでもない人間がいる。お前である。」は、バキ童チャンネルで紹介されていて知っていた。

不思議なお話が7編収録されており、どれもわりかしハッピーエンド

「代替」と「雷撃」が好きだった
「雷撃」は、小さい頃拾ってきた大きな石が、どこに捨てても自分の元へ戻ってくるお話。
いじめられたりすると石が成敗してくれたり、それが理由で友達と疎遠になったりとちょっと怖くなりそう。
でも人形とかじゃなく石だから、全然恐怖はない感じとかが不思議な読書体験だた

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2026年06月14日

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講談社文庫、朝井リョウさんセレクトで、はじめましての作家さん。
不思議な世界観。1話目が好きでした。

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2026年05月26日

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初、舞城王太郎。
展開がすごすぎて、自分の悩んでることとかどうでもよくなる。それからエロはいらんし、ストームをちゃんと探せ!!

短編毎にフォントが違う…!?もしかしてノンブルもと思ったけど、ノンブルは共通だった。残念。

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2026年05月20日

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スラスラ読める、ライトな作品。落ちはファンタジー色が強く、いわゆるセカイ系が好きな好きそうかな?と感じた。このぐらいあっさり本が読めてもいいよなあ、と本に対しての認識が広がる。石の話が好き。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

snsでバズってて読んだ。
普通に面白かったけど期待値を上げすぎてしまった。
短編集で、どれも視点が面白い。ぐんぐん読める。
奏雨が好きだった

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2026年03月01日

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舞城王太郎さん初読みです。
すごく面白かった。突飛な感性、思わぬ切り口、リアルな会話文…全部こんなの初めて…という独特さ。こういう変てこで、(良い意味で)わけの分からない小説大好きです。
どうやったらこんなお話思いつくんだろう…と思うような話ばかりでした。
特に好きだったのは引っ越した初日にマンションで飛び降りがあり以降周りで怪異が起こる家族を描いた「落下」と不思議な石を飼っている(!)中学生の話「雷撃」です。

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2026年02月13日

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初めて舞城王太郎さんの話を読んだ。
ものすごく独創性のある話で、世界観についていけなかったものも多数・・・
しかし読み進めてしまう魅力がある。
最後に近づくに連れ抽象度というかファンタジー度合いが高くなっているのかな?
アニメ監督やられていることを最後の著者紹介で知ってすごく腑に落ちた。

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2025年10月31日

Posted by ブクログ

なんて独特な作風なんだろう。
短篇でこんなに展開読めないことある?
奇っ怪だけど現実的で妙な爽やかさもあり…面白いというか癖になりそう。
『奏雨』なんて猟奇的な話をしているのに微笑ましさを感じるし、『雷撃』は不気味さと青春が上手く合わさってる。
『縁起』は不可思議だけど最終的にはハッピーで、それがまた良くて。
どの話も「何これ」って思うのに結局楽しめてしまうから不思議!

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2025年10月27日

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ひとつの話読み終わるごとに「なんだこれ笑」って思う、いい意味で。
非現実的なのにラストはしっかりまとまっててこれぞ物語っていうか、すごいなって思った。

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2025年10月05日

Posted by ブクログ

つまらなくはないけど全体的に惜しい。この設定ならもっと面白くなりそうなのになんか惜しい、みたいな印象。

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2025年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ろくでもない人間がいる、お前である。
のくだりが気になって購入。世にも奇妙なみたいな感じ。さっくり楽しめた。

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2025年05月30日

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