舞城王太郎のレビュー一覧

  • ディスコ探偵水曜日(中)

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    ミステリー作家・暗病院終了こと三田村三郎の死の謎を名探偵が次々に推理していくが、その後に自ら目を潰していく名探偵たち……いよいよ皆に煽られたディスコがとうとう推理を始めた♪ てことで、福井県西暁町パインハウス事件解決☆ くわぁ〜まじイカれ過ぎ!! 伏線の散らばりようがハンパない(≧ω≦)b さぁー頑張れー迷子探偵ディスコ・ウェンズディ(p^-^)p いざ!! 完結編【下】へ進めε=ヾ(*~▽~)ノ

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    2011年12月25日
  • ディスコ探偵水曜日(上)

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    2年前に単行本【上】を読んだが、【下】を読む機会を逃し完結知らずのまんまだったから文庫本で再読。やっぱりディスコかっこいい♪ 梢かわいい♪ マイジョウ天才だぁ♪ 一瞬にしてマイジョウワールドに引き込まれ一気読み!! このまま【中】【下】に続けε=┌( ^^)┘

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    2011年12月25日
  • みんな元気。

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    『目を覚ますと、隣で姉の体がベットからだいたい十五センチくらい浮いている。』

    『あのさ、これ、ゆりちゃんに内緒な ー だってやっぱ可哀想だろ、夜中に浮いてたなんて。恥ずかしいじゃん』

    『昔の恋愛なんて、全部架空の話みたいなもんだからさ ー お互いが好きだったらこうなるっていう、条件結果の話だろ?恋愛のことって。好きっていう前提がなくなったら、起こったことだけが残って、起こった理由とか根拠とかなくなってるから、凄い宙ぶらりんな感じなんだよな。やっぱりいくら事実でも、それが起こるための前提とかなかったら、小説読んだのと感覚変わんないよ』

    『南田の大学時代の彼女は秋元則子って名前で、それを聞い

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    2012年12月23日
  • ディスコ探偵水曜日(中)

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    事件の裏には、超常的な何らかのルールが働いているようだ
    名探偵という名のパラノイア共がぞろぞろ顔を出すものの
    新事実も後出しジャンケンのようにぼろぼろこぼれ出てくるもので
    ことごとく推理は否定されていく
    推理を外した奴は死ぬ、なぜか

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    2011年05月13日
  • 山ん中の獅見朋成雄

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    普通の小説と思いきや途中からどんどんおかしな展開になっていきますが、いえいえ、それでも舞城らしくぐいぐいと、山ん中でのアリエナイ空間が当たり前のように、どんどん進んでいって、成雄も成雄で適応していって、それでもやっぱり、ちゃんと進むべき道を歩く、いや、突っ走る物語。

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    2011年05月16日
  • ディスコ探偵水曜日(下)

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    この本を読んでる最中に「JOJOノベライズ」の発表を知った。参加した作家は三人。おおっ上遠野浩平!作品からリスペクトがあふれてるもんな。西尾維新!自身が尊敬する上遠野先生と一緒に大好きな漫画をノベライズするなんてヤバい。舞城王太郎…?えっ?以外ッ!!そう思ってた時期が僕にもありました。しかし、時空を超える能力をディスコが得るプロセスと丞太郎がザ・ワールドを得るプロセスはなんだか似ていると気づいてしまった。ぶっ飛んだ会話と世界観も近いかも?え?本の感想?舞城スゲェっすよね。

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    2011年04月17日
  • ディスコ探偵水曜日(下)

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    ネタバレ

    上中下巻の「下巻」

    ≪あらすじ≫
    時空探偵となったディスコは過去へ未来へ飛びまくり。
    パインハウスの31人失踪事件
    パイナップルホームとムチ打ち男爵
    ≪吊るされた男≫自殺事件
    ラミア症候群(3億人の子供攫い)
    すべての謎を解決すべくディスコは未来のJJのもとへ向かう。

    そして明らかになる子供の虐待を商売とする『梢式』。
    梢が起こした魂の分裂よろしく
    子供を虐待することにより魂を人間に入れ出し空の肉体を作成し
    需要者は意識の転送を行うことにより不老状態となる。
    それを商売とし億万長者となったJJ。

    子供を虐待していたのはブラックスワン(黒い鳥の男)であり
    その計画を防ごうとラミア症候群・子

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    2011年04月11日
  • ディスコ探偵水曜日(上)

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    ネタバレ

    上中下巻の「上巻」

    ≪あらすじ≫
    主人公のアメリカ人迷子探し専門探偵・ディスコ水曜日 は
    織田建治に盗まれた6歳の幼女・山岸梢 を保護し
    親の元へ返すが、すったもんだで東京で共に暮らすことに。

    ある日、梢が急に17歳の少女に変身!
    彼女曰く、【パイナップルトンネル】を通過して
    未来から来た梢本人であるらしい。

    そして、心身共に6歳と17歳を交互に繰り返す梢が6歳のとき
    14歳の少女・島田桔梗の魂が移り住む。
    彼女は連続魂泥棒事件『パンダラヴァー』の被害者だった。

    桔梗により梢の意識の闇【黒い鳥の男】の存在を知り
    梢の子宮から人間の指が4本産まれる。

    桔梗の魂を戻すべくパンダラヴァー事

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    2011年04月01日
  • ディスコ探偵水曜日(中)

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    ネタバレ

    「九十九十九」と「ルンババ12」と「愛媛川十三」。なんなんだっ?今までの舞城作品はこの作品のタメにあったんじゃないのかよオイっ!というくらい集大成的な作品だろコレ。結局何をしにパインハウスにきたんだ?ってなるくらい探偵達による推理合戦で読んでるコッチもディスコも忘れかけてしまうけど結局梢のためなんだよね。最後の方の怒濤の伏線回収は流石だなぁ。一見意味がないように見える推理の応酬は梢を助けるという目的を撹乱させるためのミスリード?なんだろう。いやしかしいいとこでおわったなー。いやまだこれからが本番か。

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    2011年03月24日
  • ディスコ探偵水曜日(下)

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    怒濤のクライマックス! 一気読みの下巻、603P!!
    正直半分くらいはついて行けない様な展開なのですが
    そこを脳みそを必死コイてのフル稼働で、喰らい付いて
    行く先には、なんとも言えない脳内麻薬がジワーっと!
    いやー、凄い、もの凄い作品ですなー。
    ストーリーの着地点は途中から見えては来たものの、
    そこに至るまでの運びは何度もハラハラさせらるし、
    中盤での推理合戦がこうやって後半に活きてくるのを
    感じるだけでもニヤニヤしてしまう。
    そして何より...「水星C」の存在感! 133Pで書かれた
    イラスト図がこんな伏線だったなんて!! 最高にカッコいい!!

    単に紙に印刷された文字の羅列を目が追い、そ

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    2011年02月25日
  • ディスコ探偵水曜日(上)

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    いつ、どこで終わるのかもわからないジェットコースターに乗っている気分。

    ディスコ・ウエンズディは、舞城王太郎の主人公にしては珍しく全能感がない。
    梢を守りきれるかとても不安で、それでも梢を守ろうと必死。2人の絆が微笑ましい。
    舞城王太郎の書く少女はいつも可愛いけど、ディスコと梢のやりとりはいちいち超可愛い。

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    2011年02月12日
  • スクールアタック・シンドローム

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    『《手負いの熊》って俺ら全員そうだよ。皆何かに傷付いて怒って危険な状態なんだよ』

    『部屋も人生もゆっくり悪くなるからどこまで酷くなってるんだか判断がつきにくい。』

    『お前はお前で、《学校襲撃イメクラ》楽しんでたんだろ?コスプレだったんだろ?猫殺しも小説もあの包丁も、単なる衣装だよな』

    『レスカが太陽でりえが地球なら、月は僕なのだ。永遠にりえと一緒に運動を続けるのは僕なのだ。』

    『別にいいんだよ。自分のこと好きな男の人なんて、私他にいらないもん。慎平だけでいいよ』

    『証明なんてどうでもいいよ。ホントに俺はりえのこと好きだし、好きなふりでも何でも、りえが俺に優しいなら何でもいいよ』

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    2012年02月23日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    ★あらすじ★
     アイコは片思い中、でも他の男の子とやっちゃった、最低最低返して私の自尊心!その間街ではバラバラ殺人は起きるは同級生は誘拐されるは子ども達はアルマゲドンをやりはじめる始末。東京と魔界を彷徨い、妄想と現実を彷徨い、アイコが見つけるものとはーーー?

    感想
     若者の話し言葉がそのまま綴られたかの如き文体は、一見ただのライトノベルのよう。しかしこれはただのラノベではない。独特でスピーディーな文体は、読む側に問うてくる。カラダと意識が分離したら、手足と脳みそが分離したら、いったい自分は誰で、どれが自分なんだろうということを。
     淡々として跳ぶような文体と自己の定義という重厚な主題のミスマ

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    2019年01月16日
  • みんな元気。

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    空飛ぶ家族?
    家族の交換??

    家族って愛ってなんなんだろ???

    不思議かわいいダークな世界観

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    2010年04月12日
  • 九十九十九

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    大澤真幸の「不可能性の時代」で紹介されたため読んだ本。
    「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の
    レビューでもちらりと触れました。


    舞城王太郎が書いたこの小説、
    世間のライトコンテンツで描かれる無限ループ性に、終止符をうってみる、
    ということをしたかったのかもしれない。

    大澤真幸の言う「選択」の象徴、「同人誌の流行」。
    自由にキャラクタの物語を変えられる同人誌は
    「自由」「選択」という時代の表れらしい。
    また、世間のライトコンテンツに見られる「無限ループ」という設定も、
    同人誌のような「書き換え」によって無限な膨張の象徴、らしい。

    ここで九十九十九を見てみる。

    無限ループ性を

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    2010年02月16日
  • スクールアタック・シンドローム

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    ソマリア、サッチ・ア・スウィートハートだけで★5つです。
    ヤバい。これはヤバい。

    特に主人公がボッコボコにされるのをソマリアが庇う場面、主人公がソマリアにほとんど愛情に近い感情を持ったあたりがたまらーん!
    「キスしようか」「バカ」とか、泣きながら言ってんじゃないよう、こっちも泣きそうになるじゃないですか、ううう。

    世界の痛みを背負う少女、ヒロインを救えない少年、衝動に素直なせいで板ばさみの彼女。
    なんてセンチメンタルなんだ、と思わせそうで絶対悪の淳一に対して憎悪を感じさせるところが舞城。
    エロくてグロくてスカトロジーでカニバリズムなのにホロッとさせるのが舞城。
    タイトルに「スウィートハート

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    2011年11月11日
  • みんな元気。

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    「みんな元気。」は声に出して読みたい日本語。もうたまらない長い台詞。これは外人ですね。お話の国あたりで市村正親に読んでもらいたいな〜
    「矢を止める5羽の梔鳥」は非常にロジカルな言葉遊びの連続のような作品。庄野頼子と似てるようで何か大きな違いを感じるんだけど、ずっとその何かがわからなかったんだけど、発想法がそもそも違うんですね。二次創作の二次創作何ですね。(長くなるのでちょっと休憩)

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    2009年10月07日
  • 熊の場所

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    ピコーン!はもう何度読んだか分からないくらいですが、何度読んでも素晴らしすぎる。
    「クレッソワーントなのでございます」でガッチリ掴まれました。声に出して読むと分かりますが、文章のリズムが完璧なんです。
    アクセルガンガン吹かしたテンションで、読んでてちっとも飽きない。一見考えなしにまくしたてているように見えるけれど、腹立っていることを「うわーん!ボケボケボケボケ!」って書いてちゃんと伝えられる作家がどれくらいいるだろう。

    哲也が死んだって全くくたばれないチョコがわんわん泣きながら哲也を忘れていく所から「自分のフェラチオはどこまで「ああ頼む」に近づいただろうか」に続いてちょっと泣いて幸せな気持ち

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    2012年08月31日
  • 山ん中の獅見朋成雄

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    なんだか平和な感じです。いや、これも結構なことをやっていらっしゃるから、平和というのは危ない気もしなくもないのですが、やっぱり「煙か土か食い物」とか「九十九十九」と比べるとのほほんとしてます、舞城さんの中では。それでも十分面白いですよ!一気に読んでしまう。私も一日で読みました。やっぱり舞城さん素敵。

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    2009年10月07日
  • 短篇七芒星

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    舞城さんの作品は初めて読みましたが中毒性があって好きになりました!
    SNSでも話題になってたのも納得の作品でした!

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    2026年05月19日